プレイヤーからリーダーへ
昇格を通じて描く自己成長の軌跡

昇格を経験した新卒社員2人が語るリアルな思い。3か月前と1年前に昇格した彼らが、昇格を告げられた瞬間の驚きや、そこに至るまでの努力、昇格後に感じた喜びと苦労を振り返ります。プレイングからマネジメントへと役割が変わり、どのように考え方や働き方を変えたのか。また、成長を支える会社の環境や、同期や上司との関わりが与えた影響なども語ってもらいました。

昇格のタイミングとその心境

インタビュアー:
今のお二人のポジションも、昇格があってのことだと思います。どのタイミングで昇格したのか、自己紹介も兼ねて教えていただけますか？どちらからでもどうぞ。

D.S.:
コンタクト本部アドバンス営業課の係長をしています。今年の9月に昇格しました。よろしくお願いします。

インタビュアー:
よろしくお願いします。では、続いてH.T.さんお願いします。

H.T.:
20年の新卒で入社しました。今年の1月に係長に昇格しました。よろしくお願いします。

インタビュアー:
よろしくお願いします。では、昇格されたとき、どんな気持ちでしたか？またどのように聞いたのでしょうか？

H.T.:
私は、上司から突然「昇格だ」と言われて、本当に驚きました。それまで特に「準備しておくように」といった話もなく、まさか自分が…という感じでしたね。同時に、責任の重さを実感して、ちょっとプレッシャーも感じました。

D.S.:
私の場合は少し違って、1年くらい「係長候補」という形で様子を見られていました。正直なところ、「そろそろ昇格したい」と何度も上司に話していましたね。それでも実際に昇格が決まったときは嬉しかったですが、タスクの量や責任範囲が増えて最初は戸惑いもありました。

インタビュアー:
それぞれ違った形で昇格を迎えられたんですね。昇格したときの心境には違いがあったかもしれませんが、やはり大きな節目ですよね。

H.T.:
はい。昇格の知らせを聞いた瞬間は、なんとも言えない感情が混じっていました。やる気も湧きましたが、「自分で大丈夫かな」という不安も少しありました。

プレイヤーからマネージャーへ

インタビュアー:
昇格を目指す中で、どんな努力や意識が結果につながったと思いますか？

D.S.:
僕は1年目のときは自信がなくて、「自分にはまだ無理だな」と思っていました。でも3年目、4年目になると、同期が次々と昇格していくのを見て、「自分も負けられない」と思い始めたんです。それからはただ自分の成績を追うだけでなく、チーム全体の達成を意識して行動しました。

H.T.:
私は、正直に言うと「昇格したい」という気持ちは強くありませんでした。不安のほうが大きくて、「自分にできるのかな？」とずっと思っていました。でも、負けず嫌いな性格なので、与えられた仕事は120%でやろうと決めていました。それが成果として表れて評価につながったのかなと思います。

インタビュアー:
H.T.さんの場合は、自分から昇格を強く目指していたわけではなかったんですね？

H.T.:
そうですね。ただ任された仕事はとにかく全力でやる。それは昇格するしないに関わらず、常に意識していました。結果的にその姿勢の面も上司が評価してくれたのかなと。

D.S.:
それ、すごいわかります。私もやっぱり仕事を全力でやるのが大事だと思っています。それが昇格につながる一歩ですよね。

インタビュアー:
お二人とも、昇格のきっかけは少し違っても、全力で取り組む姿勢が共通していたんですね。

リーダーシップとチーム作り

インタビュアー:
昇格後、プレイングとマネジメントの違いについて感じたことはありますか？

D.S.:
プレイングは、自分が成果を出せばそれで終わり。でも、マネジメントはチーム全体を動かして成果を出さないといけない。自分ができることを部下にそのまま伝えても、それが伝わらないことも多いんです。伝え方やアプローチの仕方をもっと考えるようになりました。

H.T.:
私も同じですね。ただ、伝えるときには「なぜそれをやるのか」を明確にするように心がけています。目的が分かると、部下も動きやすいと思いますし、納得感が違うのかなと。

インタビュアー:
部下が年上の場合もありますよね。そういうとき、接し方で意識していることはありますか？

H.T.:
私は、年齢に関係なくフラットな対応をするようにしています。特に自分の考えや想いはしっかり伝えるように心掛けています。

D.S.:
それは本当に大事ですね。僕自身も上司が寄り添ってくれたおかげで、「この人のために頑張ろう」と思えました。そういう寄り添い方は、自分も心がけたいと思います。

H.T.:
寄り添うといえば、ただ部下に優しくするだけじゃなくて、「この人の成長をしっかり見守るんだ」という意識も大事だと思います。それが伝われば、部下も「自分の成長のためにもっと頑張ろう」と思ってくれるのかなと。

オールコネクトでの成長環境

インタビュアー:
オールコネクトで働く中で、どんなところに成長を感じますか？

H.T.:
私は1年目のとき、営業がとにかく難しくて毎週泣いていました（笑）。でも、周りの人たちが支えてくれたおかげで乗り越えることができました。本当に人に恵まれた会社だと思います。

D.S.:
私も同じです。最初は何もできなかったけど、研修や教育制度がしっかりしているので、安心して成長できました。自信がない人でも、この会社なら成長できると思います。

H.T.:
研修が終わった後も、先輩たちがずっと見守ってくれる環境があるのがありがたいですね。

D.S.:
そうですね。僕なんかも、最初は「自分にできるのかな？」と思っていましたけど、実際にやってみると周りのサポートのおかげで自信がついてきました。

これからオールコネクトを
志望する方へのメッセージ

インタビュアー:
最後に、オールコネクトを志望する学生に向けて、メッセージをお願いします。

H.T.:
「人が良い会社」です。つらいときも支えてくれる人がいるので、安心して挑戦してほしいですね。

D.S.:
成長したいという気持ちがある人にはぴったりの会社です。最初は自信がなくても、ここなら必ず成長できます。

インタビュアー:
お二人の話を聞いて、オールコネクトの魅力がよく分かりました。今日はありがとうございました！