シニア向けスマホおすすめ5選&二つ折り携帯3選│安く使えるおすすめキャリア・格安SIMも紹介

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近年、3Gガラケーの終了に伴い、スマートフォンを利用するシニア世代が大きく増えています。


実際、シニアの約96%がモバイル端末を所有しており、そのうち約65%がAndroidスマホを利用しているという調査結果もあります(MMD研究所調べ)。

引用元:MMD研究所

家族や友人とLINEでつながったり、写真や動画を楽しんだり、スマホがあれば毎日がもっと便利で楽しくなります。
とはいえ「操作が難しそう」「何を選べばよいか分からない」と不安を抱えている方も少なくありません。

しかし最近では、画面が見やすく、操作が簡単な“シニア向けスマホ”が各メーカーから多数登場しています。


使いやすさ・安心サポート・価格バランスなどを踏まえれば、ガラケーからスマホへの乗り換えは今が絶好のタイミングです。

そこで当サイトが使いやすさ・料金をもとに選んだ、おすすめのシニア向けスマホ3選はこちら!

【当サイトおすすめのシニア向けスマホ3選】

BASIO active2シンプル
スマホ 7
らくらくスマートフォン Lite
BASIO active2らくらくスマートフォン Lite
大きく押しやすいボタンで直感操作
声がはっきり聞こえる機能つき
専用の「電話」「メール」「ホーム」ボタン付きで操作を迷わない詐欺対策/迷惑電話対策機能搭載安心して長く使える
■端末価格
【実質負担額】36,300 円※1
(通常価格)41,8
00円
■端末価格
【実質負担額】12,000 円※2
(通常価格)59,760円
■端末価格
【実質負担額】19,500 円※3
(通常価格)14,400 円
au
詳細
ソフトバンク
詳細
UQmobile
詳細
※1:5G機種変更おトク割(auマネ活プラン+加入時)
※2:48回払いで購入し25ヵ月目に機種変更の場合
※3:対象プラン+対象オプション加入の場合キャンペーン適用で

この記事を確認して、あなたやご家族にぴったりの一台を見つけましょう!

目次

シニアにスマホはおすすめできる?

老夫婦スマホ
スマホも随分と使いやすく進化しました

大手キャリアの楽天モバイル、ドコモ、au、ソフトバンクだけでなく、auのサブブランドであるUQモバイルや、ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルでもシニア向けのスマホを展開中です。

シニアスマホは「使いやすさ」だけでなく5G対応や複数レンズのカメラ搭載など、年々進化しています。

慣れ親しんだ従来のガラケー(フィーチャーフォン)よりも、最近のシニア世代にも使いやすいスマホはおすすめできると言えるのではないでしょうか。

なぜおすすめできるのか、理由を詳しく解説していきます。

おすすめな理由1画面が見やすいガラケーよりも大きな画面で文字も大きく表示可能
おすすめな理由2LINEが使える友人や家族とのやり取りがより便利に
おすすめな理由3ガラケーが順次サービスを終了する2026年までに大手キャリアのサービスが順次終了

※クリックすると該当箇所に移動します

おすすめな理由1:画面が見やすい

ガラケーよりもスマホのほうが画面サイズが大きく、結果としてスマホのほうが画面が見やすいです。

更に、シニア向けスマホの場合は最初から大きめな文字に設定されていることが多く、調べ事なら文字の拡大・縮小もページによっては可能です。

おすすめな理由2:LINEが使える

LINEなら既読機能のおかげで、相手がメッセージを確認したか分かります。メッセージの画面からそのまま通話も出来るので、気軽に使うことができます。

スマホの大きな画面で相手とビデオ通話も可能なので、筆者も母にスマホをプレゼントしたら、たびたび「孫の顔が見たい」と、離れたところに住んでいる兄夫婦とビデオ通話をしている姿をよく見かけるようになりました。

LINEを利用して写真や動画、更にはスマホに保存しているデータを送り合えますし、アルバム機能もあります。

LINEに限らず、スマホなら家族用のアルバムアプリもあるので、汎用性がアプリにより一気に広がりますね。

おすすめな理由3:ガラケーが順次サービスを終了する

現在ではスマートフォンの普及に伴って、より高速で高品質な4Gや5Gサービスが普及したことから、各キャリアの3Gのガラケーは2026年までに順次終了予定となっています。

ちなみに、auでは2022年3月、ソフトバンクは2024年7月31日に3Gサービスが終了しました。

ドコモについても、2026年3月31日にサービスを終了すると案内が出ているので、今後も携帯電話を使い続けるのであれば、早めにスマホへ乗り換えを検討してみましょう。

各キャリアの3Gサービス終了予定時期

ドコモ2026年3月31日に終了予定
au2022年3月末でサービス終了済み
ソフトバンク2024年7月31日でサービス終了済み

シニア・高齢者へのおすすめスマホ5選

シニア・高齢者へのおすすめスマホ5選

シニア・高齢者へのおすすめスマホを5機種紹介します。

各端末の特徴やスペックの詳細も踏まえて詳しく解説するので、これからスマホデビューを考えているシニア・高齢者の方はぜひ参考にして下さい。

シニア・高齢者へのおすすめスマホ

※クリックで解説までスクロールします。

スマホをどこで契約するか迷っている方は、通信品質・料金・サポート面を徹底比較した「格安SIMのおすすめランキングもぜひご覧ください。

シニアを含めた幅広い世代に人気な「AQUOS sense9」

引用元:SHARP公式サイト

AQUOS sense9のスペック

発売日2024年11月7日
5G対応
本体73mm
高さ149mm
厚み8.9mm
重量166g
ディスプレイリフレッシュレート最大240Hz
輝度全白輝度:1500nit
ピーク輝度:2000nit
生体認証
指紋
カメラアウトカメラ約5,030万画素
インカメラ約3,200万画素
スマホ性能CPUSnapdragon 7s Gen 2
RAM6GBまたは8GB(LPDDR4X)
ROM(ストレージ)128GBまたは256GB(UFS 2.2)
バッテリー容量5,000mAh
防水 / 防塵IPX5/IPX8、IP6X
デュアルSIM
SDカード搭載〇microSDXCカード
タッチ決済
イヤホンジャック×
AQUOS sense9のメリット
  • 5,000mAhの大容量バッテリーで、数日は充電なしでもOK
  • うっかり水に濡れても、スマホを落としても壊れにくい
  • 写真や動画もたっぷり保存可能
  • 国内メーカーでサポート体制も信頼性あり

AQUOS sense9のデメリット
  • 標準だと文字がやや小さめ。シニア向けに調整が必要
  • 物理ホームボタンがないため、スマホ初心者には慣れが必要
  • 有線イヤホンを使いたい方には変換アダプタが必要

AQUOS sense9は、コンパクトなサイズながら高性能なカメラや高輝度ディスプレイを備え、日常使いに適したバランスの良いスマートフォンです。

大容量5,000mAhバッテリーを搭載しているため、週に1度充電するだけで最長1週間使い続けることができるので、携帯の充電を忘れがちな人でも安心して利用することができます。

特に 画面の明るさ・大きさ・視認性 に優れ、防水防塵もあるため、外出先でも安心して使いたい高齢者の方には最適なモデルです。

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見やすくて聞きやすい、かんたん操作「シンプルスマホ7」

シンプルスマホ 7のスペック

発売日2024年7月5日
5G対応
本体71mm
高さ158mm
厚み9.4mm
重量174g
ディスプレイリフレッシュレート非公開
輝度非公開
生体認証
指紋
カメラアウトカメラ約5,030万画素
インカメラ約800万画素
スマホ性能CPUQualcomm® Snapdragon™ 695
RAM4GB
ROM(ストレージ)64GB
バッテリー容量4,000mAh
防水 / 防塵IPX5 / IPX8、IP6X
デュアルSIM
SDカード搭載〇microSDXC(最大1TB)対応
タッチ決済
イヤホンジャック〇 3.5mm端子搭載
シンプルスマホ 7のメリット
  • 見やすい大画面&文字サイズ調整可能
  • はっきり聞こえるスピーカーと通話音質の最適化で通話が聞き取りやすい
  • 電池持ちが良い
シンプルスマホ 7のデメリット
  • 約174gとやや重め
  • カメラ性能が低い
  • アプリによっては操作が複雑

シンプルスマホ 7 は、スマホデビューを検討している高齢者の方に特におすすめの1台です。

たとえば、ガラケーからの乗り換えを考えているけれど、「普通のスマホは使いこなせるか不安…」という方でも、シンプルでわかりやすい操作性で安心して始められます。

また、「最近、目が悪くなってきて…」と感じている方には、大きな文字と見やすい画面設計で、誤操作を防ぎながら快適に使えるのも嬉しいポイントです。

さらに、LINEやビデオ通話も簡単に使えるため、離れて暮らす家族やお孫さんとのコミュニケーションがもっと楽しく、もっと身近になります。

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シニア向けに開発されたスマホ「らくらくスマートフォン F-53E」

らくらくスマートフォン F-53Eの本体画像
画像引用元:らくらくスマートフォン F-53E:FCNT合同会社

らくらくスマートフォン F-53Eのスペック

発売日2025年1月30日
5G対応
本体71mm
高さ151mm
厚み9.3mm
重量173g
ディスプレイリフレッシュレート非公開
輝度非公開
生体認証
指紋
カメラアウトカメラ標準:5,030万画素
超広角+マクロ:800万画素
インカメラ1,610万画素
スマホ性能CPUSnapdragon 6 Gen 3
2.4GHz+1.8GHz オクタコア
RAM4GB
ROM(ストレージ)128GB
バッテリー容量4,000mAh
防水 / 防塵IPX5・IPX8 / IP6X
デュアルSIM
SDカード搭載
タッチ決済
イヤホンジャック
引用:ドコモ 公式サイト
らくらくスマートフォン F-53Eのメリット
  • 「触れる」と「押す」の違いを判別する「らくらくタッチパネル」搭載
  • 自律神経の計測系を搭載
  • 詐欺対策機能搭載
  • サポートサービスが充実している
らくらくスマートフォン F-53Eのデメリット
  • デザインが古い
  • 充電器が付いてこない
  • ドコモでしか購入できない
  • 家族や周囲の人に操作方法を教わりにくい

らくらくスマートフォン F-53Eは、「触れる」と「押す」の違いを区別する「らくらくタッチパネル」を搭載しているため、誤操作を防止できます。

ガラケーでボタンを押す動作に慣れている方は、本機へ乗り換えても使用感が変わらないので、使いやすいでしょう。

また、健康管理を意識している方は、スマホで自律神経を計測できる点も嬉しいポイントです。

さらに、本機には詐欺対策機能も搭載されています。「迷惑電話対策機能」や「らくらく迷惑メール判定」により、還付金詐欺や振り込め詐欺などの詐欺被害から守ってくれるので、安心です。

操作方法がわからないときは、スマホのボタンを押すだけで「らくらくホンセンター」のスタッフへ電話相談できる点も、安心ポイントといえます。

初めてのスマホにおすすめ「らくらくスマートフォン a」

らくらくスマートフォン aのスペック

発売日2024年11月7日
5G対応
本体73mm
高さ162mm
厚み9mm
重量185g
ディスプレイリフレッシュレート非公開
輝度非公開
生体認証
指紋
カメラアウトカメラメイン:5,010万画素
インカメラ800万画素
スマホ性能CPUMediaTek™ Dimensity® 7025
2.5GHz(2コア)+2.0GHz(6コア)
RAM4GB
ROM(ストレージ)64GB
バッテリー容量4,500mAh
防水 / 防塵IPX5・IPX8 / IP6X
デュアルSIM
SDカード搭載
タッチ決済
イヤホンジャック
引用:FCNTの公式サイト
らくらくスマートフォン aのメリット
  • 大きな文字とアイコンで操作しやすい
  • ホームボタン搭載
  • 迷惑電話や詐欺電話対策に対応
  • スマホの困り事相談や医師への健康相談を無料で利用できる
らくらくスマートフォン aのデメリット
  • 情報処理能力が低い
  • ストレージが少ない
  • カメラが1つのみ
  • ワイモバイルでしか購入できない

らくらくスマートフォン aは、ワイモバイルが販売しているシニア向けのスマホです。

ホームボタンが搭載されている6.1インチの大画面+大きなアイコンと文字表示で、シニア世代の方も操作しやすい点がポイントです。

また、詐欺や迷惑電話を検知すると、画面に警告を表示してくれたり、特別な着信音を鳴らしてくれたりするため、詐欺被害も未然に防止できます。

さらに、スマホの操作がわからなくなったときは、専門のオペレーターへ無料電話相談できるだけでなく、健康の心配ごとがある場合は、専属の医師・薬剤師に無料でチャット相談もできるので、一人暮らしのシニア世代の方も安心です。

優良防犯電話に認定された「 BASIO active2」

BASIO active2
画像引用元:SHARP公式サイト

BASIO active2のスペック

発売日2024年4月5日
5G対応
本体71mm
高さ158mm
厚み9.4mm
重量174g
ディスプレイリフレッシュレート非公開
輝度非公開
生体認証
指紋
カメラアウトカメラメイン:5,030万画素
インカメラ800万画素
スマホ性能CPUSnapdragon® 695 5G Mobile Platform
2.2GHz×2+1.8GHz×6 オクタコア
RAM4GB LPDDR4X
ROM(ストレージ)64GB UFS 2.2
バッテリー容量4,000mAh
防水 / 防塵IPX5・IPX8 / IP6X
デュアルSIM
SDカード搭載
タッチ決済
イヤホンジャック
引用:SHARP公式サイト
BASIO active2のメリット
  • 電話・メール・ホームボタンが物理ボタンになっている
  • 着信があるとボタンを光らせて知らせてくれる
  • いざというときは緊急ブザーになる
  • 電話を聞き取りやすくする機能が搭載されている
BASIO active2のデメリット
  • 望遠レンズ非搭載
  • ストレージが少なめ
  • 直射日光の下だと画面が見えにくい
  • 充電器が付いてこない

BASIO active2は、画面の見やすさとシンプルな操作性が魅力のAndroid端末です。

本機はスマホを使ったことがない高齢者やシニア世代の方々でも使いやすいよう、物理的な電話・メール・ホームボタンを搭載しているのが最大の特徴となっています。

また、電話やメールがかかってくると各ボタンが光ってお知らせしてくれたり、本体側面の音声検索ボタンを押して話しかけることで文字入力せずに検索することができる機能も。

スマホ初心者の方でも使いやすいハードウェア設計がなされたスマートフォンです。

体調不良など万が一の際は、緊急ブザーを鳴らして周囲の人に伝えることもできたり、通話相手の声を強調したり、ゆっくり聞こえるようにすることができる機能も搭載しています。

BASIO active2を手に入れたその日から快適なスマホライフを送ることができるでし-ょう。

-販売サイトはこちら-

二つ折り・折り畳みタイプのおすすめ携帯(ガラケー)3選

二つ折り・折り畳みタイプのおすすめ携帯(ガラケー)

二つ折り・折り畳みタイプのおすすめ携帯(ガラケー)を以下3機種ピックアップして紹介します。

二つ折り・折り畳みタイプのおすすめ携帯(ガラケー)

※クリックで解説までスクロールします。

従来の二つ折り・折り畳みタイプの携帯電話「ガラケー(ガラパゴスケータイ・フィーチャーフォン)」は、3G回線サービスの終了に伴い、数年以内に利用できなくなります

ただし、ここでご紹介する3機種はいずれも4G回線に対応しているため、3Gサービス終了後も引き続き利用できます

「ガラケーから使用感を変えたくない」「携帯は電話やメールができれば良い」という方は、本記事で紹介する二つ折り、折り畳みタイプのガラケーからお好きな機種を選んでみましょう。

かんたんケータイ ライト KYF43

かんたんケータイ ライト KYF43
京セラ公式サイトより引用

かんたんケータイ ライト KYF43のスペック

発売日2021年11月19日
5G対応
ディスプレイ約3.4インチ
サイズH:約115mm
W:約51mm
D:約18.3mm
重量
生体認証
アウトカメラ約800万画素
インカメラ
RAM / ROM1GB / 8GB
SIMカードnanoSIM
外部メモリmicroSDカード
バッテリー容量1,500mAh
充電USB Type-C
おサイフケータイ
防水 / 防塵IPX5/IPX8 IP5X

かんたんケータイ ライト KYF43は、見やすく・聞き取りやすく・変わらない使いやすさがコンセプトの携帯電話です。

迷惑電話対策機能や緊急ブザー、耐衝撃・防水・防塵性能など、シニア世代の方には嬉しい機能や仕様の一台となっています。

また、スピーカー付きの卓上ホルダを使えば、スピーカーフォンで通話したり、周囲にいる家族全員で会話することが可能です。

大きな音で着信をお知らせしてくれる「おうちモード」に対応しているので、普段携帯の通知音が小さくて気づきにくかったという人にもおすすめの機種となっています。

かんたんケータイ ライト KYF43のココがおすすめ
  • スピーカー付きの卓上ホルダが付属している
  • 従来機種より約1.4倍したでかバイブ
  • わかりやすいメニューと大きな文字で見やすい画面
  • 通話相手の声が聞き取りにくい時に聞こえ方を調整できいる
  • 迷惑電話対策機・緊急ブザーなど高齢者にうれしい機能を多数搭載している
  • 大きな音のスピーカーフォンで通話できるみんなde通話が使える
  • 大きな音で着信を知らせてくれるおうちモードが使える

かんたん携帯11

かんたん携帯11
SHARP公式サイトより引用

かんたん携帯11のスペック

発売日2022年11月16日
5G対応
ディスプレイメイン:約3.4インチ
サブ:約1.3インチ
サイズH:約115mm
W:約51mm
D:約17.9mm
重量約125g
生体認証
アウトカメラ約800万画素
インカメラ
RAM / ROM1GB / 8GB
SIMカードnanoSIM
外部メモリmicroSDカード
バッテリー容量1,680mAh
充電USB Type-C
おサイフケータイ
防水 / 防塵IPX5/8 IP5X

かんたん携帯11は、かんたん操作で使いやすく家族も安心の携帯電話です。

専用ボタンに自宅や家族などよく連絡する相手先を登録することができるので、ワンタッチで電話やメールを送信することができます。

また、本体前面にサブディスプレイを搭載しているため、携帯をいちいち開かなくても時計や歩数、着信・メール通知を確認することが可能です。

さらに本体背面に独立スピーカーを搭載しているため、着信音量が従来の約2倍に進化しており、携帯電話を閉じた状態でも着信音が聞き取りやすくなっているのも見逃せないポイントとなっています。

かんたん携帯11のココがおすすめ
  • 連絡先を割り当て可能な専用ボタンを搭載している
  • ディスプレイの色調や文字がはっきりしていて見やすい
  • 着信音量が約2倍に向上し聞き取りやすい
  • 大型レシーバーを搭載しているので相手の声が聞き取りやすい
  • シニア世代の日常をサポートする機能を多数搭載している
  • 防水・防塵・耐衝撃設計なので万が一落としても安心

らくらくホン F-01M

らくらくホン F-01M
らくらくホン F-01M:製品紹介

らくらくホン F-01Mのスペック

発売日2019年11月22日
5G対応
ディスプレイメイン:約3.0インチ
サブ:約1.2インチ
サイズH:約113mm
W:約52mm
D:約16.7mm(最厚部:約16.7mm)
重量約129g
生体認証
アウトカメラ約810万
インカメラ
RAM / ROM1GB / 8GB
SIMカードnanoSIM
外部メモリmicroSDカード
バッテリー容量1,500mAh
充電USB Type-C
おサイフケータイ
防水 / 防塵IPX5 / IPX8 / IP6X

らくらくホン F-01Mは、高品質通話ができる「VoLTE EVS-WB」に対応した高齢者向けの携帯電話です。

ガラケーの通話品質に妥協したくない人におすすめの端末で、年齢に合わせて相手の声を聞き取りやすく調整する「あわせるボイス2」や、周囲の雑音を抑えることが出来る「スーパーダブルマイク」といった機能があります。

通話料や相談料が無料の「らくらくホンセンター」に専用ボタン長押しで電話をかけることができるので、操作に関する不明点などを専門のアドバイザーに気軽に相談することが可能です。

また、ディスプレイの輝度が前機種より約1.4倍にアップしているため、日中の屋外など明るい場所での視認性も問題有りません。

らくらくホン F-01Mのココがおすすめ
  • 従来よりも高品質な通話をすることができる
  • 押しやすい形状のボタンデザインを採用
  • 活動量計を搭載している
  • スムーズな文字入力・変換ができる日本語入力システム「Super ATOK ULTIAS for らくらく」を搭載している
  • 「らくらくホンセンター」にワンタップで問い合わせできる
  • 従来機種よりもディスプレイの輝度が向上している

シニア・高齢者のスマホにおすすめの通信キャリア5選

シニア・高齢者のスマホにおすすめの通信キャリア

スマホといえば、ドコモ・au・ソフトバンクといった、いわゆる3大キャリアを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

ただし、最近では3大キャリアよりも安くスマホが使える「格安SIM」というサービスも浸透してきたため、スマホは格安SIMで契約するという選択肢も出てきました。

そこで、ここからはシニアや高齢者のスマホにおすすめの通信キャリアをまとめて紹介していきます。

各キャリアの特徴や料金を踏まえて詳しく解説していくので、ぜひプラン選びの参考にしてください。

シニア・高齢者のスマホにおすすめの通信キャリア5選

※クリックで解説までスクロールします。

au

au

3大キャリアのひとつである「au」は、ドコモ・ソフトバンクとともに、長くスマホ業界を引っ張ってきた実績があります。

全国に実店舗を構えており、店頭サポートも受けられます。店頭では、シニア向けのスマホ講習を行っていることもあるので、これからスマホデビューする方も安心です。

ドコモ

ドコモ

3大キャリアのひとつである「ドコモ」は、au・ソフトバンクとともに、長くスマホ業界を引っ張ってきた実績があります。

全国に実店舗を構えており、店頭サポートも受けられます。店頭では、シニア向けのスマホ講習を行っていることもあるので、これからスマホデビューする方も安心です。

また、詐欺防止やウイルスフィルターといったセキュリティオプションも充実しています。

データ通信(LINEなど)を使うなら「ahamo」がおすすめ

ahamo

ahamoはこんな人におすすめ!

  • 通話をよくする方
  • データ通信をする方(月間6GB以上)
  • スマホで調べ物をしたり、地図を見るといった基本操作ができる方※

※ahamoはオンライン中心のプランのため、スマホ操作に慣れていない方はirumoがおすすめです。

ahamoの料金プランには、標準で1回5分のかけ放題が付いています。

短時間の通話が多い人であれば、オプションに別途加入しなくても、毎月の通話料を0円にすることが可能です。

5分以上の通話を頻繁に行う場合は、月額1,100円で24時間かけ放題を付けることもできるので、必要に応じて利用を検討してみましょう。

また、月額1,980円の「大盛りオプション」を付けると110GBまで使えるようになります。

NetflixやYouTubeなど動画をたくさん見る方で、自宅にネット環境がないなら、大盛りオプションを付けるのもおすすめです。

上記に当てはまらないシニア世代の方の場合、毎月30GB以上のデータを消費することはまずないので、オプションなしの30GB/2,970円プランで十分でしょう。

ahamoのプラン

プランahamoahamo 大盛り
月間データ容量30GB110GB
月額料金2,970円4,950円
通話料金22円 / 30秒
(1回あたり5分間は無料)

あんしんセキュリティを付けよう!

ドコモには、「あんしんセキュリティ」というスマホ利用におけるセキュリティサービスが、月額220円で提供されています。

シニアの親御様にスマホを持たせる場合に、振込詐欺などの悪質な勧誘の電話など、心配になることもあるでしょう。

しかし、ドコモのあんしんセキュリティに加入すれば、セキュリティ面の不安を月額220円という安さで全て網羅して払拭してくれます。

ドコモ「あんしんセキュリティ」のサービス内容

  • ウイルス対策(iPhone非対応)
  • 危険サイト対策
  • 危険Wi-Fi対策
  • 迷惑電話対策
  • 迷惑メール対策
  • データ保管BOXのウイルススキャン

最終更新:2025年2月18日。最新情報は公式サイトをご確認ください。

ドコモでシニア向けスマホ講習を実施中

ドコモでは、シニア向けスマホ講習「ドコモスマホ教室」を実施しています。

ドコモスマホ教室への参加はdポイントクラブ入会・dポイントカード利用登録・dアカウント発行が必要で、ドコモショップ・d garden・電話やWebから予約することが可能です。

「スマホ教室」は、スマホ体験編〜活用編までレベル別で5講座用意されており、スマホの操作方法から、LINEやカメラなど便利な機能の使い方までを、順番に学ぶことができます

一部有料の講座はあるものの、殆どの講座は無料で受講することが可能で、受講した人の97%が満足している専門の講師が懇切丁寧に教えてくれます。

スマホ初心者の人も安心して利用することができるサービスです。

講座終了後にわかりやすい学習テキストをもらうこともできるので、自宅に帰った後も自分ひとりで復習することもできるので、気になる人はぜひ参加してみて下さい。

「ドコモスマホ教室」のサービス内容

  • スマートフォンの使い方をレベル別に教えてくれる「スマホ教室」
  • くらしに役立つ情報を学ぶことが出来る「くらしの相談会」
  • ジュニア向けのスマホ教室「キッズ向け講座」

データ通信を使うなら「UQモバイル」がおすすめ

UQモバイル

au系列のスマホプラン「UQモバイル」も高齢者・シニア世代の方におすすめのプランです。

auのサブブランドであるUQモバイルですが、UQモバイルのプラン を契約していても実店舗でサポートを受けることが可能です。

また、UQモバイルはauのキャリア回線を使用できるにもかかわらず、33GB利用しても約3,500円しかかかりません。

そのため、au回線でデータ通信を多く使う方は、auより料金の安いUQモバイルがおすすめです。

UQモバイルは利用者年齢が60歳以上であれば、かけ放題オプションの月額料金が割引される「60歳以上通話割」を利用できるので、通話時間が長くなりがちな方もお得にスマホを利用できます。

データ通信をほとんど使わないなら「スマホミニプラン+」がおすすめ

auの「スマホミニプラン+ 5G/4G」は、データを使った分だけ料金を支払うことができるスマホ向けのプランです。

毎月のデータ利用料に応じて4段階で料金が変動する仕組みになっており、1GBあたり約2,000円から最大5GBあたり約8,000円で利用することができます。

月ごとにデータ使用量に差がある人でauの契約を検討してる人は、使った分だけ支払う従量制プラン「スマホミニプラン+ 5G/4G」の契約を検討してみて下さい。

auの「スマホミニプラン+ 5G/4G」プラン

月間データ容量~1GB1GB超~3GB3GB超~5GB
月額料金4,708円6,358円8,008円
割引適用後の月額料金※2,178円3,828円5,478円

※auスマートバリュー・家族割プラス・au Payカードお支払割適用後

auでシニア向けスマホ講習を実施中

auでは、シニア向けスマホ講習「auスマホ教室」を実施中です。

auスマホ教室は参加費無料となっており、自宅のパソコンで動画を見ながら自分のペースで学習したり、全国のau Style/auショップで専門のスタッフに対面で教えてもらうことができます。

端末の初期設定やキャッシュレス決済、アプリの使い方や活用方法を無料で学ぶことができるので、スマホを初めて触る方でも楽しく学習することが可能です。

また、専門のアドバイザーがスマホに関する悩みの相談に乗ってくれる「使い方サポート」 や、スマホの設定を教えてくれる「店頭設定サポート」を利用することもできます(※有料)。

スマホ生活に不安を感じている方は、自分のペースでauスマホ教室を受講してみてはいかがでしょうか。

ソフトバンク

ソフトバンク

3大キャリアのひとつである「ソフトバンク」は、ドコモ・auとともに、長くスマホ業界を引っ張ってきた実績があります。

ソフトバンクは全国に実店舗を構えており、店頭サポートが受けられるため、もしトラブルがあっても安心です。

データ通信を使うなら「ワイモバイル」がおすすめ

ワイモバイル

ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイル も、高齢者・シニア世代の方におすすめの契約先です。

ワイモバイルでは3種類の料金プランを提供しており、最もデータ容量の大きいプランであれば、35GB/5,115円で利用できます。

自宅でソフトバンク光やソフトバンクAirを契約している方、もしくは家族で一緒にワイモバイルを契約する方は、割引が適用され、35GB/3,278円まで安くなります。

さらに、60歳以上なら「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」が適用され、国内通話かけ放題の月額料金が永年1,100円割引される点もポイントです。

以上の点から、スマホの基本料金を安く抑えつつ、かけ放題オプションもお得に利用したい人は、ぜひワイモバイルを検討してみてください。

シンプル2 Sシンプル2 Mシンプル2 L
月額基本料金2,365円4,015円5,115円
月額基本料金
(家族割適用時)
1,265円〜2,915円〜4,015円〜
データ量4GB20GB30GB
データ量
(データ増量オプション加入時)
6GB25GB35GB
データ容量超過時に通信速度300kbps1Mbps1Mbps
通話オプション・10分間かけ放題:880円/月
・無制限:1,980円/月

イオンモバイル

イオンモバイル
画像引用元:イオンモバイル公式サイト

イオンモバイルは、料金プランが豊富で0.2GB〜200GBまで幅広く用意されているため、初めてスマホを手にする高齢者の方にもおすすめの格安SIMサービスです。

ドコモ・au回線に対応しており、全国のイオンモールやイオン店頭で申し込むことが可能で、60歳以上限定で申し込むことができる「やさしいプラン」も用意されています。

やさしいプランは、10GBまで1GB単位でプランが用意されているため、2GBや7GBなど大手キャリアでは用意されていないようなデータ容量も選択することが可能です。

ただし、やさしいプランは料金が安い代わりに下りの最大通信速度が500kbpsに制限されるため、通信速度の速さは期待できない点に注意をしましょう。

もし、通信速度の制限が気になる人は、通常の料金プランを契約するのがおすすめです。

イオンモバイルのシニア向け料金プラン(やさしいプラン)

データ容量月額料金
1GB638円
2GB748円
3GB858円
4GB968円
5GB1,078円
6GB1,188円
7GB1,298円
8GB1,408円
9GB1,518円
10GB1,628円
かけ放題オプション
やさしい10分かけ放題:935円 イオンでんわフルかけ放題:1,210円
イオンモバイルのココがおすすめ
  • シニア向けの「やさしいプラン」が提供されている
  • 10GBまで1GB単位でプランを選べて月額料金が安い
  • 全国のイオンで申し込みできる
  • 最低利用期間/解約金がない
  • 通信速度を切り替えて利用できる

イオンモバイル公式キャンペーン

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SIMフリースマホはシニアに向いている?

室内でスマホを見ながら微笑む老夫婦

スマホを購入するならドコモ・au・ソフトバンクのような携帯キャリア、という方も多いと思いますが、シニアユーザーにはSIMフリースマホという選択肢もあります。

SIMフリースマホとはSIMロックがされていないスマホのこと。

格安SIMや中古ショップ、メーカーの公式サイトや家電量販店などから購入可能で、次のようなメリットがあります。

SIMフリースマホのメリット

※クリックで解説までスクロールします。

月額料金を節約できる

格安SIMでSIMフリースマホをセット契約すると、月額料金を安く抑えることができます。

大手キャリアのソフトバンクと格安SIMのワイモバイルを比較してみましょう。

月額料金の比較

契約会社ソフトバンクワイモバイル
プラン名ミニフィットプラン+シンプル2 S
月額料金5,478円2,365円
月間データ容量~3GB4GB

このように、格安SIMのワイモバイルのほうが、月額料金を安くできることがわかります。

「スマホの月額料金を抑えたい」というシニアの方は、格安SIMでSIMフリースマホをセット契約する方法がおすすめです。

契約先を選ばない!自分に合ったプランを契約できる

SIMフリースマホは契約先のキャリアなどで購入するわけではないので、より自分に合ったプラン・会社へ後から乗り換えることも簡単にできます。

まずは必要最低限のプランを契約し、後から必要なオプションを追加するのもOK。

スマホに慣れてきていろいろな機能を使いたくなったシニアの方でも、ピッタリのプランをカスタムすることができますよ。

一方、昨今の大手キャリアのプランは大容量プランが主流です。

あまり使わない月でも料金はかかってしまうので、格安SIMで小容量プランからはじめてみるのもおすすめです。

iPhoneはシニアスマホに向いている?

iPhoneを手に持って会話をするシニア世代の男女

「iPhoneは操作が難しそう」「iPhoneは高いから購入しにくい」と思われる方には、以下2つの点でiPhoneがシニアスマホに向いている理由を解説するので、ご覧ください。

iPhoneがシニアスマホに向いている理由

※クリックで解説までスクロールします。

家族間で使い方を教えやすい

シニア向けスマホは、一般的なスマホと操作性が大きく異なります

そのため、家族にiPhoneユーザーがいる場合は、シニア世代の方にもiPhoneを使ってもらうほうが、わからない時フォローしやすいです。

iPhoneは一見、操作が複雑でシニア世代には扱いが難しく見えますが、必要最低限のアプリだけをホーム画面に設置すれば、電話やメールといったシンプルな使い方でも利用できます。

また、設定画面から文字サイズも大きくできるので、ホーム画面や文字サイズをあらかじめ設定したうえで渡せば、シニア世代の方でも快適にiPhoneを使うことが可能です。

端末代を抑えたいなら中古iPhoneもおすすめ

iPhoneはAndroidより端末代が高い傾向にありますが、端末代を抑えたい場合は、中古のiPhoneを検討してみてもいいでしょう。

初めて中古スマホを購入するのは不安なことが多いかもしれませんが、最近では安心して購入できるショップが増えてきています。

まとめ:シニアスマホのベストな購入方法は?

シニアスマホ購入
実際に携帯ショップなどで体験してからの機種選びを!

各社から出ているシニアにおすすめのスマホをご紹介しました。

シニアスマホなら、操作がかんたんでホーム画面もシンプルなだけではなく、皆さんが使いこなせるように、さまざまな工夫がされているものもあります

中には、パッと見ただけではシニア向けとわからない機種もあるので、まずは携帯ショップや家電量販店で一度見て触ってから購入すれば間違いないでしょう

シニアの方が自分で見に行くのもいいと思いますし、家族と散歩ついでに近くのお店まで足を伸ばすのもアリだと思います。

新しく始めることに遅過ぎることは無いと思うので、シニアの方も是非素敵なスマホライフを!

記事の作成・公開時期により情報が最新ではない可能性があります。最新情報をお届けできるよう努力しておりますが、サービスの最新情報は必ず公式サイトを確認するようにお願い申し上げます。

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