スマホの通信料金に、こんな悩みはありませんか？
「大手キャリアの無制限プランは安心だけど高すぎる」「格安SIMは安いけれど、容量不足や速度の不安がつきまとう」
そんなユーザーに向けて登場したのが MIXmobile（ミックスモバイル） です。
月額4,928円（税込） で「無制限回線＋ドコモ回線」の2つの回線を組み合わせた独自プランを提供し、大手キャリアの半額圏で“安さと安心”を両立します。
現在は 正式リリース前の先行予約を受付中。申込みはオンラインで完結し、キャンペーン特典を利用すれば初期費用も軽減できます。
- MIXmobileの仕組みと基本仕様
- メリット・デメリットの詳細
- 大手キャリア・格安SIMとの比較
- 契約条件（解約金・デポジット・縛りなど）のポイント
- 先行予約キャンペーンの特典内容
- どんな人におすすめできるか
MIXmobile（ミックスモバイル）とは？
MIXmobile（ミックスモバイル）は、「無制限で使いたい」と「つながりの安心を捨てたくない」という両方のニーズを満たすために誕生した新しい通信サービスです。
通常は無制限回線を利用し、万が一つながりにくい場所や状況でも、ドコモ回線を使える安心感を備えています。データ容量を気にせずに使え、それでいて全国的な接続の安定感も確保できるのが大きな特徴です。
スマートフォンの通信市場では、大手キャリアの無制限プランが「安心だけれど高額」、格安SIMが「安いけれど不安定」という二極化が続いてきました。MIXmobileはその中間に位置し、“安さと安心のいいとこ取り”を実現するサービスとして注目されています。
サービスの仕組み：2回線を1つのプランに統合
MIXmobileの最大の特徴は、「無制限回線」と「ドコモ回線」を1つのプランに統合していることです。
ドコモ回線（物理SIM／3GB）
全国エリアをカバーするドコモ回線を“安心の補助回線”として利用できます。万が一、無制限回線がつながりにくい場面でも、ドコモ回線に切り替えることで安定した通信が可能です。
無制限回線（eSIM）
動画視聴・SNS・オンライン会議・テザリングなど、日常の大容量通信はすべてこの回線でカバー。データ上限を気にせず、自由に利用できます。
従来、このように「安価な無制限SIM」と「大手キャリアSIM」を組み合わせるには、通信に詳しいユーザーがデュアルSIMを自力で設定する必要がありました。
しかしMIXmobileは、その手間を1つのプランにパッケージ化。難しい設定をすることなく、誰でも簡単に「無制限の自由」と「ドコモ回線の安心感」を両立できる仕組みを提供しています。
月額料金と基本仕様
料金体系は非常にシンプルで、ワンプランのみ。迷う必要がなく、料金もわかりやすいのが魅力です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額料金 | 4,928円（税込）／4,480円（税抜） |
| データ容量 | ドコモ回線＝月3GBまで ※1 無制限回線＝容量上限なし ※2 |
| SIM形式 | ドコモ回線＝物理SIM 無制限回線＝eSIM |
| 通話料金 | 30秒あたり22円（税込）の従量課金 ※3 |
| 初期費用 | 5,500円（税込） ※先行キャンペーンで無料 |
| 契約期間 | 2年間 ※4 |
| 対応端末 | デュアルSIM対応端末必須 |
※2 混雑時のみ速度調整の可能性あり。
※3 通話定額なし。
※4 解約金は月額1か月分のみ。
この価格帯は、大手キャリアの無制限プラン（7,000円台が相場）と比べると約3割安〜4割安。格安SIMよりは高いものの、容量制限を完全に気にしなくていいという安心感は唯一無二です。
電話番号・MNPの取り扱い
MIXmobileはデータ通信だけでなく、契約時に電話番号も付与されます。
そのため、いま使っている番号をそのまま利用したい方も、MNP（番号そのままの乗り換え）に対応しているので安心です。
また、新しい番号で利用したい方も選択可能。利用スタイルに応じて柔軟に使えます。
運営会社ディーナビと関連サービス「選べるWiFi」
MIXmobileを提供するのは、2017年に設立された株式会社ディーナビ（大阪市北区）。通信事業やWeb運営を手がけ、モバイル通信分野を拡大しています。
同社の代表的なサービスが「選べるWiFi」。これは毎月のデータ容量を0GBから無制限まで柔軟に選べるモバイルWiFiで、契約縛りがなく、必要な月だけ使える仕組みが特徴です。
- 毎月の容量を自由に変更可能（0GB〜無制限）
- 契約縛りなし、解約金なし
- 最新の5G対応ルーターを提供
ディーナビはユーザー目線のサービスを展開しています。MIXmobileはその思想をスマートフォン向けに具現化したプロジェクトであり、「安心×無制限×シンプル」という価値をわかりやすく届けています。
MIXmobile（ミックスモバイル）の強み・メリット
MIXmobile（ミックスモバイル）の最大の魅力は、単に「安い」ことではありません。大手キャリアの安心感と格安SIMのコスパをちょうどいいバランスで融合し、「無制限の自由」「つながりの安心」「シンプルな料金設計」を同時に叶えている点にあります。
- 無制限回線で容量を気にしない自由
- 予備のドコモ回線で安心
- 月額4,928円で大手無制限より3〜4割安く
- 2回線をワンプラン化、切替も数タップで簡単
大手キャリアは「安心だけど高い」、格安SIMは「安いけど不安定」。MIXmobileはその中間に位置し、両方の悩みを解消できる新しい選択肢になり得ます。
ここからは、ユーザーが特にメリットを実感しやすいポイントを4つに分けて解説します。
無制限回線で容量ストレスゼロ
MIXmobile（ミックスモバイル）の中心となるのは、データ容量に上限がない無制限回線です。動画やSNS、オンライン会議、テザリングなど、日常のあらゆるシーンで容量を気にせず利用できます。
- 動画視聴：YouTubeやNetflixを長時間再生しても制限なし
- SNSヘビーユース：Instagram・TikTok・Xの利用も容量を気にせず
- テザリング：PCを常時接続して仕事や学習に使える
- オンライン会議：ZoomやTeamsを長時間つないでも通信量を意識しなくて済む
格安SIMの大容量プランには「50GB」「100GB」といった上限がありますが、MIXmobileの無制限回線には基本的に上限がありません。
※混雑時には速度調整が行われる場合がありますが、通常の利用では支障なく快適に使えます。
データ残量をいちいち確認する必要がなく、ストレスなく通信を楽しめる点が大きな魅力です。
ドコモ回線3GBで“つながりやすさ”をプラス
「安い無制限プランはつながりに不安があるのでは？」という声に応えるのが、ドコモ回線3GBの補完です。
- 屋内：地下や建物の奥まった場所で電波が弱いときに切り替え
- 地方・移動中：旅行や出張、新幹線移動など広域での利用に対応
- 混雑時：ライブ会場やイベント会場など、多数の人が一斉に通信する場面でも安心
ドコモ回線の3GBは“常用するための大容量”ではなく、予備の安心容量として設計されています。これにより、普段は無制限回線をメインにしながらも、万が一繋がりにくいと感じたときはドコモ回線に切り替えて快適に利用可能。
「容量の自由」と「つながりやすさの安心」を両立できるのが、MIXmobileの大きな強みです。
月額4,928円で大手無制限の半額圏へ
価格のインパクトもMIXmobileの大きな強みです。
| サービス | 月額料金（税込） | データ容量 |
|---|---|---|
| MIXmobile | 4,928円 | 無制限＋ドコモ3GB |
| ドコモ 5Gギガホ プレミア | 7,315円 | 無制限 |
| ソフトバンク メリハリ無制限+ | 7,425円 | 無制限 |
| au 使い放題MAX＋ 5G／4G | 7,788円 | 無制限 |
大手キャリアの無制限プランは軒並み7,000円台。MIXmobileなら約3〜4割安い価格で無制限を利用できます。
「無制限の利便性を維持しながら、毎月の固定費をしっかり下げたい」というユーザーにとって、MIXmobileはコストパフォーマンスに優れた明確な選択肢です。
2回線をまとめて設定簡単（切替は数タップ）
「2つの回線を使う」と聞くと難しそうに感じますが、MIXmobileはユーザー体験を徹底的にシンプルにしています。
- 2つのSIM（無制限回線のeSIM＋ドコモ回線のSIM）を端末に設定
- スマホ画面にはアンテナが2本表示され、両回線を同時に待ち受け可能
- 通常は自動で無制限回線を利用、必要に応じて数タップでドコモ回線に切替
切替操作例
- iPhone：「設定 → モバイル通信 → 優先回線」から数タップ
- Android：「設定 → SIMカード設定 → データ通信SIM」から選択
従来のデュアルSIM運用ではAPN設定や優先回線の変更など煩雑な操作が必要でした。MIXmobileはそれを「誰でもできる」レベルに落とし込んでいるため、通信に詳しくない人でも安心して利用できます。
MIXmobile（ミックスモバイル）の注意点・デメリット
MIXmobile（ミックスモバイル）は「無制限回線×ドコモ補完」という強みを持っていますが、契約前に知っておくと安心できるポイントがあります。知らずに契約すると「思っていたのと違う」と感じる原因になりかねません。
特に以下の点は、利用前に理解しておくとスムーズです。
- ドコモ回線は月3GBまで利用可能（超過後は低速モード）
- 通話は従量課金制（定額プランなし）
- デュアルSIM対応端末が必須条件
- 契約期間は2年、途中解約は1か月分の解約金が発生
これらは一見するとデメリットに感じますが、仕組みを正しく理解していれば大きな問題にはなりません。むしろ「自分の利用スタイルに合っているか」を判断するための重要な情報です。
次のセクションでは、それぞれの注意点を具体的に解説していきましょう。
ドコモ側は3GB制限あり（安心の予備回線として利用）
MIXmobileは「無制限回線＋ドコモ回線3GB」の組み合わせで設計されています。
無制限回線は容量上限を気にせず自由に利用できますが、加えてドコモ回線が“予備の回線”として月3GBまで利用可能になっています。
- 3GBを超えると低速モード（最大128kbps程度）に切り替え
- 万が一つながりにくい時には、ドコモ回線を使える安心感
- ライブ会場や地下など混雑・電波が弱い場所でも、切り替えで快適に利用可能
つまり「2回線とも無制限」ではありませんが、無制限の自由に加えて“つながりやすさの安心”もプラスされているのがMIXmobileの大きな強みです。
通話定額がなく、音声通話は従量課金
MIXmobileでは、ドコモ回線を通じて音声通話が利用できます。通話定額プランはありませんが、30秒あたり22円（税込）のシンプルな従量課金制です。
- 使った分だけ課金されるため、無駄がない
- ドコモ回線を利用するので音声品質は安定
- LINE通話やZoomなどデータ通話を中心に使う人なら十分対応可能
つまり、日常的に長電話をする方には向きませんが、「普段はデータ通信中心、必要なときだけ通話」というユーザーに最適化された設計です。
デュアルSIM対応端末が必須
MIXmobileは、2つのSIMを利用する仕組みで提供されるため、デュアルSIMに対応した端末が必要です。
- iPhone：iPhone XS以降のeSIM対応モデルなら利用可能
- Android：Google Pixelシリーズや最新のGalaxy・Xperiaなど主要機種で利用可能
- 最新モデル中心に対応しており、上記端末を利用していれば特別な端末を新しく用意する必要はありません
つまり「今お使いのスマホがデュアルSIMに対応していればすぐに利用可能」で、最新のiPhoneやAndroidなら安心して始められます。
ただし、先日発売されたiPhone17シリーズは、物理SIMに対応していないため、利用中の方でMIXmobileの申し込みを検討している方は、必ず事前に対応可能か問い合わせをしましょう。
解約金と契約期間の縛り（2年契約＋解約金＝月額1か月分）
MIXmobileは、2年間の利用を前提とした契約設計になっています。途中解約の場合でも、解約金は月額1か月分（4,928円 税込）に固定されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 契約期間 | 2年間（24か月） |
| 解約金 | 月額1か月分（4,928円 税込） |
- 解約金は月額1か月分で固定されており、1万円を超えるような高額違約金は発生しない
- 2年間利用すれば解約金はゼロで、安心して長期利用できる設計
- 短期利用を検討している方は、解約金が発生する点を理解しておくと安心
最大13,800円割引の先行キャンペーン
MIXmobile（ミックスモバイル）のスタート時には、初期負担を大幅に抑えられる先行予約キャンペーンが実施されています。
- 事務手数料（5,500円）が無料
- 2年まとめて先得割（デポジット）、2年間で約8,300円お得
- 合計で最大13,800円相当の負担軽減
「先得割（デポジット）」は、あらかじめ預け金を支払うことで2年分の総額料金が約8,300円割引され、月額がお得になります。
万が一途中で解約しても残りの料金は返金されるので、短期利用でも安心して利用できます。
初期費用の免除と月額割引の両方が得られるため、申込みを検討している人にとって大きな後押しとなるでしょう。
2年まとめて先得割（デポジット）とは？
MIXmobileには「デポジット（預け金）」を利用した独自の割引制度があります。これは違約金とは異なり、預けたまま消えるお金ではなく、万が一途中で解約した場合にも、未使用分は返還されます。
| 選択 | 支払い | 扱い | メリット |
|---|---|---|---|
| 先得割を利用 | デポジットを預ける | 解約時には残額が返還される | 2年間で約8,300円お得 |
| 利用しない | デポジット不要 | 月額は通常通り | 制度を気にせず利用可能 |
- デポジットを預けると「先得割」が適用され、毎月の月額料金が割引
- 2年未満で解約しても、未使用分は返還されるので安心
- 途中解約の場合でも「解約金＝月額1か月分」は必ず発生
- そのため短期利用でも、先得割を利用した方が毎月の割引分だけお得になる
他社キャリア・格安SIMとの比較
MIXmobile（ミックスモバイル）は「無制限の自由」と「ドコモ回線の安心」を両立させた点で、他社にはない独自のポジションを築いています。
価格だけで見れば、もっと安い格安SIMは存在しますし、手厚い店舗サポートだけで言えば大手キャリアが強みを持っています。
しかし、「無制限を安心して使いたい」というニーズに応えられる中間的な選択肢 として設計されているのがMIXmobileです。
コストと安心感のバランスを重視するユーザーにとって、現状もっとも現実的な解決策と言えるでしょう。
大手キャリアの無制限プラン（月7,000円台）との比較
ドコモ・au・ソフトバンクといった大手3キャリアは、安定した通信と総合的なサービス力が魅力です。ただし、料金は月7,000円超が相場となり、年間では8万円を超える負担になります。
| サービス | 月額料金（税込） | データ容量 |
|---|---|---|
| MIXmobile | 4,928円 | 無制限＋ドコモ3GB |
| ドコモ 5Gギガホ プレミア | 7,315円 | 無制限 |
| ソフトバンク メリハリ無制限+ | 7,425円 | 無制限 |
| au 使い放題MAX＋ 5G／4G | 7,788円 | 無制限 |
- 料金はMIXmobileが大手より約3割〜4割安、年間で約3万円の節約に。
- 無制限の利便性をそのまま維持できるため、データ通信重視なら遜色なし。
- 大手は店舗サポートや家族割で強みがあるが、MIXmobileは「価格×シンプルさ」に特化している。
ahamo・povo・LINEMOなどオンライン専用ブランドとの比較
近年人気のオンライン専用ブランドは、20GB〜30GBクラスを月額2,000〜3,000円台で提供しており、ライト〜ミドルユーザーにとって魅力的な選択肢です。
| サービス | 月額料金（税込） | データ容量 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| MIXmobile | 4,928円 | 無制限＋ドコモ3GB | 完全無制限／安心補完付き |
| povo2.0 | 2,780円 | トッピング制 （例：30GB/30日） | 必要な分だけ購入可能 |
| LINEMO | 2,970円 | 30GB | LINEギガフリー／5分通話定額込み |
| ahamo | 2,970円 | 30GB | 5分通話定額込み／大盛り+1,980円で110GB |
- 30GB程度で十分な人 → ahamo・LINEMOがコスパ良好。
- 自分で容量を調整したい人 → povoのトッピング制が柔軟。
- データを大量に使う人・シンプルに無制限を選びたい人 → MIXmobileが圧倒的に有利。
- MIXmobileは「無制限×ドコモ補完」で、容量も安心感も両立。
楽天モバイル単独プランとの違い
楽天モバイルの「最強プラン」は20GBまで2,178円、無制限でも3,278円（税込）と、料金面では業界最安クラスです。
| サービス | 月額料金（税込） | データ容量 | エリア品質 |
|---|---|---|---|
| MIXmobile | 4,928円 | 無制限＋ドコモ3GB | 全国エリア＋安心補完 |
| 楽天モバイル 最強プラン | 3,278円 | ～無制限 | 地域差あり（auローミング補完） |
- 料金最優先の人 → 楽天モバイルが最安で魅力。
- 「安さ」だけでなく「つながりの安心」も重視する人 → MIXmobileが有利。
- MIXmobileは、無制限の利便性に加えてドコモ回線が補完として働くため、地方や屋内でも安心感が高い。
IIJmioやmineoなどMVNO大容量プランとの比較
MVNO（格安SIM）は料金の安さで人気がありますが、混雑時間帯の速度低下や容量制限の厳しさといった制約がつきものです。
| サービス | 月額料金（税込） | データ容量 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| MIXmobile | 4,928円 | 無制限＋ドコモ3GB | 高速無制限／全国エリアで安心 |
| mineo マイそく プレミアム | 2,200円 | 実質無制限（最大5Mbps） | 平日昼は速度制限あり |
| IIJmio ギガプラン | 2,400円 | 35GB | eSIM対応／昼は速度低下あり |
- コスト最優先派 → mineoやIIJmioが魅力。
- 快適さ・安定性を重視 → MIXmobileが有利。
- MIXmobileは「格安SIMのように安い」わけではありませんが、ストレスなく高速無制限を使える安心感が最大のメリット。
- 「安さを取るか」「快適さと安心を取るか」で選びやすい棲み分け。
どんな人におすすめ？
MIXmobile（ミックスモバイル）は万人向けの万能プランではありません。
ですが「大手キャリアは高いけど、格安SIMでは物足りない」というユーザーにとっては、まさに理想的な新しい選択肢です。
ポイントは、「無制限の安心」と「料金の納得感」を同時に満たせるかどうか。
特に以下のようなタイプのユーザーにおすすめです。
- 大手キャリアの無制限から料金を下げたい人
- 格安SIMの容量不足・速度低下に不満がある人
- データ通信中心で通話は少なめの人
- サブ回線の自力運用が面倒な人
大手キャリアの無制限から料金を下げたい人
ドコモ・au・ソフトバンクで無制限プランを利用しているユーザーは、月7,000円台の料金負担に悩みやすい層です。
- 「エリアや通信品質には満足しているが、月額が高すぎる」
- 「家族割や光回線割を組まないと安くならない」
MIXmobileなら月額4,928円で無制限を維持しつつ、安心の補助回線としてドコモ3GBも利用可能。
「通信の安心をそのままに、毎月の固定費をしっかり抑えたい」というユーザーにとって、納得感のある選択肢になります。
格格安SIMで容量不足・速度不満に悩んでいる人
IIJmioやmineoといった格安SIMは、月額2,000円台で30GB前後を使える点が魅力です。
ただし格安SIMユーザーは次のような悩みも少なくありません。
- 昼休みや通勤時間帯の極端な速度低下
- 容量制限を超えたときの通信困難
- サブ回線としては十分だが、メイン回線にするには不安
MIXmobileなら無制限回線で容量を気にせず使え、万が一つながりにくいときもドコモ回線が補完して安心。「格安SIMのコスト感は魅力だけれど、通信の安定性も欲しい」という人にちょうどいい選択肢です。
データ通信中心で通話は少ない人
MIXmobileには通話定額はなく、音声通話は使った分だけ支払う従量課金です。
一見すると不便に思えるかもしれませんが、近年はLINE・Zoom・Teamsなどデータ通話が主流。むしろ余計な定額料金を払わずに済むシンプル設計ともいえます。
- 「普段のやりとりはLINEで十分」
- 「電話は仕事でたまに使う程度」
- 「オンライン会議はPCやアプリで行う」
このように通話をあまり使わない人にとっては合理的で、データ通信にコストを集中できるのがメリットです。
サブ回線を組み合わせるのが面倒な人
「安い無制限SIM」と「大手キャリアSIM」を別々に契約してデュアルSIM運用すれば、MIXmobileと似た環境を自作することも可能です。
しかし、この方法には以下のような手間があります。
- それぞれの契約・請求を別々に管理する必要がある
MIXmobileはこれらをワンプランにパッケージ化。
契約も請求も1つにまとまり、初期設定もシンプル。
切替操作も数タップで完了するため、「複雑さから解放されてシンプルに使いたい」ユーザーに最適です。
申込み（先行予約）から利用開始までの流れ
現在、MIXmobile（ミックスモバイル）はまだ正式リリース前です。利用を検討している方は、まず先行予約を行いましょう。
MIXmobileは「無制限回線＋ドコモ回線」をひとつのプランにまとめたサービスですが、申込みから開通まではすべてオンラインで完結するシンプルな流れに設計されています。プランは1種類のみなので、他社サービスのように複雑に比較して迷う必要がありません。
申込時に必要なのは次の3つです。
- 本人確認書類（免許証・マイナンバーカード・パスポートなど）
- 支払い手段（クレジットカード）
- デュアルSIM対応の端末
ここからは、申込みから初期設定までの具体的な手順を解説します。
申込みステップと必要書類
MIXmobileは、公式サイトからシンプルに申込みが可能です。
- 公式サイトでプランを選択（ワンプランのみ）
- 本人確認書類をアップロード
- 支払い方法を登録
- 2つのSIM（eSIMプロファイル＋物理SIM）の準備を待つ
- SIMが揃ったら端末に設定して利用開始
MNPで番号を引き継ぐ方法
MIXmobileは、現在お使いの電話番号をそのまま移行できるMNP（モバイルナンバーポータビリティ）に対応しています。
- 現在契約しているキャリアやMVNOからMNP予約番号を取得（有効期限は通常15日）
- MIXmobileの申込み画面で、MNP予約番号を入力
- SIMカードが届いたら、MNP開通手続きをオンラインで実施
- 既存の電話番号をそのまま利用可能に
初期設定（2つのSIMを設定／回線切替の操作）
申込みが完了すると、MIXmobileの2つのSIM（物理SIM＋eSIM）が準備されます。これらを端末に設定することで、利用を開始できます。
- 物理SIMを端末に挿入
- eSIMのプロファイルをQRコードから読み込み
- スマホの「モバイル通信設定」で両回線を有効化
- データ通信の優先回線を選択（通常は無制限回線）
- 必要に応じて回線切替の操作を確認
- iPhone：設定 → モバイル通信 → モバイルデータ通信 → 優先回線を選択
- Android：設定 → SIMカード設定 → データ通信SIMを選択
普段は自動的に無制限回線が使われ、通信が不安定なときは数タップで切り替え可能。従来のデュアルSIM運用に比べて、APN設定や複雑な手動切替が不要で、誰でも簡単に扱えるよう設計されています。
よくある質問（FAQ）
MIXmobile（ミックスモバイル）の画期的な仕組み採用しているため、「契約前にここを確認しておきたい」という疑問を持つユーザーは少なくありません。
ここでは、特に多く寄せられる質問をまとめて解説します。契約前に理解しておけば、利用開始後の「想定外」を防げるでしょう。
電話番号は付きますか？
はい、MIXmobileでは電話もご利用いただけます。
現在お使いの番号をそのまま引き継ぐことも、新しい番号を取得することも可能です。
MNP（番号そのまま乗り換え）はできますか？
はい、MNPにも対応しています。現在お使いの電話番号をそのまま引き継いでご利用いただけます。
通話料金はどうなりますか？
はい、音声通話もご利用いただけます。通話は30秒あたり22円（税込）の従量課金制です。
普段のやりとりはLINEやZoomなどのデータ通話を使いながら、必要なときだけ通常通話を利用できるシンプルな仕組みです。
データ容量の制限はありますか？
MIXmobileは「無制限回線」と「安心の補助回線（ドコモ）」の2回線構成です。
- 無制限回線（eSIM）：容量制限なく、どれだけでも利用可能です。混雑時には速度が調整される場合がありますが、基本的にはストレスなくお使いいただけます。
- ドコモ回線（物理SIM）：月3GBまでご利用可能で、超過すると最大128kbpsの低速に切り替わります。万が一無制限回線がつながりにくい場面でも、ドコモ回線が安心の補助として機能します。
つまり、「自由に使える無制限」と「つながりやすさの安心」を両立できるのがMIXmobileの特徴です。
解約金や契約縛りはありますか？
はい、MIXmobileは2年間の契約を前提としたプランです。途中で解約する場合には、月額1か月分（4,928円・税込）が解約金として発生します。
- 契約期間：24か月
- 途中解約：月額1か月分が解約金
大手キャリアのように高額な違約金（1万円超など）はなく、あくまで「月額1か月分」で固定されています。そのため、長く使う予定がある方にとっては実質的な負担は小さく、安心して利用できます。
解約月は日割りになりますか？
いいえ、MIXmobileでは解約月の料金は日割り計算されません。
- 月初に解約しても、月末に解約しても1か月分の料金がかかります
- 解約する場合は、月末での手続きがおすすめです
これは大手キャリアや格安SIMでもよくある仕組みで、特別に不利というものではありません。あらかじめ知っておくことで、無駄なく安心して解約のタイミングを選べます。
対応端末はどう確認できますか？
MIXmobileはデュアルSIM対応端末（eSIM＋物理SIM）が必要です。
- iPhone：iPhone XS以降のeSIM対応モデルで利用可能。最新の iPhone 17 はeSIM専用モデル となっているため、申し込み前に必ず対応状況を確認しましょう。
- Android：Google Pixelシリーズ、最新のGalaxy・Xperiaなど主要モデルが対応
つまり、最新のiPhoneや主要Android機種をお使いならそのまま利用でき、安心して始められます。
MIXmobileは「安心×無制限」を両立した新しい選択肢
MIXmobile（ミックスモバイル）は、従来は通信に詳しいユーザーしか実現できなかった「安さと安心を両立したデュアルSIM運用」を、ひとつのシンプルなプランとしてパッケージ化したサービスです。
- 無制限回線で容量を気にせず利用可能
- ドコモ回線3GBで“つながらない不安”を補完
- 月額4,928円で大手キャリア無制限の半額圏
- シンプル設計で、切替も数タップで完了
料金面では大手キャリアより大幅に安く、格安SIMよりも安定性を重視できるため、まさに「ちょうどいい」ポジションにあります。
さらに、先行予約キャンペーンを利用すれば初期費用が無料となり、2年間で最大13,800円もお得に始められます。
これからのスマホライフを見直すタイミングに、安心と自由を両立できる新しい選択肢として検討する価値が十分にあるでしょう。
