30歳を前にオールコネクトへ転職。決め手は『挑戦心と対応力』・『評価基準』

株式会社ALLCONNECT(オールコネクト)採用戦略課の南里です。
現在はコロナウイルスの影響で合同説明会をはじめ、転職イベントまでも軒並み中止となっています。
従来よりもリアルな情報が足で稼ぎにくくなっている今、自分にできる形で何とか就活時に役立つ情報を発信できないかと考え、今回はフィードを使って私自身が『転職時に重要視した点』と『オールコネクト(以下:オルコネ)を選んだ理由』についての情報を発信することにしました。
企業選びにおいて、人それぞれの「譲れないこと」や「優先順位」などの判断材料があると思いますので、あくまでこんな考え方があるんだな、という程度で読んでいただければと思います。
その前に、私がオルコネに入社するまでのことを簡単に紹介させていただきます。
※キャラクターや学生時代のことについては、ぜひプロフィールをご覧ください。

就職活動の際は、将来「自立する」ために様々な壁にぶつかって経験を積みたいという考えから、生活環境を変えることを決意し、縁もゆかりもない関西の地での就職を選択しました。というのも、親の近くにいると何となく甘えてしまいそうだったので(笑)
大学を卒業後、京都で2年ほど社会人経験を積んだのち、2015年2月に前職の大手広告代理店へ転職。主に新規営業を中心に結果を残し、福井へ異動した2017年の途中からエリアマネージャーに就任。2019年9月に退職するまで、トータル4年半働きました。
より成長できる(様々な役割や仕事を経験し、新しいことに挑戦できる)環境を求め、2019年9月に、第一志望であったオルコネへの転職を決めました。
①『挑戦心と対応力』
重要視した点:積極的に新しいことを取り入れられるか、時代の変化に対応できる力や柔軟性があるか。
→オルコネの印象:失敗を恐れず、まずは実践する。
Webでオルコネのことを調べていたら、創業当時のインタビュー記事があったんですけど、いろんなドラマがあってめちゃくちゃ読みました。時に何も変化しないことこそが大きなリスクだと僕は思うので、心から尊敬できる場面が多かったです。
それ以外で自分がこの会社凄いなと思ったきっかけは、上司と所属をくじびきで決めたこと。
『そんな面白い発想、たとえ思いついてもなかなか実践はできない』って。全国的に見ても、こういう取組ができる企業は多くないと思います。数十人規模のスタートアップならまだしも、700人規模の会社で実現してしまうのに驚きました。
『ネタと思われがちだろうけど、実際は理にかなっている』。 社会人になると、部下は上司は選べない。もちろん逆もしかりで、上司も部下を選べません。今、上司と合わないから辞めるなど、人間関係で仕事を辞める人が多いと言われています。これでは本当にキリがありませんし、当たりが出るまで転職するのでは成長できないと思います。
②『キャリア評価方法』
重要視した点:自身がキャリアを形成していくうえで、組織の体制や評価基準はどうか。
→オルコネの印象:評価基準が明確で落とし込みやすい。
毎月の目標設定と評価基準が明確であること。
これまで勤めていた会社では、評価が曖昧だな…と思うことばかり。理由を聞いても返ってくる答えは具体的でもありません。ただ頑張った、頑張っていない、もっとやれるなど、主観的評価が多かったように感じます。オルコネは毎月の目標が数値化され、数値により査定が行われます。評価が明確であると、やりがいにもつながりますよね。
またスタッフ各自の、役割と裁量、責任範囲を明確にしていて、段階を踏んでキャリアを積めるので、どの立場になっても過去の経験が生きるので安心ですね。
▼若干懸念した点
唯一悩んだ点が入社前にひとつだけ。『年間休日107日』という点で悩みました。
※オルコネには年間休日120日の働き方もあります。
会社によっては、土日祝とGW、年末年始、お盆が休みの場合だとだいたい年間130日程度のところもありますが、私は入社した理由である①②の魅力が勝ったため、今は特に気にしていません。多く休むことよりも、人生100年の時代を生き抜くために、自分の成長を重視したいと思ったからです。
それに、現在も働き方改革に積極的で、様々な制度を構築しています。もしかすると今後、休日日数にも変化があるかもしれません。
▼入社前とのギャップ
ギラギラした人じゃないと入れないとか、意識高い人しかいないという印象があったのですが、そんなことはありませんでした(笑)
別に意識が低いというわけではなく、役割や責任と評価基準が明確かつ、日々の業務に集中して取り組んで目標を達成。結果的にキャリアを積んでいく環境なので、そこは安心できました。
▼終わりに
転職時に重要視する点は人それぞれ違います。入社するまでは本当のことは誰にもわかりませんが、私は少なくとも自分でできることは出来る限り事前に確認したうえで、決断しました。多くの判断材料と明確な優先順位を持つことで、自分が求める結果に近づけると思います。
※また今思えば、結果的にそれがミスマッチ防止につながるんだなとも感じました。
人ですから、それでも悩み判断に迷うことがありますよね。結局最後は直感が大事だと思います(笑)
自分の人生。最後に決めるのは、『自分』しかいませんので。