賃貸アパートのWiFi・インターネット回線どうしてる？回線種類やおすすめできる人を解説

賃貸アパートにぴったりなインターネット回線を選ぶなら、料金×速度のバランスの取れたサービスを選ぶのがおすすめです。

2024年の消費者物価指数（CPI）は前年比2.7％上昇し、固定費をスマートに削りたいという声がますます高まっています。（総務省統計局）

加えて世帯の35％が賃貸住宅に住むことが最新の住宅・土地統計調査で示され、「工事なし・コスパ重視」でネットを整えたい人が多数派となりました。（令和5年住宅・土地統計調査）

結論として、賃貸アパートのWiFi・インターネット回線でおすすめなのはポケット型WiFiとホームルーターです。

光回線も高速通信を求める方や大人数・複数台で使いたい方にはおすすめですが、基本的に回線工事が必須なのでオーナーや管理会社の許可を取る必要があり、月額料金もポケット型WiFiやホームルーターに比べて割高なためです。

賃貸アパートにおすすめのWiFi

まずは賃貸アパートのインターネット環境をチェック！

お住まいの賃貸アパートで光回線を契約したいと考えているなら、まず物件のインターネット対応状況を確認しましょう。

賃貸アパートに光回線の設備が導入されている場合、物件情報に「インターネット完備」や「インターネット対応」などと表記されています。

「インターネット非対応」の場合はインターネット回線が物件に導入されていないため、工事不要のWiFiの方がおすすめの可能性があります。

賃貸アパートのインターネット対応状況によっては光回線が契約できない可能性があるため、まずはそれぞれの意味や違いを理解しておきましょう。

インターネット完備│契約不要で無料で使えることも

「インターネット完備」の物件はオーナーや不動産会社側ですでに回線事業者やプロバイダと契約が完了しており、室内のモデムなどの機器ですぐにインターネットに接続できます。

光回線の開通工事も不要で、インターネット料金も無料または賃料に含まれている場合がほとんどです。

ただし、無料のWiFi・インターネット回線はコストを抑えるために速度が遅い場合もあり、住民同士で共有して使うためセキュリティ面にも不安があります。

回線に不満があっても乗り換えや、別回線の導入は難しいため、速度やサービス、セキュリティ面が心配なら工事不要のポケット型WiFiやホームルーターを検討しましょう。

インターネット対応│建物に設備が整っており契約後につかえる

「インターネット対応」の賃貸アパートは、共有スペースまでの回線工事が済んでいる物件です。

入居する部屋には回線が届いていない場合もあるため、入居後に光回線を使うなら自分でプロバイダに連絡をして回線工事の依頼をする必要があります。

入居者が自分で手続きを行い、料金も支払わなければいけませんが、すでに回線自体は導入されているため申し込みから数週間で利用できることが多いのが特徴です。

また、同じ回線を利用する事業者であればキャッシュバックやセット割などを重視して自由に選択できるのもメリットです。

インターネット非対応│建物に回線設備が整ってない

「インターネット非対応」とは、賃貸アパートにインターネット設備が何もない状態を表しています。

新たに光回線を導入するにはオーナーや管理会社の許可が必要です。

壁に穴を開けたり金具を取り付けたりするため、原状回復が難しいなどの理由で回線工事の実施が認められないこともあります。

もし、開通工事の許可が得られない場合は光回線の契約はできません。

インターネット非対応物件にお住まいの方は、開通工事なしですぐにインターネットが使えるポケット型WiFiやホームルーターを利用しましょう。

賃貸アパートで利用できるWiFi・インターネット回線の種類

賃貸アパートでは、主に以下の5種類のWiFi・インターネット回線を利用できます。

賃貸アパートでインターネットを契約する選択肢として、それぞれの方法を詳しく説明していきます。

ポケット型WiFi｜持ち運んで外出先でも使える

ポケット型WiFiは、小型で持ち運びが可能なWiFiルーターです。

小型化されたアンテナで無線の電波を使って通信するため、利用するエリアや環境次第で通信が不安定になってしまう可能性があります。

ポケット型WiFiは外にも持ち運んで使えるのが最大の魅力のため、あまり家にいない方や自宅以外でも使いたい方におすすめです。

また、ポケット型WiFiは月間3GBなど小容量から20～50GBの中容量、無制限のプランまで自由にデータ容量が選べるのも特徴になります。

速度面ではホームルーターや光回線に比べると劣りますが、スマホで動画を視聴したりアプリゲームをしたりすることがメインなら問題なく使えるでしょう。

ホームルーター｜自宅メインの工事不要WiFi

ホームルーターは大きなアンテナを端末に内蔵し、無線の電波を受信してインターネットにつなげるWiFiです。

電源プラグをコンセントに挿すだけで開通するため、開通工事は必要ありません。

ホームルーターは自宅のコンセントに直接挿し込んで使うため、電波が安定しやすく速度も期待できるのがメリットです。

通信機器の同時接続台数も多いため、家族でシェアして使ったり複数の機器をつなげたりしたい場合にも適しています。

月間データ容量も無制限で細かい速度制限の条件がなく、たっぷりインターネットをしたい方にも向いています。

光回線｜安定した高速通信が可能な固定回線

光回線では有線の光ファイバーをアパート内に引き込んで直接つなぎ、インターネットを接続します。

光回線は宅内に光ファイバーを引き込むため、開通工事をしなければいけません。

賃貸アパートに住んでいる場合、大家さんや管理会社に工事の許可を取る必要があります。

賃貸アパートで光回線を契約するメリットは、オンラインゲームや高画質の動画視聴を同時に行っても快適に使える安定性と高速通信にあります。

ポケット型WiFiやホームルーターと比べて導入に手間や時間がかかりますが、すでに光回線の設備が物件内に導入されていれば最短1～2週間ほどで利用を開始できます。

ただし、持ち運びができない点はもちろん、引越し時も移転や解約手続きが必要になるため、光回線を導入するメリットと比べたうえで契約しましょう。

ほとんどWiFiを使用しないなら「テザリング」という手も！

インターネット利用の頻度が少ないなら、スマホをWiFi代わりに使える「テザリング」機能を利用する方がお得な場合があります。

テザリングは契約中のキャリアとオプション契約しておけば利用でき、手軽にインターネット接続ができるのがメリットです。

ただし、スマホで契約しているデータプランをシェアして使うため、長時間の利用や大容量のデータ通信を行うとスマホで通信制限がかかる場合があります。

賃貸アパート備え付けの回線

賃貸アパートに備え付けの回線は、すでにWiFiが利用できる環境にあるため、開通工事を行う必要がありません。

また月額料金が別途でかからない場合が多く、月額料金や共益費に含まれていることがほとんどです。

またアパートに備え付けの回線では、スマホセット割が適用できないため注意しましょう。

さらに回線をアパート全体で共有するため、混雑する時間帯では通信速度が遅くなる可能性がある点にも注意が必要です。

賃貸アパートで契約したサービスが多い割合は？アンケートで徹底比較！

賃貸アパートで利用できるインターネット回線にはいくつかのタイプがありますが、それぞれ特徴が異なるため、どの種類を選ぶべきか悩んでしまうでしょう。

そこで当サイトでは、一人暮らしや賃貸物件にお住まいの人が、どのタイプのインターネット回線を利用しているのか徹底調査しました。

一人暮らしをしている人に限定し、20代～80代の男女300人に協力していただいたアンケート結果から、インターネット事情を徹底比較します。

【結論】賃貸や一人暮らしで契約したWiFiで一番多い割合は光回線

結論からいうと、一人暮らしの人が契約したWiFiのうち、一番多い割合は「光回線」（48.3％）でした。

上記のグラフには、スマホを含めていません。

つまり、一人暮らしをしている人のうち、約8割の人はスマホ以外のWiFiを契約しています。

そのうちのほぼ半数となる48.3％の人が、光回線を契約するという結果でした。

最も重視されたポイントは「月額料金の安さ」

続いて、一人暮らしの人がWiFiを選ぶ際に、最も重視したポイントを見てみましょう。

最も重視されていたのは「月額料金の安さ」（35.9％）です。

月額料金は毎月必ず支払う費用なので、多くの人が敏感になっていることがわかります。

通信速度の安定性を重視する人も多く、これも光回線が選ばれる理由のひとつといえるでしょう。

各回線で初めて契約したサービスはどれが多い？

続いて、各インターネット回線で、それぞれ初めて契約したサービスはどれかアンケートを実施しました。

実際に一人暮らしでどのサービスを選んだのか、参考にしてみてください。

光回線は「ドコモ光」の割合が最も多い

一人暮らしで初めて契約した光回線のサービスの内訳は、次のとおりです。

一人暮らしで初めて契約した光回線のサービスは、「ドコモ光」（24.8％）がトップでした。

そのほかを除くと、「auひかり」（15.2％）、「ソフトバンク光」（14.5％）が続きます。

いずれもスマホセット割を使えるため、大手キャリアのスマホユーザーの人がお得に契約できる光回線です。

ホームルーターは「ソフトバンクエアー」が人気

続いて、ホームルーターの割合を見てみます。

ホームルーターも大手キャリアのセット割を適用できますが、最も多い割合を占めているのは「ソフトバンクエアー」（47.6％）でした。

アライアンス回線の「モバレコAir」はキャンペーンが豊富で、月額料金を抑えやすいです。

ポケット型WiFiは半数以上が「WiMAX」を選んでいる

最後に、ポケット型WiFiの割合を見てみます。

半数以上の人が、「WiMAX」（55.1％）を契約しています。

「ドコモ」（10.3％）、「au」（10.3％）、「ソフトバンク」（10.3％）の大手キャリアが続き、「楽天モバイル」（6.9％）や「ワイモバイル」（3.5％）もランキングに入っています。

一方で、実質料金が安いMONSTER MOBILEをはじめとする格安SIMは、併せても3.4％にとどまりました。

【ホームルーター】賃貸アパートにおすすめのWiFi・インターネット回線

賃貸アパートにお住いの方には、以下のホームルーターがおすすめです。

最安級の料金で5G通信を無制限利用できる「Broad WiMAX」

Broad WiMAXはWiMAXのホームルーターを利用できるプロバイダで、通信速度が速く、料金も安い点が特徴です。

新規契約で37,000円のキャッシュバックを受け取れるうえに、月額料金は初月が0円、1か月目以降も4,708円とシンプルで分かりやすい料金体系になっています。

＼37,000円のキャッシュバック／

auやUQモバイルとのセット割を利用したいなら「一人暮らしWiFi」

一人暮らしWiFiはWiMAXのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を実質無料で購入できます。

また、ホームルーターでも最大13,000円のキャッシュバックが最短3か月後に受け取れるため、お得にアパートのインターネットを用意できます。

一人暮らしWiFiは、auやUQモバイルのスマホをお使いの方なら1回線あたり最大1,100円の割引が受けられます。

auやUQモバイルユーザーの方やシンプルな料金で高速のホームルーターを契約したい方は、一人暮らしWiFiを検討してみてください。

＼5G通信が無制限／

高速回線なホームルーターを求めるなら「home 5G」

home 5Gは、高速通信とつながりやすさに定評があるドコモが提供するホームルーターです。

端末の最大通信速度は下り4.2Gbpsと非常に速く、実際に出る速度も下りで200Mbps前後と安定しています。

さらに、GMOとくとくBBから申し込むとAmazonギフト券による20,000円のキャッシュバックも受け取れるため、お得に高速のホームルーターを手に入れられます。

ドコモユーザーはスマホとのセット割で最大1,210円の割引を最大20回線まで適用できるため、ぜひhome 5Gを検討してみてください。

＼20,000円のAmazonギフト券／

コスパの良いホームルーターを求めるなら「モバレコエアー」

モバレコエアーはソフトバンクの5G回線を利用するホームルーターで、月額料金の安さが特徴です。

初月は1,320円で以降は12か月目まで3,080円、36か月目まで4,180円と丸3年間ずっと安いコストで使い続けられます。

モバレコエアーでは最短翌月末受け取れる17,000円の現金キャッシュバックや最大100,000円まで違約金を補填してもらえる乗り換えキャンペーンなどを用意しています。

ソフトバンクやワイモバイルスマホとの併用で最大1,650円の割引もセット割で受けられるので、月々のインターネット料金を抑えたい方にイチオシです。

＼17,000円のキャッシュバック／

速度も料金もバランスよく求めるなら「BIGLOBE WiMAX」

WiMAXのホームルーターが契約できるBIGLOBE WiMAXは、速度と料金のバランスを重視して選びたい方におすすめの契約先です。

5G対応のWiMAX回線とau回線で高速通信が可能で、初月の月額料金は無料、1か月目以降は2年間3,278円と大幅割引が受けられるため、自宅で安定したインターネット環境を安く手に入れられます。

さらに、BIGLOBE WiMAXでは最短翌月に14,000円の現金キャッシュバックを受け取れるためお得です。

＼14,000円キャッシュバック／

ホームルーターとポケット型WiFi、どちらも使いたいなら「WiFi革命セット」

自宅でも外出先でもWiFiを使いたい方には、1つのWiFi契約で、ホームルーターとポケット型WiFiルーターの2台を使うことができるWiFi革命セットがおすすめです。

ポケット型WiFiのONE MOBILEは使えるデータ容量は月間100GBまでとなっていますが、どこでも持ち運んで使えるため便利です。

自宅ではホームルーターで家族とWiFiをたっぷり共有し、外出時にはポケット型WiFiを持って行って1人でWiFiを使いたい、と考えている方にはぴったりのサービスです。

ちなみに、2台を個別に契約した場合、以下の月額料金がかかります。

	革命セット	個別契約した場合の比較
月額料金	1か月目：770円 2～36か月目：3,850円	モバレコAir：5,368円＋ ONE MOBILE：2,970円＝ 8,338円

個別契約と比べると月額最大7,458円お得に利用できるため、まさに「WiFi革命セット」です。

なおソフトバンクやワイモバイルとのスマホセット割は、WiFi革命セットでも有効で毎月のスマホ代も節約できるので注目してみてください。

＼最大40,000円のキャッシュバック／

【ポケット型WiFi】賃貸アパートにおすすめのWiFi・インターネット回線

賃貸アパートに住む方におすすめのポケット型WiFiを紹介していきます。

ポケット型WiFiの契約先によって使用する回線や速度、月額料金や月間データ容量などが異なるため、ご自分にあったサービスを見つけてみてください。

5G通信を無制限で利用できる「Broad WiMAX」

ホームルーターでも紹介したBroad WiMAXですが、ポケット型WiFiも利用できます。

ホームルーターとポケット型WiFiのどちらの端末を選択しても料金は変わらないため、外出先でも利用したい場合はポケット型WiFiを選びましょう。

また端末代金も実質無料で利用できるため、ポケット型WiFiでも5G通信で高速に無制限で利用したい場合におすすめです。

＼37,000円キャッシュバック／

月額割引とキャッシュバックでWiMAX最安級「BIGLOBE WiMAX」

BIGLOBE WiMAXもWiMAXのプロバイダの一つですが、月額料金が24か月割引になったり、14,000円のキャッシュバックが受け取れたりとお得に利用できます。

端末代金は発生するものの、実質料金を見るとWiMAXのプロバイダの中でも最安級で口座振替にも対応しているため、お得にWiMAXを利用したい方におすすめです。

＼14,000円キャッシュバック／

無制限通信を格安で利用できる「楽天モバイル」

無制限通信を格安で利用したい場合は、楽天モバイルのポケット型WiFiがおすすめです。

楽天モバイルは利用したデータ容量によって月額料金が変動する従量制を採用しており、小容量から無制限まで適した料金で利用できます。

また無制限まで利用しても月額料金は3,278円のため、料金重視で利用したい方におすすめです。

端末も1円で購入できるため、初期費用を抑えて利用できる点も魅力になります。

なお楽天モバイルは5G通信には対応しておらず、4Gのみの利用となるため注意しましょう。

＼端末がキャンペーンで1円／

とにかくコスパ重視なら「AiR-WiFi」

AiR-WiFiはドコモ・ソフトバンク・auと携帯電話キャリアのLTE回線が使えるクラウドSIMのポケット型WiFiで、コストを抑えて利用できるのが特徴です。

月間データ容量は月間20GBと100GBが選択でき、月間20GBまでのおてがるプランを契約すれば月額1,763円〜と低価格でポケット型WiFiが使えます。

AiR-WiFiは現在BLACK FRIDAYで月額料金割引中です（2025年12月10日12:59まで）
・おてがるプラン（20GB）
　通常1,958円 ⇒ 月額永続割引1,763円
・らくらくプラン・サクッとプラン（100GB）
　通常3,377円 ⇒ 月額永続割引3,040円

契約期間は1年ですが「契約期間なしオプション」（月額330円）に加入すれば、契約期間の縛りなしで利用できるのも便利なポイントです。

＼100GB・20GBが利用できる／

小～中容量が最安級の「MONSTER MOBILE」

MONSTER MOBILEは20GB・50GB・100GBのプランを提供している、クラウドSIMタイプのポケット型WiFiです。

20GBプランと50GBプランが6か月間割引されるため、他社と比べても最安級の料金で利用できます。

また14日間のお試し利用が可能だったり、縛りなしプランを選択出来たりと、幅広い使い方が可能な点も魅力です。

＼100GB以下最安級／

【光回線】賃貸アパートにおすすめのWiFi・インターネット回線

光回線の工事が可能な物件に住んでる方は、ポケット型WiFiやホームルーターと比べても高速通信ができる光回線も検討してみましょう。

ホームルーターやポケット型WiFiの無制限プランは大容量のデータ通信を一度に行うと速度制限がかかる可能性があるため、長時間のリモートワークやオンライン授業に出席する機会が多い方にも完全無制限の光回線がおすすめです。

光回線を選ぶ際にはお使いのスマホキャリアとのセット割に対応した契約先を選びましょう。

スマホキャリアとのセット割が利用できる光回線でおすすめの6社は、以下のとおりです。

おすすめ光回線の月額料金やメリットなどを、くわしく解説します。

auユーザーなら「auひかり」

au・UQモバイルユーザーには、スマホ代が毎月最大1,100円割引になるauひかりがおすすめです。

auひかりは独自回線を利用するため、他社に比べて通信速度が速いことでも人気を集めています。

また、auひかりの代理店フルコミットではアパートでも最大93,000円の高額キャッシュバックが受けられます。

他社回線からの乗り換えで最大50,000円まで費用を負担してもらえて開通工事費も実質無料になるため、特典重視で光回線を選びたい方にもおすすめです。

ただし、auひかりも事前に提供エリアの確認が必要なため、お住まいの物件の住所で調べてみてください。

＼最大93,000円キャッシュバック／

ソフトバンクユーザーなら「NURO光」

ソフトバンクのスマホをお使いの方には、セット割が適用されるNURO光がおすすめです。

NURO光は自社の独自回線を使う光回線で、通常プランの最大通信速度はアパートでも2Gbpsと高速です。

NURO光はマンションタイプの月額料金が3,850円と相場よりも安く、開通から6か月後には48,000円のキャッシュバックも受け取れます。

ただし、NURO光は独自回線のため提供可能な地域が限られており、日本全国すべてのアパートで使えるわけではありません。

まずは下記のボタンから公式サイトへジャンプし、お住まいの住所がエリア内か確認してみてください。

＼速度＆料金共におすすめ！／

ドコモユーザーなら「ドコモ光」

ドコモユーザーの方には唯一セット割に対応しているドコモ光がおすすめです。

「ドコモ光セット割」により、スマホ代が月額最大1,210円割引されます。

ちなみに、ahamoユーザーはドコモ光セット割の適用対象外だよ。

ドコモ光をプロバイダのGMOとくとくBBから申し込めば、最大100,000円の高額キャッシュバックがもらえるうえに、速度の安定に効果的なv6プラス（IPv6 IPoE）対応の無線LANルーターが無料で使えるのもおすすめしたい点です。

＼高額キャッシュバック！／

NURO光がエリア外なら「ソフトバンク光」

NURO光が提供エリア外だったソフトバンクユーザーには、ソフトバンク光がおすすめです。

ソフトバンクとの「おうち割 光セット」が適用されれば、スマホ代が毎月最大1,100円割引されます。

ソフトバンク光は日本全国で利用可能なNTT回線を使っており、キャンペーンで工事費が実質無料になったり、他社からの乗り換え費用を最大100,000円までキャッシュバックしてもらえたりとメリットが多いのも特徴です。

現在お使いの回線からの乗り換え費用に悩んでいる方はソフトバンク光がおすすめです。

＼ 50,000円キャッシュバック ／

auひかりがエリア外なら「ビッグローブ光」

auひかりが提供エリア外だった場合は、全国対応でau・UQモバイルとのセット割も利用できる「ビッグローブ光」がおすすめです。

ビッグローブ光はアパート向けプランが月額4,378円で契約でき、通信速度が最大10ギガのプランも利用可能です。

ビッグローブ光の代理店アウンカンパニーでは1ギガで最大30,000円、10ギガで最大50,000円のキャッシュバックが受け取れます

月額料金の安さやキャンペーンのもらいやすさで賃貸アパート向けの光回線を選びたい方にも、ビッグローブ光はおすすめです。

＼最大50,000円キャッシュバック／

格安SIMユーザーなら「GMOとくとくBB光」

GMOとくとくBB光は、スマホとのセット割はないものの、月額料金そのものが安くお得に利用できます。

マンションプランは月額3,773円と、他社と比べても安いことが分かるでしょう。

サービス	月額料金（マンション）
	月額3,773円
	月額4,180円～
	月額3,850円
	月額4,400円
	月額4,180円
	月額4,378円

また開通工事費も実質無料になるため、初期費用を抑えて利用したい場合にもおすすめです。

＼格安スマホユーザーにもおすすめ！／

賃貸アパートにWiFiを導入するメリット

アパートにWiFiを導入場合には以下のようなメリットがあります。

ネット環境が安定する

賃貸アパートでWiFiを利用すると、基本的にどの回線でもスマホよりもインターネット通信環境が安定します。

光回線は光ファイバーを物理的に引き込むため安定性がもっとも高く、ポケット型WiFiやホームルーターの場合でも、有線接続が可能だったり、アンテナ強度が強いといった理由で通信が安定します。

デバイスの複数台接続に強い

スマホの場合、テザリングを利用しても接続できるデバイスは最大でも10台程度ですが、光回線やホームルーター・ポケット型WiFiでは数十台の接続が可能です。

そのため単身で複数デバイスを接続する場合でも、複数人で利用する場合でも便利に使えるというメリットがあります。

スマホのギガ消費を抑えられる

賃貸アパートのWiFi環境を整えると、スマホのギガ通信ではなくアパートに設置のネット回線をりようするため、スマホのギガ消費を抑えられます。

とくにスマホの契約プランが小容量の場合、月末にデータ通信量をセーブしたり、速度制限にかかっていたりと制限しての利用がなくなるためおすすめです。

賃貸アパートにWiFiを導入する場合のデメリット・注意点

アパートにWiFiを導入場合には、メリットだけではなくデメリット・注意点もあります。

月額の固定費が増える可能性がある

賃貸アパートでWiFiを利用する場合、別途契約が必要なプランであれば、月額の固定費が増えることになります。

アパートに備え付けの回線では無料で利用できる場合もありますが、自身で回線を契約した場合には月額費用が発生します。

毎月の支出が増えることになるため、なるべく費用を抑えたい場合には注意しましょう。

利用開始までに時間がかかる場合がある

賃貸アパートで利用するWiFiは、多くの場合利用開始までに時間がかかります。

光回線を工事を行って導入する場合は数週間～1・2か月程度、ホームルーターやポケット型WiFiは端末が届くまでに数日程度必要です。

工事不要WiFiはそこまで時間はかかりませんが、光回線は申し込んで開通工事を行うまで利用できないため、急ぎでWiFi環境が欲しい場合は開通前レンタルを活用するなど工夫しましょう。

賃貸アパートにはポケット型WiFiやホームルーターがおすすめ

結論として、賃貸アパートで気軽にインターネットを使いたいなら、ホームルーターやポケット型WiFiがおすすめです。

特にインターネット未対応物件に住んでおり開通工事の許可をオーナーなどに取るのが面倒な方や、引っ越しが多い方は上記の理由も踏まえた上でホームルーターやポケット型WiFiを検討してみてください。

開通工事が不要

光回線を利用するためには、基本的に回線工事が不可欠です。

しかし、工事の予約は常に混み合っており、工事日程が1～3か月先になってしまうこともしばしば。特に引っ越しシーズンはなかなか予約が取れません。

ホームルーターやポケット型WiFiは端末さえ届けば電源を入れて、すぐにインターネット環境が作れます。

契約先によっては申し込み日に即日端末を発送してくれる場合もあり、最短翌日に使用可能なため早くインターネット環境が欲しい方も便利です

引っ越しがしやすい

賃貸物件には原状回復義務があるため、退去する際は部屋を入居前と同じ状態に戻しておかなければいけません。

入居中に光回線の工事を行った場合、退去時に回線の撤去を求められる可能性があります。

一方、そもそも回線工事をしなくて良いホームルーターやポケット型WiFiなら、そのような手間は不要です。

特にポケット型WiFiは場所を問わず利用できるため、住所変更の手続きをする必要もありません。

賃貸アパートでWiFiを契約する手順

ここでは賃貸アパートでWiFiを契約する手順を解説します。

ポケット型WiFiやホームルーターと、光回線では申し込み手順が異なるため、それぞれ分けて紹介します。

賃貸アパートでポケット型WiFiを利用する手順

賃貸アパートでポケット型WiFiを契約する場合、開通工事は不要のため簡単に利用を開始できます。

ポケット型WiFiはオンラインで24時間いつでも申し込んで最短で翌日には端末が届くので、電源を入れてスマホやパソコンとWi-Fi接続するだけですぐに使えます。

ただし、契約するポケット型WiFiで利用する回線の提供エリア内でしかインターネットがつながらないため、契約前に必ず自宅やよく行く場所が対応しているか公式サイトなどから調べておきましょう。

賃貸アパートでホームルーターを利用する手順

ホームルーターもポケット型WiFiと同様に開通工事が不要で、端末の電源プラグをコンセントに差し込めばすぐに利用できます。

ホームルーターも自宅が利用する回線の提供エリアになっているか必ず確認したうえで、オンライン窓口から申し込みましょう。

端末が自宅に届いたら、電源プラグをコンセントに差し込むだけで開通が完了します。

通信機器とWi-Fi接続もできますが、ホームルーターはLANポートも備えているので、ゲーム機やパソコンなど高速でつなげたいものは有線接続するのがおすすめです。

ただし、WiMAX以外は契約時に登録した住所以外の場所で通信すると利用停止や強制解約の可能性があるためご注意ください。

賃貸アパートで光回線を利用する手順

賃貸アパートで光回線を開通するには、以下の3点をまず確認する必要があります。

また開通工事の許可が得られても、アパートが提供エリア内でなければ契約できないため注意しましょう。

また、建物の形状によってはマンションタイプでなく戸建てタイプでの契約になる場合もあります。

賃貸アパートで光回線が契約可能だと分かったら、以下の流れで申し込みます。

光回線は申し込みから開通工事が行われるまで、通常2週間～1か月程度かかります。

光回線の開通工事は物件の共有部分や室内での作業が必要なため、在宅できるタイミングで工事日をセッティングしましょう。

開通工事が行われれば、業者が設置していったモデムなどの宅内機器とパソコンなどをつないで開通設定を行います。

自分で設定するのが不安な方は契約先によって無料で代行を行ってくれる場合があるので、調べておきましょう。

賃貸アパートのインターネット利用についてのよくある質問

ここではアパートや賃貸でWiFi（インターネット回線）を契約する上でよくある質問や、再度見直しておきたいポイントについて取り上げ、詳しく解説していきます。

アパートでインターネットを用意する方法は？

アパートでインターネットを利用するには、以下の選択肢があります。

賃貸アパートで利用できる回線の種類

• ポケット型WiFi｜持ち運んで外出先でも使える
• ホームルーター｜自宅メインの工事不要WiFi
• 光回線｜安定した高速通信が可能な固定回線
• テザリング｜スマホを利用したモバイルWiFi
• 賃貸アパート備え付けの回線

アパートで使うWiFi・インターネット回線の選び方はどれ？

賃貸アパートでどの回線が契約できるかは、まず物件のインターネット対応状況を確認してみてください。

インターネット完備やインターネット対応の物件なら、光回線が簡単に契約できます。

しかし、新たに開通工事が必要だったり引越す可能性があったりするなら、工事不要で気軽に利用できるポケット型WiFiやホームルーターがおすすめです。

アパートでインターネット無料の物件はおすすめ？

アパートによっては大家さんや不動産会社が一括してインターネットを契約しており、無料で利用できる物件があります。

費用や手間をかけずに気軽にインターネットをしたい方にはおすすめですが、契約内容や利用する入居者の多さによっては速度が遅くオンラインゲームや動画配信などには向かない場合もあります。

インターネット無料のアパートへの入居を検討する際は、担当者などに契約している回線の最大通信速度や使用感を確認しておくことをおすすめします。

アパートのインターネット契約は大家さんの許可が必要？

アパートのWiFi・インターネット回線といっても、ポケット型WiFiやホームルーターは工事が不要なので大家さんなどの許可は必要ありません。

ただし、光回線の場合は部屋の壁に光コンセントを取り付けたり、物件の共有スペースなどで作業したりする可能性もありるため、大家さんや不動産会社の許可は必須です。

まとめ

賃貸アパートでは、主に以下のWiFi・インターネット回線が使えます。

通信品質は光回線の方がもっとも優れていますが、光回線を利用するためには回線工事が必要です。

賃貸アパートで気軽にインターネットを使いたい方は、工事不要で最短翌日から利用できるホームルーターとポケット型WiFiを検討してみてください。

本記事でご紹介したWiFi・インターネット回線ごとのおすすめの契約先は以下の通りです。

お住まいの物件や希望にあわせて、ご自分に合ったWiFi・インターネット回線を契約してください。

情報参照元

• NURO光 for マンション
• auひかり|代理店NEXT
• ドコモ光公式プロバイダ _ GMOとくとくBB限定キャンペーン
• @nifty with ドコモ光
• ソフトバンク光|代理店NEXT
• 【公式】楽天ひかり
• モバレコエアー（モバレコAir） | powered by SoftBank　株式会社グッド・ラック
• ドコモのホームルーター home 5G｜GMOとくとくBB
• Broad WiMAX
• どこよりもWiFi
• MONSTER MOBILE
• THE WiFi
• hi-ho Let’s WiFi