光回線利用実態調査【北海道編】|在住者1,000人に聞いた利用状況と課題
- 調査リリース

通信インフラ事業と地域振興事業を手掛ける株式会社ALL CONNECT(代表取締役社長:岩井宏太・本社:福井県福井市)が運営する通信メディア「オールコネクトマガジン(https://all-connect.co.jp/magazine/)」は、北海道在住者のインターネット回線利用実態を把握するため、1,000名を対象にアンケート調査を実施しました。
調査の結果、光回線利用率は600人(60%)。一方で、冬季の通信不安定を感じる声も寄せられ、寒冷地ならではの課題が浮き彫りとなりました。
本調査にあたっては、北海道電力株式会社光回線事業「ほくでん光」バリューマーケティング部の宮﨑様・菊地様にご協力いただき、調査結果に関するご見解を頂戴しております。
詳細なコメント内容は、調査記事(https://all-connect.co.jp/magazine/survey-ontheactual-useof-opticalfiber-linesin-hokkaido/)にてご紹介しております。
【調査概要】
| 調査対象 | 北海道在住者 1,000名 |
| エリア分布 | 道北113名(11.3%)、道央624名(62.4%)、道東136名(13.6%)、道南127名(12.7%) |
| 調査方法 | QiQUMO |
| 調査期間 | 2026年1月 |
| コメント協力 | 北海道電力株式会(光回線事業「ほくでん光」) |
【主な調査結果】
- 光回線利用率60%:北海道在住者の6割が光回線を利用
- 冬季の通信不安定75人:北海道特有の課題として浮上
- 乗り換え検討者33%:約3割が現状に満足せず乗り換えを検討中
- 料金重視149人:乗り換え時に最も重視するのは「料金の安さ」
- 手続き面倒118人:乗り換えをためらう最大の理由
北海道のインターネット利用実態:60%が光回線を利用
結論:北海道在住者の60%が光回線を利用しており、主要サービスはドコモ光(23.5%)とauひかり(23%)が2強を占めている。

【利用しているインターネット回線の種類】
| 回線種別 | 道北 | 道央 | 道東 | 道南 | 人数 | 割合 |
| 光回線 | 73 | 378 | 77 | 72 | 600 | 60% |
| ホームルーター | 20 | 115 | 21 | 26 | 182 | 18.2% |
| モバイルWi-Fi | 10 | 78 | 24 | 18 | 130 | 13% |
| その他 | 10 | 53 | 12 | 11 | 86 | 8.6% |
光回線の利用率が60%で最多。ホームルーター(18.2%)やモバイルWi-Fi(13.2%)を利用している層も合計31%存在し、固定回線への潜在需要がある。なお、エリア別の回線種別分布に大きな差は見られなかった。

【エリア別】
| サービス名 | 道北 | 道央 | 道東 | 道南 |
| ドコモ光 | 28.8% | 23.0% | 26.0% | 18.1% |
| auひかり | 31.5% | 21.7% | 19.5% | 25.0% |
| ソフトバンク光 | 8.2% | 16.4% | 13.0% | 13.9% |
| フレッツ光 | 6.8% | 13.2% | 15.6% | 18.1% |
| NURO光 | 0% | 3.2% | 0% | 0% |
| その他 | 11.0% | 12.2% | 10.4% | 19.4% |
| 分からない | 13.7% | 10.3% | 15.6% | 5.6% |
ドコモ光(23.5%)とauひかり(23%)が2強で、合計46.5%のシェアを占める。ただし道北エリアではauひかり(31.5%)がドコモ光(28.8%)を上回り、ソフトバンク光(8.2%)やフレッツ光(6.8%)のシェアが他エリアより低い傾向が見られる。
なお「その他」にはCATV(ケーブルテレビ)回線やマンション備え付けの回線などが含まれる。
光回線のシェアを見ると、ドコモ光とauひかりがほぼ拮抗しており、特に道北エリアでは両社の合計シェアが6割を超えるなど、他エリアと比べて大手への集中傾向が見られました。
光回線を契約した「きっかけ」

【全体】
| きっかけ | 人数 | 割合 |
| 店舗(家電量販店など) | 224 | 37.3% |
| Web(比較サイト・広告など) | 145 | 24.2% |
| 引っ越し時にまとめて契約 | 130 | 21.7% |
| 電話営業 | 40 | 6.7% |
| 訪問営業 | 30 | 5% |
| その他 | 56 | 9.3% |
【エリア別】
| きっかけ | 道北 | 道央 | 道東 | 道南 |
| 店舗(家電量販店など) | 32.8% | 38.5% | 36.7% | 36% |
| Web(比較サイト・広告など) | 23.4% | 24.5% | 24.1% | 22.7% |
| 引っ越し時にまとめて契約 | 18.8% | 22.7% | 20.3% | 20% |
| 電話営業 | 9.4% | 6.3% | 6.3% | 6.7% |
| 訪問営業 | 6.3% | 4.7% | 5.1% | 5.3% |
店舗での契約が37.3%でトップ。Web経由(24.2%)と引っ越し時(21.7%)が続き、対面・オンライン・ライフイベントの3つが主要な契約チャネルとなっている。
【北海道のインターネット利用実態】
- 光回線利用率は60%で最多
- ドコモ光(23.5%)とauひかり(23%)が2強
- 契約きっかけは店舗(37.3%)がトップ
- 光回線利用者の63%が道央エリアに集中
セット契約の利用状況
結論:スマホ・携帯とのセット契約が338人で最多。固定電話(234人)も一定数あり、通信サービスのセット契約が主流となっている。

| セット契約サービス | 人数 |
| スマホ・携帯 | 338 |
| 固定電話 | 234 |
| 電気 | 72 |
| テレビ | 66 |
| ガス | 17 |
電気(72人)やガス(17人)とのセットは一定数存在するものの、通信サービスに比べると少ない状況である。
契約時の理解度・納得感と現在の満足度

【契約時の理解度】
| 理解度 | 人数 | 割合 |
| 内容を十分理解して契約した | 359 | 59.8% |
| よく分からないまま契約した | 125 | 20.8% |
| 一部不明点があった | 116 | 19.3% |
約21%の人が「よく分からないまま契約した」と回答。光回線の契約は複雑で、分かりやすい説明へのニーズが高い。エリア別では大きな差は見られず、全道的に共通の課題といえる。
【現在の契約についての感想】
| 感想 | 人数 | 割合 |
| 契約して良かった | 323 | 53.8% |
| どちらとも言えない | 258 | 43.0% |
| 後悔している | 19 | 3.2% |
「良かった」と「どちらでもない」がほぼ同数。積極的な満足を得られていない層が約半数おり、サービス改善や乗り換えの余地がある。
月額料金の実態と料金に対する満足度
結論:5,000〜5,999円が最多(26.3%)で、6,000円以上も17.8%存在する。また「わからない」が21%と約2割が自身の料金を把握できていない状況である。

【現在の実質月額料金】
| 料金帯 | 人数 | 割合 |
| 4,000円未満 | 82 | 13.7% |
| 4,000〜4,999円 | 127 | 21.2% |
| 5,000〜5,999円 | 158 | 26.3% |
| 6,000円以上 | 107 | 17.8% |
| わからない | 126 | 21.0% |
【料金に対する満足度】
| 満足度 | 人数 | 割合 |
| 満足 | 104 | 17.3% |
| やや満足 | 240 | 40.0% |
| やや不満 | 184 | 30.7% |
| 不満 | 72 | 12.0% |
【エリア別:満足計・不満計】
| 満足度 | 道北 | 道央 | 道東 | 道南 |
| 満足計 | 56.2% | 58.2% | 55.8% | 55.6% |
| 不満計 | 43.8% | 41.8% | 44.2% | 44.4% |
満足計57.3%、不満計42.7%とほぼ二分。約43%が料金に不満を感じており、料金への関心が高いことがわかる。
【月額料金と料金満足度】
- 月額5,000〜5,999円が最多(26.3%)
- 「わからない」が21%と約2割が料金を把握できていない
- 約43%が料金に不満を感じている
- 料金の高さが満足度に影響している可能性
通信品質への不満と北海道特有の課題
結論:通信品質に「特に不満なし」が437人で多数を占めるが、「冬季(雪・悪天候)に不安定」(75人)という北海道特有の課題が浮上。夜間の速度低下(77人)も一定数存在する。

【通信品質について不満を感じる点】
| 不満点 | 人数 |
| 夜間に速度が遅い | 77 |
| 冬季(雪・悪天候)に不安定 | 75 |
| 動画・オンライン会議が不安定 | 55 |
| 特に不満はない | 437 |
【北海道で光回線を使う上で困ったこと】
| 困ったこと | 人数 |
| 特に困ったことはない | 500 |
| 開通工事までの期間が長かった | 41 |
| サポート対応が悪い | 40 |
| 冬季の工事・復旧が遅い | 21 |
| 対応エリア外だった | 20 |
500人が「困ったことはない」と回答。ただし「冬季の工事・復旧が遅い」(21人)は北海道特有の課題であり、積雪地域ならではの対応が求められる。
北海道向けに改善してほしい点(エリア別の声)
【道北エリアの声】
- 「雪や悪天候の影響で回線が不安定になることを改善してほしい」
- 「圏外地域を減らしてほしい」
- 「速度を速くできるようにしてほしい」
【道央エリアの声】
- 「光回線料金は家賃・管理費のいずれにも含まれず高い」
- 「大雪や吹雪の時の通信品質の安定を改善してほしい」
- 「冬季間に通信速度が遅くなる」
【道東エリアの声】
- 「5G回線を早く整えて欲しい」
- 「エリア拡大/10G対応」
- 「通信速度(遅い/速度差/動画が止まる等)」
【道南エリアの声】
- 「雪の日にもつながりやすくしてほしい」
- 「大雪時の対応」「ケーブル引き込み部から冷気が入る」
- 「料金をもっと安くしてほしい」
【北海道特有の課題】
- 冬季(雪・悪天候)に通信が不安定になる
- 道北エリアで冬季不安定の声が最も高い
- 冬季の工事・復旧が遅い
- 全エリアで「雪・冬季」に関する要望が共通
乗り換え意向と重視するポイント
結論:約3割(33%)が光回線の乗り換えを検討中。乗り換え時に重視するポイントは「料金の安さ」(149人)が最多で、「通信速度」(107人)、「手続きの簡単さ」(86人)が続く。

【光回線の乗り換え検討状況】
| 検討状況 | 人数 | 割合 |
| 検討している | 46 | 7.7% |
| いずれ検討したい | 152 | 25.3% |
| 検討していない | 402 | 67.0% |
【エリア別:乗り換え意向あり(検討中+いずれ検討したい)】
| 検討状況 | 道北 | 道央 | 道東 | 道南 |
| 乗り換え意向あり | 30.1% | 33.9% | 37.7% | 26.4% |
| 検討していない | 69.9% | 66.1% | 62.3% | 73.6% |
乗り換え意向あり(検討中+いずれ検討したい)は33%で、約3割が現状に満足していない。道東エリアが37.7%と最も高く、通信品質やサービスへの不満が影響していると考えられる。

【乗り換える場合に重視するポイント】
| ポイント | 道北 | 道央 | 道東 | 道南 | 全体 |
| 料金が安い | 22 | 97 | 18 | 12 | 149 |
| 通信速度が速い | 15 | 71 | 14 | 7 | 107 |
| 手続きが簡単 | 11 | 57 | 8 | 10 | 86 |
| 特典や商品がわかりやすい | 5 | 34 | 6 | 5 | 50 |
| ネームバリュー | 0 | 16 | 1 | 2 | 19 |
「料金が安い」(149人)がダントツでトップ。乗り換えを検討する主な理由として「現在の料金が高い」という声が多く、価格への関心が非常に高いことがわかる。2位の「通信速度が速い」(107人)、3位の「手続きが簡単」(86人)と合わせて、この3点がサービス選択の重要ポイントである。
一方で、乗り換えをためらう理由として「手続きが面倒」という声も多い。シンプルで分かりやすい契約手続きが乗り換えハードルを下げる鍵となる。
エリア別に見ると、道央エリアで「料金が安い」(97人)への関心が最も高く、「通信速度が速い」(71人)も他エリアより高い傾向にある。
【乗り換え意向と重視ポイント】
- 約3割(33%)が乗り換えを検討中
- 道東エリアの乗り換え意向が最も高い(37.7%)
- 乗り換え時に重視するのは「料金の安さ」(149人)
- 「手続きの簡単さ」が乗り換えハードルを下げる鍵
まとめ:北海道の光回線ユーザーが求めているもの
結論:北海道在住者は「料金の安さ」「通信速度」「手続きの簡単さ」を重視しており、約3割が乗り換えを検討中。シンプルで分かりやすいサービス設計が、ユーザーニーズに応える鍵となっている。
【調査結果まとめ】
①光回線利用率60%:北海道在住者の6割が光回線を利用
②乗り換え検討者33%:約3割が現状に満足せず乗り換えを検討
③料金重視149人:乗り換え時に最も重視するのは「料金の安さ」
④手続き面倒118人:乗り換えをためらう最大の理由は「手続きの面倒さ」
⑤北海道特有の課題:「冬季の通信不安定」への対策が求められる
今回の調査では、北海道在住者が光回線に求めるのは「料金の安さ」「通信速度」「手続きの簡単さ」であることがわかりました。
冬季の通信不安定という北海道ならではの課題も浮き彫りとなり、地域環境に対応したサービスへの期待がうかがえます。
また、本調査にあたり、北海道電力株式会社様にアンケート結果に関するコメントのご協力をいただきました。
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よくある質問(FAQ)
Q:北海道で最も利用されている光回線サービスは?
A:ドコモ光(23.5%)とauひかり(23%)が2強で、合計46.5%のシェアを占めています。3位はソフトバンク光(14.7%)、4位はフレッツ光(13.3%)です。
Q:北海道在住者の光回線乗り換え検討率は?
A:約3割(33%)が乗り換えを検討中です。内訳は「検討している」7.7%、「いずれ検討したい」25.3%となっています。エリア別では道東が37.7%と最も高い傾向にあります。
Q:光回線の乗り換え時に最も重視されるポイントは?
A:「料金が安い」がダントツのトップです。2位は「通信速度が速い」、3位は「手続きが簡単」です。
Q:北海道特有のインターネット回線の課題は?
A:「冬季(雪・悪天候)に通信が不安定になる」が北海道特有の課題として挙げられています。また「冬季の工事・復旧が遅い」という声もあります。
Q:契約時に内容を理解していない人はどれくらい?
A:約21%が「よく分からないまま契約した」と回答しています。「一部不明点があった」(19.3%)を合わせると、約40%が契約内容を十分に理解できていなかったことになります。