【社員インタビュー】新卒(20卒)|企画・営業職入社の新卒社員のキャリアアップ実績|営業→事業企画部門へ

こんにちは!オールコネクトの広報担当です。
今回の社員インタビューのテーマは『コールセンターから事業部への社内異動』。
オールコネクトには現在、200名以上のコンタクト本部(コールセンター部門)社員が在籍しています。
そして、現在は事業部に所属する社員の中にも、元コンタクト本部の社員は多く在籍しています。
コンタクト本部から事業部に異動した社員に、コンタクト本部での業務が、今の仕事にどう活きているのかをインタビューしました。
それではご覧ください!!
【プロフィール】
A.Y.さん|第三事業本部 第一Web推進事業部 課長(インタビュー当時)。2018年4月に新卒でオールコネクトに入社。
入社のきっかけ|就活の中で定まった軸。社会人になっても自由な自分でいたかった。

―本日はよろしくお願いいたします!最初に、今の部署での業務内容を教えてください!
A.Y.さん:今は第三事業本部 第一Web推進事業部という部署に所属していて、主に固定回線を販売する、代理店業務を行う部署になります。
普段は、事業管理を全般行っていて、予算作成からコールセンター部署の獲得件数の管理、商材サイトの運用など、事業を円滑に運用するために色々な調整を行う仕事です。
―ありがとうございます!オールコネクトを知ったきっかけや入社の経緯をお聞きしたいです!
A.Y.さん:オールコネクトを知ったきっかけは、就活の合同説明会です。福井県出身で、大学が石川県だったので4年間石川に住んでいました。就活を始めたときに、福井に戻りたいという気持ちあったので、福井の会社を中心に見ていましたね。
あとは、私は自分がそんなに堅い人間じゃないので(笑)。まずスーツを着て仕事をしたくなかったんです。自由に仕事ができるところがいいなと思っていて。
そんなことを考えながら合同説明会に行ったらひときわにぎやかなブースがあって、それがオールコネクトでした。
―オールコネクトは自由な社風が魅力ですよね。社風以外で、興味を持ったのはどんな所ですか?
A.Y.さん:大学では工場などの在庫管理・生産システムといった分野を専攻していたので、就活当初は、部品メーカをはじめとした大企業の工場の生産管理系の仕事を見ていました。でも、調べれば調べるほど、自由に仕事がしたいという私の理想とは違うなと感じたんです。
そこで、大企業を中心にした就活から、将来性がありそうなベンチャーに方向性を変えてみました。その中で「福井県が本社」「将来性がある」「自由な社風で楽しそう」が全て揃っていたのがオールコネクトでした。
説明会で話を聞いてみると、やっていることも面白そうだなと思って、入社を決めました。
営業部門(コールセンター)への初配属| 未経験のことだらけで目がまわる日々

―オールコネクトに入社して、営業(コールセンター)に配属されてからの様子を聞いてもいいですか?
A.Y.さん:私が最初に配属された部署は、OEM商材を扱う部署で(※)Webサイトからのお問い合わせ対応をしながら契約の取次を行う業務でした。
当時のオールコネクトで1番花形というか、1番利益を出していた商材を扱う部署だったので、とにかく忙しかったのを覚えています。通信商材は新生活のタイミングが繁忙期となりますので、4月に新卒入社してから研修後すぐに現場に入りましたね。
※OEM=他社ブランドの製品を製造すること|オールコネクトグループの代表的なOEM商材には「Broad WiMAX」「モバレコエアー」などがあります。
とにかく忙しくて、初めてのことだらけで記憶が無い、というのが正直なところです(笑)。最初は隣に係長が座って、私のお客様との会話を聞きながら指示をもらっていました。
業務に慣れるまでの仕事は、頭の中が常にごちゃごちゃでした。社会人って大変だなあと思った記憶があります(笑)。でも、電話対応をはじめとしたお客様への営業って、やってみないと何も分からないんですよね。お客様はそのときそのときで違うので、臨機応変な対応が求められます。
社会人になって、はじめての営業職が電話での業務だったので、対面と違って声のトーンや話し方でお客様に与える印象が大きく変わるんだなと学びましたね。
事業企画部門への社内異動|当時の心境と、次の部署で活きたスキル

―異動の話が来たときはどんな気持ちでしたか?
A.Y.さん:異動先の業務が、自分が挑戦したいと思っていた仕事だったので、素直に嬉しかったです。
当時仕事をしていく中で、営業の仕事自体は楽しくて好きだけど、数字を扱う仕事が得意かも、挑戦してみたいと考え始めた時期でした。
―自分の中の「この業務得意かも」という感覚は、どういった過程で見つけたものなんでしょうか?
A.Y.さん:例えば、自分の業務成績を上げるためにはどうしたらいいんだろうって考えた時に、自分の実績を細分化していくんです。
1日に何件電話する必要があるのか、電話した中で何件この商品の話をする必要があるのか、みたいな。
細分化していくと、自分のやることも逆算できて「私、今日1日何件電話すれば何件獲得できるじゃん。」といった、業務の中で予測を立てられるようになっていました。
―目標を達成するために、実績を逆算してやるべき道筋を立てる。なるほど・・!
A.Y.さん:予測計算することそのものが、すごく楽しかったし、計算して出した数字が自分の成績に結び付いていくのも成長が実感出来て嬉しかったです。
コールセンターでの営業経験があったからこそ、自分の得意分野や挑戦したい方向性が見えたタイミングだったので、異動のお話をいただけたのはラッキーでしたね。
―コールセンターでの営業経験を経て、自分の強みが分かったんですね! 前部署の経験によって、今の部署で活きているスキルはありますか?
A.Y.さん:先程の、目標から自分の行動を逆算する話は、どこの部署に行っても活かせるスキルですね。
あと、今の仕事は事業管理を行うにあたり、営業部署と数字調整を行う必要があります。なので、“現場を知っている” ということは大きなアドバンテージだなと感じます。
今の部署は営業部署に業務を依頼する部署。例えば「月間でこれだけの利益を出すために、この業務をしてもらう必要があります。」という依頼を出す際に、コールセンター内の専門用語や数字の定義なども理解しておく必要があります。営業部署が日々何をやっているのか、内容が分からないとダメなんです。
私が元営業部門(コールセンター)にいた身なので、営業部門の人たちからしても現場を理解した上での数字設定だと思ってもらえるかなと。
「今月はここの数字をもっと改善して欲しい」「この商品をもっと訴求して欲しい」といった具体的な要望が出来るのも、現場のことを知っているからこそ。営業をやっていて良かったなと思いますね。
―ありがとうございます。A.Y.さんが思うオールコネクトの良さを教えてください!
A.Y.さん:入社歴や年齢関係なく、全員対等にコミュニケーションを取れるところだと思います。年齢が一回り違う場合も、割とみなさん対等に話してくれますね。
もちろん、役職の違いはありますが、上司だから部下だから発言を遠慮するというようなことが無いです。失礼とか、図々しいとかではなく、どんな人とでも仕事の話を同じ目線で出来るのがいいなと思っています。
今後の目標

―最後に、今後の仕事面での目標を教えてください!
A.Y.さん:なんだろうな……必要とされる人間になりたいですね。
仕事って、属人化しちゃいけないじゃないですか。誰でも出来るような普遍的な仕事を、全員が出来るレベルまで成長するっていうのが当たり前のことだと思っています。
でもそんな中で、他の人と全く同じ業務でも「あなただからだよ」みたいなことを言ってもらえる人になりたいです。
―沢山お話していただいてありがとうございます!最後に、ちょっと聞きたいんですがA.Y.さんの最近の趣味ってなんですか?
A.Y.さん:趣味……そうですね、休みの日はゲームしかやっていないです。最近モンハン熱が再燃してきて(笑)。完全にインドア派です。あとは髪色を変えることくらいですかね。
あ、あと最近もう一つあって、家で手打ちうどん始めました。
―手打ちうどん⁉
A.Y.さん:うどんってめちゃくちゃ奥が深くて。作る過程で麺を踏むんですよ。その時に、踏みすぎるとコシが出過ぎるというか固くなるんです。他にも気温によって入れる水の量を変えなきゃいけないとか、少しの配分で麺の出来が変わるのが面白いんですよね(笑)。
なので最近は、家でうどん麺のABテストしています。同じ日に同じ水の量を入れて、Aは2回踏んだ麺、Bは3回踏んだ麺といった感じで作り比べながら美味しい麺作りを研究してて。もう職人みたいになっちゃっています。
私生活でもしっかりABテストして、PDCA回しています……(笑)。
