株式会社ALL CONNECT(本社:福井県福井市)が運営する通信メディア「オールコネクトマガジン(https://all-connect.co.jp/magazine/)」は、2026年4月、自宅や外出先でWiFiを利用している男女500名を対象に「WiFi通信速度の満足度・後悔実態調査」を実施しました。
調査の結果、WiFi選びで通信速度を重視する人は93.6%にのぼる一方、速度を重視して選んだにもかかわらず54.4%が実際の速度に失望・後悔した経験があることがわかりました。
後悔の内容では「時間帯で速度差が激しかった」(26.2%)が最多で、「夜間だけ遅くなった」(18.6%)と合わせると、夜間〜ピーク時の速度低下が最大の不満要因であることが明らかになっています。
本調査では、WiFiの速度認識の実態、速度の重視度、遅いと感じる場面、速度満足度、外出先での不満、速度に関する後悔・失敗、乗り換え時に重視する条件、絶対に譲れない条件まで、WiFi速度にまつわるユーザーの本音を明らかにしました。
調査目的
WiFiを選ぶときの判断材料のひとつに通信速度がありますが、契約したあとに実際の速度をどう感じるかは人によって異なります。
本調査は、ポケット型WiFi・ホームルーター・光回線などのWiFiを利用している人が、自分のWiFiの速度を把握しているか、速度をどの程度重視して選び、どのような場面で遅いと感じるか、速度に満足しているか、速度で後悔した経験とその内容、乗り換えで重視する条件を把握するために実施しました。
速度を重視してWiFiを選ぼうとしている人が判断する材料として、利用者の実際の評価を数字で示すことを目指しました。
調査概要
- 調査対象
- 自宅や外出先でWiFi(ポケット型WiFi・ホームルーター・光回線)を利用している男女
- 調査時期
- 2026年4月
- 有効回答数
- n=500
- 調査方法
- インターネット調査(クラウドワークスによるWEBアンケート)
- 調査項目
-
- WiFi利用状況
- 利用中のWiFi通信速度の把握状況
- WiFi選びで通信速度を重視する度合い
- 速度が遅いと感じる場面
- 通信速度・安定性への満足度
- 外出先でのWiFi速度への不満
- 速度重視で選んで後悔した経験
- 速度に関する後悔・失敗の内容
- 速いWiFiへの乗り換え時に最も重視する条件
- WiFiの速度で絶対に譲れない条件
- 調査主体
- オールコネクトマガジン編集部(株式会社ALL CONNECT)
- 利用条件
- 出典を書けば引用・転載・加工できます(CC BY 4.0)
設問4(速度が遅いと感じる場面)・設問8(後悔・失敗の内容)は複数回答で、回答者500名に対する割合です(合計は100%を超えます)。それ以外は単一回答です。
- 速度の重視度と現状認識
- 93.6%が速度を「重視」(非常に重視28.8%+そこそこ重視64.8%)
- 自分のWiFi速度が「不明」と答えた人が22.0%
- 速度が遅いと感じる場面
- 1位:「動画視聴」37.8%、2位:「夜間(20〜23時)」35.2%
- 「複数端末同時利用」27.4%、「オンラインゲーム」20.2%と続く
- 速度の満足度と後悔
- 速度に不満(計22.8%)、外出先で不満を感じる人(計62.8%)
- 速度重視で選んで後悔した人が54.4%
- 後悔理由1位:「時間帯で速度差が激しかった」26.2%
- 速度で譲れない条件
- 乗り換え時に重視:「夜間・ピーク時の安定性」44.8%
- 絶対に譲れない:「夜間でも安定して速い」33.4%
WiFiの利用率はどのくらい?自分の通信速度が「わからない」人はどのくらい?
現在、自宅や外出先でWiFiを利用しているかを聞いたところ、96.4%が「はい」と回答しました。WiFiは生活インフラとして定着していることがわかります。
数値を表で見る
| 利用状況 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| はい | 482人 | 96.4% |
| いいえ | 13人 | 2.6% |
| 検討中 | 5人 | 1.0% |
一方、利用中のWiFiの通信速度をどの程度把握しているかを聞いたところ、「不明」と答えた人が22.0%にのぼりました。


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| 通信速度帯 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 51〜100Mbps | 120人 | 24.0% |
| 不明 | 110人 | 22.0% |
| 11〜50Mbps | 94人 | 18.8% |
| 101〜200Mbps | 83人 | 16.6% |
| 201Mbps以上 | 53人 | 10.6% |
| 1〜10Mbps | 36人 | 7.2% |
| 1Mbps未満 | 4人 | 0.8% |
※単一回答
速度を把握している人の中では「51〜100Mbps」が24.0%で最多です。100Mbps以下の回答を合計すると50.8%で、半数以上のユーザーが100Mbps以下の速度で利用していることになります。
約5人に1人が自分のWiFi速度を把握できていない状況は、速度に不満があっても改善策を取りにくい一因と考えられます。
- WiFi利用率は96.4%と生活インフラ化している
- 一方で22.0%が自分の速度を「不明」と回答
- 速度を把握している人の最多は「51〜100Mbps」で24.0%
WiFiを選ぶとき、通信速度をどのくらい重視している人が多い?
WiFiを選ぶ際に通信速度をどの程度重視するかを聞いたところ、「そこそこ重視」64.8%と「非常に重視」28.8%で、合計93.6%が速度を重視していることがわかりました。


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| 重視度 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| そこそこ重視 | 324人 | 64.8% |
| 非常に重視 | 144人 | 28.8% |
| どちらでもない | 22人 | 4.4% |
| あまり重視しない | 9人 | 1.8% |
| 重視しない | 1人 | 0.2% |
「あまり重視しない」「重視しない」の合計は2.0%にとどまり、ほぼすべてのWiFiユーザーが速度を重視しています。
動画配信サービスの普及やテレワークの定着により、日常的に大容量のデータ通信を行う機会が増えていることが、速度への関心の高さに繋がっていると考えられます。
- 93.6%がWiFi選びで速度を重視している
- 「非常に重視」は28.8%で、約3人に1人が速度を最優先事項としている
- 速度を重視しない人はわずか2.0%にとどまる
WiFiの速度が遅い、または遅くなると感じるのはどんな場面が多い?
WiFiで「速度が遅い・遅くなる」と感じる場面を聞いたところ、「動画視聴(YouTube・Netflix)」が37.8%で僅差の1位、「夜間(20〜23時)」が35.2%で2位でした。


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| 遅いと感じる場面 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 動画視聴(YouTube・Netflix) | 189人 | 37.8% |
| 夜間(20〜23時) | 176人 | 35.2% |
| 複数端末同時利用 | 137人 | 27.4% |
| オンラインゲーム | 101人 | 20.2% |
| 特に感じない | 74人 | 14.8% |
| テレワーク・Web会議中 | 60人 | 12.0% |
| 外出先 | 44人 | 8.8% |
※複数回答可
「動画視聴」と「夜間」はまさに重なる時間帯です。夜間は家族が同時にWiFiを使うピークタイムであり、動画視聴やオンラインゲームなど大容量通信が集中するため、速度低下を体感しやすいと考えられます。
「複数端末同時利用」(27.4%)も高い割合で、スマホ・PC・タブレット・ゲーム機など同時接続数が増えることで速度が分散する問題も顕在化しています。
- 速度が遅いと感じる場面は「動画視聴」37.8%と「夜間」35.2%が僅差で上位
- 夜間のピークタイムに動画視聴が集中することが速度低下の主要因
- 「複数端末同時利用」も27.4%で、同時接続数の増加も課題
自宅のWiFi速度に満足している人はどのくらい?外出先では不満を感じる人は?
現在のWiFiの通信速度・安定性に満足しているかを聞いたところ、「やや満足」46.6%と「非常に満足」10.2%で、合計56.8%が満足と回答しました。


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| 満足度 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| やや満足 | 233人 | 46.6% |
| どちらでもない | 102人 | 20.4% |
| やや不満 | 101人 | 20.2% |
| 非常に満足 | 51人 | 10.2% |
| 非常に不満 | 13人 | 2.6% |
一方、「やや不満」20.2%と「非常に不満」2.6%で、合計22.8%が速度に不満を抱えています。「どちらでもない」20.4%を含めると、約4割が速度に積極的には満足していない状況です。
さらに、外出先でのWiFi速度に不満を感じるかを聞いたところ、「時々感じる」46.2%と「よく感じる」16.6%で、合計62.8%が外出先で速度に不満を感じていました。


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| 外出先での不満 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 時々感じる | 231人 | 46.2% |
| 外出先で使わない | 99人 | 19.8% |
| よく感じる | 83人 | 16.6% |
| あまり感じない | 74人 | 14.8% |
| 全く感じない | 13人 | 2.6% |
「外出先で使わない」(19.8%)を除いた外出先WiFiユーザーに限ると、約78%が外出先で速度に不満を感じていることになります。自宅と比べて外出先ではさらに速度への不満が大きい実態が浮き彫りになっています。
- 自宅WiFiの速度に22.8%が不満、「どちらでもない」含め約4割が非満足層
- 外出先では62.8%が速度に不満を感じており、自宅以上に不満が大きい
- 自宅でも外出先でも安定した速度が求められている
速度を重視してWiFiを選んでも、速度で後悔する人はどのくらい?
「速度の速さ」を重視してWiFiを選んだにもかかわらず、実際の速度に失望・後悔した経験があるかを聞いたところ、「ある」が54.4%で過半数を占めました。


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| 後悔経験 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| ある | 272人 | 54.4% |
| ない | 228人 | 45.6% |
後悔・失敗の具体的な内容を聞いたところ、「失敗していないのでわからない」(39.0%)を除くと、「時間帯で速度差が激しかった」が26.2%で最多でした。


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| 後悔・失敗の内容 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 失敗していないのでわからない | 195人 | 39.0% |
| 時間帯で速度差が激しかった | 131人 | 26.2% |
| 夜間だけ遅くなった | 93人 | 18.6% |
| 公式最大速度より大幅に遅かった | 79人 | 15.8% |
| 外出先で遅かった | 72人 | 14.4% |
| 繋がらないことが多かった | 62人 | 12.4% |
| 使い始めは速かったが段々遅くなった | 59人 | 11.8% |
| その他 | 5人 | 1.0% |
※複数回答可
「時間帯で速度差が激しかった」と「夜間だけ遅くなった」のどちらかを選んだ人は35.2%にのぼり、夜間・ピーク時の速度低下が最大の後悔要因です。
「公式最大速度より大幅に遅かった」(15.8%)も注目すべきデータです。公式サイトに記載される「最大速度」はあくまで理論値であり、実際の利用環境では大幅に下回ることがあります。
- 速度重視で選んでも54.4%が後悔している
- 後悔理由の中心は「夜間・ピーク時の速度低下」で35.2%
- 公式最大速度と実測速度のギャップも15.8%が指摘
もっと速いWiFiに乗り換えるとき、いちばん重視したい条件と譲れない条件は何?
速いWiFiに乗り換えを検討する場合に最も重視したい条件を聞いたところ、「夜間・ピーク時の安定性」が44.8%で圧倒的1位でした。


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| 重視する条件 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 夜間・ピーク時の安定性 | 224人 | 44.8% |
| 下り速度の速さ | 110人 | 22.0% |
| 外出先でも使える/5G対応 | 65人 | 13.0% |
| 縛りなし | 46人 | 9.2% |
| キャッシュバック額 | 30人 | 6.0% |
| 端末無料 | 20人 | 4.0% |
| WiFi7対応 | 5人 | 1.0% |
※単一回答
2位の「下り速度の速さ」(22.0%)に約2倍の差をつけており、ユーザーが求めているのは「瞬間最大速度」ではなく「安定して速い」ことであることが鮮明になっています。
さらに、WiFiの速度で「これだけは絶対に譲れない」条件を聞いたところ、「夜間でも安定して速い」が33.4%で1位でした。


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| 絶対に譲れない条件 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 夜間でも安定して速い | 167人 | 33.4% |
| 自宅内での最大速度が速い | 120人 | 24.0% |
| 速度制限がない | 98人 | 19.6% |
| 外出先でも速い | 69人 | 13.8% |
| 遅延(Ping)が低い | 38人 | 7.6% |
| 5G・WiFi7対応 | 5人 | 1.0% |
| その他 | 3人 | 0.6% |
※単一回答
乗り換え条件・譲れない条件の両方で「夜間の安定性」が1位であり、後悔の内容の設問でも「時間帯で速度差が激しかった」「夜間だけ遅くなった」など夜間関連が上位を占めていました。WiFiユーザーの最大のニーズは「夜間でも安定して速い通信」であることが本調査を通じて鮮明になっています。
- 乗り換え時に重視する条件は「夜間・ピーク時の安定性」44.8%が圧倒的1位
- 絶対に譲れない条件も「夜間でも安定して速い」33.4%が1位
- 瞬間最大速度よりも「安定して速い」ことが最優先
まとめ:WiFi速度で後悔しないための5つのポイント
今回のWiFi速度に関する500人調査では、93.6%が速度を重視しているにもかかわらず、54.4%が速度に失望・後悔した経験があることが明らかになりました。
後悔の最大要因は「夜間・ピーク時の速度低下」であり、乗り換え時に重視する条件・絶対に譲れない条件の両方で「夜間の安定性」が1位でした。
WiFi速度で後悔しないためには、以下のポイントを押さえることが重要だと考えられます。
- 公式最大速度ではなく「実測速度」(特に夜間の実測データ)で比較する
- 速度測定サイトで自分の現在の速度を定期的にチェックする
- 複数端末の同時接続に対応できるWiFi7やメッシュWiFi対応の端末を検討する
- 外出先でも使いたい場合は5G対応のモバイルルーターも選択肢に入れる
- 縛りなしのサービスを選べば、速度に不満があっても乗り換えやすい
WiFiの速度で悩んでいる方は、本調査の結果を参考にしてみてください。

