楽天モバイルは、データ通信量が無制限で使えることが魅力です。
サービス開始当初は、楽天回線のエリアは限られた地域のみとなっておりましたが、現在の楽天回線の人口カバー率は99.9%まで全国で拡大しています。
今回は、楽天回線の最新の対応エリアや接続中の回線の確認方法、今後の拡大予定について詳しく解説します。
また、楽天モバイルを利用中につながらなくなってしまった場合の対処法もご紹介していくので、参考にしてください。
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楽天モバイルのエリア


楽天モバイルは、以下2つの回線を使ってサービスを提供しています。
- 楽天回線
- パートナー回線(au回線)
楽天モバイルの使用回線である上記回線内であれば、データ容量無制限で楽天モバイルを利用できます。
ここでは、楽天モバイルで利用できる各2回線の対象エリアについて、詳しく解説していきます。
楽天回線のエリア
自分の住んでるエリアが楽天回線エリアかどうかは、楽天モバイルの公式ホームページから確認できます。
楽天回線エリア内での通信は楽天が設置した基地局の電波を使用し、原則としてどれだけデータ通信をおこなっても速度制限にかかることはありません。
通信速度測定サイト「みんなのネット回線速度(みんそく) 」の結果を見ると、平均ダウンロード速度:83.2Mbps、平均アップロード速度:24.7Mbpsとなっています。
スマホの場合、実測値5Mbpsも出ていれば快適に使えるといわれているので、楽天回線は十分高速といえるでしょう。
楽天回線は順次エリア拡大中!


(画像引用:楽天モバイル)
楽天モバイルが自社で基地局を建て、携帯電話回線サービスを提供しているエリアを「楽天回線エリア」と呼びます。
この楽天回線は、2019年10月から提供されはじめ、現在では人口カバー率が99.9%を突破しています。
引き続き、基地局の増設に合わせて対象エリアは順次拡大されています。
基地局の新設・増設された地域は、楽天モバイルの公式サイトで確認することが可能(※1)です。
※1.Rakuten最強プランプロジェクト進行中! | 通信・エリア | 楽天モバイル
パートナー回線のエリア
パートナー回線とは、楽天回線が届かないエリアで利用される回線のことを指します。
このパートナー回線にはauの回線が使われており、全国のauエリアで通信が可能です。
通信速度測定サイト「みんなのネット回線速度(みんそく) 」では、au回線の平均ダウンロード速度が約148.74Mbps、アップロード速度が約17.0Mbpsと報告されています。
なお、パートナー回線には以前は月5GBのデータ上限がありましたが、現在は楽天回線エリアと同様にデータ通信量を無制限で利用可能です。
楽天モバイルのエリア確認方法


(画像引用:楽天モバイル)
先述したとおり、楽天モバイルでは「楽天回線」と「パートナー回線」の2種類に接続できます。
それぞれ対応エリアが異なるので、事前に対応エリアを確認しておくといいでしょう。
楽天回線は対象エリア県内であっても、住所によって対応していない場合があるので要注意です。
各回線の対応エリアは楽天モバイル公式サイトから確認でき、検索欄にお住まいの住所または郵便番号を入力すると、濃いピンク色が「楽天回線エリア」、薄いピンク色が「パートナー回線エリア」で表示されるので、チェックしてみてください。
【利用者500名調査】楽天モバイルのエリア・電波の実態は?つながりやすさを徹底検証
楽天モバイルで最も評価が分かれるのが、エリアと電波のつながりやすさです。住む場所や行動範囲によって体感が大きく変わるため、口コミだけでは判断しづらいテーマでもあります。
そこで本記事では、楽天モバイル利用者500名へのアンケートをもとに、エリア満足度・電波が気になる場所・今後の改善見通しまでを、データで具体的に確認していきます。
調査概要
| 調査対象 | 楽天モバイルを現在利用している全国の男女500名 |
|---|---|
| 調査時期 | 2026年6月 |
| 調査方法 | クラウドワークスによるインターネット調査 https://crowdworks.jp/ |
| 調査主体 | オールコネクトマガジン編集部 |
楽天モバイルのエリア満足度はどのくらい?
エリアの評価は「満足」と「不満」がほぼ半々で、全項目の中で最も意見が分かれました。
料金や満足度の項目では肯定的な回答が多数を占めるなか、エリアだけは評価がきれいに二分されています。つながりやすさが生活圏に左右されることを、数字がそのまま表していると言えます。


| 割合 | |
|---|---|
| やや満足 | 31.4% |
| やや不満 | 28.8% |
| どちらともいえない | 25.0% |
| 非常に不満 | 8.2% |
| 非常に満足 | 6.6% |
「満足(非常に満足+やや満足)」は38.0%、「不満(やや不満+非常に不満)」は37.0%とほぼ拮抗。残る25.0%が「どちらともいえない」で、立場がはっきり分かれにくいテーマであることがわかります。
このように評価がきれいに割れているからこそ、エリアは一般的な評判だけで判断せず、自分の生活圏での実態を基準に見極めることが大切です。
「対応しているエリアでは回線スピードも早く、安定して使えるのがいいと思います。月額料金が安く、データ通信量を見ながらプランを考えていけるのもいいです。」
― 利用歴3年以上・乗り換え前:ドコモ
満足と不満がほぼ半々なのは、住む場所や行動範囲で体感が大きく変わるからですね。エリアは一般論より、自分の生活圏で判断するのがよさそうです。
楽天モバイルで不満に感じている点は?
不満点は電波・エリア関連に集中し、なかでも「屋内・地下」と「地方・郊外」が突出しています。
不満の内容を見ると、上位は電波・エリアに関する項目が占め、しかも特定の環境に偏っているのが特徴です。裏を返せば、それ以外の場所や項目では大きな不満が出にくいということでもあります。


| 割合 | |
|---|---|
| 建物内や地下でつながりにくい | 63.2% |
| 通信速度が遅いと感じることがある | 42.2% |
| 地方・郊外で電波が弱い | 41.4% |
| Rakuten Linkの通話品質が悪い | 17.4% |
| 特に不満はない | 10.2% |
| サポートの対応が遅い・不親切 | 6.4% |
| 初期設定がわかりにくかった | 3.4% |
不満点の全体を見ると、最も多いのは「建物内や地下でつながりにくい」で63.2%。次いで「通信速度が遅い」42.2%、「地方・郊外で電波が弱い」41.4%と続きます。上位を占めるのはいずれもエリア・電波に関する項目で、サポートや初期設定への不満は1割未満にとどまっています。
「自宅マンションでの電波がなく、通話ができないため、屋内での電波改善を早くなんとかしてほしい。」
― 利用歴1年~3年・乗り換え前:ソフトバンク
屋内・地下の電波は、2024年6月に始まったプラチナバンド(700MHz帯)が最も効果を発揮する領域です。プラチナバンドは障害物を回り込んで届きやすい特性があり、対応エリアは順次拡大しています。
つまり、電波の不安は「屋内・地下」や「地方・郊外」といった特定の場所に集中しており、それ以外の環境では大きな不満を感じていないユーザーも多いことが分かります。
とはいえ、今つながらない場合は、次の対処法を試してみましょう!
楽天モバイルがつながらない場合の対処法
楽天モバイルの使用中に、電波がつながらない場合は、以下の対処法を試してみてください。
機内モードになっていないか確認する
楽天モバイルに限らず、スマートフォンが機内モードになっているとデータ通信は利用できません。
通信できない場合は、まず機内モードがONになっていないかを確認しましょう。
機内モードのON/OFFの確認方法は端末によって異なりますが、一般的には画面上部から通知バーを下にスワイプすると表示される「飛行機マーク」で確認できます。
この飛行機マークに色がついていれば、機内モードがONの状態です。タップしてOFFに切り替えてください。
もし飛行機マークが見つからない場合は、設定アプリ内の「無線とネットワーク」または「接続」などの項目から機内モードの状態を確認・変更することができます。
端末を再起動してみる
楽天モバイルが突然つながらなくなった場合は、端末が不具合を起こしている可能性が考えられます。
その場合は、端末を再起動することでバグが直る可能性があるので、電源を入れ直してみましょう。
いったん接続を切ってみる
長時間、電波圏外または電波状況が悪い場所にいると、モバイルデータ通信ができなくなる場合があります。
この場合は、電波状況のよい場所へ移動後、設定画面から機内モードをONにし、数秒後OFFに切り替えてみると再びネットにつながる可能性が高いです。
別のデータSIMを使う
楽天モバイルが突然つながらなくなった場合は、SIMカードに不具合が生じている可能性があります。
まずは、別のSIMカードに挿し替えてみることで、状況が改善するか確認してみましょう。
SIMカードの交換は「my楽天モバイル」アプリから手数料無料で申し込み可能です。アプリ内の「SIM交換」から手続きを行ってください。
また、他社のSIMカードをお持ちの場合は、一時的に挿してみて端末側の問題かどうかを確認するのも一つの方法です。
別のSIMを使うことで通信が回復するケースもあるため、ぜひ試してみてください。
APN設定ができているか確認する
APN設定情報が正しく入力されていれば、問題なく通信が行えます。
APN設定とは、スマートフォンがインターネットに接続するための接続先情報を設定することです。
ただし、動作保証対象のiPhoneシリーズや、楽天モバイルで購入したAndroid端末については、APN設定が自動で行われるため、基本的に手動設定は不要です。
一方で、SIMロックを解除したキャリア端末や、楽天モバイル以外で購入したスマートフォンに楽天モバイルのSIMカードを挿す場合は、手動でAPN設定を行う必要があります。
その際は、下記の設定情報を参考に、正しく入力してください。
| APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
|---|---|
| APN | rakuten.jp |
| MCC | 440 |
| MNC | 11 |
| APNタイプ | default,supl |
| APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
| APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
| PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
まとめ
楽天モバイルは、楽天回線とパートナー回線を利用できます。
楽天回線は、データ量が無制限で利用できるだけでなく、一部対応エリアでは、高速の5Gも追加料金なしで利用することも可能です。
またパートナー回線でもデータ通信を無制限で利用でき、auの回線を利用しているので楽天回線よりも広いエリアで利用できます。
この2回線により、楽天モバイルのプランは実質日本全国で利用可能です。
月額料金も安いため、ぜひ一度ご利用してみてはいかがでしょうか。



