iPhone11を7年近く使っていて、そろそろ限界なのではと不安になっていませんか。
結論から言うと、iPhone11はiOS 27の対応機種に入っています。2026年秋の最新OSが入るので、いますぐ困ることはありません。
ただし手放しでは喜べません。iPhone11は対応機種のなかで最も古いモデルです。次のiOS 28で外れる可能性が高い位置にいます。
さらにPro・Pro Maxは、Appleの区分がすでに変わりました。ビンテージ製品として一覧に載っています。
- iPhone11がiOS 27に対応していることと、その先の見通し
- Pro・Pro Maxがすでにビンテージ製品になっていること
- サポートが切れた後、実際に何が起きるのか
- 交換でしのぐか、買い替えるかの分かれ目
- iOS 27は入る。いますぐ買い替える必要はない
- ただし対応機種の最後尾。次のiOS 28が分かれ目になる
- Pro・Pro Maxはすでにビンテージ製品。修理は在庫しだい
買い替えも考えている方のために、最新のiPhone 17を各社で買った場合の負担額を先に載せておきます。
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次のiPhone18がいつ出るのかは、iPhone18の発売日・リーク情報まとめで解説しています。こちらも是非チェックしてみてくださいね。
iPhone11でもiOS 27は入る

iPhone11はiOS 27の対応機種です。まもなく発売から7年ですが、2026年秋の最新OSがそのまま入ります。
これは予想ではありません。AppleがWWDCで公表した対応機種の一覧に、iPhone11が入っています。
iPhone11のサポート状況
| 項目 | 内容 | 確度 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2019年9月20日 | 確定 |
| iOS 26 | 対応済み | 確定 |
| iOS 27 | 対応(2026年秋に配信) | 確定 |
| iOS 28 | 不明 | 未発表 |
7年目でも最新OSが入るのは、iPhoneが長く面倒を見てもらえる証拠です。ただし、その先が続くかどうかは別の話になります。
対応機種の中でいちばん古い
iOS 27が入るのはiPhone 11以降です。ここで気づいてほしいのが、iPhone11がその最後尾にいるという事実です。
ひとつ前のiPhone XS・XRは、2025年のiOS 26で対象から外れました。つまりiPhone11は、ぎりぎりで残っている位置にあります。
今回は前の世代から新たに切り落とされた機種がありませんでした。この一年の猶予が、iPhone11にとっては大きかったといえます。
いちばん古いということは、次は危ないということでしょうか。



正直に言うと、その可能性は高いね。ただ今年いっぱいは大丈夫だから、あわてなくていいよ。
A13チップと3モデルの構成
iPhone11シリーズは3つのモデルで出ました。この違いが、あとで説明する修理の期限に効いてきます。
iPhone11シリーズの3モデル
| モデル | 画面 | カメラ |
|---|---|---|
| iPhone 11 | 6.1インチ液晶 | 2眼 |
| 11 Pro | 5.8インチ有機EL | 3眼 |
| 11 Pro Max | 6.5インチ有機EL | 3眼 |
3モデルに共通するのがA13 Bionicというチップです。同じチップのため、OSの対応も3モデルで共通しています。
この世代のProで、Appleは3眼カメラを初めて採用しました。無印の2眼でも、日常の撮影なら十分に通用します。
7年経ったいまでも強みとして残っている点があります。買い替えを急がなくてよい根拠にもなります。
- 6.1インチの画面は、いまの標準サイズとほぼ同じ
- 顔認証が使え、マスク以外の場面では手間がかからない
- 広角と超広角の2眼で、日常の撮影には不足がない
画面の大きさは、いま売られている機種と大きく変わりません。持ち替えても違和感が出にくいサイズです。
一方で通信は4Gまでです。5Gが入ったのは次のiPhone 12からで、ここが世代の分かれ目です。
次のiOS 28が分かれ目になる
iPhone11が対象から外れる可能性は、iOS 28で高まります。配信されるころには、発売から8年が経つためです。
過去のiPhoneが最新OSの対象だったのは、発売から5年から7年でした。8年まで残った例は、これまでにありません。
直近の世代が最新OSの対象だった範囲
| モデル | 発売 | 対応した最新OS |
|---|---|---|
| iPhone 8・X | 2017年9月 | iOS 16まで |
| iPhone XS・XR | 2018年9月 | iOS 18まで |
| iPhone 11 | 2019年9月 | iOS 27に対応 |
iPhone XS・XRが外れたのは、発売から7年が経ったときでした。iPhone11も、まもなく同じ年数になります。
ただしiOS 28の対応機種は、まだ何も発表されていません。判明するのは、例年どおりなら2027年6月ごろの開発者向けイベントです。
つまりいま慌てて買い替える理由はありません。判断材料が出そろうまで、1年近くの猶予があります。
※本記事の情報は2026年9月10日時点のものです。iOSの対応機種はAppleの発表によって変わる場合があります。
Pro・Pro Maxはすでにビンテージ製品


ここからが本題です。iPhone11 ProとPro Maxは、すでにビンテージ製品としてAppleの一覧に載っています。
予想ではなく、公式ページで確認できる事実です。2026年9月10日時点で掲載されています。
一方、無印のiPhone11はまだ載っていません。同じiPhone11でも扱いが違います。
ビンテージ製品になると何が起きるか
Appleは古い製品を2つの区分に分けています。ビンテージ製品とオブソリート製品です。
ビンテージ製品は、Appleが販売店への供給を止めてから5年以上7年未満が経った製品を指します。オブソリート製品は7年以上です。
| ビンテージ製品 | 部品の在庫があれば修理できる |
|---|---|
| オブソリート製品 | 修理の受付そのものが終わる |
大事なのは、ビンテージ入り=修理不可ではないことです。部品が残っているうちは、これまでどおり直してもらえます。
ただし在庫は減っていきます。時間が経つほど「部品がありません」と言われる確率が上がる、と考えるのが現実的です。
iPhone11 Pro・Pro Maxをお使いなら、直すつもりがあるなら早めに動くほうが確実です。あとになるほど選択肢が減ります。
無印は2027年9月ごろが目安
無印のiPhone11は、2022年9月に販売が終わりました。iPhone 14が発表されたタイミングです。
そこから5年が経つのが2027年9月です。つまり、あと1年ほどの猶予があります。
モデル別の修理サポートの状態
| モデル | 販売終了 | いまの状態 |
|---|---|---|
| 11 Pro・Pro Max | 2020年10月 | ビンテージ掲載済み |
| 11(無印) | 2022年9月 | 2027年9月ごろが目安 |
Pro系のほうが先に販売が終わったため、区分の変更も先に来ました。発売日は同じでも、期限は2年ずれています。
自分がどのモデルかは、設定から確かめられます。設定の一般から情報を開くと、機種名が表示されます。
背面のカメラの数でも見分けられます。レンズが3つならPro系、2つなら無印です。
Pro系だった方は、いま抱えている不調がないかを一度確認してください。直すつもりがあるなら、動くのは早いほうが確実です。
※無印の目安は、Appleが公表している区分の定義と販売終了時期から算出したものです。実際の登録時期はAppleの判断によります。
ビンテージでも修理は頼める
すでにビンテージ入りしているPro・Pro Maxでも、頼める窓口は残っています。進め方だけが変わります。
まずやりたいのが、部品の在庫を先に確認することです。持ち込む前に問い合わせれば、無駄足を避けられます。
- 直す箇所を決め、部品の在庫があるか先に確認する
- Apple正規サービスプロバイダも候補に入れる
- 断られた場合は、非正規の修理店を検討する
Apple正規サービスプロバイダは、Appleの認定を受けた修理の窓口です。家電量販店やカメラ店に併設されていることがあります。
正規で断られたら、非正規の修理店という道が残ります。ただし純正以外の部品を使うと、その後の正規修理を受けられなくなる場合があります。
Proを使っています。もう直してもらえないのかと思っていました。



いまはまだ大丈夫。ただ在庫しだいだから、直すなら先に電話で聞いてみるといいよ。
サポートが切れた後どうなるか


いちばん多い誤解が、サポートが切れたら使えなくなるというものです。実際には、端末はそのまま動きます。
最新OSの対象から外れても、電話も写真もアプリも動きます。止まるのは、新しい機能が追加されることだけです。
不便が出るのは、もっと後の段階になります。順に見ていきます。
新機能が追加されなくなります。使い勝手はほとんど変わりません。
過去の実績では、3年以上たっても続いている例があります。危険な欠陥は直され続けます。
ここで初めて不便を感じます。更新できないアプリが出てきます。
通話や写真は使えます。買い替えは、この前に決めておくのが安全です。
対象外の後も3年以上は届いている
最新OSから外れても、安全対策の更新は続きます。危険な欠陥だけを直す、セキュリティアップデートと呼ばれる更新です。
どれくらい続くのか。Appleは期間を公表していないため、過去の実績から読むしかありません。
手がかりになるのがiPhone 7です。2022年に最新OSの対象から外れましたが、その後も更新が届き続けています。
直近では2026年5月にも新しい版が配信されました。対象から外れてから、すでに3年半以上が経っています。
iPhone 8とiPhone Xも同じ流れです。2023年に対象外となりましたが、こちらも2026年5月に更新が届いています。
- iPhone 7 最新OSは2022年まで、更新は2026年5月時点も継続中
- iPhone 8・X 最新OSは2023年まで、更新は2026年5月時点も継続中
いずれも3年前後が過ぎても終わっていません。iPhone11が同じとは限りませんが、想像よりずっと長いのは確かです。
仮にiOS 28で外れたとしても、その後すぐ危険になるわけではありません。落ち着いて次を決める時間はあります。
実害が出るのはアプリから
本当に困り始めるのは、アプリが対応をやめたときです。OSより先に、こちらで壁にぶつかります。
アプリには「iOS ◯◯以上」という条件があります。端末のOSが古いままだと、この条件から外れてしまいます。
- 更新ボタンが出ず、古い版のまま使うことになる
- 入れ直そうとしても、対応機種から外れていて入らない
- 銀行や決済のアプリで、先に条件が引き上げられる
お金を扱うアプリほど、求められる安全性が高くなります。買い替えの合図としては、ここを見ておくと外しません。
逆に、更新できるのに当てないのは避けてください。直せるはずの欠陥が残ったままになります。
使わなくなった後も活かせる
買い替えたあとのiPhone11には、まだ使い道が残ります。下取りに出す以外の選択肢も考えてみてください。
回線を解約しても、Wi-Fiにつなげば多くの機能が動きます。通話とモバイル通信以外は、これまでどおりです。
- 家の中で音楽や動画を再生する専用機にする
- 子どものカメラやゲーム用として渡す
- 車に置いて、地図や音楽の再生に使う
- 災害時に備えて、予備の端末として保管する
予備として残す使い方は、意外と役に立ちます。新しい端末を落として壊したとき、つなぎの1台があると助かります。
ただし1つだけ注意があります。決済や銀行のアプリは移してください。古い端末に残したままにしないほうが安全です。
手元に置くと決めたなら、下取りには出せません。売却するか、使い続けるかは早めに決めておくと迷いません。
5Gに対応していないが当面は困らない


正直にお伝えすると、iPhone11は5Gに対応していません。通信は4Gまでです。
Appleが5Gを取り入れたのは次のiPhone 12からでした。iPhone11は、その一歩手前の世代にあたります。
ただしいま困ることはありません。4Gでも動画は見られますし、地図もアプリも問題なく動きます。
4Gが止まる予定はいまのところない
国内で終わったのは3Gのサービスです。auが2022年3月、ソフトバンクが2024年4月、ドコモが2026年3月に終えました。
影響を受けたのは、3Gしか使えない古い携帯電話です。iPhone11は4Gが使えるため、この件では対象外でした。
では4Gはどうなるのか。終了の予定は発表されていません。当面は、いまのまま使い続けられます。
- 4Gで動画も地図もアプリも問題なく使える
- 終了した3Gは、もともと使っていない
- 4Gの終了予定は、いまのところ出ていない
とはいえ、5Gが使えないのは事実です。買い替えを考えるなら、伸びしろのなさは頭に入れておいてください。
実害が出るとしたら、混雑した場所での速度です。駅やイベント会場では、4Gだけだと待たされることがあります。
逆に、自宅や職場でWi-Fiを使う時間が長い方なら差は感じません。通勤中に動画を見る程度でも、4Gで足ります。
自分の使い方に当てはめて考えてみてください。外で大きなデータをやり取りしないなら、5Gは買い替えの決め手になりません。
7年目に出やすい3つの症状


替えどきは年数ではなく、端末に出ている症状で判断します。7年目のiPhone11で多いのは3つです。
1つは交換で対処できます。2つ目は本体を替えるしかありません。3つ目は原因しだいです。
- 朝から使うと夕方には電池が切れる
- 容量がいっぱいで、写真やアプリを入れられない
- 動作が引っかかる、急に電源が落ちる
電池が1日もたなくなった
まず確かめたいのがバッテリーの最大容量です。新品のときを100%として、いまどれだけ蓄えられるかを示します。
数値は3回のタップで出てきます。7年使ったiPhone11なら、多くが80%を下回っているはずです。
ホーム画面の歯車のアイコンをタップします。
少しスクロールすると項目が見つかります。
ここに最大容量が出ます。80%を下回っているかを見てください。
iPhone11は、500回のフル充電で80%を保つ設計です。毎日1回充電するなら、1年半ほどで500回に届きます。
7年使えば、この回数を何度も超えています。電池だけが原因なら交換で戻せます。
容量が足りず写真が撮れない
意外と見落とされるのがストレージの不足です。iPhone11の一番安いモデルは64GBでした。
7年ぶんの写真とアプリが入ると、64GBは簡単に埋まります。撮るたびに何かを消している方も多いはずです。
やっかいなのは、容量だけは増やせないことです。バッテリーと違って、あとから交換する方法がありません。
- 写真をiCloudやパソコンに移し、本体から消す
- 使っていないアプリを削除する
- ダウンロード済みの動画や音楽を整理する
目安は全体の1割です。64GBなら、6GB以上は空けておきたいところです。
整理しても足りなくなったら、そこが買い替えの合図です。本体を替える以外に道がない症状だからです。
64GBです。写真を消しながら使っているのですが、これは限界でしょうか。



その状態が続くなら、買い替えを考えていい頃だね。容量だけはあとから足せないからね。
動作が引っかかる、急に落ちる
タップの反応が遅れたり、使用中に電源が切れるようになったら注意してください。原因は1つではありません。
iPhoneには、急な電源断を防ぐ仕組みがあります。バッテリーが弱ると、性能を抑えて安定を優先する動きに変わります。
つまり「重い」の正体が、チップの古さではなくバッテリーというケースがあります。この場合は交換で戻ります。
もう1つの原因が、前の項目で触れた容量不足です。空きが減ると、動作は目に見えて鈍くなります。
まずは容量を整理し、それでも直らないならバッテリーを疑ってください。順番を守ると、無駄な出費を避けられます。
試す順番を整理しておきます。お金がかからない方法から順に当たるのが基本です。
- 本体を再起動する(これで直る不調も多い)
- ストレージの空きを1割まで戻す
- 最大容量を確認し、80%未満なら交換を検討する
再起動は見落とされがちですが、効果があります。何週間も電源を切っていない端末なら、まず試す価値があります。
これ以上傷めないための4つ
買い替えを先に延ばしたいなら、扱い方を変えるのが効きます。バッテリーの傷み方は使い方でかなり変わります。
iPhoneには、傷みを抑える仕組みがもともと入っています。まずはこれが有効かを確かめてください。
- 「バッテリー充電の最適化」をオンにしておく
- 充電しながらゲームや動画視聴を続けない
- 真夏の車内など、高温の場所に置きっぱなしにしない
- 純正か、認証を受けた充電器とケーブルを使う
もっとも影響が大きいのは熱です。充電しながら重い作業を続けると、本体が熱を持って劣化が進みます。
バッテリー交換は14,500円が目安


不満が電池だけなら、交換で1年半から2年は延ばせます。本体を買い替えるより、出ていくお金はずっと少なくて済みます。
交換すると最大容量は100%に戻ります。重かった動作も、あわせて改善することがあります。
どこに頼むかで保証が変わる
Apple正規でのiPhone11のバッテリー交換は、14,500円(税込)が目安です。3モデルとも同じ区分に入っています。
AppleCare+に入っていて、最大容量が80%を下回っていれば話は変わります。この条件なら追加の費用なしで交換できます。
バッテリー交換の依頼先
| 依頼先 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| Apple・正規 | 純正の部品を使う | Pro系は在庫しだい |
| キャリア | 正規サービスの扱い | 預かりになることがある |
| 非正規の修理店 | 費用を抑えやすい | 以後の正規修理を断られる |
Pro・Pro Maxはすでにビンテージ製品です。正規で頼む場合は、部品の在庫を先に確認してください。
依頼の前には3つだけ済ませておきます。どの窓口でも共通する準備です。
- iCloudかパソコンにバックアップを取る
- 「探す」をオフにしておく
- 画面ロックのパスコードを控えておく
※金額は2026年9月10日時点の目安です。Appleは機種ごとに料金を設定しており、改定される場合があります。正確な金額は、Apple公式の修理サービス料金ページでお使いの機種を選ぶと表示されます。
交換で粘る人、買い替える人
分かれ目は不満が電池だけかです。それ以外に困っていないなら、交換で当面はしのげます。
- 電池の持ち以外に、困っていることがない
- ストレージにまだ余裕がある
- あと1〜2年で買い替える予定がある
- 容量が足りず、写真やアプリを入れられない
- 画面割れなど、ほかの故障も抱えている
- あと3年以上、同じ端末を使うつもりでいる
3年以上使う前提なら、途中でOSの対象から外れる可能性が高くなります。その場合は、買い替えのほうが結局は安く収まります。
iPhone11で使えない機能


最新OSが入っても、全機能が使えるとは限りません。iPhone11で使えない代表がApple Intelligenceです。
Apple Intelligenceは、文章の要約や作成を端末の中で行うAI機能です。動かせる端末が限られています。
Apple Intelligenceは使えない
対応しているのはiPhone 15 Pro以降です。iPhone11は世代が大きく離れており、対象に入っていません。
iPhone11が積むのはA13 Bionicというチップです。普段の操作には十分ですが、AI処理に必要な性能には届きません。
iOS 27を入れても、この線は動きません。設定を変えて回避できる種類の制限でもありません。
ただし日常への影響は小さいのが実際です。連絡、写真、地図、決済はどれもそのまま使えます。
- 電話やLINEなどの連絡手段は問題なく使える
- カメラ、写真の編集、地図もこれまでどおり
- タッチ決済や交通系のカードもそのまま使える
重いゲームでは、最新機種との差がはっきり出ます。それでも普段づかいの範囲なら、A13でまだ足りています。
いま中古で買うのは待ったほうがよい


いま中古でiPhone11を買うのは、あまりおすすめできません。価格の安さより、残りの期間の短さが目立つためです。
理由は3つあります。すでに触れてきた内容が、そのまま中古の弱点になります。
- iOS 27の対応機種で最も古く、次で外れる可能性が高い
- Pro・Pro Maxはすでにビンテージ製品で、修理が在庫しだい
- 5Gに対応しておらず、伸びしろがない
買うなら1世代上を選ぶ
中古で費用を抑えたいなら、1世代でも新しいほうを選ぶほうが結果的に得をします。数千円の差で、猶予が1年以上変わります。
それでもiPhone11を選ぶなら、無印にしてください。Pro・Pro Maxは修理の区分がすでに変わっているためです。
あわせて、バッテリーの最大容量が表示されているかを確認します。表示のない出品は、状態が読めません。
購入先ごとの違いや、いま狙える機種は中古iPhoneの選び方とおすすめ機種で整理しています。
次の1台をどう選ぶか
買い替えると決めたら、次はどこまで予算を出すかです。iPhone11から乗り換える場合、選択肢は広く残っています。
7年前の端末からなら、どれを選んでも体感は大きく変わります。無理に最新を狙う必要はありません。
費用を抑えるならどこまで戻せるか
出費を抑えたいなら、新品にこだわらないという手があります。型落ちや中古なら、負担はぐっと軽くなります。
忘れがちなのが、いまのiPhone11を手放して費用に充てる方法です。下取りか、買取店での売却の2つがあります。
ただし7年落ちのため、金額は多くを期待できません。新しい世代が出るたびに下がるので、手放すなら早いほど有利です。
手放す前には、データを移してから初期化してください。「探す」をオフにしないと、引き取ってもらえない場合があります。
キャリアで買う場合は、返却を前提にした支払い方法も選べます。2年ほどで返す代わりに、負担額を抑える仕組みです。
ただし返却が条件になります。長く1台を使い続けたい方には向きません。
7年同じ端末を使ってきた方なら、買い切りのほうが性に合うかもしれません。どちらが合うかは、買い替えの間隔で決まります。
iPhone12なら5Gが使える
いちばん近い乗り換え先がiPhone12です。1世代上げるだけで、5Gが使えるようになります。
修理の期限も延びます。iPhone11 Pro・Pro Maxはすでにビンテージ入りです。一方でiPhone12は、4モデルともまだ掲載されていません。
OSの余裕も1年ぶん違います。iPhone11が最後尾なのに対し、iPhone12はひとつ内側にいます。
iPhone12のサポート状況はiPhone12はいつまで使えるかの解説でまとめています。あわせて比べてみてください。
1世代だけ新しくするのは、もったいない気もします。



出費を抑えたい人には合う選び方だよ。5Gが使えるだけでも、ここは大きな差だからね。
予算と使う年数で決める
機種選びは何年使うかから逆算すると早く決まります。長く使うほど、新しい世代を選ぶ価値が上がります。
使う年数から選ぶ目安
| 1〜2年でつなぐ | バッテリー交換でしのぐ |
|---|---|
| 3〜4年使いたい | 中古のiPhone12以降から選ぶ |
| 5年以上使いたい | 最新世代を選ぶほうが結果的に安い |
安い機種を短い間隔で替えるか、高い機種を長く使うかの違いです。総額で見ると、どちらが得かは年数で入れ替わります。
世代ごとの違いや価格帯は用途別のiPhoneおすすめランキングにまとめています。
iPhone11について多い質問
iPhone11を使い続けるにあたって、寄せられやすい質問にお答えします。
iPhone11 Proはもう修理してもらえませんか?
受付が終わったわけではありません。ビンテージ製品でも、部品の在庫があれば修理できます。ただし在庫は減っていくため、直す予定があるなら先に問い合わせるほうが確実です。
iOS 27を入れたら動作が重くなりませんか?
心配なら、配信直後は避けて数週間待つ方法があります。ただし更新には危険な欠陥を直す内容が含まれます。不安でも、安全にかかわる更新だけは当ててください。
64GBで容量が足りません。増やせますか?
本体の容量はあとから増やせません。写真をiCloudやパソコンに移して本体から消すと空きは作れます。整理しても足りないなら、買い替えを検討する段階です。
5Gが使えないと、これから困りますか?
いまのところ困りません。4Gで動画も地図も問題なく使えますし、4Gの終了予定も出ていません。ただし通信が速くなる余地はないため、買い替えの理由にはなります。
サポートが終わった後も使い道はありますか?
あります。自宅のWi-Fiだけで使う音楽用や、子どものカメラ用として活用できます。ただし決済や銀行のアプリは、安全のため新しい端末に移すほうが安心です。
手放すなら、いつ出すのが得ですか?
早いほうが有利です。新しい世代が出るたびに、旧モデルの査定額は下がります。7年落ちのため金額は期待できませんが、手放すと決めているなら先延ばしにしない判断もあります。
まとめ:いま慌てる必要はないが備えは要る
iPhone11はiOS 27の対応機種です。今年いっぱいは、これまでどおり使えます。
ただし対応機種の最後尾にいます。次のiOS 28が分かれ目になる可能性は高く、心の準備はしておきたいところです。
- iPhone11はiOS 27に対応。ただし対応機種で最も古い
- Pro・Pro Maxはすでにビンテージ製品。修理は在庫しだい
- 更新が切れても端末は動く。先に困るのはアプリ
- 電池は交換で戻せるが、容量だけは増やせない
- バッテリー交換は14,500円が目安。80%未満なら検討する
電池だけの不満なら、交換でもう1年から2年は延ばせます。容量まで足りていないなら、買い替えを考える時期です。
iOS 28の対応機種がわかるのは2027年6月ごろです。それまでに、どちらへ進むかを決めておくと慌てずに済みます。
※本記事の情報は2026年9月10日時点のものです。iOSの対応機種、修理の扱い、料金は変更される場合があるため、最新情報はApple公式サイトでご確認ください。
次にスマホの新機種や料金を調べたとき、当サイトの最新情報が見つけやすくなります設定する






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