ALL CONNECTコラム
ALL CONNECT(オールコネクト)が行う電気通信事業の販売代理店の評判とは
更新日:2024.11.13 公開日:2022.12.05
本記事は2024年11月13日に作成されました。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。
ALL CONNECT(以下オールコネクト)は主に販売代理業、MVNO事業、 EC/メディア事業の3つの事業を展開しています。
しかし「オールコネクトって結局何をしている会社なの?」「販売代理業って実際なに?」と、事業内容が分かりづらいと言われることもあります。
今回のコラムでは、オールコネクトが行う販売代理業についての説明と、通信の販売代理店の評判と課題について解説していきます。
販売代理業とは?
販売代理とは、商品・サービスの提供元とお客様をつなぐ仲介役です。提供元と代理契約を結び、提供元に代わって広告・販売・営業活動を行います。
例えば、街中でスマホを購入する「携帯ショップ」はそれぞれ「ドコモショップ」「auショップ」「ソフトバンクショップ」というように通信キャリア(電気通信事業者)の名前が使われた店舗をイメージするかと思います。
しかし、これらの店舗は実際に「ドコモ」「au」「ソフトバンク」などの通信キャリアが運営しているわけではなく、代理店契約を結んだ「販売代理店(法人)」が運営しています。
オールコネクトが行う販売代理業
オールコネクトが行う販売代理業も、上記で説明した「販売代理」の形です。オールコネクトの販売代理業は、携帯電話のだけでなく「モバイルWi-Fi」「光回線(固定回線)」といった通信インフラ全般を取り扱っています。
オールコネクトは実店舗を持たず、商品の取り扱いをオンラインで完結させるWEB販売に注力し、「WEB販売代理店」として日本でトップクラスの取次件数を誇ります。
また、通信インフラだけではなく、電力やウォーターサーバーなど生活に関わるインフラ全般を提供元に代わってお届けしています。
販売代理店として多くの商材で多くの取り扱いをしているからこそ、販売代理業の世間からの評判についても責任のある立場だと思っております。
通信代理店の評判と課題
個人の携帯電話の普及率が高く、モバイルWi-Fiや光固定回線を契約する家庭も多く、通信インフラの重要性は年々増していきます。
通信代理店の評判は「営業の電話」「キャッシュバック」「契約期間(縛り)」「解約時の違約金」などネガティブな意見も多く見られます。
代理店業の場合は販売する商品は同じものなので、代理店の付加価値のサービスの部分の説明不足が要因になっていることが多いです。
代理店は、キャッシュバックや契約期間の設定、解約時の条件設定などを行うことで、ユーザーの月額の料金を下げる努力をしていますが、条件が当てはまらず割引が適応されなかった場合、説明が足りないことで「損をした」と感じてしまいます。
そのことが、あまり良くない評判へと繋がってしまっていることがあります。
コロナ渦でオンライン手続きの利用が増えたり、オンライン専用のプランが増えたりする中で、販売代理店はどの世代のお客様に対しても「分かりやすい説明」と「お客様一人ひとりに合ったプランを提示」していくことが求められています。
オンラインで完結する場合、WEBの画面で料金、プラン、手続き方法、キャッシュバックなどの付加価値や、他社との比較など、より分かりやすい説明や提示が必要です。
また、分からないことがあった際に問い合わせをして解決するための電話、フォーム、チャットなどのコミュニケーション手段の整備をすることが、評判を改善し、ユーザーが感じる疑問や不安の解消につながると考えています。
オールコネクトの評判とまとめ
上記の課題はオールコネクトも例外ではありません。オールコネクトのグループ会社である、携帯通信や光回線(固定回線)を扱う代理店各社でも同様の課題があります。
また、MVNO事業のBroadWiMAXやモバレコAirといった、MVNO事業でも同様の課題があります。
ユーザーの「怪しい」「やばい」といったオールコネクト、オールコネクトグループ各社の評判は「分かりづらさ」から来るものだと考えています。
オールコネクトでは、通信キャリアとお客様の間に入った代理店の考え方、そもそもユーザーに分かりにくい通信業界をもっと明確にわかりやすく、適切な通信を選ぶことができるよう努力をしていきます。
繋がる日常を誰にでも。皆様が適切な通信を手にできるように通信業界を切り拓き、またCSR、SDGs、地域貢献に関する事業にも注力して、企業理念に掲げている「社会をにぎやかに!」を体現できるよう、これからも進んでいきます。