株式会社ALL CONNECT 代表取締役社長・岩井宏太が「100億シンクタンク キックオフイベント」に登壇しました
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2025年11月19日(水)、TOKYO MIDTOWN HIBIYA 6F BASEQで開催された「100億シンクタンク キックオフイベント 〜地方から日本を変える、新しい挑戦のはじまり〜」に、株式会社ALL CONNECT 代表取締役社長・岩井宏太が登壇しました。本イベントは株式会社XLOCALが主催するもので、地方から日本を変えるムーブメントの起点として位置づけられています。
当日は全国各地から経営者が集まり、成功と挑戦のリアルを共有し合う熱気あふれる3時間となりました。

イベントは株式会社XLOCAL代表取締役・坂本大典氏の挨拶から始まり、続くオープニングセッションでは統括プロデューサー泉秀一氏、株式会社SHONAI取締役・高木新平氏が登壇。
会場の熱が高まる中、Session 1「Why -100億企業が生み出す地域への波及-」がスタートしました。
岩井は、加和田建設株式会社代表取締役・河田亮一氏、A.T. カーニー株式会社マネージングディレクタージャパン代表取締役・関灘茂氏とともに登壇し、株式会社tonari 代表取締役社長・高橋弘樹氏をモデレーターに迎えてディスカッションを行いました。

今回100億円突破企業として登壇した岩井は、創業から事業を拡大してきた軌跡を紹介したうえで、「なぜ勝ち抜けたのか」という問いに対し、成長過程で直面した最大の課題は“組織化”だったと語りました。
事業規模が大きくなるにつれ、創業者個人が重要な業務を抱え込む属人的な状態では競争に勝ち続けることができず、役割や責任をメンバーに委ねる体制への転換が不可欠だったと説明しました。
短期的には生産性が下がる局面もあるものの、その揺れ幅を将来の成長に向けた投資と捉え、組織としての力を高めていく重要性に触れました。
さらに、100億円規模の企業が地域に存在する意義というテーマでは、大きな企業の存在は、スポーツ・エンタメ・教育など多様な分野への投資を生み、地域の子どもたちが誇りを持てる環境づくりにもつながると語りました。
企業の成長が地域に好循環をもたらす構造を示し、地方企業が成長する意味と、その挑戦が地域にもたらす可能性が参加者と共有されるセッションとなりました。

ALL CONNECTグループは、今後も地域に根ざしながら全国へ価値を届ける企業として、地方から日本の未来を形づくる挑戦を続けてまいります。