ポケット型WiFi利用実態調査で「WiMAX系サービス」が最多に選ばれる理由は通信品質と利便性のバランスにあり

2026.01.16
  • 調査リリース

通信インフラ事業と地域振興事業を手掛ける株式会社ALL CONNECT(代表取締役社長:岩井宏太・本社:福井県福井市)が運営する通信メディア「オールコネクトマガジン( https://all-connect.co.jp/magazine/ )」は、全国のポケット型WiFi利用経験者300名を対象に「ポケット型WiFiの利用実態調査」を実施しました。

今回の調査では、これまでの利用実態に加え、利用していたサービス名を中心とした詳細分析を実施

その結果、WiMAX系サービスの利用者(121人)が最も多いことが新たに明らかになりました。

さらに、利用理由や不満点、今後の継続意向を分析したところ、WiMAXが選ばれる背景には通信品質の安定性と持ち運びの利便性が大きく関係していることが分かりました。

ポケット型WiFi利用調査

・最も利用されていたサービスは「WiMAX系」
 ➡Broad WiMAX・UQ WiMAXなど、WiMAX関連サービスの利用が突出して多い結果に
・WiMAXが多く選ばれる理由は「利便性」と「自宅環境の不足」
 ➡外出先のネット環境、動画視聴、仕事利用など幅広い用途で支持。
・不満点は「エリア差」「端末バッテリー」「建物内での速度低下」などに集中
 ➡つながりにくい場所やバッテリー持ちなど利用環境に依存した課題が明確に。
・今後も利用したいユーザーが最多
 ➡特にWiMAX系ユーザーで継続意向が高く、利用満足度の高さが示唆される結果に。

調査の背景

ポケット型WiFi市場は、多様な事業者が参入し、料金プランや通信環境の選択肢が増加しています。
その中で、ユーザーがどのサービスを選び、どのような評価や不満を持っているのかを明らかにするため、今回改めて300名の回答データをサービス名別に詳細分析しました。

その結果、WiMAX系サービスが最も利用されていたという新たな傾向が見えてきました。

【調査概要表】

調査名称ポケット型WiFi利用実態調査2025
調査期間2025年10月17日~10月20日
調査方法クラウドワークスによるインターネット調査
https://crowdworks.jp/
調査対象全国のポケット型WiFi利用経験者300人
(10〜60代)
調査主体株式会社ALL CONNECT


最も利用されていたポケット型WiFiサービスは「WiMAX系」

区分割合(%)
WiMAX系40%
楽天系22%
ソフトバンク/Y!mobile系9%
レンタルWiFi系9%
その他サービス12%
ドコモ系4%
au系(WiMAX以外)2%
不明・覚えていない2%

WiMAX系が全体の約4割を占め、他のサービスより利用者が多いこと が分かります。
さらに、WiMAX系の内訳を見ると、Broad WiMAX・WiMAX(無印)・UQ WiMAX が主要な構成割合を占めている ことが確認できます。

サービス名割合(%)
Broad WiMAX45%
WiMAX(無印/名称なし表記)29%
UQ WiMAX14%
BIC WiMAX3%
BIGLOBE WiMAX3%
カシモWiMAX3%
GMO とくとくBB WiMAX3%

特に、Broad WiMAX が約45%で最も多く利用されており、WiMAX系の中では突出したシェアを占めています。

Broad WiMAXは、比較的料金プランが分かりやすいことや、申込から利用開始までのスピード感 などが特徴として挙げられ、初めてポケット型WiFiを契約するユーザーにも選ばれやすいサービス とされています。

WiMAX規格は全国的なエリア展開や安定した通信を特徴としており、こうした背景から利用経験者が多く、選ばれやすい傾向が今回の調査にも反映されています。

WiMAXが多く選ばれる理由は「通信の安定性」と「利便性」

理由カテゴリ割合(%)
持ち運びやすさ・外出先利用38%
自宅にWi-Fiがなかった36%
その他(分類不能)13%
通信の安定性・速度3%
データ容量節約3%
コスパ・料金の安さ2%
動画・PC用途2%
利便性・なんとなく便利2%
工事不要・すぐ使える1%

WiMAX系を契約した理由として「持ち運びやすさ・外出先利用」(38%) と「自宅にWi-Fiがなかった」(36%) が特に多く、利用シーンと自宅環境の両面で必要とされていることがわかりました。

WiMAXを含むポケット型WiFiを契約した理由としては、以下の傾向が多く見られました。

・外出先で動画視聴や仕事をするために安定した通信が必要だった
・自宅のネット環境が整っていなかったため、すぐに使える回線として選んだ
・スマートフォンのデータ容量節約のため
・持ち運びしやすく、どこでも使えることが便利だった
・コストパフォーマンスが良いと感じた

「通信の安定性・速度」(3%)は上位ではないものの、外での利用やPC作業を行うユーザーにとっては “選ぶ際の一定の安心材料” となっています。

WiMAX利用者の不満は通信環境と端末性能に集中

理由カテゴリ割合
速度が不安定30%
つながりにくい・電波が弱い17.50%
料金・解約関連16.70%
特になし・不満なし10.80%
端末(重さ・サイズ・持ち運び)10%
通信制限(GB制限・速度制限)6.70%
バッテリー持ちの悪さ5.80%
その他2.50%

選ばれる理由では通信の安定性が評価されていましたが、利用シーンや場所によっては不安定さを感じるユーザーも一定数存在しました。

不満点を分類すると、以下の内容が多く見られました。
・郊外や建物内でつながりにくい場所がある
・ルーター端末のバッテリー持ちが
・悪い解約タイミングや費用がわかりにくい
・自宅内でも場所によって通信速度が不安定になることがある

WiMAX系ユーザーの不満点を分類した結果、速度の不安定さ(30%)つながりにくさ(17.50%) といった通信環境に関する意見が最も多く、次いで 解約・料金関連(16.70%)端末(重さ・サイズ・持ち運び)(10%) などが挙がりました。

通信環境と端末性能に関する改善ニーズが特に大きいことが分かります。

今後も利用したいWiMAX系ユーザーが最も多く、再契約意向も高い

区分割合(%)
今後も利用したい57
利用したくない43

WiMAX系ユーザーの今後の利用意向を確認したところ、「今後も利用したい」と回答したユーザーが57%と最も多く、継続利用への意向が高い結果となりました。

一方で、「利用したくない」と回答したユーザーは43%にとどまり、現時点では半数以上がWiMAXを引き続き利用したいと考えていることが分かります。

利便性や通信品質への一定の満足度が、再契約意向を支えていると考えられます。

まとめ:なぜWiMAX系が最も支持されたのか

今回の調査から、WiMAX系サービスは
・安定した通信品質自宅
・外出先のどちらでも使いやすい利便性
・工事不要で導入しやすい点
・複数ブランドから選べる豊富な選択肢
といった実用性が総合的に評価されていることが分かりました。

一方で、通信環境の改善や端末性能の向上といった課題も見られ、これらの改善は今後のポケット型WiFi市場全体の競争力を高めるポイントになるといえます。

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