海外旅行の通信手段として注目を集める「eSIM」。従来のWi-Fiレンタルと比較して、手軽に利用できるメリットから急速に普及が進んでいる。
そんな中、2024年9月にサービスを開始した「eSIM square」は、初心者でも安心して使えるサポート体制を強みに、急成長を遂げている。
今回は、eSIM squareのマーケティング戦略部の平野様とグループマネージャーの田中様に、サービス誕生の経緯や他社との差別化ポイント、今後の展望について詳しくお話を伺った。

平野 陽子氏
Hirano Yoko
2026年1月よりマーケティング戦略部に所属。マーケティング戦略グループと広報グループを兼任。
マーケティング戦略グループでは、「WiFiBOX」「eSIM square」を中心に、事業成長に向けたマーケティング戦略の立案から、現場への具体的な施策展開まで幅広く担当。戦略設計と実行の橋渡し役として、各部門と連携しながらサービス価値の最大化を推進している。

田中 隼平氏
Tanaka Junpei
営業部 本店営業第2グループ グループマネージャー。
「eSIM square」「WiFiBOX」の営業を担当し、アフィリエイト施策の推進およびWiFiBOXの設置先開拓を担う。Webチャネルからリアル領域まで幅広く対応し、販売拡大とパートナーシップ強化を推進している。
eSIM squareとは?業界屈指のサポート体制を誇る海外旅行向けeSIMサービス

eSIM squareは、株式会社テレコムスクエアが提供する海外旅行者向けのeSIMサービスだ。
Wi-Fiレンタルで培った豊富な経験とノウハウを活かし、初心者でも安心して使える設計が特徴となっている。
eSIM squareの基本情報
| サービス開始 | 2024年9月13日 |
|---|---|
| 対応国・地域 | 世界各国に対応 |
| 利用開始までのステップ | 最短2ステップ |
| サポート体制 | メール・チャット(24時間/年中無休) 全国主要空港カウンターでの対面サポート |
| 申し込み方法 | 公式サイト・専用アプリ・空港カウンター |
| 特徴 | リチャージ機能あり サンプリーシム(無料お試し)あり |
eSIM MartからeSIM squareへ——サービス誕生の経緯

eSIM squareは、テレコムスクエアが過去に提供していた「eSIM Mart」の経験を活かして誕生したサービスだ。
約2年間のeSIMサービス提供実績をもとに、より使いやすくサポート体制を強化した形でリリースされた。
オールコネクトマガジン編集部本日はよろしくお願いいたします。
早速ですが、eSIM squareのサービス提供開始の背景や経緯について教えてください。



2024年9月13日にサービスをリリースしました。旅行業界最大級のイベント「ツーリズムEXPOジャパン」に合わせてサイトを公開し、ブース出展を行いました。海外渡航に関心の高い方々が集まる場でスタートを切ることで、多くの来場者に直接サービスを紹介する機会となりました。
なお、eSIM squareの立ち上げに先立ち、「eSIM Mart」というブランドでeSIMサービスを先行リリースしていました。試験的な位置づけで約2年弱にわたりサービスを提供し、市場の反応やオペレーションの検証を重ねてきました。その実績を踏まえ、本格展開としてeSIM squareをリリースした形です。
業界の中でも比較的早い段階で「eSIM Mart」としてeSIMサービスを展開してきた実績があり、その知見や運用ノウハウを活かして、現在のeSIM squareへと発展させています。



なるほど、2年弱の実績があったんですね。
ということは、バージョンアップのような形でeSIM squareがリリースされたという流れでしょうか?



そうですね。もともと「eSIM Mart」は、弊社のグループ会社が開発・提供しているeSIMサービスを活用する形で展開していました。
その後、自社でeSIMサービスを提供していこうという方針になりました。そうした流れの中で、新たに立ち上げたのが「eSIM square」です
市場戦略——海外旅行準備の段階から接点を持つ



戦略や戦術についてお伺いしてもよろしいでしょうか?



eSIM squareは、既にeSIMを使っている方ではなく、これから海外旅行に行く全ての方に自然に目にしてもらうこと、そして海外旅行を検討されている方が準備を進める中で、eSIM squareを選択肢の一つとして意識していただけることを重視しております。
そのため、海外旅行の検討・準備段階で利用される「まっぷる」や、海外渡航と結びつきの強いVISAといった企業との連携を進めています。旅行を「行く」と決めた初期段階から接点を持つことで、eSIM squareを知っていただく機会を増やす施策を展開しています。



コロナ禍も明け、海外旅行需要が回復している中で、こうしたコラボレーションをきっかけに認知する機会が増えると、ブランドの浸透も進みやすそうですね。私自身も海外旅行の際には毎回eSIMを利用しています。
2024年秋のeSIM業界と急速な認知拡大



サービス開始当時のeSIM業界はどのような状況でしたか?ここ最近で一気に認知が広がった印象があります。



9月にリリースしたタイミングではまだそこまでeSIMの認知が広まっていませんでしたが、2025年3月頃には韓国に渡航される若年層の方々がeSIMをかなり使っていました。
3月は卒業旅行のシーズンの為、皆様一緒に使っていらっしゃっり、口コミにより拡大したのではないかと考えています。
友人同士の海外旅行をきっかけに、「eSIMが便利だから利用しよう」という形でSNSでの情報拡散が進み、eSIMの利用が加速しました。これに呼応する形で同時期に市場参入事業者も増加しました。



私も友達とやっぱり「海外行くならeSIMがいいよね」という話をしています
eSIM squareのコンセプトは「初心者でも安心」
eSIM squareは、初めてeSIMを使用する方でも簡単に利用できることをコンセプトに設計されている。
操作がシンプルで、最短2ステップで利用開始できる点が大きな特徴だ。



続いて、eSIM squareのサービスコンセプトについて教えていただけますか?



eSIM squareは、初めてeSIMを使用する方や、これまで2〜3回ほどしか利用したことがなく不安を感じている方に向けて、「初心者でも安心して使える」ことをコンセプトにしています。
誰でも簡単に使えることを目指して立ち上げたサービスです。
誰でも簡単に使えることを目指して立ち上げたサービスであり、操作自体もできる限りシンプルに設計しています。最短2ステップで利用開始できる仕様としているほか、メールやチャットによるサポート体制も整備し、初めての方でも安心して利用できる環境を整えています。



他のeSIMサービスと比べても、eSIM squareの方がステップが少なく、切り替えや設定が分かりやすい設計になっている点は利便性が高いですね。



ありがとうございます。eSIMは便利なサービスである一方、設定に不安を感じる方も少なくありません。そのハードルをできるだけ下げることが、eSIM squareの大きな特徴です。操作ステップを簡略化し、切り替えや設定を分かりやすくすることで、初めての方でも迷わず利用できる体験を目指しています。
- 最短2ステップで利用開始できるシンプル設計
- メール・チャットサポート(24時間/年中無休)
- 全国主要空港での対面サポート
- 購入履歴からすぐにリチャージ可能
- 300MB無料お試し「サンプリーシム」
他社との圧倒的な差別化ポイント「リアルなサポート拠点」


数多くのeSIMサービスが登場する中、eSIM squareの最大の差別化ポイントは「リアルなサポート拠点」を持っていることだ。
全国の主要空港にある自社カウンターで、対面サポートが受けられる。



他社のeSIMサービスと比較した際の差別化ポイント、独自性や強みについてお伺いしたいです



多くのeSIM事業者が、アプリ上での申し込みから利用開始、サポートまでをオンラインで完結させるモデルを採用しています。こうした効率性重視の運営が主流となる中で、当社はリアルなサポート拠点を展開している点が大きな特徴です。
当社は、国内・海外用WiFiレンタルサービス「WiFiBOX」や、法人向けモバイル通信サービス「Wi-Ho!Biz」を展開しており、全国の主要空港にカウンターを設置しています。
現在は、成田空港(第1・第2ターミナル)、羽田空港(第2・第3ターミナル)、関西国際空港、中部国際空港、新千歳空港、 福岡空港に自社カウンター店舗を設置しています。eSIMの使い方が分からないというお客様には、その場で直接ご説明できる体制を整えており、 デジタルサービスでありながら対面でのサポートも受けられる点が当社の特徴の一つです。



大きな強みですね。独自性がとてもあると思います。
空港のカウンターでも当日購入できるのでしょうか?



はい、可能です。eSIMを使ったことがない、不安だから説明を受けたいというお客様も一定数いらっしゃいます。そのため、カウンターで説明を受けながら購入できる、サービスサポート付きの形をとっています。
営業時間は限られていますが、飛行機が出航している時間帯には営業しており、出発前に直接ご相談いただける体制を整えています。オンラインで完結する利便性に加え、対面で説明を受けながら購入できる安心感を提供している点が、当社の大きな特徴です。



それは利用者にとって非常に心強い取り組みですね。
eSIMは購入後、電子メールでの案内が中心となるケースも多く、万が一現地で利用できなかった場合に「どこに問い合わせればよいのか」と不安を感じる方も少なくないと思います。そうした中で、直接対面で質問できる環境があることは、大きな安心材料になりそうです。
自社スタッフによる手厚いサポートへのこだわり



空港カウンターは委託ではなく、自社スタッフの方が対応されているのでしょうか?



おっしゃる通りです。空港カウンターには、自社スタッフを配置しています。
自社スタッフで運営しているため、現場での判断や対応に一定の自由度があります。お客様の状況に応じた柔軟なサポートが可能であり、結果として手厚い対応を実現できている点が大きなメリットです。
ユーザーの声から生まれた「サンプリーシム」と友人紹介サービス
eSIM squareでは、eSIMに不安を感じている方でも気軽に試せる「サンプリーシム」という無料お試しサービスを提供している。



続いて、現在のプロモーションについてお伺いしたいです。



eSIMに不安を感じている方にも気軽に試していただけるよう、300メガバイト分を無料で利用できるお試しサービス「サンプリーシム」を提供しています。
eSIMで「お試し」を打ち出している事業者は、まだそれほど多くないのではないかと考えています。



ホームページで「サンプリーシム」という名称を拝見し、気になっていました。名称の由来を教えてください



会長がこだわって考案した名称です。「サンプル(sample)」の“e”と、eSIMの“e”を組み合わせて「サンプリーシム」としました。
少しダジャレのような要素もありますが、親しみやすさを意識しています



確かに、初めて見たときは意味を知らなくても、なんとなく“お試し”のイメージが伝わりました。分かりやすくて良いネーミングですね



ありがとうございます。まずは“試してみる”という心理的障壁を下げることが重要だと考えています。
また、「サンプリーシム」は友人紹介の仕組みにもなっています。例えば、サンプリーシムを友人に紹介すると、紹介した方・紹介された方の双方に300メガバイトをプレゼントする仕組みです。



それは魅力的ですね。思わず友人に勧めたくなります。
一般的に“お試し”は英語で“トライ”と表現されることも多いですが、日本人には“試食”や“お試し”といった言葉の方がなじみがありますよね。



おっしゃる通りです。デジタルサービスであっても、できるだけ直感的に理解できる言葉を使うことで、より多くの方に親しんでいただけると考えています。
- サンプリーシムで300MB無料お試しが可能
- 友人に紹介すると、紹介者にも300MBプレゼント
- 紹介された友人も300MBがもらえる
ターゲット層は「海外旅行するすべての人」——ビジネス利用も急増
eSIM squareのターゲット層について伺うと、意外な利用者層の広がりが見えてきた。



続いて、ターゲット層についてお伺いします。
どのような方々をメインターゲットとして想定されていますか。



ボリュームゾーンとしては若年層が中心ではありますが、それに限定せず、海外旅行をされるすべての方をターゲットとしています。
観光目的の利用はもちろんですが、近年はビジネス目的での利用も大きく伸びています。業務渡航における通信手段としても重要な選択肢になってきており、ビジネス利用者も主要なターゲットの一つと位置づけています。



観光だけでなく、ビジネス利用も多いのですね。
サービス提供後の反響で、当初の想定と異なっていた点はありますか



当初は、韓国などへの渡航を中心に、若年層の観光利用が多いと想定していました。しかし実際には、ビジネス利用の割合が想定以上に高いという結果になりました。
特に、利用期間が2週間や1カ月といった中長期にわたるケースが目立っています。業務渡航における通信手段として、eSIMが着実に普及してきていることを実感しています。



1カ月単位でeSIMを利用される方もいらっしゃるのですね。eSIMは3日間や5日間といった短期利用のイメージがあったので、少し意外でした



そうですね。短期旅行向けというイメージが強いかもしれませんが、実際には中長期の滞在や出張においても利便性が評価されています。
物理SIMの差し替えが不要で、即時開通が可能な点が、業務利用においても支持されている理由の一つだと考えています
渡航先によって異なるプラン選択の傾向



プラン別のユーザー属性についてもお伺いできればと思います



容量別で見ると、特に韓国向けでは無制限プランの利用が多い傾向があります。
韓国旅行を頻繁にされる方にお話を伺うと、現地でカフェを探したり、地図アプリを利用したり、SNSを閲覧・投稿したりと、想像以上にデータ通信量を消費するケースが多いようです。そのため、「無制限でないと足りない」という声も少なくありません。
また、無制限プランを用意できている国に関しては、全体として無制限が選ばれやすい傾向があると感じています。データ残量を気にせず利用できる安心感が、選択の決め手になっていると考えています。
eSIM squareのリチャージ機能——小容量から始めても安心


eSIM squareでは、購入後にデータ容量が足りなくなっても、購入履歴から簡単にリチャージができる仕組みを用意している。



少なめのギガ数で契約される方もいらっしゃるのでしょうか



はい、いらっしゃいます。まずは1GBなど少容量で購入し、実際に使ってみるという方も一定数おられます。
万が一足りなくなった場合には、追加でデータ容量を購入できるリチャージに対応しています。リチャージが可能である点も、当社の強みの一つです



リチャージも簡単にできるのでしょうか



はい。購入履歴の画面からすぐに手続きが可能です。新たに設定をやり直す必要もなく、スムーズに追加購入できる設計になっています。



それは非常に便利ですね



ありがとうございます。初めから大容量プランを選ばなくても、利用状況に応じて柔軟に調整できる点は、安心材料の一つになっていると考えています。
グループ旅行でのeSIMの賢い使い方
インタビューの中で、グループ旅行でのeSIMの賢い使い方についても教えていただいた。



私は旅行の際は無制限プランを選ぶことが多いのですが、少ないギガ数を選ぶ方はどのような使い方をされているのでしょうか。



例えば、グループで旅行されるケースでは、基本的な通信手段としてはWi-Fiルーターを利用される方も多いです。複数人でシェアできるため、1人当たりの費用を抑えられるというメリットがあります。
一方で、別行動をしたり、はぐれてしまったりした場合、Wi-Fi端末を持っていない方は通信ができなくなってしまいます。
そうしたときに、1GBなど少容量のeSIMを持っていれば、LINEなどのメッセージアプリで連絡を取ることができます。
そのため、「常時使う」というよりも、いざという時のバックアップ用途として少容量プランを活用されている方もいらっしゃいます。



なるほど、そうした使い方であれば非常に便利ですね。



ありがとうございます。まずはサンプリーシムのような少容量プランで体験していただき、利便性を実感していただくことを重視しています。
そこで当社のサービスを知っていただき、次回以降の渡航時に本格利用していただく、という流れを想定しています。
- グループ全体ではWi-Fiルーターをシェアしてコスト削減
- 別行動時の連絡用に1GBなど小容量のeSIMを個人で持っておく
- サンプリーシムの300MB無料お試しを活用するのもおすすめ
サポート体制の詳細——24時間体制で年中無休で対応
eSIM squareでは、メールとチャットで24時間年中無休で対応している。



続いて、お客様のサポート体制について詳しく教えていただけますか?



現在はメールおよびチャットで対応しており、年中無休・24時間体制でサポートを提供しています。
eSIMに不慣れな方でも、時間帯を気にせずお問い合わせいただける環境を整えています。



対面でも遠隔でも、サポート体制が整っていますね。お問い合わせ内容としては、どのようなものが多いのでしょうか?



最も多いのは、インストール方法やアクティベーションのタイミングといった設定に関するご質問です。
特に初めて利用される方にとっては、どのタイミングで有効化すればよいのか、手順が正しいのかといった点に不安を感じやすいようです。
当初は、こうした設定まわりが最もハードルの高い部分でした。そのため、Web上の案内を全面的に見直し、加えて操作方法を解説する動画も制作しました。
文章だけでなく、視覚的に理解できるコンテンツを用意することで、お客様ご自身で解決できる環境づくりに力を入れています。



設定方法は、調べながら進めても「本当にこれで合っているのだろうか」と不安になることがあります。
そこに力を入れている点は、とても安心感がありますね。



ありがとうございます。デジタルサービスだからこそ、自己解決できる情報設計と、いつでも問い合わせできる体制の両立が重要だと考えています。安心して利用いただける環境整備を今後も強化していきたいと考えています。
eSIM squareをおすすめしたい人



eSIM squareは、どのようなお客様に最適なサービスだとお考えでしょうか



まず、Wi-Fiレンタルのように「借りて返す」という手間を省きたい方には特におすすめです。
Wi-Fiは利便性が高い一方で、受け取りや返却の手続きが必要になります。そうした手間をなくしたい方にとって、eSIMは相性の良いサービスです。
Wi-Fiは複数のデバイスを接続できたり、1台を複数人でシェアできたりするメリットがあります。一方で、eSIMは基本的に個人利用を前提としたサービスです。そのため、一人で海外に行かれる方には特に適していると考えています。
また、通信費をできるだけ抑えたい方にとっても、eSIMは有力な選択肢です。
Wi-Fiレンタルと比較してコストを抑えられるケースも多く、価格重視の方にもご利用いただいています。設定方法に不安がある場合も、当社がサポートしますので、初めての方でも安心してご利用いただければと思います。



これまで「海外に行くならWi-Fiを持っていくのが当たり前」と考えていた方も、より安価で便利な選択肢があると知れば、行動が変わる可能性がありますね。



そうですね。従来の選択肢にとらわれず、価格や利便性を重視して合理的に選ぶ方は今後さらに増えていくと考えています。そうしたお客様に対して、eSIM squareという選択肢をしっかり提示していきたいと思います。
- Wi-Fiレンタルの借りて返す手間を省きたい人
- 一人で海外旅行・出張する人
- 通信料をできるだけ抑えたい人
- 初めてeSIMを使うので不安がある人
- 手厚いサポートを求める人
eSIM squareの今後の展望——「海外渡航の通信といえばeSIM square」を目指して





eSIM squareとしての最終ゴールや、最も達成したい結果についてお伺いできますか。



具体的な数値目標については控えさせていただきますが、コロナ禍を経て海外旅行者数が回復基調にあること、そしてeSIM専用端末の普及が進んでいることを踏まえると、eSIMの需要は今後さらに拡大していくと感じています。
その中で、短期的な売上を追うのではなく、「海外渡航の通信といえばeSIM square」と想起していただける存在になることを最終的なゴールとしています。ブランドとして第一想起を獲得することが、長期的な成長につながると考えています。



eSIMを利用する機会も増えており、今後が楽しみですね。今後の展望やPRについても教えてください。



今後は、さらに多くの事業者様との提携を進め、eSIM squareを知っていただく接点を拡大していきたいと考えています。海外渡航の検討段階から帰国後まで、さまざまなタイミングで自然に出会えるサービスを目指しています。
その結果として、認知拡大と利用促進を両立させていきたいと考えています。



私自身もさまざまなeSIMサービスを利用してきましたが、ここまでサポート体制が整っているサービスは多くないと感じます。知る機会が増えれば、利用を検討する方もさらに増えそうですね。



ありがとうございます。安心して利用できる環境づくりを今後も継続し、多くの方に選んでいただけるブランドへと成長させていきたいと考えています
テレコムスクエアとしてWi-FiとeSIMの両軸で展開



テレコムスクエアとしての今後の戦略についてもお伺いできますか。



当社では、従来から展開しているWi-Fiレンタルサービスについても、引き続き需要の増加を実感しています。複数人で海外旅行をされる方や、一人であっても複数台のデバイスを接続したいという方には、Wi-Fiが適しています。
一方で、一人で手軽に、かつ安価に利用したいという方にはeSIMが適した選択肢となります。テレコムスクエアとしては、Wi-FiとeSIMの双方を取り揃え、お客様の利用シーンやニーズに応じて最適なサービスを選んでいただける体制を構築しています。
重要なのは、どちらを選んでいただいても、同水準のサービス品質・サポートレベルを体験していただけることです。通信手段が異なっても、提供価値は変わらない。その体制を整えることを目指しています。
今後も両サービスの利便性をアップデートしながら、お客様の多様なニーズに応えていきます。そして最終的には、「通信といえばテレコムスクエア」と想起していただける存在になることを目標に、取り組みを進めてまいります。
これからeSIM squareを検討する方へのメッセージ



最後に、これからeSIM squareを検討される方へメッセージをお願いします



やはり一番お伝えしたいのは「安心」です。当社はもともとサポートに強みを持つ会社で、長年にわたり海外出張向けのWi-Fiルーターサービスを提供してきました。その中で、多くのお客様に選んでいただいてきたという自負があります。
特にビジネスでご利用されるお客様にとって、通信は止めることのできない重要なインフラです。そのため、万が一の際にもすぐに対応できる体制を整える必要がありました。そうした背景から、当社ではサポートを何よりも重要視してきました。
eSIMは便利なサービスですが、初めて利用される際には設定が難しく感じられることもありますし、現地で思うように使えないといった不安もあるかもしれません。そうした時にすぐ頼れる環境があることこそが、当社の最大の強みだと考えています。
サポート体制という点においては、他のモバイルルーターやeSIMサービスと比較しても、高い水準を提供できていると自負しています。ぜひ「安心」を基準に、eSIM squareを選んでいただければと思います。



他のモバイルルーターやeSIMと比較しても、やはりサポート体制が飛び抜けている点はすごくユーザーの皆様にとっても決定打になる点かなと思います。
本日はお忙しい中、お時間いただきありがとうございました。
eSIM squareの最大の強みは、業界でも類を見ないリアルなサポート体制だ。
全国の主要空港に自社スタッフを配置し、対面でのサポートを提供している点は、初めてeSIMを使う方にとって大きな安心材料となるだろう。
また、「サンプリーシム」という無料お試しサービスや、友人紹介制度など、ユーザーが気軽に始められる仕組みも魅力的だ。
デジタルで完結するeSIMサービスだからこそ、アナログなサポート体制が際立つ——そんなeSIM squareの戦略が、今後の海外旅行市場でどのように支持されていくのか注目だ。






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