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オールコネクトマガジン

ホームルーター通信速度・体感速度調査(2026年4月)

実施
2026年4月
対象
ホームルーター(モバイル回線方式の置型WiFi)を利用または検討している全国の男女
有効回答数
n=500
方法
インターネット調査(クラウドワークスによるWEBアンケート)
集計CSV

株式会社ALL CONNECT(本社:福井県福井市)が運営する通信メディア「オールコネクトマガジン(https://all-connect.co.jp/magazine/)」は、2026年4月、ホームルーターを利用または検討している全国の男女500名を対象に「ホームルーター通信速度・体感速度調査」を実施しました。

調査の結果、ホームルーターの体感速度は「30〜50Mbps未満」が49.4%で最多となり、「10〜30Mbps未満」29.0%と合わせると約78%が下り50Mbps未満で利用している実態がわかりました。

また、速度が遅いと感じる時間帯は「夜20〜24時」が45.2%で1位。速度が原因で困った体験では「動画が止まった」が44.6%と過半数に迫る結果となり、夜間ピーク時の動画視聴が最大の不満要因であることが浮き彫りになっています。

本調査では、利用機種のシェア、主な利用シーン、体感速度、遅いと感じる時間帯、不満を感じる用途、速度起因の困った体験、不満時の対応行動、コスパ重視と速度重視のバランス、乗り換え意向まで、ホームルーターの通信速度にまつわるユーザーの本音を明らかにしました。

調査目的

ホームルーターはモバイル回線を使う置き型のWiFiで、通信速度の感じ方は使う時間帯や用途によって変わることがあります。

本調査は、ホームルーターを利用している人や利用を考えている人が、どのサービスをどのような場面で使い、体感速度はどの程度か、遅いと感じる時間帯や不満を感じる用途、速度が原因で困った体験、不満を感じたときの対応や乗り換えの意向を把握するために実施しました。

ホームルーターの契約や乗り換えを考えている人が判断する材料として、利用者の実態を数字で示すことを目指しました。

調査概要

調査対象
ホームルーター(モバイル回線方式の置型WiFi)を利用または検討している全国の男女
調査時期
2026年4月
有効回答数
n=500
調査方法
インターネット調査(クラウドワークスによるWEBアンケート)
調査項目
  1. 利用・検討中のホームルーターサービス
  2. 主な利用場面
  3. 遅いと感じる時間帯
  4. 使いにくい・不満を感じた用途
  5. 体感通信速度(下り)
  6. コスパvs速度の優先度
  7. 速度が原因で困った体験
  8. 不満時の対応
  9. 速度改善による乗り換え意向
調査主体
オールコネクトマガジン編集部(株式会社ALL CONNECT)
利用条件
出典を書けば引用・転載・加工できます(CC BY 4.0)

複数回答の設問(主な利用場面・使いにくい・不満を感じた用途・不満時の対応)は、回答者500名に対する割合です(合計は100%を超えます)。それ以外の設問は回答者数に対する割合です。

調査結果サマリー
  • 利用機種と主な使い方
    • 利用・検討中のホームルーターは「ソフトバンクエアー」37.4%が1位、WiMAX29.4%、home 5G 17.4%
    • 主な利用場面は「動画視聴」84.6%がトップ、SNS等53.6%と続く(複数回答)
  • 体感速度と遅い時間帯
    • 体感速度は「30〜50Mbps未満」49.4%が最多、約78%が50Mbps未満
    • 遅いと感じる時間帯は「夜20〜24時」45.2%が圧倒的1位
  • 速度起因の不満と困った体験
    • 不満を感じる用途は「4K動画視聴」29.8%が1位、FPS等のゲーム26.6%、大容量ファイルDL24.2%(複数回答)
    • 困った体験1位は「動画が止まった」44.6%
  • 不満時の対応行動
    • 1位:「ルーター再起動」47.8%、「特に何もしていない」も21.6%
    • 「実際に他の回線へ乗り換えた」はわずか1.8%にとどまる
  • コスパ重視と乗り換え意向
    • 光回線比較では「コスパ優先」が計53.0%、「速度優先」は計20.2%
    • 速度改善のためなら計53.0%が「月額アップでも乗り換えたい」
目次

利用されているホームルーターは何が多い?主な使い方は何が多い?

現在利用または検討中のホームルーターを聞いたところ、「ソフトバンクエアー」が37.4%で1位となりました。次いで「WiMAX」29.4%、「home 5G」17.4%、「Rakuten Turbo」9.8%と続いています。

SURVEY DATAn=500・単一回答
利用・検討中のホームルーターサービス
37.4%ソフトバンクエアー
ソフトバンクエアー37.4%
WiMAX29.4%
home 5G17.4%
Rakuten Turbo9.8%
その他6.0%
出典:オールコネクトマガジン「ホームルーター通信速度・体感速度調査」(n=500・2026年4月実施・インターネット調査(クラウドワークスによるWEBアンケート))
数値を表で見る
機種割合
ソフトバンクエアー37.4%
WiMAX29.4%
home 5G17.4%
Rakuten Turbo9.8%
その他6.0%

ソフトバンクエアーとWiMAXの2サービスで合計66.8%を占めており、大手2強がホームルーター市場の中心となっています。一方で、ドコモのhome 5Gや楽天モバイルのRakuten Turboといった新興サービスも合計27.2%のシェアを獲得しており、5G対応・楽天回線の台頭も伺える結果です。

続いて、ホームルーターの主な利用場面を聞いたところ、「動画視聴」が84.6%で1位、「SNS等」53.6%、「オンラインゲーム」32.0%、「オンライン会議・リモートワーク」29.2%、「音楽ストリーミング」22.2%という結果でした(複数回答・回答者500名に対する割合)。

SURVEY DATAn=500・複数回答
主な利用場面
1位動画視聴84.6%
SNS等53.6%
オンラインゲーム32.0%
オンライン会議・リモートワーク29.2%
音楽ストリーミング22.2%
※ 複数回答のため合計は100%を超えます
出典:オールコネクトマガジン「ホームルーター通信速度・体感速度調査」(n=500・2026年4月実施・インターネット調査(クラウドワークスによるWEBアンケート))
数値を表で見る
利用場面割合
動画視聴84.6%
SNS等53.6%
オンラインゲーム32.0%
オンライン会議・リモートワーク29.2%
音楽ストリーミング22.2%

動画視聴かSNS等を挙げた人は88.8%にのぼり、「日常的に大容量データを消費するエンタメ用途」でホームルーターを利用しています。さらに、オンラインゲームやWeb会議など速度・安定性が重要な用途を挙げた人も54.4%にのぼり、ホームルーターには光回線並みの安定通信が求められていることが伺えます。

ポイント
  • 利用・検討機種は「ソフトバンクエアー」37.4%が1位、WiMAXと合わせて2強で66.8%
  • 主な利用場面は「動画視聴」84.6%、動画視聴かSNS等を挙げた人は88.8%にのぼる
  • ゲーム・Web会議など速度品質が重要な用途を挙げた人も54.4%にのぼる

ホームルーターの体感速度はどのくらい?「遅い」と感じる時間帯はいつ?

使用しているホームルーターの通信速度(下り)の体感を聞いたところ、「30〜50Mbps未満」が49.4%で最多となりました。次いで「10〜30Mbps未満」29.0%、「50〜100Mbps未満」12.8%、「100Mbps以上」5.2%と続きます。

SURVEY DATAn=500・単一回答
体感通信速度(下り)
49.4%30〜50Mbps未満…
30〜50Mbps未満(普通/日常利用は問題ない)49.4%
10〜30Mbps未満(やや遅い/高画質動画は不安定)29.0%
50〜100Mbps未満(やや速い/動画・オンライン会議も快適)12.8%
100Mbps以上(とても速い/ほぼストレスなし)5.2%
10Mbps未満(かなり遅い/動画が止まりやすい)3.6%
出典:オールコネクトマガジン「ホームルーター通信速度・体感速度調査」(n=500・2026年4月実施・インターネット調査(クラウドワークスによるWEBアンケート))
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体感速度(下り)割合
30〜50Mbps未満49.4%
10〜30Mbps未満29.0%
50〜100Mbps未満12.8%
100Mbps以上5.2%
10Mbps未満3.6%

「30〜50Mbps未満」と「10〜30Mbps未満」を合わせると78.4%が下り50Mbps未満で利用していることになります。一方で「100Mbps以上」が出ているユーザーは5.2%にとどまっており、多くのホームルーター利用者は光回線と比較するとやや低速な環境で使っている実態がわかります。

続いて、ホームルーターを使って特に「遅い」と感じる時間帯を聞いたところ、「夜20〜24時」が45.2%で圧倒的1位となりました。「時間帯による差は感じない」25.6%、「夕17〜20時」18.4%が続きます。

SURVEY DATAn=500・単一回答
遅いと感じる時間帯
1位夜20〜24時45.2%
時間帯による差は感じない25.6%
夕17〜20時18.4%
昼12〜14時6.8%
深夜0〜6時3.0%
朝6〜9時1.0%
出典:オールコネクトマガジン「ホームルーター通信速度・体感速度調査」(n=500・2026年4月実施・インターネット調査(クラウドワークスによるWEBアンケート))
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遅いと感じる時間帯割合
夜20〜24時45.2%
時間帯による差は感じない25.6%
夕17〜20時18.4%
昼12〜14時6.8%
深夜0〜6時3.0%
朝6〜9時1.0%

「夜20〜24時」と「夕17〜20時」を合わせると63.6%が夕方〜夜のピークタイムに速度低下を実感していることになります。

夜間に速度が遅くなる背景には、以下のことが考えられます。

ポイント
  • 夜間は同一基地局を共有する利用者が一斉に通信を始めるため帯域が逼迫しやすい
  • 動画配信・オンラインゲームなど大容量通信が夜間に集中する
  • ホームルーターはモバイル回線を利用するため、光回線よりも混雑の影響を受けやすい
ポイント
  • 体感速度は「30〜50Mbps未満」49.4%が最多、約78%が50Mbps未満
  • 「100Mbps以上」が出ているのはわずか5.2%
  • 遅いと感じる時間帯は「夜20〜24時」45.2%が圧倒的1位、夕方〜夜で計63.6%

どんな用途で「使いにくい」と感じる?速度が原因で困った体験でいちばん多いのは?

ホームルーターをどのような用途で使用した際に「使いにくい」「不満を感じた」と思ったかを聞いたところ、「4K動画視聴」が29.8%で1位となりました。次いで「オンラインゲーム(FPS等)」26.6%、「大容量ファイルDL」24.2%が続きます(複数回答・回答者500名に対する割合)。

SURVEY DATAn=500・複数回答
使いにくい・不満を感じた用途
1位4K動画視聴29.8%
オンラインゲーム(FPS等)26.6%
大容量ファイルDL24.2%
いずれも不満なし22.2%
Zoom・Web会議20.6%
SNS・日常利用16.2%
※ 複数回答のため合計は100%を超えます
出典:オールコネクトマガジン「ホームルーター通信速度・体感速度調査」(n=500・2026年4月実施・インターネット調査(クラウドワークスによるWEBアンケート))
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不満を感じた用途割合
4K動画視聴29.8%
オンラインゲーム(FPS等)26.6%
大容量ファイルDL24.2%
いずれも不満なし22.2%
Zoom・Web会議20.6%
SNS・日常利用16.2%

「4K動画視聴」「オンラインゲーム(FPS等)」「大容量ファイルDL」のいわゆる“高負荷3用途”のいずれかに不満を感じた人は61.2%にのぼり、大容量・低遅延が求められるシーンで不満が集中していることがわかります。一方、「いずれも不満なし」と回答した人は22.2%にとどまり、約8割(78.4%)が何らかの用途で不満を抱えていることになります。

続いて、ホームルーターの速度が原因で「困ったこと」「後悔したこと」のうち最も大きな体験を聞いたところ、「動画が止まった」が44.6%で過半数に迫る1位となりました。

SURVEY DATAn=500・単一回答
速度が原因で困った体験
1位動画が止まった44.6%
特にない22.0%
ゲームのラグが酷かった16.8%
会議中に接続が切れた13.0%
仕事に支障が出た3.6%
出典:オールコネクトマガジン「ホームルーター通信速度・体感速度調査」(n=500・2026年4月実施・インターネット調査(クラウドワークスによるWEBアンケート))
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困った体験割合
動画が止まった44.6%
特にない22.0%
ゲームのラグが酷かった16.8%
会議中に接続が切れた13.0%
仕事に支障が出た3.6%

「特にない」(22.0%)を除くと、78.0%が速度起因の困った体験を持っていることになります。「会議中に接続が切れた」13.0%、「仕事に支障が出た」3.6%を合わせると、仕事関連で計16.6%が深刻な被害を受けており、リモートワークが定着した現代ではホームルーターの速度問題が業務にも影響を及ぼしている実態が浮き彫りになっています。

ポイント
  • 不満を感じる用途は「4K動画視聴」「FPS等のゲーム」「大容量DL」のいずれかを挙げた人が61.2%
  • 困った体験1位は「動画が止まった」44.6%、約78%が何らかの困った体験あり
  • 「会議中の切断」「仕事への支障」を合わせて16.6%が業務にも影響

速度に不満を感じたとき、どう対応している人が多い?

ホームルーターの速度に不満を感じた際、どのような対応をしたかを聞いたところ、「ルーターの再起動をした」が47.8%で1位となりました。次いで「端末の設置場所を変えた」27.4%、「特に何もしていない」21.6%、「利用する時間帯をずらした」14.8%と続きます(複数回答・回答者500名に対する割合)。

SURVEY DATAn=500・複数回答
不満時の対応
1位ルーターの再起動をした47.8%
端末の設置場所を変えた27.4%
特に何もしていない21.6%
利用する時間帯をずらした(夜間を避けるなど)14.8%
接続する機器・台数を減らした13.2%
速度改善方法を自分で調べて対処した12.0%
別のホームルーター・回線への乗り換えを検討した8.6%
有線接続に切り替えた7.8%
サポート・カスタマーセンターに問い合わせた6.2%
実際に他の回線へ乗り換えた1.8%
※ 複数回答のため合計は100%を超えます
出典:オールコネクトマガジン「ホームルーター通信速度・体感速度調査」(n=500・2026年4月実施・インターネット調査(クラウドワークスによるWEBアンケート))
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対応内容割合
ルーターの再起動をした47.8%
端末の設置場所を変えた27.4%
特に何もしていない21.6%
利用する時間帯をずらした14.8%
接続する機器・台数を減らした13.2%
速度改善方法を自分で調べて対処した12.0%
別の回線への乗り換えを検討した8.6%
有線接続に切り替えた7.8%
サポートセンターに問い合わせた6.2%
実際に他の回線へ乗り換えた1.8%

「ルーター再起動」「端末の設置場所を変えた」「利用する時間帯をずらした」「接続する機器・台数を減らした」など、機器側の小手先の対症療法が上位を占めています。

注目すべきは、「特に何もしていない」が21.6%で3位に入っている点です。「利用する時間帯をずらした」14.8%と、どちらかを選んだ36.2%が”我慢”または”あきらめ”で対応しており、不満を感じながらも改善行動に移せない層が一定数存在します。

さらに、「サポートセンターに問い合わせた」は6.2%、「実際に他の回線へ乗り換えた」はわずか1.8%にとどまります。「別の回線への乗り換えを検討した」8.6%を合わせても(どちらかを選んだ人)、根本解決に動いている人は約1割(10.4%)に過ぎず、大多数のユーザーが現状維持にとどまっている実態がわかります。

ポイント
  • 1位は「ルーター再起動」47.8%、設置場所変更などの対症療法が上位
  • 「特に何もしていない」「時間帯をずらした」のどちらかを選んだ36.2%が”我慢”対応
  • 「実際に他の回線へ乗り換えた」はわずか1.8%、根本解決に動く人は少数

ホームルーターと光回線、速度とコスパどっちを優先する?速度改善のためなら乗り換える?

ホームルーターと光回線を比較した場合、速度よりも「実質月額のコスパ」を優先するか、それとも速度を優先するかを聞いたところ、「どちらかといえばコスパを優先する」が36.0%で1位となりました。

SURVEY DATAn=500・単一回答
コスパvs速度の優先度
36.0%どちらかといえばコスパ…
どちらかといえばコスパを優先する36.0%
どちらともいえない(同程度に重視)26.8%
どちらかといえば速度を優先する17.4%
実質月額のコスパを最優先する17.0%
通信速度を最優先する2.8%
出典:オールコネクトマガジン「ホームルーター通信速度・体感速度調査」(n=500・2026年4月実施・インターネット調査(クラウドワークスによるWEBアンケート))
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優先度割合
どちらかといえばコスパを優先する36.0%
どちらともいえない(同程度に重視)26.8%
どちらかといえば速度を優先する17.4%
実質月額のコスパを最優先する17.0%
通信速度を最優先する2.8%

「どちらかといえばコスパを優先する」36.0%と「実質月額のコスパを最優先する」17.0%を合わせると、コスパ優先派が計53.0%を占めます。一方、速度優先派(「どちらかといえば速度を優先する」17.4%+「通信速度を最優先する」2.8%)は計20.2%にとどまり、ホームルーター利用者・検討者の多数派は「コスパ重視」であることが明らかになっています。

では、もし速度が改善されるなら今の契約より月額が多少高くなっても乗り換えるか、それとも月額の安さを重視するかを聞いたところ、「多少高くなっても、速度が改善されるなら乗り換えたい」が45.6%で1位となりました。

SURVEY DATAn=500・単一回答
速度改善による乗り換え意向
45.6%多少高くなっても、速度…
多少高くなっても、速度が改善されるなら乗り換えたい45.6%
多少速度が遅くても、月額の安さを優先したい35.8%
速度よりも月額の安さを最優先したい11.2%
月額が高くなっても、速度が改善されるなら積極的に乗り換えたい7.4%
出典:オールコネクトマガジン「ホームルーター通信速度・体感速度調査」(n=500・2026年4月実施・インターネット調査(クラウドワークスによるWEBアンケート))
数値を表で見る
回答割合
多少高くなっても、速度が改善されるなら乗り換えたい45.6%
多少速度が遅くても、月額の安さを優先したい35.8%
速度よりも月額の安さを最優先したい11.2%
月額が高くなっても、速度が改善されるなら積極的に乗り換えたい7.4%

「多少高くなっても乗り換えたい」45.6%と「月額が高くなっても積極的に乗り換えたい」7.4%を合わせると、速度改善のためなら計53.0%が「月額アップでも乗り換え」を許容しています。一方、「月額の安さを優先したい」「最優先したい」の合計は47.0%でした。

前の設問で「コスパ優先派」が過半数だったにもかかわらず、速度改善のためなら過半数が月額アップを受け入れるという結果は一見矛盾しているようにも見えます。しかし、これは「現状の遅さで本当に困っている層が多い」ことの裏返しと解釈できます。

「動画が止まった」44.6%・「夜20〜24時に遅さを実感」45.2%というデータと整合する結果であり、潜在的な乗り換え需要は決して小さくないことがわかります。

ポイント
  • 光回線比較では「コスパ優先派」が計53.0%と多数派
  • 一方、速度改善のためなら計53.0%が「月額アップでも乗り換えたい」と回答
  • 潜在的な乗り換え需要は大きく、“我慢の限界”を感じている層が一定数存在

まとめ:「夜の遅さ」が最大の壁——半数が下り50Mbps未満、45.6%が乗り換え意向

今回のホームルーター通信速度に関する500人調査では、体感速度は「30〜50Mbps未満」が49.4%で最多、約78%が下り50Mbps未満で利用しているという、ホームルーターの「速さの現実」が明らかになりました。

「遅い」と感じる時間帯は「夜20〜24時」が45.2%で圧倒的1位。速度が原因で困った体験では「動画が止まった」が44.6%となり、夜間ピーク時の動画視聴が最大の不満要因であることが浮き彫りになっています。

不満時の対応は「再起動」47.8%などの対症療法が中心で、「実際に乗り換えた」はわずか1.8%にとどまります。一方で、速度改善のためなら計53.0%が「月額アップでも乗り換えたい」と回答しており、潜在的な乗り換え需要は決して小さくありません。

ホームルーター選び・乗り換えで押さえておきたいポイントは以下の通りです。

ポイント
  • 「夜間の実測速度データ」を確認する——公式最大速度ではなく、ピークタイムの実測値で比較する
  • 4K動画・FPSゲーム・大容量DLなど高負荷用途に耐えるかをレビューで確認する
  • 速度に不満を感じたら、まずはルーター再起動・設置場所の見直し・有線接続を試す
  • 対症療法で改善しない場合は、5G対応のhome 5G・WiMAX 5Gや光回線への乗り換えも視野に入れる
  • 「コスパ優先」でも、速度改善のためなら月額アップを許容できるという本音を踏まえて選ぶ

ホームルーターの速度に悩んでいる方は、本調査の結果を参考に、夜間の実測速度や高負荷用途への対応力を重視した回線選びを検討してみてはいかがでしょうか。

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