ドコモやau、ソフトバンクといった3大キャリアと比べて月額料金が安く、スマホ料金を節約できる格安SIM。
その内のひとつ、数ある格安SIMの中でもシェアの高い回線が「IIJmio」です。
公式ブログ「てくろぐ」やTwitterアカウント「@IIJ_doumae」などで情報を頻繁に発信してくれることや、その技術力の高さは多くのユーザーから信頼されています。
他社格安SIMよりもアタマひとつ抜けている印象のIIJmioですが、実際の使い勝手はどうなのでしょうか?
この記事では、実際にIIJmioを契約しているユーザーの評判・口コミをまとめてみました。申し込みを検討している方はぜひ参考にしてみてください!

IIJmioのおすすめポイント
- 2GB:750円~
- 端末とセットでさらにおトク!
- 余ったデータは翌月に繰り越しOK
- 利用回線はドコモ・auから選択可能
\秋の端末セール開催中!/
【結論】IIJmioは月額850円から使える老舗格安SIM|通話料も半額で節約効果が高い
IIJmioは月額850円(2GB)から利用可能で、通話料30秒11円と他社の半額。格安SIM業界の老舗として信頼性が高く、年間最大8万円以上の節約が可能です。
IIJmioは創業30年以上の実績を持つ日本初の商用インターネットプロバイダ「IIJ」が運営する格安SIMサービスです。ドコモ回線とau回線を選択でき、2GB~65GBまでの豊富なプランを提供しています。

IIJmioがおすすめな人
- スマホ料金を月額1,000円以下に抑えたい人 → 2GBプラン850円から利用可能
- 通話頻度が多い人 → 通話料30秒11円(他社の半額)、通話定額オプションも充実
- 家族で格安SIMに乗り換えたい人 → データシェア・家族まとめてMNP転入可能
- eSIMをすぐに利用開始したい人 → eSIM対応で最短翌日開通
IIJmioをおすすめしない人
- 完全かけ放題を使いたい人 → かけ放題オプションは月額1,400円の有料
- 店舗でサポートを受けたい人 → 直営店がなくオンライン中心
- クレジットカードを持っていない人 → 支払いはクレジットカードのみ
- IIJmioの最安プランは2GB月額850円
- 通話料は30秒11円で他社の半額(年間約1万円以上の節約効果)
- ドコモ回線・au回線の2種類から選択可能
- eSIM対応で最短翌日開通
IIJmioとは?MVNOサービス老舗の格安SIM
IIJmioは1993年創業の老舗プロバイダIIJが運営する格安SIMで、信頼性とコストパフォーマンスの高さが特徴です。
| 項目 | IIJmioの概要 |
|---|---|
| 利用回線 | au回線/ドコモ回線 |
| 5G対応 | ○ |
| 平均実測速度 | ダウンロード:58.85Mbps / アップロード:11.47Mbps |
| データ容量 | 2GB~65GB |
| 最低利用期間 | なし |
| セット割 | IIJmioひかり:通信費全体から660円割引 |
| 初期費用 | 事務手数料:3,300円 / SIMカード発行手数料:220円~433.4円 |
| 通話料 | 11円/30秒(他社の半額) |
IIJmioは平均ダウンロード速度58.85Mbpsと格安SIMの中では安定した速度を実現。通話料11円/30秒は大手キャリア(22円/30秒)の半額です。
豊富なプランで自分にあった料金プランが選べる
IIJmioは2GB〜65GBまで10種類のプランを用意。使い方に合わせて無駄なく選べます。
| データ容量 | 音声SIM月額料金 | データSIM月額料金 | データeSIM月額料金 |
|---|---|---|---|
| 2GB | 850円 | 740円 | 440円 |
| 5GB | 990円 | 900円 | 660円 |
| 10GB | 1,500円 | 1,400円 | 1,100円 |
| 15GB | 1,800円 | 1,730円 | 1,430円 |
| 20GB | 2,000円 | 1,950円 | 1,650円 |
| 30GB | 2,700円 | – | – |
| 40GB | 3,300円 | – | – |
| 50GB | 3,900円 | – | – |
データeSIMなら20GBでも月額1,650円。大手キャリアの20GBプラン(約7,000円)と比較すると年間64,200円の節約になります。
eSIMに対応している
IIJmioはeSIM対応で、申し込みから最短翌日に開通可能。物理SIMカードの到着を待つ必要がありません。
- 申し込みから最短翌日開通(物理SIMは3〜5日)
- SIMカード紛失・破損のリスクなし
- デュアルSIM運用が簡単
通話料金が11円/30秒と安くオプションも豊富
IIJmioの通話料は30秒11円で、大手キャリア(30秒22円)の半額。専用アプリ不要でこの料金を実現。
| サービス | 料金 |
|---|---|
| IIJmio(30秒11円) | 1,320円 |
| 大手キャリア(30秒22円) | 2,640円 |
| 差額 | 1,320円お得 |
通話定額オプション一覧
| オプション名 | 月額料金 | 内容 |
|---|---|---|
| 通話定額5分+ | 500円 | 1回5分以内の国内通話無料 |
| 通話定額10分+ | 700円 | 1回10分以内の国内通話無料 |
| かけ放題+ | 1,400円 | 国内通話完全かけ放題 |
- IIJmioは2GB〜65GBまで10種類のプランを提供
- データeSIM20GBは月額1,650円(大手キャリア比で年間64,200円節約)
- 通話料30秒11円は専用アプリ不要で適用
- かけ放題オプションは月額1,400円
IIJmioの良い評判・口コミからわかる11のメリット
IIJmioは「料金の安さ」「通話料の安さ」「老舗の信頼性」の3点で特に評価が高く、11のメリットがあります。

IIJmioユーザーの口コミや評判を調査した結果を元に、IIJmioのおすすめポイントをまとめました。
ひとつずつ、ユーザーの口コミを紹介しながら解説していきましょう。
- eSIMや店舗で契約なら最短翌日開通できる
- 自分に合ったデータ容量が選べる(2GB〜65GB)
- データシェアが可能
- ドコモ・au回線から選択できる
- 「バースト機能」で快適に通信ができる
- 他社と比較して月額料金が安い
- 専用アプリを使わなくても通話料が安い
- データ追加オプションが安い(1GB220円)
- SIMとスマホをセット購入できる
- キャンペーンが豊富に開催されている
- ひかりとセットで毎月660円割引になる
メリット1. eSIMや店舗で契約なら最短翌日開通できる
eSIM契約なら申し込み翌日に開通可能。すぐに使い始めたい人に最適です。
- eSIM:最短翌日
- 物理SIM(店舗受取):最短翌日
- 物理SIM(郵送):3〜5営業日
「eSIMにしたから申し込んですぐに使えるようになりました。もっと早く乗り換えればよかった」
X投稿より
メリット2. 自分に合ったデータ容量が選べる
2GB〜65GBまでの10プランから選択可能。使用量に応じた無駄のないプラン選択ができます。
- 2GB〜5GB:Wi-Fi環境が多い人、SNS・メール中心の人
- 10GB〜15GB:動画を時々見る人、外出が多い人
- 20GB〜30GB:動画視聴が多い人、テザリングを使う人
- 40GB〜65GB:ヘビーユーザー、自宅回線代わりに使う人
メリット3. データシェアが可能
同一契約内で最大10回線までデータ容量をシェア可能。家族での利用に最適です。
- 家族間で余ったデータを共有できる
- 無駄なく使い切れる
- 1つのmioIDで最大10回線まで管理可能
メリット4. ドコモ・au回線から選択できる
ドコモ(タイプD)とau(タイプA)の2回線から選択可能。エリアや端末に合わせて選べます。
| 回線タイプ | 特徴 |
|---|---|
| タイプD(ドコモ回線) | エリアが広い、地下・建物内に強い |
| タイプA(au回線) | 5G対応エリアが広い |
メリット5. 「バースト機能」で快適に通信ができる
低速通信時でも最初の一定量は高速通信される「バースト機能」で、テキスト中心のサイトなら快適に閲覧可能。
- 通信開始時の一瞬だけ高速通信される
- 低速モードでもページ読み込みがスムーズ
- データ容量の節約に貢献
「低速モードでもバースト機能があるから、普段使いなら全然問題ない」
X投稿より
メリット6. 他社と比較して月額料金が安い
IIJmioは全容量帯で業界最安クラス。5GBプランは月額990円で、UQモバイル(2,948円)より年間23,496円安い。
| 格安SIM | 月額料金 | IIJmioとの年間差額 |
|---|---|---|
| IIJmio | 990円 | – |
| 楽天モバイル | 1,078円 | +1,056円 |
| UQモバイル | 2,948円 | +23,496円 |
| ワイモバイル | 3,058円 | +24,816円 |
IIJmioの5GBプランは月額990円で、ワイモバイルと比較すると年間24,816円の節約になります。
メリット7. 専用アプリを使わなくても通話料が安い
IIJmioは標準の電話アプリで30秒11円が適用。専用アプリ不要で手間がありません。
- IIJmio:30秒11円(標準電話アプリでOK)
- 大手キャリア:30秒22円
- 他社格安SIM:30秒22円(専用アプリ使用で半額のケースあり)
メリット8. データ追加オプションが安い(1GB220円)
データ容量が足りなくなった場合、1GB220円で追加可能。他社(500円〜1,000円/GB)より格安です。
メリット9. SIMとスマホをセット購入できる
IIJmioではiPhone・Android合わせて40機種以上をセット販売。キャンペーン時は1円端末も登場します。
- iPhone 13(128GB):未使用品84,980円
- OPPO A79 5G:26,800円
- Xiaomi Redmi 12 5G:19,800円
メリット10. キャンペーンが豊富に開催されている
IIJmioは常時複数のキャンペーンを開催。乗り換え時は事務手数料割引やスマホ大特価セールが狙い目です。
- 乗り換え応援キャンペーン:スマホ大特価セール
- 初期費用割引:事務手数料3,300円→半額
- 月額料金割引:最大6ヶ月間割引
メリット11. ひかりとセットで毎月660円割引になる
IIJmioひかりとセット契約で毎月660円割引(mio割)。年間7,920円の節約になります。
- IIJmioひかりとIIJmioのSIM契約が同一mioID
- 割引は通信費全体から適用
- IIJmioは11のメリットがある格安SIM
- 5GBプラン月額990円は業界最安クラス(ワイモバイル比で年間24,816円節約)
- 通話料30秒11円は専用アプリ不要で適用
- データ追加は1GB220円(他社の約半額)
- IIJmioひかりとセットで年間7,920円割引
IIJmioの注意したいポイントと悪い評判・口コミ(7つのデメリット)
IIJmioには7つのデメリットがありますが、いずれも事前に理解しておけば対策可能です。


- 回線速度が遅い時間帯がある(昼12〜13時)
- 店舗でアフターサポートを受けられない
- 支払い方法がクレジットカードのみ
- 低速通信で速度制限になる(3日で366MB超過時)
- eSIMの場合機種変更時にSIMプロファイル発行手数料が発生
- IIJmio独自のキャリアメールがない
- データ無制限プランがない
デメリット1. 回線速度が遅い時間帯がある
昼12〜13時は回線が混雑し速度低下する傾向。Wi-Fi環境があれば問題なし。
- 朝(7〜9時):やや混雑
- 昼(12〜13時):混雑(最も遅くなりやすい)
- 夕方(17〜19時):やや混雑
- 深夜:空いている
対策: 昼休みにWi-Fiを使える環境なら影響なし。動画視聴は朝・夜に行うなど工夫可能。
デメリット2. 店舗でアフターサポートを受けられない
IIJmioは直営店がなく、サポートはオンライン(チャット・電話)が中心。ビックカメラなど一部店舗で契約は可能。
対策: チャットサポートは待ち時間が短く、技術レベルが高いと評判。オンラインサポートに抵抗がなければ問題なし。
デメリット3. 支払い方法がクレジットカードのみ
IIJmioの支払いはクレジットカードのみ。デビットカード・口座振替は非対応です。
対策: クレジットカードを持っていない場合は、年会費無料のカード(楽天カード等)を作成するか、口座振替対応の格安SIM(UQモバイル、ワイモバイル等)を検討。
デメリット4. 低速通信で速度制限になる
低速モードで3日間に366MBを超えると追加の速度制限。バースト機能があるため使いすぎに注意。
- 低速モードON、または高速データ残量なし
- 直近3日間の通信量が366MBを超過
- 翌日から通信制限
対策: 低速モードは控えめに使用し、大容量通信は高速モードで行う。
デメリット5. eSIMの場合機種変更時にSIMプロファイル発行手数料が発生
eSIM利用者が機種変更する際、220円〜433.4円の手数料が発生します。
| eSIMタイプ | 再発行手数料 |
|---|---|
| 音声eSIM(タイプD) | 433.4円 |
| 音声eSIM(タイプA) | 220円 |
| データeSIM | 220円 |
対策: 頻繁に機種変更する人は物理SIMカードを選択するのも一案。
デメリット6. IIJmio独自のキャリアメールがない
IIJmioにはキャリアメール(@iijmio.ne.jp等)がありません。GmailやYahoo!メールの利用が必要です。
対策: 大手キャリアのメールアドレス持ち運びサービス(月額330円程度)を利用するか、Gmailへ移行。
デメリット7. データ無制限プランがない
IIJmioには無制限プランがなく、最大は65GBプラン。無制限が必要な場合は楽天モバイル等を検討。
対策: 自宅に光回線があれば65GBで十分なケースが多い。無制限が必須なら楽天モバイル(月額3,278円)との併用も可能。
- IIJmioのデメリットは7項目だが、いずれも対策可能
- 昼12〜13時の速度低下はWi-Fi利用で回避可能
- 支払いはクレジットカードのみ対応
- 低速通信は3日366MB超過で追加制限
- キャリアメール・無制限プランは非対応
評判と口コミからわかるIIJmioのメリット・デメリットまとめ
IIJmioは「料金の安さ」「通話料の安さ」「老舗の信頼性」が強みで、「店舗サポートなし」「支払いはクレカのみ」が注意点です。


| メリット | デメリット |
|---|---|
| 月額850円から利用可能 | 昼の速度低下あり |
| 通話料30秒11円(他社の半額) | 直営店がない |
| eSIM対応で最短翌日開通 | 支払いはクレカのみ |
| データシェア可能 | 低速時の制限あり |
| バースト機能で快適 | キャリアメールなし |
| 端末セットがお得 | 無制限プランなし |
| IIJmioひかりとセット割あり | eSIM再発行有料 |
IIJmioの評判に関するよくある質問
IIJmioの通信速度は遅いですか?
平均ダウンロード速度58.85Mbpsで格安SIMとしては標準〜やや速い部類です。ただし昼12〜13時は混雑により遅くなる傾向があります。
IIJmioは本当に安いですか?
2GBプラン月額850円は業界最安クラスです。5GBプランでも990円で、ワイモバイル(3,058円)と比較すると年間24,816円安くなります。
IIJmioでiPhoneは使えますか?
使えます。SIMフリーまたはSIMロック解除済みのiPhoneなら動作確認済み。セット販売でiPhone 13なども購入可能です。
IIJmioの解約金はありますか?
ありません。最低利用期間・解約金ともに設定されておらず、いつでも解約可能です。
IIJmioでテザリングは使えますか?
使えます。追加料金なしでほぼ全ての対応端末でテザリング可能です。
IIJmioの申し込みに必要なものは?
本人確認書類(運転免許証など)、クレジットカード、MNP予約番号(乗り換えの場合)が必要です。
IIJmioはドコモとau、どちらがおすすめ?
エリアで選ぶならドコモ(タイプD)が広範囲。5Gを使いたいならau(タイプA)も検討。端末の対応バンドも確認しましょう。
IIJmioのサポートの評判は?
チャットサポートは待ち時間が短く、技術レベルが高いと評判。老舗ならではの安心感があります。
IIJmioでデータ繰り越しはできますか?
できます。余ったデータ容量は翌月末まで繰り越し可能です。
IIJmioひかりとのセット割は必須ですか?
必須ではありませんが、セットで契約すると毎月660円(年間7,920円)割引になるためお得です。
- IIJmioの平均ダウンロード速度は58.85Mbps
- 2GBプラン月額850円は業界最安クラス
- 解約金・最低利用期間なしでいつでも解約可能
- テザリング無料、データ繰り越し可能
- IIJmioひかりセットで年間7,920円割引
まとめ|格安SIMを「品質と価格」で選ぶならIIJmioがオススメ
IIJmioは月額850円から使える老舗格安SIMで、通話料半額・バースト機能・豊富なプランが魅力。オンラインサポートに抵抗がなければ最有力候補です。


- スマホ料金を月額1,000円以下にしたい
- 通話料金を安く抑えたい
- 信頼性の高い格安SIMを選びたい
- 家族でまとめて乗り換えたい
- スマホもセットでお得に購入したい
- 店舗でサポートを受けたい
- クレジットカードを持っていない
- データ無制限が必須
大手キャリア(7,000円/月)→ IIJmio 5GB(990円/月)
年間節約額:72,120円
- IIJmioは月額850円(2GB)から利用可能な老舗格安SIM
- 通話料30秒11円は他社の半額(専用アプリ不要)
- 5GBプラン月額990円は業界最安クラス
- 大手キャリアからの乗り換えで年間約7万円節約可能
- eSIM対応で最短翌日開通
- バースト機能で低速時も快適
- IIJmioひかりセットで年間7,920円割引
- デメリットは昼の速度低下・店舗サポートなし・クレカのみだが対策可能













