「端末も通信も、これでいい。」ZERONEO MOBILEが提案する納得できるスマホの選び方

2026.02.25
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スマホ端末代の高騰、複雑化する料金プラン、そして2〜3年で返却・買い替えを前提とした契約。スマートフォンは生活に欠かせないインフラである一方、その選び方は年々難しくなっています。オールコネクトグループの株式会社ミラインクがリリースするスマホMVNOサービス「ZERONEO MOBILE(ゼロネオモバイル)」は、こうした状況に対し、通信と端末の関係性そのものを再設計することに挑戦しています。

キーワードは「端末も通信も、これでいい」。今回は、ZERONEO MOBILEの企画・推進を担当する事業責任者に、サービス誕生の背景や、ユーザーに届けたい価値について話を聞きました。


「まだ使えるのに、なぜ買い替えるのか」という違和感

――まず、ZERONEO MOBILEとはどんなサービスなのかを教えてください。

山内:
ZERONEO MOBILEは、端末と通信をセットで提供するスマホMVNOサービスです。
データ容量は無制限で取り扱う端末はすべて厳選したリユース端末を採用しています。
端末代は一括払い、もしくは60回払いが選択でき、「ゼロネオ割」を基本料金に適用することで端末代が実質0円を実現しています。端末の種類にもよりますが、通信料を含めた実質月額料金は税込み4,818円(Google pixel7aの場合)からというシンプルな料金設計です。
また端末は返却前提のプログラムではなく、支払い期間中もご契約者様の所有物となりますので、安心してスマホをご利用いただけます。

スマホはまだまだ使えるのに買い替えないといけない方、自分にぴったりのプランなんてわかるはずもないのに選ばないといけない方、そんな課題に対して、「端末も通信も、これでいい。」と思ってもらえる状態を目指しています。



――サービス構想の背景には、なにかスマホに関する課題意識などがあったのでしょうか。


山内:
私自身が感じていた違和感は、スマホが自分のものなのに、実質的には返却前提のレンタルになっていて、傷をつけないように毎日意識をする面倒さ、2~3年後の買取価格なんてわからない不確実性に危機感と違和感を感じていました。査定のために傷を気にしながら使い、数年ごとに高額な端末を選び直す、この負担が当たり前になっている現状は、多くの人が本当に求めている状態ではないと思います。分かりやすい例でいうなら、毎日みているテレビは2~3年に1度買い替えてるかどうか。ほとんどの方は買い替えていないと思います。
「まだ観れてるし使えてるから、これでいい」になっていると思います。毎日使うスマホも、本当は同じ状態になるべきです。

もう一つが、友人から聞いた子どものスマホデビューの場面でした。
友人の子どもが中学生になるタイミングで、「スマホを持ちたい」「iPhoneが欲しい」と言われスマホの必要性は理解しつつ端末の価格を見ると、簡単に「じゃあ買おう」とは言えない。
親としては、連絡手段として持たせたい気持ちはあるし、周りが持ち始めている中で遅れさせたくもない。一方で、10万円を超える端末を子どもに持たせることへの不安や抵抗感もある。
その狭間で悩んでいる親は、実際かなり多いと感じています。
その家庭では結果的に、中古端末を選び、通信はSIMのみで契約するという形に落ち着いたようで、その話を聞いた時に「端末と通信が最初からセットになっていて、品質も価格も十分納得できる選択肢があれば、子どもが欲しいと言っているスマホを持たせられるのに」と思ったんです。

子どもにスマホを持たせるかどうかで悩む時間や、“高すぎるから我慢させるしかない”という消極的な選択ではなく、無理のない形で、安心して渡せる選択肢が必要だと感じました。

厳格な検品体制が支える、確かな品質

――ご自身で感じていたことや知人の方の悩みからサービスの構想に至ったのですね。端末はリユース端末のみとのことですが、抵抗を覚える方も少なくないと思います。ZERONEO MOBILEでは、どのような基準で端末を選定しているのでしょうか。

山内:
リユース端末に対して抵抗や不安を感じるのは、かくいう私もまったく同じ気持ちでした。
だからこそ、仕入れの段階から厳格な基準を設け、25項目にわたる検品を必須としています。外観だけでなく、バッテリーの状態やカメラ、各種センサー、ボタンなど一つひとつ確認しています。これらのチェック項目をすべてクリアした端末のみをご契約者様の元へお届けします。

私自身も実際に倉庫へ足を運び、検品されている端末を自分の目で確認しましたが正直な感想として、「中古」という言葉から想像される状態とはかなり違いました。
光の当たり方によってわずかに分かる程度の使用感があるものもありますが、普段使いではまず気にならないレベルで、新品と並べても遜色ないと感じる端末がほとんどです。おそらく私が新品端末を1週間使った後のほうが劣る程だと思います。

だからこそ、「中古だから安い」のではなく、「きちんと整備されたリユース端末だから、これで十分」
と自信を持って提案できます。



――選べる端末はiPhoneは16とSE3、AndroidはPixel7aとPixel9とかなり絞られてる印象を受けますが、これには何か理由があるのでしょうか。

山内:
選択肢が多いことが必ずしも親切とは限らないと考えています。iPhoneかAndroidか、この二軸は外せません。その上で、最新すぎて高額なモデルや、古すぎて不安になるモデルには寄せず、今から5年使っても違和感のない基準で、iPhone 16、iPhone SE(第3世代)、Google Pixelを選んでいます。
通信プランも同様に「何GBが自分にとって最適か分からない」という悩みをそもそも発生させたくなかったので、無制限プランのみとしています。動画視聴やSNSの利用が日常化する中で利用データ量は増え続けています。だったら無制限でいい。その方がシンプルだと考えています。



――端末代は60ヶ月間毎月割引が適用となり実質負担は0円ということですが、途中で解約した場合、残債が発生することに不安を感じる人もいそうです。このあたりはどのようにお考えでしょうか。

山内:
不安を感じやすい部分なので、きちんと説明したい点です。内閣府『消費動向調査(2025年3月実施)』による調査ではスマホの平均利用年数はすでに4年以上に達しており、物価高の影響もあって5年近く使う人が年々増えています。なので60ヶ月は無理な長期縛りではなく、スマホの利用「実態」に合わせた設計となっています。また、返却を前提としたプログラムではなく、ご契約者様の所有物としてご使用いただけますので、返却時の査定のために細かな傷などを過剰に気にするストレスもなくご利用いただけます。


ZERONEO MOBILEが目指す、あるべき姿

――話を聞いているとたしかに「これでいい」と思う人も少なくなさそうです。そうなるとなぜ大手キャリアなどはこういったサービスを提供しないのか疑問に思えますが、何か難しいことでもあるのでしょうか。

山内:
端末代と通信をセットにした割引販売については、事業者の規模や提供形態によって、適用されるルールが異なります。大手キャリアや一定規模以上のMVNO事業者では、端末値引きを含む販売が制限されているケースが多く、同じ形での提供が難しいのが実情です。
その点、ZERONEO MOBILEはそのような制限を受けない立場だからこそ、こうした仕組みを適用することができます。
加えて、私たちオールコネクトグループは、これまで長年にわたって通信サービスを取り扱い、MVNOサービスの提供も継続してきました。その中で培ってきた運営ノウハウや、顧客対応、サービス設計の経験があるからこそ、端末の調達から品質管理、サポートまでを含めた形で、無理のないサービス提供ができています。
制度の枠組みや法律を正しく理解した上で、これまでの実績と経験を土台にしているからこそ実現できているのが、ZERONEO MOBILEの形だと考えています。

――最後に、ZERONEO MOBILEでユーザーの方々にどのような価値を提供していきたいか、お聞かせください。

山内:
スマホは生活インフラとして欠かすことのできないものです。だからこそ悩みやよく分からないという状態から解放され、生活や仕事、自分のやりたいことに気持ちや時間を使っていけるZERONEO MOBILEでありたいと思っています。
みんながみんな高い最新機種が必要かというと、本当は、「これで十分じゃん」「これでいいよね」と納得して使える人もたくさんいると思っています。
ZERONEO MOBILEは、良いことだけを並べるサービスではなく、判断に必要な情報をきちんと伝え、納得して選んでもらえる存在でありたいと考えています。その姿勢を大切にしながら、お客様の声に真摯に向き合い、安心して使い続けられるサービスを提供していきます。

▼サービスサイトはこちら
ZERONEO MOBILE(ゼロネオモバイル)

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