株式会社FREEDiVEの現在地を直撃インタビュー!モバイルWiFiとeSIM事業を柱に、より多くのお客様へ広く寄り添う

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クラウドSIM型モバイルWiFiサービスの「MUGEN WiFi」「AiR-WiFi」で急成長を遂げ、2022年2月には「5G CONNECT」のリリースをもってWiMAX業界に参入した株式会社FREEDiVE

通信事業の柱を広げる中で、WiMAX特有の課題や「お客さまが抱える温度感の差(購入前後の期待値乖離)」に直面しながらも、30日間お試しモニター制度の導入や広告訴求の見直し・改善など、誠実な努力を積み重ねてきた。

そして今、同社が次のステージとして挑むのが、日本人海外渡航者・国内eSIMユーザーを中心に支持を広げるeSIMサービス「SkyeSiM(スカイイーシム)」だ。

「1人を深く支える」から「より多くの人を広く支える」へ。

通信インフラを通じてお客さまの日々の生活に寄り添うために、FREEDiVEはどんな判断をし、どんな未来を描いているのか。

WiFi事業からeSIM事業まで専門的な挑戦を続ける、株式会社FREEDiVEの現在地とこれからを、Digital Communication事業本部の富塚大海氏と鈴木京宙氏に伺った。

インタビュー企業紹介

富塚大海 氏
Tomizuka Oumi

株式会社FREEDiVE Digital Communication事業本部 事業戦略・マーケティング領域責任者

2020年入社以降、通信事業におけるカスタマーサポート・CRM構築・マーケティング施策を横断的に推進し、執行役員を経て現職へ。
新規事業立ち上げから組織設計・LTV改善・収益モデル構築までのプロセスを一気通貫で担い、事業と組織の両輪をスケールさせる実行力を武器に、成長戦略の設計と推進を担う。

鈴木京宙 氏
Suzuki Keita

株式会社FREEDiVE Digital Communication事業本部 広告企画・運用担当

2025年4月の新卒入社後、SkyeSiMブランドの広告企画・運用業務を担う。
豊富な海外渡航・居住経験をもとにした、現地視点の広告戦略・企画考案に強みを持ち、新卒ながらもSkyeSiMの事業成長を牽引している。

目次

クラウドSIMで業績を伸ばしたFREEDiVEがWiMAX業界に参入した理由

5G CONNECTロゴ

FREEDiVE社は2016年の創業以来、アフィリエイト広告代理事業を中核に据えたマーケティング総合支援事業と並走して、2019年以降はMUGEN WiFiやAiR-WiFiといったクラウドSIMポケット型WiFiのレンタルサービスにも力を入れてきた。
※マーケティング総合支援事業は2023年9月より株式会社BPXに事業譲渡を行い、以降WiFi等の情報通信事業のみを行う体制に移行。

コロナ渦でのWiFi需要も追い風となり、契約者数は2021年度比130%と、WiFi事業での業績を飛躍的に伸ばしている。
⇒AiR-WiFiについてインタビューした記事はこちら

そんなFREEDiVEだが、2022年2月1日にはWiMAX端末の月額制レンタルサービス「5G CONNECT WiMAX」のサービス提供を開始した。

5G CONNECTの詳細を見る

【5G CONNECTのおすすめポイント】

  • WiMAXのレンタルが可能
  • 端末購入なら月額料金5か月分無料
  • 1か月のお試しモニター実施中
  • 口座振替にも対応

\30日間お試しモニター付き!

月額料金端末購入プラン:4,800円
端末レンタル:5,250円
データ容量実質無制限
端末代金27,720円
実質無料
特典30日間お試しキャンペーン
※価格は税込
5G CONNECTの基本情報
スクロールできます
プラン最新端末購入プラン最新端末レンタルプラン
利用回線WiMAX2+/au 5G/au 4G LTE
データ容量無制限
初期費用事務手数料:3,300円
月額料金4,800円
最大5か月分無料
5,250円
スマホセット割引
端末代金27,720円
実質無料
無料レンタル
端末保証660円
キャッシュバック
実質月額料金
(2年間)
3,972円5,382円
違約金0円
※解約時に手数料:1,100円が必要
支払い方法クレジットカード
口座振替
※価格は税込

\30日間お試しモニター付き!

オールコネクトマガジン編集部

5G CONNECT立ち上げについて、クラウドSIMではなくてWiMAXの販売代理店としてスタートされた理由を教えてください。

富塚氏

当時、MUGEN WiFiやAIR-WiFiといったクラウドSIM型モバイルWiFiの需要はとても高く、1日約300件前後の注文が入るような時代でした。

WEBサイトなどで弊社のサービスを紹介していただく際にも、おすすめランキングの上位には、常にMUGEN WiFiやAiR-WiFiが1位として掲載されるような状況です。

当時、そのノウハウを活かしてさらに市場への進出を行いたいと考えた先に、WiMAX領域への進出を検討しました。

固定回線代理事業への進出という選択肢もありましたが、光回線は工事業者様との連携が必要になるので、人員規模の少ない弊社のようなベンチャー企業が万全な体制が作れるかを課題に感じ、自社で確実な運営をできるWiMAXを選んだという形です。

オールコネクトマガジン編集部

クラウドSIMとWiMAXでは同じポケット型WiFiでも性能面で違う部分が多いですが、実際にサービスを立ち上げるにあたり、直面した問題などはありますか?

富塚氏

5G CONNECTリリース以降WiMAXサービス業界へ進出して、クラウドSIM型サービスとの違いを最も痛感したのは「お客さまが抱える温度感の差(購入前後の期待値乖離)」でした。

クラウドSIMは携帯電話キャリアの4G LTE回線を使うので、どこでも繋がるというメリットがあります。

当時、弊社のサービス(MUGEN WiFi・AiR-WiFi)における注文でも、過去にWiMAXを使っていて繋がらないことに不満があるお客さまからのご注文や、地方にお住いの方がよく調べた上で、クラウドSIMのポケット型WiFiを選んでくださるケースが多かったです。

しかし、WiMAXでは回線提供元のUQ WiMAXや起用キャラクターのネームバリューも影響して、「これを契約しておけば安心」「速いって評判だから」とあまり比較検討せずに、認知段階からそのまま購入に進まれるお客さまがとても多いと分かりました。

結果的に、WiMAX特有の弱点である首都圏や人が多いエリアで回線が混雑しやすく、繋がりにくさや速度低下が起きた際に、お客さまの期待値とのギャップが発生することがありました。

お客さまの温度感が「全然使えないじゃないか、前評判と違う」と一気に下落してしまって、そのアフターケアをどうしていくか(購入前後の期待値乖離をどのように埋めるか)を最優先で考えないといけないというのが、リリースして最初の3ヶ月で感じた課題でした。

WiMAXプロバイダで初めて「30日間お試しモニター制度」をスタート

5G CONNECT
引用:5G CONNECT
オールコネクトマガジン編集部

お客さまの期待値とのギャップという最初の壁に直面して、打開策はどのように見出されたのですか?

富塚氏

これらの期待値乖離を埋めるには「まず試していただく」ことが重要だと考え、WiMAX業界で初めて、「30日間お試しモニター制度」を強化しました。

速度や繋がりやすさなど、総合的な観点でサービスに満足いただけなかった場合に、契約時の回線開通に伴う初期事務手数料と初月1ヶ月分の月額料金を返金し、解約違約金なしでの解約を受け付けるという制度です。

モニター制度を実装したことで、サービスリリース直後から順調に注文が入りましたが、お客さまが抱える期待値とのギャップ自体は根本的に解消できていないため、今度はお試しモニター→本契約転換における解約率が爆増してしまい、一時期は契約者数の40%、10人に4人は30日間のお試しモニター期間中に離脱してしまう事態になりました。

このまま行くと、7~8ヶ月で事業を閉じることも想定しなければならないという時期もあったぐらいです。

オールコネクトマガジン編集部

そうだったんですね!

しかし、5G CONNECTは2026年現在でもう約4年近くサービスを続けていらっしゃいます。

事業終了も視野に入るような状態から、どのように持ち直していったのか、経緯もぜひお願い致します。

富塚氏

当時は「なぜこんなに解約率が上がるのか」という点から、お客様に答えていただく解約理由の洗い出しを徹底しました。

当時、私自身お客様情報の分析を行うなかで、お客さまの解約フォームに入れていただいた多かったキーワードが「速度が遅い」とか「ここが嫌」という内容ではなく、「話と全然違うじゃないか」「詐欺会社」のようなコメントが多かったことを覚えています。

この点について、弊社としてはホームページやサービスサイトに対する虚偽の記載は一切書いていなかったため「話と違う」の意味を解釈することが、そのまま次の課題となりました。

お客様サポートセンターの対応に問題がある可能性も考慮して、念のためお客様応対内容のデータも全部洗いだしたのですが、ここでも特に問題はありませんでした。

オールコネクトマガジン編集部

まずは社内に原因がないか、調べたんですね。

富塚氏

一旦ではありますが、弊社のスタッフの問題ではないことが判明した際に、次の仮説に設定したのが「そもそも“WiMAX”というものに対して誤った認識を持っているお客さまが存在するのではないか」というものです。

その仮説の土台になったのは広告面です。

当時のWiMAX業界の広告訴求には「超高速」や「すぐに繋がる」「5G対応」といった、お客さまの期待がどんどん上がる“魔法の言葉”がふんだんに盛り込まれており、ここにズレ(理想と現実の差分)が生じているのではないかと感じました。

そこから弊社のサービス(5G CONNECT)では、広告の訴求文やサービスサイト上に、WiMAXとはこういうものですという注意書き(注釈)を積極的に記載する(お客さまに現実を伝える)動きを増やしました

お客さまの心理からすると、注意書きが多いサービスは少し怖くなってしまうというのも事実ですので、結果的に新規の申し込み数は正直減りましたが、一方で継続率が大幅に高まり、ただただ契約者数が多かった時よりも、よほど事業としての収益性は高まることになりました。

オールコネクトマガジン編集部

30日間お試しモニターはWiMAXプロバイダで初ということですが、確かに解約率が上がるというリスクもあります。

それでも、30日間お試しモニターを打ち出された理由や想いもお聞かせください。

富塚氏

そもそも弊社のサービスであるMUGEN WiFiでも、クラウドSIM業界、モバイルWiFi業界で初めて「30日間お試しモニター」という制度を始めた経緯があります。

モバイルWiFiレンタルサービスは、お客様からすれば毎月請求が発生するサービスで、購入するにしても決して安い買い物ではないので、お客さまにご満足いただけなかった時に「期待を裏切られた」と思われるのは避けたい。

そのためにはどうしたらいいかとなると、やはり試せる機会があったらいいのではないかという部分が大きな理由でしたね。

5G CONNECTについても、弊社の成功事例であるその制度を踏襲したという流れです。

オールコネクトマガジン編集部

クラウドSIMでも提供されていた経験から5G CONNECTでも30日お試しモニターを始められたということですが、WiMAXならではの違いなどはありしたか?

富塚氏

クラウドSIMのポケット型WiFiにおいては、他社様でも弊社に続いてお試しモニターを実装する会社が徐々に増え、今では「試せる」というモデルがスタンダードになっています。

ただし、WiMAXプロバイダに関しては今でもお試しモニターを実施している会社様(事業者様)が少ない状態です。

結果、SNSなどでは5G CONNECTのお試しモニターを使ってWiMAXの使い勝手を試したら解約し、高額なキャッシュバックがもらえる他社プロバイダに流れるという方もお見かけします。

これは次の課題として、しっかり対策していきたい点です。

オールコネクトマガジン編集部

それでも5G CONNECTのホームページには、まずトップ画面に30日間お試しモニターが出てくるのが印象的です。

いくつか問題もありつつ、5G CONNECTの強みとして掲げたいサービスということでしょうか。

富塚氏

そうですね、やはり弊社の強みであるというのは変わりないです。

弊社は独立独歩のスタートアップからベンチャー企業として業績を上げ、今は中小企業として徐々に徐々に拡大をしております。

つまり、あまり大きい資金投下や打開策というのが打ちづらい状況が実はありました。

打ち手が少ない中でも、一番避けるべきことで言えば「お客さまの期待を一発で裏切ること」=サービスが潰れることだと思っています。

サービスを潰さないことを大前提に、弊社の予算内で無理なくできて自社でハンドリングができるもの、それはお試しモニターしかないという理由もありました。

月額料金「5か月無料」キャンペーンの意外な反響

5G CONNECTでは現在、「最新端末購入プラン」の契約で利用開始月から3・6・9・12・15か月目の月額料金が0円になるキャンペーンを実施している。

5G CONNECTの月額5か月分0円キャンペーンの詳細
契約月月額料金
(最新端末購入プラン)
1か月目4,800円
2か月目4,800円
3か月目0円
4か月目4,800円
5か月目4,800円
6か月目0円
7か月目4,800円
8か月目4,800円
9か月目0円
10か月目4,800円
11か月目4,800円
12か月目0円
13か月目4,800円
14か月目4,800円
15か月目0円
トータル割引額24,000円
※価格は税込
オールコネクトマガジン編集部

現在実施中の月額5か月分0円キャンペーンは、長期で継続利用した際にお得感があったり、早期解約を回避したりする理由もあっての施策ですか?

富塚氏

当時、このキャンペーンを始めたタイミングで、なぜか解約率が下がりました。

5G CONNECTのサイトページに「月額料金5か月無料」と大きく記載したタイミングでしたので、てっきりこのキャンペーンが受けていると思っていた状態です。

しかし、本当にこのキャンペーンが決め手で継続いただいているのか他に理由があるのかはわからなかったので、マーケティング担当者とお客様サポートスタッフが連携し、特典受け取り後も5G CONNECTの契約を継続いただいている契約者様に直接お電話したのです。

5か月の特典を全て受け取った上で継続いただいているお客様に、キャンペーンも含めて「どうでしたか?」と伺うと、正直驚いたのですが、この特典が実は認知されていなかった(キャンペーン内容が理解されていなかった)ということが分かりました。

お客さまからすると、時々月額料金が請求されない月があるのは気が付いたけど、運営会社側のミスだと思っていたようです。

オールコネクトマガジン編集部

それはキャンペーンの効果というより、5G CONNECTのサービス自体が良かったことで継続率が上がっていたと言うほかない結果ですね!

富塚氏

そうですね、ただ弊社のマーケティングがまだまだ活かせていなかったという結果でもあるので、そこは反省点として残った状態ですね。

リリースから4年経った5G CONNECTの進化と今後の展望

現在、5G CONNECTでは以下の3つのプランを展開している。

スクロールできます
プラン名月額料金端末支払い方法
最新端末購入プラン4,800円購入
27,720円→実質無料)
クレジットカード払い
最新端末レンタルプラン5,250円レンタル
(0円)
クレジットカード払い
口座振替プラン5,910円レンタル
(0円)
口座振替
※価格は税込
オールコネクトマガジン編集部

5G CONNECTでは現在3つのプランが選べますが、リリース当初は端末がレンタルできるプランのみでした。

その後、2024年7月8日に端末購入プランが登場しましたが、どういう理由がありますか?

富塚氏

お客さまからいただいたご意見が主な理由です。

既存のお客さまから、毎月月額で支払うのは面倒くさいから、端末を買わせてほしいという意見をいただいたことが決め手となりました。

弊社はクラウドSIMのポケット型WiFiも含めレンタルに強みを持っていたのですが、購入がいいケースもあるということをお客さまから学んだ結果です。

オールコネクトマガジン編集部

その後、法人プランも提供開始されましたが、こちらの感触はいかがですか?

富塚氏

AiR-WiFi法人に引き続いて、5G CONNECTでも法人向けのサービスを出したのですが、お客さまからは「5G CONNECTで売っているWiMAXの端末をAIR-WiFiで法人契約したい」という要望が寄せられることが増えました。

理由として、一つはAiR-WiFiの認知度やブランド力にあると思いますが、もう一つは総務や経理の部署で契約を管理されてる方からすると請求をまとめたいという部分があると思います。

そういう場合は、同じ会社が運営しているサービスなので、柔軟に対応させていただいています。

オールコネクトマガジン編集部

2025年10月1日には、さらに口座振替プランも登場しました。

こちらも、お客さまのニーズが理由でしょうか?

富塚氏

MUGEN WiFiにも口座振替プランがありますが、実際に口座振替プランで契約されている方の内訳を見た時に、家計を管理している奥様、お母様が契約しているという家庭が多いと分かりました。

自宅で旦那さんがリモートワークをしたり、お子さんがオンラインゲームをしたりする時に、面倒くさくなくて月額料金が上がらず、支払い形態も分かりやすいものがいいというニーズから、ホームルーターを口座振替で契約しているというケースが多いです。

5G CONNECTでも同じニーズに対応する上で、口座振替は受け入れられるのではないかと思っていました。

オールコネクトマガジン編集部

口座振替プランをスタートされてからの反響は予想通りでしたか?

富塚氏

そうですね、期待通りと言いますか、一気に契約数が伸びました。

口座振替プランスタート前と比較して1.3倍から1.5倍ぐらい伸びたというところです。

オールコネクトマガジン編集部

好調なスタートとなった口座振替プランですが、課題などはありますか?

富塚氏

口座振替は口座にお金が入っていない場合、未払いリスクがクレジットカードと違って高いです。

しかし、同時に家計の管理というのはなかなか難しいものですし、今月だけちょっと足りない場合やたまたま口座への入金を忘れていたなど多様な未払いの理由はあると思います。

未払いのお客さまに対しては、理由ごとに分けてそれぞれに合わせたアプローチで対応していきたいと考えています。

例えば、もう何か月も未払いが続いてしまっているお客さまに対しては大変恐縮ではありますが、債権回収の代行会社様と相談しながら対応を協議する必要もあります。

また、今月だけ未払いとなった方に関してはある程度余裕を持ってお支払いを待つなどの対応も行います。

数か月分未払いが溜まってしまった時に、お客さまに「払ってください」というのは簡単ですが、「それで払えるなら払ってるよ」というのがお客さまの本音です。

未払いリスクも踏まえた上で口座振替を始めた以上、お客さまお一人お一人に向き合うということも大切だと思っています。

今は分割払いのオペレーションを整えられないか調整したり、口座振替できなかった時用のクレジットカードの登録やコンビニ払いなどの選択肢を増やす整備も徐々に進めているところです。

お客さまが無理なく弊社のインフラに向き合っていただける仕組み作り、弊社と契約していることがお客さまのプレッシャーにならない状況を作っていきたいと考えています。

5G CONNECTの今後の展開

オールコネクトマガジン編集部

現在、5G CONNECTでは3つのプランと法人向けプランも含めて、お客さまの契約数の割合はいかがでしょうか?

富塚氏

もともと「口座振替プラン」がなかったので、クレジットカード払いで端末がレンタルできる「最新端末レンタルプラン」が多いです。

ただ、レンタルと「最新端末購入プラン」が大体半々ぐらいでしたが、口座振替プランの登場により半年後くらいには割合は大きく変わる可能性もあると感じています。

口座振替プランの割合が増えた時に、お客さまの入金管理や寄り添う対応ができていなければ期待を裏切る結果になると思うので、バックエンドの体制整理は早急に行っていきたいです。

法人向けプランはAIR-WiFi法人に吸収をしている段階ですので、ここからの新規拡大予定は現状考えていない状態ではありますが、いつでも強化ができる状況ではありますので、弊社の事業戦略におけるバックアップ戦術として、拡大の準備は進めておきたいと思います。

オールコネクトマガジン編集部

5G CONNECTとして今後、お客さまに向けて取り組みたいことはありますか。

富塚氏

弊社の一つの強みではありますが、他にもMUGEN WiFiやAiR-WiFiなど違うサービスが存在しているので、例えばお客さまがサポートセンターで「もっと安く使いたい」「データ容量は無制限でなくてもいい」などの相談を受けた際に、解決策として代わりのポケット型WiFiをご提案できたらいいなと考えています。

自社内でさらにお客さまに合ったサービスを提案できるというのは、今後も広く支持をしていただける要因になるのではと考えます。


2025年11月27日には通信大手ワイヤレスゲート社の完全子会社に

オールコネクトマガジン編集部

5G CONNECTの今後の展望も教えてください。

富塚氏

5G CONNECTリリースから、お客さまには常に最大限最高のものを出せるよう注力してきましたが、初めてのWiMAX参入ということで苦労を痛感した部分もありました。

仕入れなどの問題や月額料金の設定など、経営観点での調整が今まで難しかったのが大きな問題でした。

しかし、弊社が2025年11月27日付けで通信業界大手のワイヤレスゲート様(東証STD)の完全子会社になったことで、独立独歩で進んできた弊社の事業展開も更に拡張される見込みが立っています。

ワイヤレスゲート様はWiMAXプロバイダとしても大手家電量販店などに販路があるので、相乗効果による利益改善に期待しています。

今まで出来なかったことも出来るようになると踏んでいるので、それが回り回ってお客さまへのメリットにもなると感じています。

オールコネクトマガジン編集部

以前、AiR-WiFiでインタビューをさせていただいた時に、電気・ガス・水道といったサービスへの参入を通じて、ライフステージイノベーションにも取り組みたいと伺いましたが、その後の進捗はいかがですか?

富塚氏

ライフラインサポート事業(ライフステージイノベーション領域)への新規参入は、現在組織体制の見直しに伴い停止をしています。

しかし、お客様の生活水準を上げていくライフステージイノベーションに対する取り組みへの想いは変わらないので、また違う視点からお客さまを支えていきたいと考えています。

ライフラインの徹底補強で1人のお客さまを深く支えるという方向から、幅広いブランド戦略でより多くのお客さまを支えるという方向へシフトし、昨年新卒で入社した鈴木と一緒にeSIMサービスにも力を入れているところです。

日本から海外に行かれるお客さまや訪日インバウンドのお客さま、法人でのeSIM利用など、より多くのお客さまに対して通信回線を提供できる会社を目指そうと方針の見直しをしている状態になります。

渡航者を広く支える新事業「SkyeSiM」

1人のお客さまを「深く支える」から、より多くのお客さまを「広く支える」という方針へ変更したFREEDiVE。

その実現に大きな役割を担うのが、eSIMサービスの「SkyeSiM(スカイイーシム)」だ。

オールコネクトマガジン編集部

2024年7月25日にリリースした「SkyeSiM」ですが、FREEDiVEとしてeSIMサービスの提供は初めてですか?

富塚氏

はい、初となります。

オールコネクトマガジン編集部

基本的には渡航されるお客さまを対象としたサービスですが、海外向けeSIMのサービスをまず始めようと思われた理由を教えてください。

富塚氏

きっかけとしては、新しくeSIMでのサービスを出したいというより、既存のモバイルWiFiサービスから派生しています。

弊社がまず手掛けたMUGEN WiFiのリリースは2019年10月でしたが、そこからコロナ渦が来て海外への渡航が一旦絶たれた時代でした。

そこから、いわゆるウィズコロナの時代に入って、徐々に海外に行かれる日本人の方も増え始めています。

社内でも海外専用のレンタルWiFiのサービスを検討するようになったことがきっかけです。

オールコネクトマガジン編集部

海外専用のレンタルWiFiは、渡航国によって1日単位で契約して、空港カウンターやコンビニなどでも受取や返却ができるサービスですね!

富塚氏

はい、ただし弊社は空港との繋がりもなく、専用のカウンターを設けることも出来ませんし、日本全国に自動でレンタルできる機械を設置することも想定できませんでした。

その状態で海外専用レンタルWiFi業界に参入できるのだろうかと考えた時に、市場調査を始めたところ、お客さまが意外とポケット型WiFiを欲しがっていないと分かったんです。

理由はさまざまですが、「カウンターに並ぶのが面倒くさい」「荷物が増えるのが嫌」であったり、「飛行機で移動しているだけや使わない日でもレンタル料金がかかる」、「紛失や破損して高額の違約金が請求されるのも怖い」などの意見がありました。

しかし、結局この方法しかないから我慢して使うというのが、お客さまのリアルな声だと感じました。

若い女性のトレンドを参考にeSIMの提供を決めた

引用:SkyeSiM
オールコネクトマガジン編集部

確かに海外旅行のたびに専用のポケット型WiFiをレンタルするのは、手間やデメリットも多少ありますね。

市場調査の結果から海外専用ポケット型WiFiの提供に疑問を感じて、eSIMに切り替えたのはどういう経緯があったのですか?

富塚氏

弊社のお客さまにアンケートを取ってみたところ、若い女性に集中して「ポケット型WiFiは発熱したり繋がらなかったり、費用も高いし怖い」という声が多く見られました。

後は「重くてダサい」という意見もいただきました…。

それを見て、逆にこんなに不満がある状態で、多くの方が海外専用のレンタルポケット型WiFiを使っているのか?と疑問に思った時に、eSIMが出てきました。

当時、私はeSIMを知らなかったのですが、たまたま雑誌で「海外のトレンドに敏感なおしゃれな女性はみんなeSIMを使ってる」という内容の記事を見たんです。

「eSIMって何だろう?」というのが、私の最初の疑問でした。

調べていくと、形がなくてQRコードを読み込むだけで渡航先で使えて、こんなに便利なものがあるんだと驚きました。

オールコネクトマガジン編集部

SkyeSiMはターゲット層が27歳から34歳の女性ということですが、そもそも若い層の女性にeSIMというトレンドがあったということが大きかったのですね。

富塚氏

いわゆるトレンド層と言いますか、お金と時間に余裕ができたら弾丸で韓国に旅行へ行くような方にニーズを感じたんです。

ただ、雑誌の情報やトレンド感だけで新事業をスタートさせるわけにはいきません。

そこで、eSIMについてより深く調べていくことにしました。

結果、海外では当たり前のように使われているグローバルスタンダードのサービスであり、日本はeSIM後進国であると分かってきたんです。

世界各国におけるeSIMの需要や産業規模の拡大を知った時に、FREEDiVEで培った通信のノウハウを活かしてお客さまのニーズに合わせた提供ができるという確信が生まれました。

さらに、eSIMは無形のサービスなので、仕入れや在庫管理の心配もありません。

FREEDiVEとしてのデメリットを全て払拭した上で新しいビジネスが作れるのではないかということで本格的にサービスの立ち上げを始めたという流れです。

オールコネクトマガジン編集部

SkyeSiMのホームページも女性に向けたデザインが印象的です。

実際に提供を開始して、使われている方も女性が多いですか?

富塚氏

そうですね。ターゲット層として設定した27歳から34歳の女性層の方には多く使っていただけています。

ただ、付随して一緒に使っていただける方もどんどん増えました。

例えば、27歳から34歳の女性を娘さんに持つお母様が家族旅行で一緒に購入したり、お父様の分も合わせて契約したりというケースが増えています。

後は、買うタイミングや渡航国、日数などからおそらくパートナーの方が同時に購入いただけているということもあります。

オールコネクトマガジン編集部

もともとeSIMを使っていたり知っていたりする若い女性から、他の世代や層にも広がってきたという形ですね。

富塚氏

はい、SkyeSiMはすでにeSIMも知っていて使っている方をコアターゲットに考えていました。

eSIMの現状としてはやはり、「知っているけど使ったことはない」「よく分からないし怖い」という方が大半を占めています。

その中で「eSIMは怖くないし、安全でみんなにとってもいいものだよ」と伝えていく旗振り役がいなければ、産業は大きくなりませんし、お客さまの食わず嫌いもなくなりません。

積極的にeSIMを使っている若い女性をターゲットに定めることで、より広い世代にeSIMの良さが伝わることを期待しています。

SkyeSiMの強みや他社との差別化ポイントは?

オールコネクトマガジン編集部

SkyeSiMと他社のeSIMサービスの違いや差別化できる部分は、どういうところにありますか?

富塚氏

SkyeSiMの機能的な価値として、1日単位で購入できるという点が強みです。

他社のeSIMでは、「7日や14日間で○○円」という数日パックが多いです。

ただ、ビジネス層の方などは7日間の予定でも仕事で渡航期間が変更になることもあります。

1日単位で契約できないと、予定の変更があった時や渡航期間に合わない時に料金が無駄になってしまうという懸念がありました。

SkyeSiMでは1日単位で購入できる点が、お客さまからも支持をいただいている部分です。

オールコネクトマガジン編集部

渡航先や期間に合わせて柔軟にプランを選べるという部分が、SkyeSiMのメリットですね。

ただ、お客さま一人一人のプランを管理するというのは、大変ではないですか?

富塚氏

そうですね、やっぱりリリース直後はすごく苦労しました。

例えば1つの国においても、ギガが3つから選べて1日から30日まで選べるので、この時点で3×30=90の選択肢があります。

さらに、国によっても使えるキャリア回線が複数あるので、管理は複雑でした。

しかし、リリースの半年後に海外経験が豊富な鈴木が入社して、生の知見もあったことから大いに助けてもらいました。

もうすぐ入社2年目ですが、SkyeSiM事業においてはナンバー2として活躍しています。

オールコネクトマガジン編集部

鈴木さんにも、ぜひお話をお伺いできればと思います。

鈴木氏

現在、SkyeSiMでは広告運営をメインに行っています。

私も海外旅行が好きで、もともとeSIMを使っていました。

多くのお客さまにSkyeSiMというブランドの良さを知っていただきたいという思いで、広告を運営しています。

オールコネクトマガジン編集部

海外旅行に行かれることも多い鈴木さんから見て、SkyeSiMの魅力はどのように感じていますか?

鈴木氏

一番感じたのは、日本人にとって優しいサービスだというところです。

私は学生の頃は他社のeSIMを使っていましたが、海外資本の企業ということもあり、日本語のサービスやサポートが弱点と感じていました。

SkyeSiMは日本企業のサービスとして、日本語での有人カスタマーサポートやホームページ上の分かりやすさなど、細かい配慮が強みだと思います。

オールコネクトマガジン編集部

広告を打ち出す上で、特にアピールしたいポイントがあれば教えいただきたいです。

鈴木氏

SkyeSiMは「かゆい所に手が届くサービス」だという点が、アピールしたいポイントです。

LINEのお友達登録を使った追加購入のサービスやeSIMの使い方へのサポートなどの利便性は、他社と比べても引けを取らないと思います。

お客さまが便利に使っていただくためのサービスの質を、今後もより一層上げていくという方針を取っていきたいと考えています。

オールコネクトマガジン編集部

LINEのお話が出ましたが、現在LINEからの購入で10%割引になるクーポンを配布されています。

クーポンの利用率はいかがですか?

富塚氏

クーポンを使って購入してくださる方は、全体の40%程度です。

ただ、クーポンがきっかけになっているのか、LINEのお友達登録をいただける方の割合がかなり多いのが印象的です。

さらに、LINEのお友達登録をいただいた後のブロック率が低いというのも注目している部分です。

鈴木氏

今後はLINEも購入導線だけでなく、お客さまとのコミュニケーションツールとしてさらに活用していきたいです。

eSIMを初めて使うユーザーからの問い合わせにも丁寧に対応する

オールコネクトマガジン編集部

SkyeSiMのお客さまの中には、eSIMを初めて使われる方もいらっしゃると思うのですが、問い合わせなども多いですか?

富塚氏

そうですね。「利用開始時のQRコードがうまく読み込めない」「QRコードは日本国内にいるうちに読み込んだ方がいい?」など、使い方に関するお問い合わせは多いです。

その際は、お客さまの疑問を一つずつ整理して、お問い合わせの内容には確実に答えられるようにしています。

弊社の中でもご質問いただいた内容はすべてためていて、次からこう答えるという対応方法を用意しているところです。

オールコネクトマガジン編集部

ありがとうございます。

eSIMに不安を感じる方の問い合わせにも、丁寧に対応されているということですね。

ただ、eSIMに対して「難しそう」「自分には無理かもしれない」と感じる方は多いと思いますが、そういった方に向けて伝えたいことがあればお願いします。

富塚氏

声を大にして言いたいことは、「思ってるより良いものですよ」と伝えたいですね。

利用する際もQRコードを読み込むだけですし、渡航先などの設定も画面の指示に従って進めばいいだけなので、まずは1回使っていただけるといいのかなと思っています。

ただ、海外eSIMという名目でサービスを提供している事業者も多い状態で、試すと言ってもそんなに海外旅行も行かないし、いざ海外で使った時に使えなかったら困るという心配もあると思います。

SkyeSiMは国内向けのプランも用意していて、例えば日本国内なら500MBで396円(税込)から購入いただけます。

今、キャリアの携帯電話でもeSIMに対応したサブブランドや格安プランも増えているので、SkyeSiMでeSIMを気軽に試していただいてスマホ代の見直しのきっかけにしてもらうという使い方もおすすめです。

SkyeSiMの課題と今後の展望

オールコネクトマガジン編集部

リリース以降、順調にeSIMユーザーに受け入れられているSkyeSiMですが現在課題として感じていることはありますか?

富塚氏

今痛感しているのが、eSIMを利用するお客さまにとって今まで私たちがカスタマーサポートで培った成功法則がおそらく当てはまっていないという点です。

5G CONNECTやMUGEN WiFiといった月間契約のポケット型WiFiは、中長期的なお客さまとのお付き合いですが、買い切り型のeSIMは今から海外へ行くという即時性があり、お客さま対応が1秒でも遅れたら死活問題だと感じています。

オールコネクトマガジン編集部

確かに、契約期間やサービスの性質上、お客さまのサポートに対するニーズは大きく違いそうですね。

富塚氏

お客さまから直接お電話をいただくこともあるのが、「WiFiを契約するのを忘れていて、あと20分でフライトですが今買ったらすぐ届きますか?」という内容です。

もしこの電話に出られて、「購入いただけたら60秒で届きます」と伝えられたら、きっとそのお客さまは使って下さいますし、次からもご利用いただけると思います。

しかし、もしそこであと電話に出るのが遅くて30分後に折り返した時点で、「もう遅いよ、二度と契約しない」となっては信用の損失となります。

SkyeSiMに関してはサポートのスピード感が重要だと思う次第です。

もし、この先お客さまが何万人、何千万人になったとしても、オンラインで1秒で同時接客できる仕組みを作らないとだめだというのは感じています。

オールコネクトマガジン編集部

マンパワーではなかなか難しい課題かと思いますが、AIを使ったサポートの導入も考えていらっしゃいますか?

富塚氏

そうですね。特に多言語対応も考えると、人間だけではなかなか難しいところあります。

自動翻訳や自動応答というシステムの必要性は感じます。

オールコネクトマガジン編集部

近々実装される予定はありますか?

富塚氏

他社のeSIMサービスでは多言語化などのサポートを専用のアプリで行っています。

弊社ではこれまでベンチャー企業として独立独歩で来ましたので、アプリ開発の資金源や人材が足りませんでした。

今、具体的な開発計画の策定に進んでいる状況ではあるので、SkyeSiMのアプリリリースをもって今できていないことも対応していく形になると思います。

お客さまファーストの追求をもって、競合他社様のことをどんどん追い抜いていく。

最速×最短×最高の通信サービスを提供するサービスを目指していきます。

SkyeSiMが将来的に見据える「ブランド化」と「プラットフォーム化」

オールコネクトマガジン編集部

今後、SkyeSiMとしてはどのような目標がありますか?

富塚氏

世の中の事業やサービスには3つの段階があると考えています。

1つ目がサービスの立ち上げで、これは勇気と元手があれば誰でもできると思っています。

今SkyeSiMがいるのはこの1つ目の段階です。

ここから、多くの方の認知を得て、eSIMといえばSkyeSiMと言われるようになれば、2つ目の段階としてブランドに変わります。

そして、ブランドの先にあるのが、「海外に行くならSkyeSiMしかない」「SkyeSiMじゃないと怖くて買えない」というプラットフォーム化です。

世界的に有名なeSIMサービスはすでにプラットフォーム化しているので、SkyeSiMもその立ち位置を辿っていくことが目標です。

誰でも開発ができて誰でも起業ができる時代で、これから10年ぐらいかけてサービスが飽和していき淘汰される中で、生き残れるのはブランドしかいないなと感じます。

まずはSkyeSiMというブランドを確立させるのが目標です。

鈴木氏

今後SkyeSiMをどういうブランドにしていくという部分は、富塚ともよく話し合っている部分です。

お客さまにどんな価値を見出してもらうか考えた時に、一番は「繋がるという価値」を提供したいと思っています。

富塚氏

「繋がる」というのはシンプルな日本語ですが、弊社は通信の会社なので通信回線が繋がるというのは当たり前です。

ただ通信回線が繋がることで、海外にいる家族とも連絡が取れたり、田舎にいる高齢の祖父や祖母とも連携が取れます。

見守りカメラもありますし、行きたい国にもいつでも行けて、地球の距離も狭くなったと言われる時代になりました。

新型のiPhoneもeSIM専用機種となって、これからeSIMはグローバルスタンダードになると思います。

その時にeSIMが「分からない」「怖い」という人が多いと、おそらく日本は乗り遅れていく国になりますし、eSIMに対応できる人が増えても置いていかれる人が出てきてしまう。

知っていればもっと前に進めるのに停滞してしまう部分を壊す役目を、SkyeSiMが担えたらいいというのを話しています。

「利他の循環」を通じて実現するFREEDiVEの未来

オールコネクトマガジン編集部

FREEDiVEとして、未来に向けこういうサービスを展開していきたいという思いがあれば教えてください。

富塚氏

これは弊社のサービスにも言えることですが、WiFi業界は「長く使えば使うほどお得になる」という考え方がないと感じます。

キャッシュバックやスマホとのセット割での値下げという特典は魅力ですが、それはあくまで特定条件下においてお得な何かが作動するというスイッチのような考え方です。

一方で、契約するだけでお得になる何かというのは存在していないのではないかと思います。

そこに一石を投じたのがMUGEN WiFiの「MUGEN プレミアムクラブ」でした。

MUGEN プレミアムクラブとは?

MUGEN WiFiを契約してLINEのお友達登録をすることで受け取れる無料の会員制度です。

手数料無料で指定期間に好きな端末に交換ができたり、モバイルバッテリーがプレゼントされたりと、継続利用するほどお得な特典が受け取れます。

富塚氏

5G CONNECTも含め、FREEDiVEのサービス全てで契約者様が長く使うほどお得になるサービスを用意したいと考えています。

その結果、FREEDiVEがブランドとなり、FREEDiVEと契約していただければ毎日の生活が豊かで楽になるという状態を作っていきたいと思っている次第です。

オールコネクトマガジン編集部

5G CONNECTやSkyeSiMがブランドになっていくステップにおいて、一番大事な事は何だと思われますか?

富塚氏

FREEDiVEとはどんな会社かという質問にしっかり答えられる軸を定めることで、こういう会社であるべき、市場に対しこういう価値を届けたいという方針が決まっていくと考えます。

その軸を基に事業を固めていくことで、FREEDiVEブランドがお客さまに向けて価値を提供していく場面を作っていけると思っています。

オールコネクトマガジン編集部

FREEDiVEの経営理念として「利他の循環を通じ、自己実現の文化を創る」がありますが、ブランドとして確立していくために軸となる一つということでしょうか。

富塚氏

自己実現、いわゆる「なりたい自分になる」ことを目指す上で、他の人を踏みにじったり、犠牲にしたり、やりたくないことは全部他の人がやればいいというのは、良くない考えだと思うんですね。

自己実現の前提として何が大事かと考えた時に、他人を助ける気持ちやみんなと一緒に歩いていく気持ち(相互理解・協調を通じた利他の循環を回す動き)が必要だと感じたところから、この経営理念が生まれました。

その経営理念はすべての起点になり、私たちFREEDiVEが生み出すブランドにもつながっていくと考えています。

オールコネクトマガジン編集部

富塚さん、鈴木さん、ありがとうございました!

クラウドSIMからWiMAX、そしてeSIMへ。

FREEDiVEの挑戦は、常に“お客さまの期待に応えるため”に進化してきた。

さらに、ワイヤレスゲートの傘下となったことで、アプリ開発や多言語サポートなど、これまで難しかった領域にも踏み出せる体制が整いつつある。

FREEDiVEが目指すのは、単なる通信サービスの提供ではなく「繋がる」という価値を通じてより多くのお客さまの生活を豊かにするブランドになること。

FREEDiVEが想像する未来に、今後も注目したい。

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