iPhone12を6年近く使っていて、あとどれくらい使えるのか気になっていませんか。
結論から言うと、iPhone12はiOS 27の対応機種に入っています。2026年秋の最新OSを入れられるので、OSの面ではまだ現役です。
ただし先に期限が来るのは修理のほうです。とくにiPhone12 ProとPro Maxは、Appleの区分が変わる時期を2026年9月ごろに迎えます。
- iPhone12がiOS 27に対応していることと、その先の見通し
- 修理を頼める期限がモデルごとに3年ずれること
- 更新が止まったあと、実際に何が起きるのか
- 交換で延ばすか、買い替えるかの分かれ目
- OSは心配ない。iOS 27の対応機種に入っている
- 先に来るのは修理の期限。Pro・Pro Maxは2026年9月ごろ
- 5Gに対応しているので、通信が使えなくなる心配はない
買い替えも視野に入れている方のために、最新のiPhone 17を各社で買った場合の負担額を先に載せておきます。
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次のiPhone18がいつ出るのかは、iPhone18の発売日・リーク情報まとめで解説しています。こちらも是非チェックしてみてくださいね。
iPhone12はiOS 27に対応している

iPhone12はiOS 27の対応機種に含まれています。まもなく発売から6年ですが、最新OSをそのまま入れられます。
これは予想ではありません。AppleがWWDCで公表した対応機種の一覧に、iPhone12が入っています。
iPhone12のサポート状況
| 項目 | 内容 | 確度 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2020年10月23日 | 確定 |
| iOS 26 | 対応済み | 確定 |
| iOS 27 | 対応(2026年秋に配信) | 確定 |
| iOS 28 | 不明 | 未発表 |
発売日はモデルで分かれます。無印とProが2020年10月23日、miniとPro Maxは同年11月13日でした。
4モデルの違いをおさらい
iPhone12は4つのモデルで出ました。この違いが、あとで説明する修理の期限にも関わってきます。
iPhone12シリーズの4モデル
| モデル | 画面 | 発売日 |
|---|---|---|
| 12 mini | 5.4インチ | 2020年11月13日 |
| 12 | 6.1インチ | 2020年10月23日 |
| 12 Pro | 6.1インチ | 2020年10月23日 |
| 12 Pro Max | 6.7インチ | 2020年11月13日 |
4モデルに共通するのがA14 Bionicというチップです。同じチップを積んでいるため、OSの対応も4モデルで共通しています。
この世代で新しくなった点は3つあります。5G対応、MagSafeによる磁石での充電、そして画面の強度を高めたセラミックシールドです。
- 5G通信への対応(iPhoneで初めて)
- MagSafeで背面に磁石で貼り付く充電やアクセサリー
- セラミックシールドによる画面の強化
充電の端子はLightningです。USB-Cに変わったのはiPhone 15からなので、この点は世代の差が出ます。
対応機種はiPhone 11以降
iOS 27が入るのはiPhone 11以降です。iPhone12は4モデルとも、この範囲に収まっています。
今回は、前の世代から新たに外れた機種がありませんでした。iOS 26で対応していた機種が、そのまま引き継がれた形です。
Appleは毎年いくつかの機種を切り落としてきました。今回は切り落としがなかったぶん、iPhone12には1年の猶予が生まれています。
6年前の機種なのに、まだ最新のOSが入るのですね。



そう。むしろiPhoneは長いほうだよ。だからOSより先に、別のところで期限が来るんだ。
過去の世代は何年もったか
これまでのiPhoneは、発売から5年から7年にわたって最新OSの対象でした。iPhone12はまもなく6年です。
実際にどこまで対象だったのかを、直近の世代で並べてみます。
直近の世代が最新OSの対象だった範囲
| モデル | 発売 | 対応した最新OS |
|---|---|---|
| iPhone 8・X | 2017年9月 | iOS 16まで |
| iPhone XS・XR | 2018年9月 | iOS 18まで |
| iPhone 11 | 2019年9月 | iOS 27に対応 |
| iPhone 12 | 2020年10月 | iOS 27に対応 |
参考になるのがiPhone 11です。2019年発売ですが、7年後にあたるiOS 27の対象にも残っています。
iPhone12はその1年あとのモデルです。同じ流れなら、まだ先があると読むのが自然といえます。
反対の例がiPhone XS・XRです。2025年のiOS 26で対象から外れました。このとき発売から7年が経っていました。
iOS 28で外れる可能性は高まる
次のiOS 28では、iPhone12が対象から外れる可能性が高まります。配信されるころには、発売から7年が経つためです。
7年は、iPhone XS・XRが対象から外れたときと同じ年数です。ただしiPhone 11は7年後のiOS 27にも残っており、必ず外れるとは限りません。
ただしiOS 28の対応機種は、まだ何も発表されていません。判明するのは、例年どおりなら2027年6月ごろの開発者向けイベントです。
※本記事の情報は2026年9月10日時点のものです。iOSの対応機種はAppleの発表によって変わる場合があります。
修理の期限はPro・Pro Maxが目前


OSより先に来るのが修理を頼める期限です。同じiPhone12でも、モデルによって3年の開きがあります。
Appleは販売が終わってからの年数で、修理の扱いを変えています。発売日ではなく、店頭から消えた時期が基準です。
Appleは古い製品を2つに分けている
区分はビンテージ製品とオブソリート製品の2つです。どちらも聞き慣れない言葉なので、先に整理します。
ビンテージ製品は、Appleが販売店への供給を止めてから5年以上7年未満が経った製品を指します。オブソリート製品は7年以上です。
| ビンテージ製品 | 部品の在庫があれば修理できる |
|---|---|
| オブソリート製品 | 修理の受付そのものが終わる |
大事なのは、ビンテージ入り=修理不可ではないことです。部品が残っているうちは、これまでどおり直してもらえます。
とはいえ在庫は減っていきます。時間が経つほど「部品がありません」と言われる確率が上がる、と考えるのが実際的です。
Pro・Pro Maxは2026年9月が目安
4つのモデルは、販売が終わった時期がそれぞれ違います。そのため期限も3年ずれます。
モデル別のビンテージ入りの目安
| モデル | 販売終了 | 目安の時期 |
|---|---|---|
| 12 Pro・Pro Max | 2021年9月 | 2026年9月ごろ |
| 12 mini | 2022年9月 | 2027年9月ごろ |
| 12(無印) | 2023年9月 | 2028年9月ごろ |
Pro・Pro Maxは、2021年9月にiPhone 13が出たタイミングで販売が終わりました。そこから5年が経つのが2026年9月です。
つまりいま、まさに境目にあたります。2026年9月10日時点では、Apple公式の一覧にiPhone12シリーズはまだ載っていません。
Proを使っています。もう修理に出せなくなるということですか。



いや、すぐ止まるわけじゃない。ただ、直すつもりがあるなら早めに動いたほうがいいね。
※目安の時期は、Appleが公表している区分の定義と各モデルの販売終了時期から算出したものです。実際の登録時期はAppleの判断によります。
画面割れは直すか手放すかで迷う
期限が近いモデルでとくに迷うのが、画面割れをどうするかです。直しても数年で買い替えるなら、費用が惜しくなります。
判断の軸は2つです。あと何年使うつもりかと、割れが実害を出しているかどうかになります。
- あと2年以上は使うつもりでいる
- タッチが効かない、表示が乱れる箇所がある
- 割れた縁で指を切りそうになったことがある
- 1年以内に買い替える予定がある
- バッテリーの劣化など、ほかの不満も重なっている
- 修理費が下取り額を上回ってしまう
割れたまま放置すると、下取りや買取の査定額も下がります。手放す予定があるなら、早く決めるほど手残りが増えます。
期限が来た後の修理の頼み方
ビンテージ入りしたあとも、頼める窓口は残ります。ただし在庫しだいになるため、進め方が変わります。
まず試したいのが、部品の在庫を先に確認することです。持ち込む前に問い合わせれば、無駄足を避けられます。
- 直す箇所を決め、部品の在庫があるか先に確認する
- Apple正規サービスプロバイダも候補に入れる
- 断られた場合は、非正規の修理店を検討する
Apple正規サービスプロバイダとは、Appleの認定を受けた修理の窓口です。家電量販店やカメラ店に併設されていることがあります。
正規で断られたら、非正規の修理店という道が残ります。ただし純正以外の部品を使うと、その後の正規修理を受けられなくなる場合があります。
つまり正規で直せるうちが分かれ道です。Pro・Pro Maxで直したい箇所があるなら、先に動くほど選択肢が多く残ります。
更新が止まっても端末は使い続けられる


よくある誤解が、更新が止まると使えなくなるというものです。実際には、端末はそのまま動きます。
最新OSの対象から外れても、電話も写真もアプリも動きます。なくなるのは、新しい機能が追加されることだけです。
不便が出るのは、もっと後の段階になります。順に見ていきます。
新機能が追加されなくなります。使い勝手はほとんど変わりません。
過去の実績では、3年以上たっても続いている例があります。危険な欠陥は直され続けます。
ここで初めて不便を感じます。更新できないアプリが出てきます。
通話や写真は使えます。買い替えは、この前に決めておくのが安全です。
対象外の後も安全対策は届き続ける
最新OSから外れても、安全対策の更新は続きます。セキュリティアップデートと呼ばれる、危険な欠陥だけを直す更新です。
どれくらい続くのか。Appleは期間を公表していないため、過去の実績から読むしかありません。
手がかりになるのがiPhone 8とiPhone Xです。2023年に最新OSの対象から外れましたが、その後も更新が届き続けています。
直近では2026年5月にも新しい版が配信されました。2022年に対象外となったiPhone 7にも、同じ月に更新が届いています。
- iPhone 7 最新OSは2022年まで、更新は2026年5月時点も継続中
- iPhone 8・X 最新OSは2023年まで、更新は2026年5月時点も継続中
いずれも3年前後が過ぎても終わっていません。iPhone12が同じとは限りませんが、想像よりずっと長いのは確かです。
不便が出るのはアプリが先
実際に困り始めるのは、アプリが対応をやめたときです。OSより先に、こちらで壁にぶつかります。
アプリには「iOS ◯◯以上」という条件があります。端末のOSが古いままだと、この条件から外れてしまいます。
- 更新ボタンが出ず、古い版のまま使うことになる
- 入れ直そうとしても、対応機種から外れていて入らない
- 銀行や決済のアプリで、先に条件が引き上げられる
お金を扱うアプリほど、求められる安全性が高くなります。買い替えの合図としては、ここを見ておくと外しません。
逆に、更新できるのに当てないのは避けてください。直せるはずの欠陥が残ったままになります。
5G対応なので通信の心配はいらない


「古い端末は電波が止まるのでは」という不安があります。iPhone12については、その心配はいりません。
理由は単純です。iPhone12は5Gに対応した最初のiPhoneだからです。4Gにも対応しています。
Appleが5Gを取り入れたのが、この世代でした。iPhone 11までは4Gまでの対応だったため、ここが世代の分かれ目です。
3Gの終了はiPhone12に関係ない
国内で終わったのは3Gのサービスです。auが2022年3月、ソフトバンクが2024年4月、ドコモが2026年3月に終えました。
影響を受けるのは、3Gしか使えない古い携帯電話です。iPhone12は5Gと4Gの両方が使えるため、対象外になります。
今後4Gが止まる話も、いまのところ出ていません。通信の面では、当面そのまま使い続けられます。
あわせて押さえておきたいのがeSIMへの対応です。iPhone12は、カードを差さずに回線を入れられます。
格安の回線はeSIMのみで申し込むところが増えています。通信費を下げたい場合、この対応があるかどうかで選択肢が変わります。
物理のカードとeSIMを同時に使うこともできます。仕事用と私用で番号を分けたい方には、いまでも十分に通用する仕様です。
- 5Gと4Gの両方に対応している
- 終了した3Gは、もともと使っていない
- eSIMに対応しており、格安の回線にも移りやすい
電波の規格が変わって使えなくなる、ということはないのですね。



うん。むしろiPhone12は5Gの一番手だから、そこは新しいほうなんだよ。
替えどきを見分ける3つの症状


替えどきは年数ではなく、端末に出ている症状で判断します。見るのは3つです。
1つ当てはまるなら対処の時期です。3つそろっているなら、買い替えを考える段階に入っています。
- バッテリーの最大容量が80%を下回っている
- 操作が重く、突然電源が落ちることがある
- よく使うアプリが対応機種から外れた
バッテリーの最大容量が80%未満
いちばん確かめやすいのが最大容量です。新品のときを100%として、いまどれだけ蓄えられるかを示します。
数値は3回のタップで出てきます。iPhone12を6年使っているなら、多くが80%を下回っているはずです。
ホーム画面の歯車のアイコンをタップします。
少しスクロールすると項目が見つかります。
ここに最大容量が出ます。80%を下回っているかを見てください。
iPhone12は、500回のフル充電で80%を保つ設計です。毎日1回充電するなら、1年半ほどで500回に届きます。
80%を下回ると、Appleも交換をすすめる状態になります。画面にも劣化を知らせる表示が出ます。
操作が重く、突然電源が落ちる
タップの反応が遅れたり、使用中に電源が切れるようになったら注意してください。原因がバッテリーにあることがあります。
iPhoneには、急な電源断を防ぐ仕組みがあります。バッテリーが弱ると、性能を抑えて安定を優先する動きに変わります。
つまり「重い」の正体が、チップの古さではなくバッテリーというケースがあります。交換で戻る余地が残っています。
もう1つ疑いたいのがストレージの空きです。空きが減ると、動作は目に見えて鈍くなります。
目安は全体の1割です。128GBのモデルなら、10GB以上を空けておきたいところです。
- 写真をiCloudやパソコンに移し、本体から消す
- 使っていないアプリを削除する
- ダウンロード済みの動画や音楽を整理する
よく使うアプリが非対応になった
3つのうち、いちばん重い症状がアプリの非対応です。これだけはバッテリー交換で解決できません。
ただしiPhone12はiOS 27に対応しているため、いまはまだ起きにくい状況です。OSの更新が止まってしばらく経ってからの話になります。
普段のアプリが更新できているうちは、急ぐ必要はありません。更新ボタンが出なくなったら、そこが合図です。
劣化を遅らせる4つの習慣
買い替えを先に延ばしたいなら、扱い方を変えるのが効きます。バッテリーの傷み方は使い方でかなり変わります。
iPhoneには、傷みを抑える仕組みがもともと入っています。まずはこれが有効かを確かめてください。
- 「バッテリー充電の最適化」をオンにしておく
- 充電しながらゲームや動画視聴を続けない
- 真夏の車内など、高温の場所に置きっぱなしにしない
- 純正か、認証を受けた充電器とケーブルを使う
もっとも影響が大きいのは熱です。充電しながら重い作業を続けると、本体が熱を持って劣化が進みます。
バッテリー交換という延命の手


不満がバッテリーだけなら、交換で1年半から2年は延ばせます。本体を買い替えるより、出ていくお金はずっと少なくて済みます。
交換すると最大容量は100%に戻ります。重かった動作も、あわせて改善することがあります。
交換先は3つ、費用と保証が違う
頼める窓口は3つあります。金額の安さだけで選ぶと、あとで困ることがあります。
バッテリー交換の依頼先
| 依頼先 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| Apple・正規 | 純正の部品を使う | 予約が必要な場合がある |
| キャリア | 正規サービスの扱い | 預かりになることがある |
| 非正規の修理店 | 費用を抑えやすい | 以後の正規修理を断られる |
Apple正規でのiPhone12のバッテリー交換は、14,500円(税込)が目安です。4モデルとも同じ区分に入っています。
AppleCare+に入っていて、最大容量が80%を下回っていれば話は変わります。この条件なら追加の費用なしで交換できます。
非正規の修理店は費用を抑えられます。ただし純正以外の部品を使うと、その後Appleでの修理を断られる場合があります。
Pro・Pro Maxをお使いなら、この点はとくに慎重に考えてください。正規で直せる期間そのものが、残り少なくなっているためです。
依頼の前には3つだけ済ませておきます。どの窓口でも共通する準備です。
- iCloudかパソコンにバックアップを取る
- 「探す」をオフにしておく
- 画面ロックのパスコードを控えておく
※金額は2026年9月10日時点の目安です。Appleは機種ごとに料金を設定しており、改定される場合があります。正確な金額は、Apple公式の修理サービス料金ページでお使いの機種を選ぶと表示されます。
交換で足りる人、足りない人
分かれ目は不満がバッテリーだけかです。ほかに困っていないなら、交換で十分に間に合います。
- 電池の持ち以外に、困っていることがない
- いま入れているアプリがすべて動いている
- 本体を替える予定が当面ない
- 画面割れなど、ほかの故障も抱えている
- Pro・Pro Maxで、正規修理の期限が近づいている
- あと3年以上、同じ端末を使うつもりでいる
3年以上使う前提なら、途中でOSの対象から外れる可能性が高くなります。その場合は、買い替えのほうが結果的に安く収まることがあります。
最新OSでも使えない機能がある


最新OSが入っても、全機能が使えるとは限りません。iPhone12で使えない代表がApple Intelligenceです。
Apple Intelligenceは、文章の要約や作成を端末の中で行うAI機能です。動かせる端末が限られています。
Apple Intelligenceが使えない理由
対応しているのはiPhone 15 Pro以降です。iPhone12は世代が離れており、対象に入っていません。
iPhone12が積んでいるのはA14 Bionicというチップです。普段の操作には十分ですが、AI処理に必要な性能には届きません。
iOS 27を入れても、この線は動きません。OSは最新でも、AIの部分だけが空欄のままになります。
設定を変えて回避できる種類の制限ではありません。使いたいなら、買い替える以外に道がない項目です。
普段の使い方なら困らない
とはいえ日常への影響は小さいのが実際です。連絡、写真、地図、決済はどれもそのまま使えます。
- 電話やLINEなどの連絡手段は問題なく使える
- カメラ、写真の編集、地図もこれまでどおり
- 5G通信、タッチ決済、交通系のカードも使える
重いゲームや動画編集では、最新機種との差が出ます。ただし普段づかいの範囲なら、A14でも足りています。
AIが使えないと、これから困る場面が増えていくのでしょうか。



いま不便を感じていないなら大丈夫。使いたくなったときが替えどきだよ。
いま中古で買う価値はあるか


これから中古で買う場合も、選択肢にはなります。iOS 27に対応しており、5Gも使えるためです。
ただし1つだけ、iPhone13以降を買うときにはない注意点があります。どのモデルを買うかで修理期限が変わる点です。
中古で見るべき3点
買う前に見るのは3つだけです。ここを押さえておけば、大きな失敗は避けられます。
- バッテリーの最大容量が表示されているか
- ネットワーク利用制限が「○」になっているか
- Pro・Pro Maxではないか(修理期限が近い)
ネットワーク利用制限は、前の持ち主の支払いが残っていないかを示す表示です。残っていると、あとで通信できなくなる場合があります。
3つ目が、iPhone12ならではの注意点です。安いからとPro・Pro Maxを選ぶと、修理の期限が最も近いモデルを買うことになります。
買う場所で保証が変わる
同じ中古でも、買う場所で保証が変わります。値段だけで決めると、故障したときに行き場がなくなります。
中古の主な購入先
| 購入先 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| キャリアの認定中古 | 状態の基準が明確 | 選べる在庫が少ない |
| 中古スマホ専門店 | 保証が付くことが多い | 店ごとに基準が違う |
| フリマ・オークション | 価格を抑えやすい | 保証がなく個人間の取引 |
はじめて中古を買うなら、保証が付く店を選ぶのが無難です。ほかに狙える機種は中古iPhoneの選び方とおすすめ機種で整理しています。
買い替え先はどう決めるか
買い替えると決めたら、次はいつ買うかです。時期によって、選べる機種と価格が変わります。
急ぎでなければ、新型の発表を待つ手もあります。発表後は、その前の世代が値下がりしやすくなるためです。
新型の発表を待つ手もある
迷っているなら、新型の発表を見てからでも遅くありません。冒頭で紹介したiPhone18の記事に、発売時期と価格の見通しをまとめています。
新型が出ると、前の世代が値下がりします。最新にこだわらないなら、この時期を狙う手があります。
ただしPro・Pro Maxで画面割れを抱えているなら、待つ意味は薄くなります。修理の期限のほうが先に来るためです。
1世代新しいiPhone13という手
費用を抑えつつ期限を延ばしたいなら、iPhone13が現実的な着地点になります。1世代新しいだけで、猶予が1年増えます。
修理の期限で比べると差がはっきりします。iPhone12 Pro・Pro Maxが2026年9月ごろ、iPhone13 Pro・Pro Maxは2027年9月ごろです。いずれも目安の時期になります。
iPhone13のサポート状況はiPhone13はいつまで使えるかの解説でまとめています。あわせて比べてみてください。
1世代だけ新しくするのは、中途半端ではないでしょうか。



出費を抑えたい人には合うよ。数年ごとに買い替えるスタイルなら、これで十分だね。
使い方と年数で絞り込む
機種選びは使い方から絞ると早く決まります。全部を比べようとすると、決められなくなります。
もう1つの軸が、何年使うつもりかです。使う年数が長いほど、新しい世代を選ぶ価値が上がります。
使う年数から選ぶ目安
| 1〜2年で買い替える | 型落ちや中古で費用を抑える |
|---|---|
| 3〜4年使いたい | iPhone13など直近の世代から選ぶ |
| 5年以上使いたい | 最新世代を選ぶほうが結果的に安い |
安い機種を短い間隔で替えるか、高い機種を長く使うかの違いです。総額で見ると、どちらが得かは年数で入れ替わります。
忘れがちなのが、いまのiPhone12を手放して費用に充てる方法です。下取りか、買取店での売却の2つがあります。
どちらも、新しい世代が出るたびに査定額が下がります。手放すと決めているなら、先延ばしにしないほうが有利です。
世代ごとの違いや価格帯は用途別のiPhoneおすすめランキングにまとめています。
iPhone12の寿命についての疑問
iPhone12を使い続けるにあたって、寄せられやすい質問にお答えします。
iPhone12 Proだけ先に修理できなくなりますか?
すぐ受付が終わるわけではありません。ビンテージ製品になっても、部品の在庫があれば修理できます。ただし在庫は減っていくため、直す予定があるなら早めに動くほうが確実です。
画面が割れたまま使い続けても大丈夫ですか?
おすすめしません。割れ目から水やほこりが入り、内部の故障につながることがあります。手放す予定がある場合も、割れたままだと査定額が下がります。
iOSの更新が来なくなったら何をすればよいですか?
すぐに何かをする必要はありません。まずは安全対策の更新が届いているかを確認してください。届かなくなり、アプリの更新も止まったら、買い替えを考える時期です。
iPhone12 miniは無印より早く使えなくなりますか?
OSの対応は4モデルとも同じです。ただし修理の期限は、販売終了が1年早いminiのほうが先に近づきます。バッテリー容量も小さいため、持ちの面では不利になります。
バッテリー交換と買い替え、どちらが安く済みますか?
あと2年ほどで買い替える予定なら、交換のほうが安く収まります。3年以上使うつもりなら、途中でOSの対象から外れる可能性があるため、買い替えのほうが安くなる場合もあります。
5Gが使えるのに買い替える意味はありますか?
通信の面では買い替える理由になりません。判断すべきはバッテリーの状態と、修理を頼める期限のほうです。AI機能を使いたい場合も、買い替えの理由になります。
まとめ:OSより先に修理の期限が来る
iPhone12はiOS 27の対応機種です。OSの面では、まだ当面そのまま使えます。
先に来るのは修理の期限です。とくにPro・Pro Maxは2026年9月ごろが目安で、いままさに境目にあたります。
- iPhone12はiOS 27の対応機種。OSはまだ心配ない
- 修理の期限はモデルで3年ずれ、Pro・Pro Maxが最も近い
- 更新が止まっても端末は動く。先に困るのはアプリ
- 5G対応なので、通信が使えなくなる心配はない
- バッテリー交換は14,500円が目安。80%未満なら検討する
慌てて買い替える必要はありません。ただし直すつもりがあるなら、期限が近いモデルほど早めに決めておくと困りません。
※本記事の情報は2026年9月10日時点のものです。iOSの対応機種、修理の扱い、料金は変更される場合があるため、最新情報はApple公式サイトでご確認ください。
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