折りたたみスマホが気になっている人の中には、「コンパクトで便利そうだけど耐久性は大丈夫なの?」「画面が大きくなるのは魅力的だけど、本当に使いやすいの?」と考えている人も多いのではないでしょうか。
最新の折りたたみスマホは、デザイン性や機能性に優れ、本体のコンパクトさや画面サイズなど、通常のスマホでは得られない魅力があります。
本記事では、注目のおすすめモデルを紹介し、折りたたみスマホの魅力と注意点を解説します。
折りたたみスマホが気になる人や購入を検討している人は、ぜひ最後までご覧ください。
折りたたみスマホのおすすめ5選
| 機種 | 端末画像 | 解説 | 販売価格 | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| Galaxy Z Fold7 | ![]() | 解説を見る | 実質負担額 98,329円※1 (通常価格)265,750円 | ドコモ 詳細 |
| Google Pixel 10 Pro Fold | ![]() | 解説を見る | 実質負担額 101,871円※1 (通常価格)267,500円 | ドコモ 詳細 |
| Galaxy Z Flip7 | ![]() | 解説を見る | 実質負担額 61,640円※2 (通常価格)164,800円 | ソフトバンク 詳細 |
| motorola razr 60s | ![]() | 解説を見る | 実質負担額 22,012円※2 (通常価格)119,520円 | ソフトバンク 詳細 |
| nubia Fold | ![]() | 解説を見る | 実質負担額 67,680円※3 (通常価格)178,560円 | ワイモバイル 詳細 |
※1:いつでもカエドキプログラム適用時
※2:新トクするサポート+適用時
※3:新トクするサポート(A)適用時
折りたたみスマホとは?

折りたたみスマホは、名前の通りスマホを折りたたんで利用できるモデルのことです。
大画面で利用できる横折りタイプや、コンパクトに持ち運べる縦折りタイプなどがあります。
- コンパクトに折りたためて持ち運びやすい
- 縦折りタイプだと、通常のスマホの半分ほどの、ポケットに入りやすいサイズで使える
- タブレットのような大画面で利用できる
- 横折りタイプだと、通常のスマホの2倍ほどの大画面で利用可能
- アプリの複数利用がしやすい
- 画面が大きく複数のアプリを同時にしやすい
- 折りたたんだ状態でもアプリを利用できる
- 折りたたんだ状態のディスプレイでアプリを操作可能
折りたたみスマホは2種類ある

折りたたみスマホには大きく分けて2種類のモデルがあります。
横折りタイプ(フォールド型)

横折りタイプ(フォールド型)は、手帳のように折りたたみが可能なタイプで、開くとタブレットほどの大画面で利用できます。
スマホをタブレットのように利用したい人や、とにかく大画面で機能的に使いたい人におすすめです。
- Galaxy Z Fold
- Google Pixel 10 Pro Fold
- HONOR Magic V5
- nubia Fold
縦折りタイプ(フリップ型)

縦折りタイプ(フリップ型)は、コンパクトに縦に折りたたむことができ、ポケットにも入りやすいサイズで持ち運びしやすい点が特徴です。
閉じた状態でもアプリの通知や操作が可能で、コンパクトでスマートに利用したい方に向いています。
- Galaxy Z Flip7
- motorola razrシリーズ
- Libero Flip
- nubia Flip
折りたたみスマホのメリット

折りたたみスマホの種類を解説しましたが、実際にどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
大画面で利用できる
折りたたみスマホは横折りタイプ(フォールド型)の場合、開くと通常のスマホの2倍ほどの画面サイズで利用できます。
例えばスマホゲームで遊ぶとき、画面が小さくてボタンが押しづらいという経験があったとしても、折りたたみスマホなら、ボタンが押しやすくて大画面で迫力のある映像を楽しめます。
また撮影した写真も広々したディスプレイで編集でき、タブレットのような感覚で利用可能なうえに、コンパクトに持ち運べる点がメリットです。
折りたたむとコンパクトに持ち運べる
折りたたみスマホは縦折りタイプ(フリップ型)の場合、閉じると従来のスマホの半分ほどのサイズになります。
ポケットや小さめのバッグにも入るコンパクトなサイズになるため、持ち運びとスマホの大画面を両立可能です。
また閉じた状態でもウィジェットの表示やアプリの操作が可能なため、コンパクトな状態でも便利に利用できます。
マルチタスクで利用できる
折りたたみスマホは画面を2分割して片方で動画を見ながら、もう片方でメモを取ったり調べ物をしたりといった便利な使い方ができます。
画面が大きいことで2画面操作に適した作りとなっているため、従来のスマホでは難しいマルチタスクも容易に行える点もメリットです。
スタンド不要で自立できる

折りたたみスマホは開ききった状態でなくても利用できるため、片面を支えにしてスタンド不要で自立できる点も魅力です。
三脚なしで撮影したり、スタンドなしで机に置いて動画を再生したりと、スマホを支えるための器具なしで利用できるのは荷物も減らせたり、場所を選ばずに自由に撮影できたりとメリットが大きいでしょう。
折りたたみスマホのデメリット・注意点

折りたたみスマホには、メリットだけでなくデメリットもあります。
事前に知っておかないと、いざ購入した後で快適に利用できない可能性もあるため、以下のポイントに注意しましょう。
従来のスマホより価格が高い
折りたたみスマホは、従来のスマホよりも価格が高い傾向がある点に注意が必要です。
例えば、最新のiPhone 17は129,800円から購入できますが、折りたたみスマホのGoogle Pixel 10 Pro Foldは267,500円と、約2倍の価格になります。
Galaxy Z Fold7も265,750円~と、20万円を超える端末価格も珍しくありません。
やや重くて厚みがある
折りたたみスマホは、従来のスマホより重さと厚みが増します。
サイズはコンパクトになりますが、重さと厚みが増すためポケットに入れると負担になる可能性があります。
長時間持って操作する際には、手首に負担を感じることがあるため注意が必要です。
操作に慣れる必要がある
折りたたみスマホの画面の開閉は、片手での操作は難しい点もデメリットといえるでしょう。
他にも画面の境目が気になったり、アプリの表示が画面サイズに最適化されなかったりすることがあります。
画面の中央に折り目(薄い線)がある
折りたたみスマホは、画面の中央に折り目(薄い線)が見えます。
タブレットのような使い方は出来るものの、2画面に分かれているようには見えてしまうため、動画を見たり、オンラインゲームをプレイする際には気になってしまうかもしれません。
折りたたみスマホを選ぶポイント

折りたたみスマホを選ぶポイントを紹介します。
用途にあわせて横折りか縦折りかタイプを選ぶ
折りたたみスマホは、横折りタイプか縦折りタイプの2種類に分けられます。
どちらも使い勝手が大きく異なるため、まずは自分が利用したい用途に合わせてタイプを選びましょう。
スマホの用途として、複数のアプリを同時に使いたい・大画面で操作したい場合には横折りタイプ(フォールド型)がおすすめです。
一方で写真を撮る機会が多かったり、持ち運びはコンパクトな方がいい場合には縦折りタイプ(フリップ型)が適しています。
用途別のおすすめタイプ
![]() | ![]() |
| マルチタスク重視 大画面で操作したい | 写真をたくさん撮る コンパクトさ重視 |
| おすすめは 横折りタイプ (フォールド型) | おすすめは 縦折りタイプ (フリップ型) |
横折りタイプ(フォールド型)はGalaxyかGoogle Pixelがおすすめ
横折りタイプ(フォールド型)の折りたたみスマホは、GalaxyかGoogle Pixelがおすすめになります。
編集長XiaomiやOPPO、HONOR、nubiaからもフォールド型が登場しているけど、現在は販売していなかったり入手が難しいから、現行で購入しやすいのはGalaxyとGoogleになるよ。
nubiaから発売されているnubia Foldは、価格が安く手に入れやすいモデルですが、性能面やサイズ感で比較するとGalaxyとGoogle Pixelがおすすめになるため、本項目ではGalaxyとGoogle Pixelの比較で解説します。



nubia Foldについてはこちらの項目で詳しく紹介しているよ。
Samsung社のGalaxyは「Galaxy Z Fold7」が最新機種で、Google Pixelは「Google Pixel 10 Pro Fold」が最新機種です。
主なフォールド型スマホの比較
| Galaxy Z Fold7 | Google Pixel 10 Pro Fold | nubia Fold | HONOR Magic V5 | |
|---|---|---|---|---|
| 端末画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 発売日 | 2025年8月1日 | 2025年10月9日 | 2025年12月4日 | 2025年7月2日 |
| 販売価格 | 265,750円 | 267,500円 | 178,560円 | 8,999人民元 |
| サイズ 開いた状態 | 158.4×143.2×4.2mm | 155.2×150.4×5.2mm | 160×144×5.4mm | 156.8×145.9×4.1~4.2mm |
| サイズ 閉じた状態 | 158.4×72.8×8.9mm | 155.2×76.3×10.8mm | 160×73×11.1mm | 156.8×74.3×8.8~9.0mm |
| 重量 | 215g | 258g | 249g | 217~222g |
それぞれの機種を比較したところ、機種ごとに以下の特徴がありました。
マルチタスク性能はGalaxyが一歩リード
GalaxyとGoogle Pixelを比較したところ、マルチタスク性能においてGalaxyが一歩リードしていることがわかりました。
| Galaxy Z Fold7 | Google Pixel 10 Pro Fold | |
|---|---|---|
| 端末画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| アプリの 同時表示数 | 3 | 2 |
アプリの同時表示数がGalaxyは3つ、Google Pixelが2つとGalaxyの方が多い結果でした。
またGalaxyはアプリの同時表示をエッジパネルに登録することで、ワンタップで同じウィンドウを表示できる点も特徴になります。
Google Pixelも2つまで同時表示が可能なため、マルチタスクは可能なものの、Galaxyが一歩進んだ利用が可能だと分かります。
厚さや重量もGalaxyが薄くて軽く使いやすい
| Galaxy Z Fold7 | Google Pixel 10 Pro Fold | |
|---|---|---|
| 端末画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 厚さ | 開いた状態:4.2mm 閉じた状態:8.9mm | 開いた状態:5.2 mm 閉じた状態:10.8 mm |
| 重量 | 215g | 258g |
| バッテリー | 4,400mAh | 標準5,015mAh |
端末のサイズや重量を比較したところ、Galaxyが厚さも薄く、軽いつくりとなっていました。
普段使いや持ち運びになった場合に、薄くて軽い方が快適なため、Galaxyが使いやすいと言えるでしょう。
ただしバッテリー容量はGoogle Pixelの方が多いため、長時間駆動が可能なのはGoogle Pixelの方だと言えます。
縦折りタイプ(フリップ型)はGalaxyかmotorolaがおすすめ
縦折りタイプ(フリップ型)はGalaxyかmotorolaがおすすめですが、ほかにもLibero Flipやnubia Flipも選択肢に入ります。
主なフリップ型スマホの比較
| Galaxy Z Flip7 | motorola razr 60s | Libero Flip | nubia Flip 3 | |
|---|---|---|---|---|
| 端末画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 発売日 | 2025年8月1日 | 2025年10月10日 | 2024年2月29日 | 2026年1月中旬以降 |
| 販売価格 | 164,800円 | 119,520円 | 63,000円 | 未定 |
| サイズ 開いた状態 | 166.7×75.2×6.5mm | 74×171×7.3mm | 160×144×5.4mm | 170×76×7.5mm |
| サイズ 閉じた状態 | 85.5×75.2×13.7mm | 74×88×15.9mm | 88×76×15.5mm | 87×76×15.9mm |
| 重量 | 188g | 190g | 214g | 188g |
カメラ性能はGalaxyが機能が豊富で使いやすい
| Galaxy Z Flip7 | motorola razr 60s | Libero Flip | nubia Flip 3 | |
|---|---|---|---|---|
| 端末画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| アウトカメラ | 約5,000万画素 約1,200万画素 | 約5000万画素 約1300万画素 | 約5,000万画素 約200万画素 | 約5,000万画素 約3,200万画素 |
| インカメラ | 約1,000万画素 | 約3200万画素 | 約1,600万画素 | 約3,200万画素 |
フリップ型をカメラ性能で比較したところ、画素数はメインが約5,000万画素と並んでいましたが、Galaxyはオートズーム機能に対応しており、AIが被写体に応じて自動的に撮影距離を調整してくれます。
カメラの起動もディスプレイをダブルタップし、カメラアイコンをタップするだけで起動するため、スムーズな写真撮影が可能です。
価格はmotorolaが圧倒的に安い
| Galaxy Z Flip7 | motorola razr 60s | Libero Flip | nubia Flip 3 | |
|---|---|---|---|---|
| 端末画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 発売日 | 2025年8月1日 | 2025年10月10日 | 2024年2月29日 | 2026年1月中旬以降 |
| 販売価格 | 164,800円 | 119,520円 | 63,000円 | 未定 |
それぞれの価格を比較したところ、motorolaが圧倒的に安いことが分かりました。
Libero Flipも10万円を切っており安価で購入できますが、発売から日数が経っていることもあり、在庫が僅少で入手が困難です。
現在購入がしやすいフリップ型だと、motorolaがお得だと言えるでしょう。
折りたたみスマホのおすすめ5選
折りたたみスマホについて解説してきましたが、ここでは実際におすすめの5機種を紹介します。
折りたたみスマホのおすすめ5選
| 機種 | 端末画像 | 解説 | 販売価格 | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| Galaxy Z Fold7 | ![]() ![]() | 解説を見る | 実質負担額 98,329円※1 (通常価格)265,750円 | ドコモ 詳細 |
| Google Pixel 10 Pro Fold | ![]() ![]() | 解説を見る | 実質負担額 101,871円※1 (通常価格)267,500円 | ドコモ 詳細 |
| Galaxy Z Flip7 | ![]() ![]() | 解説を見る | 実質負担額 61,640円※2 (通常価格)164,800円 | ソフトバンク 詳細 |
| motorola razr 60s | ![]() ![]() | 解説を見る | 実質負担額 22,012円※2 (通常価格)119,520円 | ソフトバンク 詳細 |
| nubia Fold | ![]() ![]() | 解説を見る | 実質負担額 67,680円※3 (通常価格)178,560円 | ワイモバイル 詳細 |
※1:いつでもカエドキプログラム適用時
※2:新トクするサポート+適用時
※3:新トクするサポート(A)適用時
Galaxy Z Fold7


Galaxy Z Fold7のスペック
| 発売日 | 2025年8月1日 | |
|---|---|---|
| 5G対応 | 〇 | |
| 本体 | 幅 | 閉じた状態:72.8mm 開いた状態:143.2mm |
| 高さ | 158.4mm | |
| 厚み | 閉じた状態:8.9mm 開いた状態:4.2mm | |
| 重量 | 215g | |
| ディスプレイ | リフレッシュレート | 120Hz |
| 輝度 | – | |
| 生体認証 | 顔 | ◯ |
| 指紋 | ◯ | |
| カメラ | アウトカメラ | 約1,200万画素(超広角) 約2億画素(広角) 約1,000万画素(望遠) |
| インカメラ | 約1,000万画素 | |
| スマホ性能 | CPU | Snapdragon® 8 Elite for Galaxy |
| RAM | 12GB〜16GB | |
| ROM(ストレージ) | 256GB〜1TB | |
| バッテリー容量 | 4,400mAh | |
| 防水 / 防塵 | IPX8 IP4X | |
| デュアルSIM | 〇 | |
| SDカード搭載 | なし | |
| タッチ決済 | 〇 | |
| イヤホンジャック | なし | |
- 折りたたみスマートフォンなのに薄く軽い
- 開いた状態だとタブレットほどの大きさで利用できる
- 2億画素のUltraカメラ搭載
Galaxy Z Fold7は薄さと軽さが特徴で、閉じた状態でも厚さが8.9mm・重量が215gと通常のスマートフォンとほとんど変わりません。
閉じている時は通常のスマホのように、開いている時はタブレットのように利用できるため、あらゆる作業を快適に行いたい方におすすめのモデルです。
また曲げた状態だとスタンドなしでスマホが自立するため、三脚なしで集合写真を撮影できたり、動画をゆったりと視聴出来たりと、身軽に利用できる点もメリットになります。
さらにカメラが約2億画素と性能が高く、アプリの同時使用が3つまで可能な点や、AIによるオートズーム機能、さらにサブディスプレイが大きい事などが使い勝手の良さに大きな影響を与えています。
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Google Pixel 10 Pro Fold


Google Pixel 10 Pro Foldのスペック
| 発売日 | 2025年10月9日 | |
|---|---|---|
| 5G対応 | 〇 | |
| 本体 | 幅 | 折りたたんだ状態:76.3 mm 広げた状態:150.4 mm |
| 高さ | 155.2 mm | |
| 厚み | 折りたたんだ状態:10.8 mm 広げた状態:5.2 mm | |
| 重量 | 258g | |
| ディスプレイ | リフレッシュレート | 1~120 Hz |
| 輝度 | 外側 最大輝度 2,000 ニト(HDR) 3,000 ニト(ピーク輝度) 内側 最大輝度 1,800 ニト(HDR) 3,000 ニト(ピーク輝度) | |
| 生体認証 | 顔 | ◯ |
| 指紋 | ◯ | |
| カメラ | アウトカメラ | 48 メガピクセル(広角) 10.5 メガピクセル(ウルトラワイド、マクロ フォーカス機能付き) 10.8 メガピクセル 5 倍望遠レンズ |
| インカメラ | 10 メガピクセル | |
| スマホ性能 | CPU | Google Tensor G5 Titan M2 セキュリティ コプロセッサ |
| RAM | 16GB | |
| ROM(ストレージ) | 256GB 512GB | |
| バッテリー容量 | 標準 5,015 mAh(最小 4,919 mAh) | |
| 防水 / 防塵 | IP68 | |
| デュアルSIM | 〇 | |
| SDカード搭載 | なし | |
| タッチ決済 | 〇 | |
| イヤホンジャック | なし | |
- 折り畳み式でありながら、折りたたんでも10.8 mmの薄さ
- 開くと8インチの大画面
- 10年以上の折り畳み動作に耐える安心設計
- テーブルトップモードで三脚いらずの利用が可能
Google Pixel 10 Pro FoldはGoogle Pixelシリーズの最新モデルで、折り畳み式のスマホである本機種は開いた状態だと8インチの大画面で、折りたたんでも薄く扱いやすいモデルです。
カメラも5倍の望遠レンズ搭載で充実したカメラ性能があり、7年間もセキュリティとOSのアップデートが保証されている点もメリットといえます。
折りたたみ部分は新開発のギアレス高強度ヒンジで快適な持ち心地はもちろん、10年以上の折りたたみ動作にも耐える設計となっており安心です。
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Galaxy Z Flip7


Galaxy Z Flip7のスペック
| 発売日 | 2025年8月1日 | |
|---|---|---|
| 5G対応 | 〇 | |
| 本体 | 幅 | 75.2mm |
| 高さ | 閉じた状態:85.5mm 開いた状態:166.7mm | |
| 厚み | 閉じた状態:13.7mm 開いた状態:6.5mm | |
| 重量 | 188g | |
| ディスプレイ | リフレッシュレート | 120Hz |
| 輝度 | – | |
| 生体認証 | 顔 | ◯ |
| 指紋 | ◯ | |
| カメラ | アウトカメラ | 約1,200万画素(超広角) 約5,000万画素(広角) |
| インカメラ | 約1,000万画素 | |
| スマホ性能 | CPU | Exynos2500 |
| RAM | 12GB | |
| ROM(ストレージ) | 256GB 512GB | |
| バッテリー容量 | 4,300mAh | |
| 防水 / 防塵 | IPX8 IP4X | |
| デュアルSIM | 〇 | |
| SDカード搭載 | なし | |
| タッチ決済 | 〇 | |
| イヤホンジャック | なし | |
- 折りたたんでポケットサイズで持ち運びできる
- 壁紙・時計・ウィジェットなどカバー画面をカスタマイズできる
- 折りたたんで外カメラで自撮りができる
- サブディスプレイが大きい
- AIによるオートズームを利用できる
Galaxy Z Flip7はサブディスプレイが大きく、写真撮影の際にはAIによるオートズームで快適に撮影が可能です。
折り畳んだ状態でも時計やウィジェットを利用できる便利さに加え、折りたたむと外カメラで自撮りができる点もおすすめのスマホになります。
またカバー画面とメインディスプレイの両面を考慮したUIが採用されており、カスタマイズできる壁紙やインタラクティブな天気ウィジェット、ギャラリーのウィジェットなどで、自分だけのスマホにカスタマイズできる点も魅力です。
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motorola razr 60s


motorola razr 60sのスペック
| 発売日 | 2025年10月10日 | |
|---|---|---|
| 5G対応 | 〇 | |
| 本体 | 幅 | 74mm |
| 高さ | オープン:171mm クローズ:88mm | |
| 厚み | オープン:7.3mm クローズ:15.9mm | |
| 重量 | 190g | |
| ディスプレイ | リフレッシュレート | 最大120Hz アウトディスプレイ:最大90Hz |
| 輝度 | 3000nit アウトディスプレイ:1700nit | |
| 生体認証 | 顔 | ◯ |
| 指紋 | ◯ | |
| カメラ | アウトカメラ | 約5000万画素/約1300万画素 |
| インカメラ | 約3200万画素 | |
| スマホ性能 | CPU | MediaTek Dimensity 7400X |
| RAM | 8GB | |
| ROM(ストレージ) | 256GB | |
| バッテリー容量 | 4500mAh | |
| 防水 / 防塵 | IPX8 IP4X | |
| デュアルSIM | 〇 | |
| SDカード搭載 | – | |
| タッチ決済 | 〇 | |
| イヤホンジャック | – | |
- 折りたたむとポケットにも片手にも収まるサイズ
- 折りたたんだ状態でもいつものアプリが使える
- 自由な角度で置いたままメインカメラでの撮影が可能
- moto aiでリマインダーやメモ、通知の要約など快適に使える
- 他社のフリップ型と比べると価格が安い
motorola razr 60sは他社から発売されているフリップ型のスマホと比べると端末代金が安いため、性能だけでなく価格も重視したい方に向いています。
サブディスプレイも約3.6インチと十分なサイズがあり、閉じた状態でも操作しやすい点も魅力です。
またインカメラの画素数は折りたたみスマホの中でも群を抜いて多く、アウトカメラだけでなくインカメラも利用したい人にはおすすめになります。
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nubia Fold


nubia Foldのスペック
| 発売日 | 2025年12月4日 | |
|---|---|---|
| 5G対応 | 〇 | |
| 本体 | 幅 | 74mm |
| 高さ | 160mm | |
| 厚み | オープン:5.4mm クローズ:11.1mm | |
| 重量 | 249g | |
| ディスプレイ | リフレッシュレート | 最大120Hz |
| 輝度 | 記載なし | |
| 生体認証 | 顔 | ◯ |
| 指紋 | ◯ | |
| カメラ | アウトカメラ | 約5,000万画素 約5,000万画素 約500万画素 [カバー]約2,000万画素 |
| インカメラ | 約2,000万画素 | |
| スマホ性能 | CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Elite Mobile Platform(オクタコア) |
| RAM | 12GB | |
| ROM(ストレージ) | 256GB | |
| バッテリー容量 | 6,560mAh | |
| 防水 / 防塵 | IPX4 / IP5X | |
| デュアルSIM | 〇 | |
| SDカード搭載 | – | |
| タッチ決済 | 〇 | |
| イヤホンジャック | – | |
- 価格が安い
- バッテリー容量が多く長時間利用できる
- 最大120Hzの有機ELディスプレイで快適
nubia Foldはnubiaから発売された、フォールド型のスマホです。
GalaxyやGoogle Pixelに比べて価格が安く、手に入れやすいモデルになっています。
バッテリー容量が6,560mAhと大きく、急速充電にも対応しているため、日常使いが快適なモデルです。
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折りたたみスマホに関するよくある質問
折りたたみスマホについて、よくある質問をまとめてみました。
- 折りたたみスマホを買って後悔するのはどんな人?
-
スマホに手軽さやシンプルさを重視する人は、後悔する可能性があります。
折りたたみスマホは、従来のスマホよりも重くて厚いため、ポケットに入れて持ち歩いたり片手での操作が難しいです。
パッと取り出してサクッと操作したい人は、ストレスを感じるかもしれません。
2画面表示や分割表示など、便利ではあるものの操作が複雑になるため、デジタル機器に弱い人は後悔する可能性が高いです。
- 折りたたみスマホは壊れやすい?
-
壊れやすいということはありませんが、従来のスマホより壊れやすいと言われることがあります。
その理由は、折りたたみスマホにはヒンジ部分(折り曲げ部分)や液晶画面が2枚あり、従来のスマホとは異なる構造だからです。
ヒンジ部分が正常に動作しなくなったり、折り目部分が目立ってきたりするケースがあります。
とはいえ、最近の機種は耐久性が向上しており、例えばGalaxy Z Flip5は、20万回以上の開閉テストをクリアしているため、1日平均100回の開閉しても約6年間使用できることが証明されています。
従来のスマホと同様に、丁寧に扱って正しい使い方を心がければ問題ありません。
- 防水機能はついている?
-
折りたたみスマホの防水機能は、ついている機種とついていない機種があります。
本記事で紹介している「Z Flip6」「PIxel 9 Pro Fold」「razr 50」は、防水機能を搭載しています。
ただし、折りたたみ部分の構造上、完全な防水は難しいため水没や長時間の水濡れは避けましょう。
- 縦折りと横折りはどっちがおすすめ?
-
縦折りと横折りは特徴が異なるため、どちらがおすすめかは人によります。
縦折りタイプ(フリップ型) 横折りタイプ(フォールド型) ポケットに収まりやすく持ち運びやすい
開いた時の画面サイズは従来のスマホに近い
マルチタスクには向いていないタブレットのような大画面
マルチタスクや映画やゲームに最適
折りたたみ時に厚みがある例えば、コンパクトを求めるなら縦折り、大画面を求めるなら横折りがおすすめです。
それぞれの特徴を把握したうえで、自分のニーズに合わせて選びましょう。
まとめ|折りたたみスマホは魅力満載!
折りたたみスマホの魅力は、なんといってもディスプレイの大きさで、大画面で動画やゲームを楽しんだり、分割表示を使って勉強などの作業効率がアップします。
さらに、コンパクトに折りたたんで持ち運べるため、利便性も抜群です。
壊れやすさを心配する人もいるかもしれませんが、とくに最近の機種は防水機能や耐久性が強化され安心して使えます。
ただし、従来のスマホより価格が高額で、20万円を超える機種もあるため慎重に検討してください。
折りたたみスマホの特徴を把握したうえで、自分の求める機能や利用シーンに合わせて最適な機種を見つけましょう。
折りたたみスマホのおすすめ5選
| 機種 | 端末画像 | 解説 | 販売価格 | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| Galaxy Z Fold7 | ![]() ![]() | 解説を見る | 実質負担額 98,329円※1 (通常価格)265,750円 | ドコモ 詳細 |
| Google Pixel 10 Pro Fold | ![]() ![]() | 解説を見る | 実質負担額 101,871円※1 (通常価格)267,500円 | ドコモ 詳細 |
| Galaxy Z Flip7 | ![]() ![]() | 解説を見る | 実質負担額 61,640円※2 (通常価格)164,800円 | ソフトバンク 詳細 |
| motorola razr 60s | ![]() ![]() | 解説を見る | 実質負担額 22,012円※2 (通常価格)119,520円 | ソフトバンク 詳細 |
| nubia Fold | ![]() ![]() | 解説を見る | 実質負担額 67,680円※3 (通常価格)178,560円 | ワイモバイル 詳細 |
※1:いつでもカエドキプログラム適用時
※2:新トクするサポート+適用時
※3:新トクするサポート(A)適用時






















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