普段、スマホで動画やSNSなどを楽しんでいる方は、1ヶ月のデータ使用量が気になるでしょう。
無制限プランであれば気にする必要はありませんが、20GBプランなど毎月使用できるデータ容量が決まっている方は、今どれくらい使ったか知りたいという方も少なくないかもしれません。
結論から言うと、1ヶ月の平均データ使用量は12.46GBです。
平均値は年代によって異なり、年齢が上がるにつれてデータ使用量が少なくなる傾向にあります。
本記事では、1ヶ月の平均データ使用量について詳しく解説していきます。
データ使用量を確認する方法や、用途別の損しないスマホプランの選び方のほか、1ヶ月のデータ使用量を節約する7つのポイントも解説しますので、本記事を読むことでデータ使用量に関する疑問や不安が解消されるでしょう。
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【結論】1ヶ月のスマホデータ使用量は平均12.46GB

スマホにおける、1ヶ月のデータ使用量は人によって異なります。
ICT分野専門の市場調査コンサルティング会社「株式会社MM総研」が2025年7月に行った「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態」の調査結果を見てみましょう。
調査では14,101件の有効回答があり、月間データ使用量は平均12.46GB、中央値は3GBという結果が出ています。
1ヶ月のデータ使用量の割合は以下の通りです。
- 1GB:25.2%
- 2GB:10.1%
- 3GB:17.2%
上記のように、52.5%のユーザーは3GB以下となっています。
10GB以下の場合でも74.6%ですが、10GB以上のユーザーも一定数いるため、データ容量の利用状況は二極化が進んでいます。
また、キャリアによってもデータ使用量には差があります。
- MNO 4ブランド(docomo/au/Softbank/楽天モバイル):14.82GB
- サブブランド(UQ mobile/Y! mobileなど):7.24GB
- MVNO(格安SIM):6.78GB
さらに、年代別のデータ使用量も見てみましょう。
- 20代以下:19.42GB
- 30代:17.40GB
- 40代:14.26GB
- 50代:10.60GB
- 60代:7.07GB
このように、キャリアや年代によってもデータ使用量に大きな差があることが分かります。
なお、調査はスマホのデータ使用量のみ対象にしており、WiFi接続のデータ使用量は含まれていません。
そのため、自宅などでWiFiを利用している場合、全体の1ヶ月のデータ使用量はもう少し多くなると考えられます。
とはいえ、このような結果は非常に興味深く、自分の1ヶ月のデータ使用量が多いか少ないかの参考になるでしょう。
出典:MM総研「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態」(2025年7月調査)
そもそも「データ容量」とは何のこと?

一般的に、スマホのデータ容量には二通りの意味があります。
ひとつは「契約している通信事業者の回線で通信できるデータ容量」のことです。
もうひとつは「スマホに画像などを保存するときに必要なデータ容量」のことですが、本記事で解説する内容は前者の「契約している通信事業者の回線で通信できるデータ容量」である点に注意してください。
データ容量はWiFiに接続せず、モバイルデータ通信でWebサイトやSNSの閲覧をしたり、音楽や動画を再生したりする際に消費します。
「通信を行うとき」や「電波の影響を受ける」ことをするときに、データ容量を消費すると覚えておくといいでしょう。
ただし、通話の際にモバイル回線ではなく通話回線を利用する場合、データ容量は消費しません。
データ使用量の目安
以下の表には、動画・音楽・ゲームを1GBあたりどのくらい楽しめるかの目安をまとめていますので参考にしてください。
【音楽】
| サービス名 | 1GBあたりの目安曲数 |
|---|---|
| Apple Music | 約130曲 |
| Spotify | 約250曲 |
| Amazon Music | 約220曲 |
| LINE MUSIC | 約250曲 |
| YouTube Music | 約500曲 |
| AWA | 約400曲 |
【動画】
| サービス名 | 1GBあたりの視聴目安時間 |
|---|---|
| YouTube (480p) | 約2時間 |
| Netflix (SD) | 約4時間 |
| Amazonプライムビデオ (SD) | 約1時間 |
| Hulu (中画質) | 約1時間 |
| U-NEXT (低画質) | 約2時間 |
| Tiktok | 約2時間 |
【ゲーム】
| サービス名 | 1GBあたりの目安プレイ時間 |
|---|---|
| Apex Legends | 約0.5時間 |
| 荒野行動 | 約2.5時間 |
| ポケモンGO | 約30時間 |
上記はあくまでの目安であり、実際の通信環境や利用状況などによってデータ消費量は異なります。
たとえば、高画質動画の視聴、オンラインゲームのダウンロードやアップデートは大量のデータを消費するので、契約しているスマホが無制限プランではない方は注意してください。
【iPhone・Android】データ使用量を確認する方法

実際に自分がどのくらいのデータを使用しているかは、スマホで確認可能です。
基本的に、契約しているキャリアのマイページから確認できますが、ここではiPhoneとAndroidの「設定」から確認する方法を紹介します。
なお、機種によって手順が異なる場合があるため、詳細は使用しているスマホの取り扱い説明書などを確認してください。
iPhoneで確認する方法
iPhoneの場合、以下の手順でデータ使用量を確認できます。
- 「設定」を開く
- 「モバイル通信」を選択する
Androidで確認する方法
Androidの場合は、以下の手順でデータ使用量を確認できます。
- 「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」を選択する
- 「データ使用」を選択する
- 「アプリのデータ使用量」を選択する
【用途別】損しないスマホプランの選び方

スマホプランは、自分が何をメインにスマホを使用するかに応じてプランを選択したほうが、損せず適切なコストで利用できます。
ここでは、容量・用途別で損しないスマホプランの選び方を解説しますので、参考にしてください。
【~1GB】メールやLINEがメインの人
メールやLINEなどがメインで、基本的にスマホを利用する際にWiFi環境がある方は、最低限のデータ容量のみ利用できる1GBプランが適しています。
メールやLINEの1通あたりのデータ使用量の目安は以下の通りです。
- メール:約5KB
- LINE:約3KB(通話:1分あたり約300KB)
※KBは1,000KBで1MB。MBは1,000MBで1GB
【3~5GB】WebサイトやSNSの閲覧を楽しみたい人
メールやLINEなどのほか、WebサイトやSNSの閲覧も楽しみたい人は3〜5GBプランがおすすめです。
ただし、SNSなどを頻繁に長時間見ると、足りなくなる可能性があるため、WiFi環境も上手く利用する必要があります。
足りない場合は、もう少し月間データ容量が多いプランに変更したほうがいいでしょう。
WebサイトやSNSの閲覧で消費するデータ容量の目安は以下の通りです。
- Webサイト:約300KB(1ページあたり)
- X:約20GB(約5分あたり)
- Instagram:約70MB(約5分あたり)
※KBは1,000KBで1MB。MBは1,000MBで1GB
【10GB以上】通勤・通学中などに音楽や動画が必須な人
通勤や通学中などに音楽を聴いたり動画見たりする人は、10GB以上のプランがいいでしょう。
ただし、高音質や高画質で楽しみたい人はデータ容量が足りなくなる可能性があるので注意してください。
音楽や動画はオフライン再生ができるため、WiFi環境にいるときに事前にダウンロードしておくのがおすすめです。
音楽アプリやYouTubeで消費するデータ容量の目安は以下の通りです。
- 音楽アプリ:約5MB(約5分あたり)
- YouTube:約150MB(約15分あたり)
※MBは1,000MBで1GB
【20GB以上】高画質動画やアプリゲームを長時間楽しみたい人
高画質動画やアプリゲームを長時間楽しみたい人は、20GB以上のプランが適しています。
20GBぴったりのプランだとデータ容量が足りなくなり、速度制限にかかる可能性があるので注意してください。
- 高画質動画:約500MB(約15分あたり)
※MBは1,000MBで1GB
アプリゲームに関しては、作品によっては短時間であっという間に1GB以上消費することがあるため、無制限プランやWiFiに接続して利用したほうがいいでしょう。
格安SIMのスマホと、Broad WiMAXなどのデータ容量無制限のポケット型WiFiを併用することで、費用の負担を抑えつつデータ容量を気にせず利用できるのでおすすめです。
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1ヶ月のデータ使用量を節約する6つのポイント

契約しているプランのデータ容量を超過してしまうと速度制限がかかり、SNSの閲覧や動画視聴でストレスを感じる可能性があります。
ここでは、1ヶ月のデータ使用量を節約する6つのポイントを紹介しますので、データ容量を上手く節約して、速度制限にかからないようにしましょう。
できるだけWiFi環境で利用する
データ使用量を抑えるためには、できる限りWiFi環境で通信を行うことが大切です。
特に、アプリのインストールや動画のダウンロードは、一気に大量のデータを消費してしまうので、WiFi環境で行うようにしましょう。
ただし、街中でフリーWiFiに接続する場合は、セキュリティ面に注意してください。
具体的には、以下の点に注意しましょう。
- WiFiの自動接続はOFFにしておく
- 提供者不明のWiFiには接続しない
- 暗号化方式を確認する
- HTTPS通信を利用する
WiFiの自動接続をONにしていると、提供者不明のWiFiに接続してしまう可能性があるので要注意です。
最悪の場合、個人情報を盗まれる可能性があるので気を付けましょう。
また、SSIDの横に鍵マークが表示されているかどうかも要チェックです。
鍵マークは、暗号化されてセキュリティ対策が行われていることを意味しています。
ただし、暗号化方式には複数の種類があるため、安全な規格を選ぶことが大切です。
「WEP」よりも「WPA」のほうがセキュリティの強度が高いとされています。
iPhoneの場合、セキュリティの強度が低いWiFiには「安全性の低いセキュリティ」などと表示されるので確認しましょう。
Androidの場合も、Wi-Fi接続画面のセキュリティ設定から詳細情報を確認可能です。
アプリの自動アップデートを無効に設定しておく
アプリの自動アップデートが有効になっている場合は、無効にしておきましょう。
自動アップデートはWiFi環境以外でも実行されるため、設定が有効のままだと意図しない形でデータ使用量が増えてしまうので注意してください。
iPhoneの場合は、以下の手順で設定を変更できます。
- 「設定」アプリを開く
- 「App Store」を選択する
- 「アプリのアップデート」をオフにする
Androidに関しては、機種によって手順が異なるため、詳しくは利用しているスマホの取扱説明書を参考にしてください。
アプリのバックグラウンド通信をオフに設定しておく
バックグラウンド通信をオンにしていると、アプリを利用していない間も自動的に情報取得や更新のためにデータを送受信してしまいます。
そのため、バックグラウンド通信が必要ないアプリは、設定でオフにしておくのがおすすめです。
ただし、バックグラウンド通信をオフにすると通知が来なくなるなど不便な部分もあるので、連絡を取るために必要なLINEやメールアプリはオンのままのほうがいいでしょう。
iPhoneの場合は、以下の手順で設定を変更できます。
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」を選択する
- 「アプリのバックグラウンド更新」を選択する
- 「Wi-Fiとモバイルデータ通信」を選択する
- オフにしたいアプリの設定を変更する
Androidに関しては、機種によって手順が異なるため、詳しくは利用しているスマホの取扱説明書を参考にしてください。
動画は標準画質(SD)以下で視聴する
動画を視聴する際は、標準画質以下にすることでデータ使用量を抑えられます。
高画質で視聴すると、一気にデータを消費するので注意しましょう。
画質の設定方法は動画配信サービスによって異なりますが、再生画面の「歯車マーク(設定)」から変更できるケースが多いです。
なお、高画質で長時間動画を見たい人は、Broad WiMAXなどのデータ容量無制限のポケット型WiFiを利用するのがおすすめです。
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位置情報の共有は設定でオフにしておく
マップアプリなどの位置情報が必要なアプリをインストールしている方は、位置情報の共有をオフにしておくのがおすすめです。
常に位置情報を共有していると、アプリを使用していないときも位置情報を取得しようとするため、意図せずデータ容量を消費してしまいます。
iPhoneの場合は、以下の手順で位置情報の共有設定ができます。
- 「設定」アプリを開く
- 「プライバシーとセキュリティ」を選択する
- 「位置情報サービス」を選択する
- 「位置情報を共有」をオフ(もしくは「アプリ利用時のみ許可」)にする
Androidに関しては、機種によって手順が異なるため、詳しくは利用しているスマホの取扱説明書を参考にしてください。
iPhoneの場合はWi-Fiアシスト機能をオフに設定しておく
iOS9以降のiPhoneの場合、WiFiの通信が不安定な時に自動でモバイルデータ通信に切り替える「WiFiアシスト機能」が備わっています。
初期設定ではオンになっているため、「Wi-Fiに接続しているつもりだったのにモバイルデータ通信になっていた」などと、WiFiアシスト機能によって知らないうちにデータ容量を消費している人は少なくないかもしれません。
「Wi-Fiアシスト」は、以下の手順で設定を変更できます。
- 「設定」アプリを開く
- 「モバイル通信」を選択する
- 「WiFiアシスト」をオフにする
【無制限】格安SIMとWiMAXの組み合わせがおすすめ

スマホの無制限プランを契約しようと検討している方は、格安SIMとWiMAXのポケット型WiFiを併用する選択肢も考えてみるといいでしょう。
ドコモなどの大手キャリアの無制限プランよりも、データ容量無制限のWiMAXと1GBプランの月額料金が安い格安SIMを選んだほうが安い可能性があります。
以下の表には、docomo・au・Softbankの無制限プランのほか、Broad WiMAXと格安SIMの「日本通信SIM」を併用した場合の料金をまとめています。
| サービス・プラン名 | 月額料金(税込) | かけ放題オプション(税込) | 合計金額(税込) |
|---|---|---|---|
| Broad WiMAX+日本通信SIM (シンプル290プラン ※1GB) | Broad WiMAX:4,708円 日本通信SIM:290円 (シンプル290プラン ※1GB) | 1,600円 | 6,598円 |
| docomo(ドコモ MAX) | 8,448円 | 1,980円 | 10,428円 |
| au(使い放題MAX+ 5G/4G) | 7,788円 | 1,980円 | 9,768円 |
| Softbank(メリハリ無制限+) | 7,425円 | 1,980円 | 9,405円 |
上記の表を見てわかるように、Broad WiMAXと日本通信SIMを併用すると、3キャリアと比較して最大3,800円以上安くなります。
1年間だと、約45,000円以上お得です。
3キャリアは、割引が適用されると上記の金額よりも安くなります。
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| 最大通信速度 | 下り3.5Gbps/上り286Mbps |
| 平均速度 | 下り177.42Mbps/上り17.72Mbps |
| 対応エリア | 全国(au 5G、au 4G LTE、WiMAX2+) |
※平均速度は「みんなのネット回線速度」を参考にしています。
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1ヶ月のデータ使用量に関するよくある質問
ここでは、1ヶ月のデータ使用量に関するよくある質問に回答していきます。
- スマホのギガ使用量の確認方法は?
-
契約しているキャリアの公式サイトや公式アプリにログインして確認できます。
また、iPhoneやAndroidの設定から確認することもできます。
詳しい手順は、「【iPhone・Android】データ使用量を確認する方法」をご覧ください。
- 1日のデータ使用量の確認方法は?
-
契約しているキャリアのマイページでデータ残量を毎日同じ時間に見て、データ使用量の変動をみるのが確実でしょう。
もともと20GB残っていて、次の日の同時刻に残り18.5GBだった場合、1日で1.5GB消費したことになります。
キャリアによっては、マイページから直近の1日あたりのデータ使用量を確認可能です。
- 1ヶ月で100〜200GBは使いすぎ?
-
普段、WiFi環境を利用することなく、常に契約しているキャリアのモバイルデータ通信で動画やゲームを楽しんでいる方の場合、100GBでは足りないことがあります。
1ヶ月で100GB消費した場合、1日あたり3GB程度消費したことになりますが、使いすぎかどうかは利用者の用途によって異なるので一概には言えません。
なお、1ヶ月のデータ使用量は平均12.46GBです。
データ使用量に関して、詳しくは「【結論】1ヶ月のスマホデータ使用量は平均12.46GB」をご覧ください。
- データ使用量が少ない場合の対処法は?
-
1ヶ月で使用するデータ容量が足りない場合は、できるだけWi-Fiに接続したり、アプリの自動アップデートやバックグラウンド通信をオフにしたりすることで、データ容量の消費を抑えられます。
データ使用量を節約する方法に関しては、「1ヶ月のデータ使用量を節約する6つのポイント」をご覧ください。
どうしてもデータ容量が足りない場合は、Broad WiMAXなどのデータ容量無制限のポケット型WiFiを契約するのがおすすめです。
- アプリゲームの月間データ消費量はどれくらい?
-
アプリゲームの月間データ消費量はゲームの内容によって異なります。
また、アプリゲームはプレイするときだけではなく、ダウンロードやアップデートする際にもデータを消費します。
シンプルなゲームであればデータ消費は比較的少ないですが、高画質なグラフィックや多彩なストーリーがあるゲームなどは、短時間のプレイでも大量のデータを消費するので注意しましょう。
【まとめ】1ヶ月のデータ使用量を把握して自分に合ったプランを選ぼう
ここまで解説してきたように、1ヶ月のデータ使用量は用途によって大幅に異なります。
メールやLINEなどの利用がメインの人は低容量プランで問題ありませんが、動画やゲームを長時間楽しみたい方は大容量プランや無制限プランが適しているでしょう。
- 【~1GB】メールやLINEがメインの人
- 【3~5GB】WebサイトやSNSの閲覧を楽しみたい人
- 【10GB以上】通勤・通学中などに音楽や動画が必須な人
- 【20GB以上】高画質動画やアプリゲームを長時間楽しみたい人
現在のデータ容量でなんとか足りるようにしたい場合は、できるだけWiFiに接続したり、低画質で動画を視聴したりするなどの対策が必要です。
また、docomo・au・Softbankの無制限プランを利用している方は、この機会にプランを見直してみるのもいいでしょう。
本記事で紹介した、Broad WiMAXと日本通信SIMを併用すると、3キャリアと比較して最大3,800円以上安くなるので非常にお得です。
1ヶ月のデータ使用量を確認したうえで、自分に合ったプランを選択してみてください。












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