iPhone Fold(iPhone Ultra)は、Apple初の折りたたみiPhoneとして2026年秋の登場が噂されているモデルです。
この記事では、発売時期・価格・スペック・日本での買い方・Galaxy Z Fold8 Ultraとの違いをまとめ、「待つべきか、iPhone 18 Proにすべきか」まで判断できるように整理しました。
現時点でAppleは正式発表しておらず、名称も確定していません。以下は報道機関・アナリスト・リーク情報に基づく予想です。正式発表が出た際は随時更新します。

最終更新:2026年8月28日
- 発表時期:Appleは2026年9月9日(水)午前10時(日本時間:2026年9月10日午前2時)に新製品発表イベントを開催予定(折りたたみiPhoneの発表:iPhone 18 Pro/Pro Maxと同時発表が有力)
- 入手時期:発表されても品薄で、普通に買えるのは年末〜という予測も
- 名称:「iPhone Fold」または「iPhone Ultra」。Apple社内では「Ultra」と呼ばれていると2026年8月に報じられ、Ultra説がさらに有力に
- 価格:約2,300〜2,500ドル(日本円で税込37万円前後〜)。歴代最高額のiPhoneに
- 形状:本のように開くブック型。開くと約7.8インチのiPad miniサイズ
- 認証:Face IDではなくTouch ID(薄型のため)
- 日本での注目点:日本モデルも高速5G「ミリ波」に対応する可能性
※すべて正式発表前の噂・予測です。Apple公式の情報ではありません。
本記事は未発表製品に関する噂・リーク・観測情報を整理したものです。仕様・発売時期等は公式発表まで変更される可能性があります。当ページには広告リンクが含まれる場合があります。
| iPhoneを安く購入できるキャリアはここ! | |
|---|---|
楽天モバイル 公式サイト | iPhone17 Pro Max(256GB) 通常価格:234,800円 返却時の支払額:117,408円 機種変更:117,408円 |
![]() ソフトバンク 公式サイト | iPhone17 Pro Max(256GB) 通常価格:264,960円 返却時の支払額:86,784円 機種変更:151,200円 |
![]() ドコモ 公式サイト | iPhone17 Pro Max(256GB) 通常価格:261,250円 返却時の支払額:117,810円 機種変更:173,690円 |
![]() au 公式サイト | iPhone17 Pro Max(256GB) 通常価格:265,800円 返却時の支払額:79,300円 機種変更:112,300円 |
※返却時の支払額は他社から乗り換え+25か月目に端末を返却した場合の実質負担額
【2026年9月9日に新製品発表】折りたたみiPhoneの発売日はいつ?

2026年9月9日、iPhone 18 Proシリーズとの同時発表が最有力です。Bloombergのマーク・ガーマン氏をはじめ、9to5Mac、Reuters、The Vergeなど複数の海外メディアがこの見方を伝えています。
ただし、この記事で最も注意していただきたいのが「発表されても、すぐには買えないかもしれない」という点です。9月に発表があっても、実際に手元に届くのは大きく遅れる可能性が指摘されています。
「9月9日」に新製品発表イベントを開催予定
現地時間2026年9月9日(水)午前10時からのため、日本時間では2026年9月10日(木)午前2時からとなります。
なおこれまでのAppleの新製品告知日とイベント開催日の日程は以下の通りです。
| 対象 | Appleの告知日 | イベント開催日 |
|---|---|---|
| iPhone 18?(2026年) | 8月26日 | 9月9日 |
| iPhone 17(2025年) | 8月26日 | 9月9日 |
| iPhone 16(2024年) | 8月26日 | 9月9日 |
| iPhone 15(2023年) | 8月29日 | 9月12日 |
| iPhone 14(2022年) | 8月24日 | 9月7日 |
「折りたたみiPhone」発表の可能性にも注目
今回のイベントは、ジョン・ターナス氏がCEOとして初めて主導する大型製品発表となる点でも注目されています。
ターナス氏はAppleのハードウェア部門を長年率いてきた人物で、9月1日にCEOへ就任。9月9日のイベントが就任後初の大型発表となります。
Bloombergなど複数の報道で折りたたみiPhoneの9月発表が予想されており、新CEOとなったターナス氏がどのような新製品を披露するのかにも注目が集まっています。
「Surprise and shine」は折りたたみiPhoneを示唆?
Appleが9月9日に開催する新製品発表イベントの招待状には、「Surprise and shine.」と記されていました。
発表内容は明らかにされていませんが、複数の報道ではiPhone 18 Pro/18 Pro Maxに加え、Apple初の折りたたみiPhoneの発表が予想されています。
実際にApple系メディア・9to5Macの編集長であるチャンス・ミラー氏は、招待状のキャッチコピーを受けてiPhone Ultraなどが登場すると噂されていると紹介しています。
「発表は9月、入手は年末」という予測も
アナリストのミンチー・クオ氏は、この端末を「iPhone Xの再来」と表現しています。かつてiPhone Xが発表から入手まで長く待たされたのと同じことが起きる、という見立てです。
- 2026年下半期の出荷は700万〜800万台の見込み
- そのうち9月中に間に合うのは50万〜100万台のみ(下半期の約1割)
- 注文しても届くまで4〜6週間以上かかる見込み
- 普通に買えるようになるのは12月〜2027年初頭
一方、日本経済新聞系の報道ではAppleが約1,000万台の生産準備を進めているとの報道もあり、供給については見方が分かれています。
さらにIDCは8月26日、Appleが2027年までに1,700万台超の折りたたみiPhoneを出荷すると予測。初期の品薄が予想される一方、中長期では大規模な展開になる可能性があります。
ただし2026年8月に入り、別の懸念も出てきました。スマートフォン向けメモリ(DRAM)の供給不足により、折りたたみiPhoneとiPhone 18 Proの両方で初期在庫が絞られる可能性を半導体アナリストが指摘しています。また、量産の開始時期そのものが当初計画の6月から8月にずれたとする報道(DigiTimes)もあります。いずれも発売時期を9月から動かすほどの話ではないとされていますが、「初期は品薄」という見方を補強する材料です。
| 情報源 | 発表・供給に関する見方 |
|---|---|
| Apple公式 | 新製品発表イベントを開催。折りたたみiPhoneは未発表。 |
| マーク・ガーマン (Bloomberg) | 9月にiPhone 18 Proと同時発表との見方 |
| ミンチー・クオ (TF International) | 9月発表を支持。ただし初期は深刻な品薄を予測 |
| 中国・韓国の サプライチェーン報道 日経系の報道 | 量産準備は進行中。約1,000万台の生産準備との報道も |
| IDC | 2027年までに1,700万台超を出荷すると予測 |
| 2027年延期説 | 2026年9月発表を支持する情報が優勢 |
「9月に発表されるか」と「9月に買えるか」は別問題です。発売日を待つ場合は、年内に入手できない可能性も見込んでおくと安心です。
折りたたみiPhoneの噂は何度も外れてきた
公平を期すために、ひとつ付け加えておきます。折りたたみiPhoneの登場時期は、2020年→2021年→2022年→2024年→2025年→2026年と、何度も後ろ倒しされてきた経緯があります。
クオ氏自身も過去に「2023年に8インチの折りたたみiPhoneが登場する」と予測して外していますし、2024年ごろには「縦に折るタイプ(クラムシェル型)」の噂も流れていました。ブック型で固まったのは2025年に入ってからです。
今回は量産準備の具体的な報道が出ている点で過去より確度は高いものの、「今回も外れる可能性はゼロではない」という前提で読み進めていただくのが安全です。
次期OS「iOS 27」のプログラム内部から、折りたたみ対応の痕跡が相次いで見つかっています。
- 2026年6月8日(開発者向け最初のベータ版):画面の開閉状態や開き角度を扱うとみられる記述を開発者が発見。前バージョンのiOS 26には存在しなかったことも確認されています
- 2026年7月20日(ベータ4):「このiPhoneのバッテリー(複数形)」という記述が見つかり、バッテリーが2つに分かれた設計であることを裏付ける材料とされています
数あるリークの中でも、これはAppleのソフト側で折りたたみ対応がすでに進んでいることを示す、比較的信頼できる材料とされています。
※コード内の記述は開発者・メディアによる発見であり、Appleが折りたたみiPhoneを公式に認めたものではありません。
名称は「iPhone Fold」?「iPhone Ultra」?
正式名称は未発表ですが、2026年春以降は「iPhone Ultra」になるという見方が強まっています。当初主流だった「iPhone Fold」から潮目が変わりつつあります。
2026年8月には、これを補強する報道が出ました。Apple情報でもっとも実績のあるBloombergのマーク・ガーマン氏が、「Apple社内ではほぼ全員がiPhone Ultraと呼んでいる」と伝えたのです(MacRumorsのまとめ・2026年8月12日)。
社内の呼び名がそのまま製品名になるとは限りませんが、Ultra説を後押しする材料といえます。
「Ultra」説が広まった流れ
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 2026年 3月上旬 | 中国発の噂で「iPhone Ultra」の名が初めて広く報じられる。AirPodsやMacBookにも「Ultra」を展開する構想の一部として紹介された |
| 2026年 4月 | フォロワー300万人超の著名リーカーが「Ultra」名を支持 |
| 2026年 4月下旬 | 海外の大手Apple系メディアが報道し、英語圏でもUltra表記が定着し始める |
| 2026年 8月 | マーク・ガーマン氏が「Apple社内ではみんなUltraと呼んでいる」と発言 |
Ultra説が有力とされる理由は2つあります。
ひとつは、SamsungがすでにGalaxy Z Foldで「Fold」を使っているため、Appleが同じ名称を避ける可能性があること。
もうひとつは、AppleがApple Watch UltraやMシリーズのUltraチップで「Ultra=最上位」というブランドを確立しており、Pro Maxのさらに上位に位置づけるなら「Ultra」の方が自然なことです。
本記事では、広く使われている「折りたたみiPhone(iPhone Fold/iPhone Ultra)」と表記します。どちらも同じ製品を指します。
価格はいくら?約37万円〜の見込み
米国で約2,300〜2,500ドル、日本円では税込37万円前後〜(1ドル159円で計算)と予測されています。iPhone史上もっとも高額な製品になる見込みで、通常のiPhoneとは明確に異なる価格帯です。
注目したいのは、予想価格が上振れ方向に修正されている点です。当初は「約2,000ドル」という見方が主流でしたが、部品価格の高騰を受けて各社が予想を引き上げています。
| 情報源 | 予想価格(米ドル) |
|---|---|
| ミンチー・クオ | 2,299〜2,499ドル (従来の約2,000ドルから上方修正) |
| IDC | 平均2,500ドル/上位構成3,000ドル |
| Fubon Research | 約2,400ドル |
| Barclays | 2,300ドル台 |
| UBS | 1,800〜2,000ドル |
同時期に発売されたGalaxy Z Fold8 Ultra(約29万6,780円〜)を基準にすると、税込30万円前後が心理的なラインになるという試算が出ています。円安が続けば、さらに上振れする可能性もあります。
2026年はメモリ部品の高騰と円安が重なっています。予想より高くなる可能性も見込んでおくと安心です。
iPhoneユーザー500人に聞いた「折りたたみに払える金額」
ここまで見てきた予想価格は約37万円。では、実際のiPhoneユーザーはいくらまでなら出すのでしょうか。
当メディアが2026年5月にiPhone利用者500人へ実施した独自調査の結果を紹介します。予想価格との間には、はっきりした断層がありました。
興味は「4割」ある
「非常に興味がある」8.6%と「やや興味がある」31.6%を合わせると、40.2%が興味あり。まだ実物が公開されていない製品としては高い数字です。
ただし「25万円以上でも検討する」は2.5%
興味を持った201人に、いくらまでなら検討するかを聞いた結果です(許容できる価格帯をすべて選ぶ複数回答のため、合計は100%を超えます)。「15万円未満」が66.7%と大半を占め、「25万円以上でも検討する」はわずか2.5%——201人中5人にとどまりました。
予想されている価格は約37万円です。興味を持っている層のなかでも、その価格を受け入れられる人はごく一部という結果でした。
値上げを納得できる理由の1位は「バッテリー」
「値上がりしても納得できる進化は何か」を聞くと、バッテリー持ちの大幅向上が79.0%で突出しました。
折りたたみデザインの採用は9.2%で、選択肢のなかでは下位です。折りたたみは、多くの人にとって「価格が上がってでも欲しい機能」にはまだなっていない、と読み取れます。
興味は4割あるのに、払える金額は15万円未満が中心。この差が、初代の折りたたみiPhoneが「広く売れる製品」ではなく「一部の人が選ぶ製品」になると見られている理由です。
デザイン・形状:ブック型の横開き大画面
本やノートのように左右に開くブック型で、開くとiPad miniに近い約7.8インチの大画面になります。
閉じればポケットに収まる約5.5インチのスマートフォンとして使えます。SamsungのGalaxy Z Foldと同じ「横開き」タイプです。
サイズ感・厚み
開いた状態で厚さ約4.5mm——実現すればApple製品としては最薄クラスです。噂されているサイズ感は以下の通りです。
| 項目 | 噂されている内容 |
|---|---|
| 内側ディスプレイ (開いた状態) | 約7.8インチ、4:3比率(iPadに近い) 解像度2,713×1,920との情報も |
| 外側ディスプレイ (閉じた状態) | 約5.5インチ 解像度2,088×1,422との情報も |
| 厚み | 開いた状態 約4.5mm/閉じた状態 約9〜9.5mm |
| 素材 | チタン+アルミの組み合わせフレーム |
| カラー | 白1色のみという説が有力 |
| ボタン配置 | 右側面に電源(Touch ID)とAIボタン、右上に音量。 左側面はボタンなし |
開いた状態で約4.5mmは、現行の13インチiPad Pro(5.1mm)より薄い計算です。フレームには、応力がかかる部分にチタン、放熱やコスト面でアルミを使い、薄さと耐久性を両立させるとされています。
ただし「世界最薄」ではありません。Galaxy Z Fold8 Ultraは開いた状態で4.1mm、海外メーカーの一部も4.1mmに到達しています。
カラーについては、当初「黒と白の2色」と報じられていましたが、2026年6月以降は複数のリーカーが「白1色のみ」を示唆しています。Apple Watch UltraやVision Proのように、初代は単色でスタートする前例もあります。
折り目(クリース)はほぼ見えない?
折りたたみスマホで一番気になるのが、画面の真ん中にできる「折り目」です。
Appleはこの解消にコスト度外視で取り組んだと報じられており、リーク情報では折り目の深さは0.15mm未満(髪の毛1本より浅い程度)、折れ曲がりの角度も2.5度未満で、広げた状態では「ほぼ見えない」レベルとされています。
これを実現するカギが、次の3つの技術です。
- リキッドメタル採用:ヒンジは開閉部分のちょうつがい。特殊合金「リキッドメタル」を使い、繰り返しの開閉に強くする
- 超薄型ガラス(UTG):折り曲げに対応できるよう極限まで薄くしたガラス。割れにくさと透明感を両立する
- Samsung製の新型ディスプレイ:タッチセンサーを画面に直接統合し、厚みを約19%削減。薄さと省電力を実現
ちなみに、この折り目の少ない画面パネルを供給するとされているのはSamsungのディスプレイ部門です。Samsungは折りたたみスマホでAppleの最大のライバルでありながら、同時にパネルの供給元でもある、という関係になります。
スペック予想まとめ(チップ・カメラ・認証)


A20 Proチップ(2nm)、12GB RAM、最大1TB、デュアル48MPカメラ、Touch ID、2つに分かれた大容量バッテリー——これが現時点のリーク情報から見えるスペックの全体像です。主要項目を一覧にまとめます。
| 項目 | 噂されている内容 |
|---|---|
| チップ | A20 Pro(2nmプロセス)。iPhone 18 Proと同じ高性能チップ。前世代比で最大15%高速・30%省電力との予想 |
| RAM | 12GB。iPhone 18 Proと同等 |
| ストレージ | 256GB/512GB/1TB(2TBは非搭載の見込み) |
| 内側ディスプレイ | 約7.8インチ OLED、120Hz対応、4:3比率 |
| 外側ディスプレイ | 約5.5インチ OLED |
| 背面カメラ | デュアル(48MP広角+48MP超広角)。望遠なし |
| 前面カメラ | 内側・外側に各1つ(各18MPとの説が主流) |
| 生体認証 | Touch ID(電源ボタン内蔵)。Face IDは非搭載の見込み |
| バッテリー | 2つに分割された設計。合計容量は約4,900〜5,800mAhと諸説あり |
| モデム | Apple製C2モデム。ミリ波5G対応の見込み |
| SIM | eSIM専用(物理SIMなし)。乗り換え・機種変更の手続きが物理SIMと異なる点に注意 |
| 防水防塵 | 未確定。IP67〜68程度との見方 |
| OS | iOS(iPadOSではない)。2アプリ並列表示に対応か |
カメラ:望遠がない点に注意
背面は広角+超広角のデュアル構成で、iPhone 18 Proの3眼から望遠レンズが省かれると見られています。これは筐体の薄さの制約によるものとされ、ズームを重視する人にはデメリットになりえます。
内側の前面カメラについては、画面に小さな穴が開くパンチホール型という見方が主流です。
画面下に完全に埋め込む技術(アンダーディスプレイカメラ)を予想する声も一部にありますが、確度は高くありません。
バッテリーは「2つ」に分かれている
折りたたみiPhoneのバッテリーは、本体の左右に分けて2つ搭載される設計とみられています。折りたたみ構造では中央にヒンジがあるため、1つの大きなバッテリーを入れられないためです。
合計容量の予想は情報源によって割れており、約4,900mAh・約5,500mAh超・5,400〜5,800mAhなど諸説あります。いずれにせよiPhone史上最大容量になる見込みです。
前述のとおり、iOS 27のプログラム内に「バッテリー(複数形)」の記述が見つかったことが、この設計の裏付けとされています。
認証がFace IDではなくTouch IDになる理由
折りたたみiPhoneは極端に薄いため、Face IDに必要なセンサー群を収める空間がないと見られています。顔認証のセンサーには3.5〜4mm程度の奥行きが必要とされ、4.5mmの本体には物理的に収まらない計算です。
そのため、iPadと同様の電源ボタン内蔵型Touch ID(指紋認証)が採用される見込みです。顔認証に慣れている人にとっては、重要な検討材料になるかもしれません。
大画面を活かしたマルチタスク
約7.8インチの画面は、iPhoneで初めて2つのアプリを横並びで同時表示できるサイズです。ただし動作するのはiPadOSではなくiOSのままとされ、iPad用アプリがそのまま動くわけではないようです。
大画面向けのレイアウト対応は、今後Appleが開発者に提供するツールを通じて進む見通しです。
日本ではどこで買える?キャリア・通信面の注目点
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社すべてで取り扱われる可能性が高いと見られています。近年のiPhoneは全機種が4キャリア同時発売となっているためです。
ただし、キャリアやAppleからの公式発表はまだありません。
キャリアの端末割引で安く買える?
折りたたみiPhoneの販売価格や各キャリアの割引額は、現時点ではまだ発表されていません。
ただし、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルでは、端末を分割購入し、一定期間後に返却することで実質負担額を抑えられる購入プログラムを提供しています。
| キャリア | 購入プログラム | 主なキャンペーン | iPhone 17 Pro Maxの例 |
|---|---|---|---|
楽天モバイル 公式サイト | 買い替え超トクプログラム | 乗り換えキャンペーンなど | 通常価格:234,800円 返却時の支払額:117,408円 機種変更:117,408円 |
![]() ![]() ソフトバンク 公式サイト | 新トクするサポート+ | オンラインショップ割 | 通常価格:264,960円 返却時の支払額:86,784円 機種変更:151,200円 |
![]() ![]() ドコモ 公式サイト | いつでもカエドキプログラム いつでもカエドキプログラム+ | 5G WELCOME割 | 通常価格:261,250円 返却時の支払額:117,810円 機種変更:173,690円 |
![]() ![]() au 公式サイト | スマホトクするプログラム+ | au Online Shopお得割 | 通常価格:265,800円 返却時の支払額:79,300円 機種変更:112,300円 |
※iPhone 17 Pro Maxの例は256GBの場合
※返却時の支払額は他社から乗り換え+25か月目に端末を返却した場合の実質負担額
例えばiPhone 17 Pro Maxを各キャリアで購入プログラムを利用して購入した場合、25か月目に端末を返却すると通常価格の半額程度で購入できます。
日本モデルも「ミリ波」に対応する可能性
日本のユーザーにとって見逃せないのが、折りたたみiPhoneとiPhone 18 Proの日本向けモデルが「ミリ波」に対応するという情報です。
実現すれば日本で売られるiPhoneとしては初になります(これまでの日本版iPhoneはすべてミリ波非対応でした)。
5Gのなかでもとくに高速な電波の種類です。届く距離が短く障害物にも弱いため、駅・空港・スタジアム・繁華街など人が集中する場所に絞って設置されています。対応していれば、こうした混雑スポットでの通信が快適になります。逆に、日常的な生活圏だけで使う人には体感差が出にくい機能でもあります。
国内では大手キャリア各社がミリ波のエリアを展開していますが、設置場所は都市部の一部に限られます。よく行く場所が対象エリアに入っているかどうかは、各キャリアのエリアマップで事前に確認しておくのがおすすめです。
eSIM専用になる見込み
折りたたみiPhoneはeSIM専用(物理SIMカードのスロットなし)になる見込みです。
ただし日本の4キャリアはすべてeSIMに対応済みのため、契約や乗り換えで大きな障害になることはないと考えられます。
物理SIMからの機種変更では、SIMカードを差し替えるのではなくオンラインでの手続きが必要になります。事前に手順を確認しておくとスムーズです。
日本で折りたたみスマホはまだ「1.1%」
意外に思われるかもしれませんが、日本国内で折りたたみスマホが占める割合は、まだ全体の約1.1%にすぎません(2025年度の出荷実績、MM総研調べ)。台数にすると年間33万台ほどです。
同社は、この市場が「本格的に動き出すのは、Appleが折りたたみを発売したとき」という見方を示しています。折りたたみiPhoneが注目される理由は、単に新製品だからではなく、日本の折りたたみ市場そのものを動かす可能性があるからです。
折りたたみiPhoneと最新Android機を比較!何が違う?


「折りたたみiPhoneを待つべきか」を考えるうえで、すでに日本で買える折りたたみスマホと比べておくのは有効です。ここでは実際に4キャリア等で購入できる3機種と並べます。
なお、以前は「iPhoneは横に広い4:3、Galaxyは縦長」という違いが語られていましたが、2026年8月発売のGalaxy Z Fold8シリーズで画面の形が変わり、この差はほぼなくなりました。現在の違いは、カメラ・認証方式・OSにあります。
![]() ![]() 折りたたみ iPhone(噂) | ![]() ![]() Galaxy Z Fold8 Ultra | ![]() ![]() Fold8 | ![]() ![]() Pixel 10 Pro Fold | |
|---|---|---|---|---|
| 日本発売 | 2026年9月? | 2026年 8月7日 | 2026年 8月7日 | 2025年 10月9日 |
| 日本価格 (最安構成) | 約37万円〜 (予想) | 296,780円 | 269,880円 | 267,500円 |
| 内側画面 | 約7.8型 (4:3) | 8.0型 (ほぼ正方形) | 7.6型 (4:3) | 8.0型 |
| 厚み (開いた状態) | 約4.5mm | 4.1mm | 4.5mm | 5.2mm |
| 重量 | 未確定 | 215g | 201g | 258g |
| 背面カメラ | 2眼 望遠なし | 3眼 (2億画素・ 3倍望遠) | 2眼 望遠なし | 3眼 (5倍望遠) |
| 認証 | Touch ID のみ | 指紋+顔 | 指紋+顔 | 指紋+顔 |
| 防水 | 未確定 | 対応 | 対応 | IP68 |
| OS | iOS | Android | Android | Android |
| 取扱い | 未定 | 4キャリア | 4キャリア | ドコモ au/SB |
比較して見えてくる3つのポイント
- スペック上は「後発なのに控えめ」:望遠カメラなし・顔認証なしは、他機種と比べて明確な弱点です。折り目の少なさとiOSが、それを補えるかが焦点になります
- 薄さでは一番ではない:Galaxy Z Fold8 Ultraの4.1mmが現時点で最薄です。「Apple史上最薄」ではあっても「世界最薄」ではありません
- 価格帯はほぼ横並び:どれも27万〜30万円前後で、価格だけで選べる差はありません。使っているOSや重視する機能で決めるのが現実的です
とはいえ、OSやエコシステムが根本的に異なるため、スペック表だけでの単純比較には限界があります。今使っているのがiPhoneかAndroidか、写真やアプリの引き継ぎをどうするかも、大きな判断材料になります。
2025年末には、画面を2回折る「三つ折り」スマホも登場しました。Samsungが韓国と米国で発売しましたが、生産数は全世界で数千台規模にとどまり、2026年3月には早くも販売を終了しています。日本では展示のみで発売されませんでした。
価格が高く採算が合わないためとみられ、三つ折りはまだ一般向けの選択肢にはなっていないのが現状です。Appleが三つ折りを出すという噂も今のところありません。
折りたたみiPhoneは待つべき?iPhone 18 Proと比べて


「30万円超でも大画面が欲しい」なら待つ価値あり。急ぎの買い替えや予算重視なら、iPhone 18 Proや現行モデルの方が確実です。判断の目安を整理しました。
- 折りたたみの大画面が最優先で、通常のiPhoneでは妥協できない。
- 価格が37万円超でも検討できる予算感がある。
- iPhoneから乗り換えたくない。折りたたみは欲しいが、Androidへの移行は避けたい。
- すぐ買い替える緊急度が低く、実機レビューや耐久テストを見てから決めたい。
まず、初代の折りたたみiPhoneには、通常のiPhoneにはない「初代ならではのリスク」があります。ここを理解しておくと判断がぶれません。
- 発表されてもすぐ買えない可能性:9月に間に合う数は下半期全体の1割程度で、普通に入手できるのは年末以降という予測もあります
- 耐久性が未知数:Apple初のヒンジ・折り曲げ機構のため、長期使用での信頼性は実機レビューを待つ必要がある
- Face IDが使えない:Touch IDに変わるため、顔認証に慣れた人には使い勝手が変わる
- 望遠カメラがない:ズーム撮影を重視する人には物足りない構成になる見込み
- 選べる色が少ない:白1色のみという説があり、色にこだわる人は注意
※価格が約37万円〜と高額な点も含め、初代は「人柱」的な要素があることを踏まえて検討するのがおすすめです。
Appleは「第3世代」まで計画しているとされる
もうひとつの判断材料が、Appleがこの先の世代まで計画を進めていると報じられている点です。
ガーマン氏によれば、Appleは初代の先に2世代分のロードマップを持っており、第2世代は2027年、第3世代は早ければ2028年とされています。第3世代では画面がさらに大きくなるという情報もあります(MacRumors・2026年8月9日)。
初代は価格が高く、耐久性も未知数です。「折りたたみは気になるが、いま約37万円は出せない」という場合、第2世代以降を待つ選択肢も現実的といえます。スマートフォンは世代を重ねるごとに価格がこなれ、初期の作り込みの甘さも解消されていくためです。
Androidも視野に入る人は
OSにこだわりがなければ、すでに日本で買えるGalaxy Z Fold8シリーズやPixel 10 Pro Foldも選択肢です。
前述の比較表のとおり、価格帯はほぼ同じで、カメラや防水では上回る部分もあります。「折りたたみを今すぐ使いたい」なら、待つ理由はそれほど強くないかもしれません。
「待つ」こと自体にも機会費用があります。今の端末の下取り価格は時間とともに下がりますし、初代の折りたたみは初期在庫不足や耐久性の未知数といったリスクもあります。
「いつまで待つか」の期限を決めておくと判断しやすくなります。大画面マルチタスクが最優先でなければ、iPhone 18 Proの方がコストパフォーマンスは高いと考えられます。
よくある質問(FAQ)


折りたたみiPhoneの発売日はいつですか?
Appleは公式発表していませんが、2026年9月9日に新製品発表イベントの開催で、iPhone 18 Proシリーズと同時発表される見込みと報じられています。ただし注意点として、発表されてもすぐには買えない可能性があります。アナリストのミンチー・クオ氏は、9月中に出荷できるのは下半期全体の1割程度で、普通に入手できるのは12月〜2027年初頭になると予測しています。一方で「生産準備は完了しており遅延はない」という報道もあり、見方は分かれています。
名称は「iPhone Fold」ですか「iPhone Ultra」ですか?
未発表です。長く「iPhone Fold」と呼ばれてきましたが、2026年3月以降は「iPhone Ultra」という名称の噂が有力になっています。SamsungのGalaxy Z Foldとの重複を避けるため、また最上位モデルとして位置づけるためと見られています。2026年8月にはBloombergのマーク・ガーマン氏が「Apple社内ではほぼ全員がiPhone Ultraと呼んでいる」と伝え、Ultra説がさらに有力になりました。どちらも同じ製品を指します。
価格はいくらですか?
米国で約2,300〜2,500ドル、日本円では税込37万円前後〜という予想が主流です。当初は約2,000ドルとされていましたが、部品価格の高騰を受けて各社が予想を引き上げています。iPhone史上もっとも高額な製品になる見込みですが、いずれも正式発表前の予想です。
日本のキャリアで買えますか?
公式発表はありませんが、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社すべてで取り扱われる可能性が高いと見られています。近年のiPhoneは全機種が4キャリア同時発売となっているためです。ただし初代モデルで生産数も限られるため、発売直後は品薄になりやすいと予想されます。
Face IDは搭載されますか?
現時点の噂では非搭載です。顔認証のセンサーには3.5〜4mm程度の奥行きが必要とされ、約4.5mmという極薄の本体には収まらないためです。代わりに、iPadと同様の電源ボタン内蔵型Touch ID(指紋認証)が採用される見込みです。
Galaxy Z Fold8 Ultraとの違いは何ですか?
大きな違いは3つです。1つ目はOSで、折りたたみiPhoneはiOS、GalaxyはAndroidです。2つ目はカメラで、Galaxy Z Fold8 Ultraが2億画素+望遠を含む3眼なのに対し、折りたたみiPhoneは望遠なしの2眼と見られています。3つ目は認証方式で、Galaxyは指紋と顔の両方に対応しますが、折りたたみiPhoneはTouch IDのみの見込みです。
折りたたみiPhoneとiPhone 18 Pro、どちらを待つべき?
予算・用途・緊急度で変わります。折りたたみiPhoneは37万円超予想と高額で、望遠カメラもない見込みです。加えて、発表されても年末まで入手できない可能性があります。大画面マルチタスクが最優先でなければ、iPhone 18 Proの方がコストパフォーマンスは高いと考えられます。公式発表後に比較するのが最も確実です。
まとめ:折りたたみiPhoneの噂を整理すると
現時点で判明している噂のポイントを最後にまとめます。
- 発表時期:Appleは2026年9月9日(水)午前10時(日本時間:2026年9月10日午前2時)に新製品発表イベントを開催予定(折りたたみiPhoneの発表:iPhone 18 Pro/Pro Maxと同時発表が有力)
- 名称:「iPhone Fold」または「iPhone Ultra」。Apple社内では「Ultra」と呼ばれていると2026年8月に報じられ、Ultra説がさらに有力に
- 価格:約2,300〜2,500ドル(日本円で約37万円〜)と歴代最高額
- デザイン:ブック型横開き、開くと約7.8インチ。厚さ約4.5mm・白1色か
- スペック:A20 Pro/12GB RAM/デュアル48MP/Touch ID(Face IDなし・望遠なし)
- 日本市場:4キャリア取扱いの見込み。日本のiPhoneで初のミリ波対応となる可能性
- ライバル:Galaxy Z Fold8 Ultra・Pixel 10 Pro Foldがすでに日本で購入可能
これらはすべてApple未発表の噂情報です。折りたたみiPhoneの登場時期は過去に何度も後ろ倒しされてきた経緯もあり、今回も変更の可能性は残ります。
この記事の出典と、情報源の信頼度について
未発表の製品を扱う記事では、「誰が言っているか」で情報の確からしさが大きく変わります。この記事が参照した主な情報源と、その実績を公開します。
主な情報源とその実績
| 情報源 | 立場 | 情報の出どころ | 過去の的中率 |
|---|---|---|---|
| マーク・ガーマン (Bloomberg) | 記者 | Apple社内 | 約86.5% |
| ミンチー・クオ (TF International) | アナリスト | アジアの部品 サプライチェーン | 約72.5% |
| DigiTimes | 台湾の業界紙 | サプライチェーン | 約61.4% |
| MacRumors 9to5Mac | Apple専門メディア | 各所の情報の集約・検証 | ー |
| IDC | 市場調査会社 | 市場データ・業界分析 | ー |
本記事はガーマン氏とクオ氏の情報を軸に据え、それ以外は「そうした報道がある」という扱いにしています。とくにサプライチェーン発の情報は、計画変更をいち早く伝える強みがある一方、その後くつがえることも珍しくないためです。ガーマン氏はApple社内の動きに、クオ氏は生産量や出荷時期に強いという違いもあります。
参照した記事・データ
- MacRumors「Foldable iPhone」まとめ:スペック・価格・名称・供給見通し
- 9to5Mac「iPhone 18 Pro event date」(2026年8月5日):過去4年の告知パターンと9月9日説
- MacRumors「When is the iPhone 18 Pro and iPhone Ultra Apple Event?」(2026年8月13日):9月14日・15日説
- MacRumors「Foldable iPhone Ultra 3 Rumored to Feature Larger Displays」(2026年8月9日):第2・第3世代の計画
- Apple公式サイト:iPhone 17 Pro Maxの価格
- オールコネクトマガジン編集部「次世代iPhoneの購入意向と価格に関する意識調査」(2026年5月・iPhone利用者500人):本記事のグラフの出典
- ロイター日本語版(2026年8月26日):IDCによる折りたたみiPhoneの出荷予測を紹介










