Galaxyの折りたたみには、縦に折るZ Flipと横に開くZ Foldの2種類があります。どちらを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
畳めるのは魅力ですが、種類が多くて自分に合うものが分かりません!
結論から言うと、閉じたときにどう使いたいかで選べば迷いません。
縦折りのZ Flipは約180gと軽く、横折りのZ Foldは開くと約8.0インチの大画面になります。価格は221,760円から329,040円まで開きます。
ただし、使い方によっては板状のモデルのほうが快適です。本記事では5機種の違いと価格、選ぶ前に知っておきたい注意点まで解説します。
Galaxyの折りたたみを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
Galaxyの折りたたみは2種類 開き方の違いで選べば迷わない
2つの系統は、閉じたときの形がまったく違います。迷ったときは形から選んでください。
性能表を先に見比べると、判断の軸がぼやけます。折りたたみは、閉じたときと開いたときで役割がはっきり違うためです。
| 優先したいこと | おすすめの系統 |
|---|---|
| 片手で持てる大きさ | Z Flip |
| 動画や書類の大画面 | Z Fold |
| カメラの画質 | Z Fold |
| 価格の安さ | Z Flip |
| 電池の持ち | Z Fold |
5項目のうち3つでZ Foldが優位に立ちます。ただし本体価格はZ Foldのほうが8万円ほど高くなります。



まずは形を決めてください。そのあとで世代と容量を選ぶと、候補はぐっと絞れますよ!
Z FlipとZ Foldそれぞれがおすすめな人 形から候補を絞り込む
Z Flipは、上下に折りたたむ縦折りのモデルです。閉じると手のひらに収まる大きさになります。
最新のZ Flip8は約180gで、閉じたときの厚さは約13.1mmです。ジャケットの内ポケットにも収まります。
- 小さめのバッグやポケットに入れたい
- 予算を20万円前後に抑えたい
- 閉じたまま通知や決済を済ませたい
- 片手で操作する時間が長い
カバー画面は約4.1インチあり、閉じたままでも通知の確認と返信ができます。開く動作を挟まずに済む場面は想像より多いものです。
開いたときの画面は約6.9インチで、一般的な大型スマホと変わりません。使い勝手を落とさずに携帯性を足せるのがZ Flipの立ち位置です。
価格も横折りより抑えめです。最新のZ Flip8は221,760円で、Z Fold8より8万円ほど安く買えます。
Z Foldは、本のように左右へ開く横折りのモデルです。開くと約7.6〜8.0インチの大画面になります。
小型のタブレットに近い広さです。動画の視聴や書類の確認を、スマホ1台で完結させたい方に向いています。
- 動画や電子書籍を大きく見たい
- 2つのアプリを並べて使いたい
- カメラの画質にこだわりたい
- タブレットとの2台持ちをやめたい
画面を分割すれば、地図を見ながら連絡先を調べる使い方もできます。持ち物を減らしたい方には効果の大きい機能です。
カメラも上位です。Z Fold8 Ultraは広角に約2億画素を積み、望遠レンズも備えています。
負担になるのは重さと価格でしょう。本体は約201〜215gで、価格は28万円を超えます。毎日持ち歩けるかを先に考えてみてください。
形が決まったら、次は機種を選びます。目的別のおすすめは次の4機種です。
| 重視すること | おすすめ機種 | 価格 |
|---|---|---|
| 軽さと携帯性 | Galaxy Z Flip8 | 221,760円 |
| 大画面と軽さ | Galaxy Z Fold8 | 300,240円 |
| カメラ | Galaxy Z Fold8 Ultra | 329,040円 |
| 価格の安さ | Galaxy Z Flip7 | 129,600円 |
機種名を選ぶと各解説へ移動します。詳しい違いは記事の後半で解説します。
Z FlipとZ Foldの違いを5項目で比較 差が出るのは画面と重さ
2つの系統は、5つの項目で違いが出ます。もっとも差が大きいのは画面と重さです。
| 項目 | Z Flip8 | Z Fold8 |
|---|---|---|
| メイン画面 | 約6.9インチ | 約7.6インチ |
| カバー画面 | 約4.1インチ | 約5.5インチ |
| 重量 | 約180g | 約201g |
| 厚さ(閉) | 約13.1mm | 約9.7mm |
| バッテリー | 4,300mAh | 4,800mAh |
| 機種代金 | 221,760円 | 300,240円 |
画面はZ Foldが広く、重さと価格はZ Flipが有利です。以下で項目ごとに見ていきます。
画面サイズの違い 閉じたときの使い勝手が選び方を大きく分ける
折りたたみには、メイン画面とカバー画面の2つがあります。選び方を分けるのはカバー画面のほうです。
Z Flip8のカバー画面は約4.1インチです。通知の確認、返信、決済までは閉じたまま済ませられます。
一方でZ Fold8は約5.5インチあり、閉じた状態でも普通のスマホとして使えるでしょう。開くのは動画や書類を見るときだけで足ります。
カバー画面でできることの差
- Z Flip 通知と短い返信、決済、音楽の操作
- Z Fold 通常のアプリ操作、文字入力、地図の確認
メイン画面の広さも1.1インチほど違います。数字は小さく見えますが、縦横の比率が変わるため体感の差はもっと大きくなります。
Z Fold8は横幅が広く、電子書籍を見開きで表示できるのが強みでしょう。Z Flip8は縦に長く、SNSや動画を1画面で追いやすい形です。
閉じたままどこまで使えるかは、店頭で試さないと分からなそうですね!
ふだんスマホを開く回数を思い返してみてください。通知を見るだけの回数が多い方ほど、カバー画面の広さが効いてきます。
重さと厚さの違い 毎日持ち歩く時間が長いほど体感の差は大きい
重さの差は21gです。数字は小さくても毎日の負担は変わります。
Z Flip8が約180g、Z Fold8が約201g、Z Fold8 Ultraが約215gです。もっとも軽いZ Flip8と最重量のUltraでは35gの差があります。
| 機種 | 重量 | 厚さ(閉) |
|---|---|---|
| Z Flip8 | 約180g | 約13.1mm |
| Z Fold8 | 約201g | 約9.7mm |
| Z Fold8 Ultra | 約215g | 約8.9mm |
厚さは逆の結果になります。閉じたときはZ Flipのほうが厚く、約13.1mmです。
縦折りは面積が半分になる代わりに、厚みが2倍になるためです。ポケットに入れると膨らみが目立ちます。
横折りは面積が大きいままで、厚さは約9.7mmに収まります。かばんに入れる方なら、Z Foldのほうが扱いやすく感じるでしょう。
持ち運び方で選ぶなら
- ポケットに入れる 面積が小さいZ Flip
- かばんに入れる 厚みの少ないZ Fold
ケースを付けると、どちらも20〜30gほど増えます。実際に持つ重さは表の数字より重くなると考えておいてください。
カメラの違い 同じ5,000万画素でも構成と望遠の有無が異なる
カメラは望遠レンズの有無で差がつきます。画素数だけでは判断できません。
Z Flip8とZ Fold8は2つのレンズで、望遠がありません。Z Fold8 Ultraだけが3つのレンズを積み、望遠を備えています。
| 機種 | メインカメラ |
|---|---|
| Z Flip8 | 超広角1,200万/広角5,000万 |
| Z Fold8 | 超広角5,000万/広角5,000万 |
| Z Fold8 Ultra | 超広角5,000万/広角2億/望遠 |
| Z Fold7 | 超広角1,200万/広角2億/望遠 |
表を見ると、Z Fold8には望遠がなく広角も5,000万画素だと分かります。カメラだけで比べると前世代のZ Fold7が上です。
Z Fold8は軽さと画面の形を優先したモデルです。撮影を重視するなら、Z Fold8 UltraかZ Fold7を選んでください。



新しいほうが常に上とはかぎりません。何を優先したモデルかを見てから選びましょう!
望遠が必要かどうかは、撮る対象で決まります。子どもの発表会やスポーツを撮る機会が多いなら、望遠のあるモデルが向いています。
風景や食事が中心なら、広角と超広角の2本で足りることがほとんどです。Z Flip8とZ Fold8でも困る場面は少ないでしょう。
折りたたみならではの利点もあります。本体を途中まで曲げれば、三脚なしで自立させて撮影できます。
バッテリーの違い 容量の数字だけでは実際の電池持ちを判断できない
容量はZ Fold8 Ultraが5,000mAhで最大です。ただし容量が大きい機種ほど持つとはかぎりません。
画面が広いほど電力の消費も増えるためです。Z Fold8 Ultraは約8.0インチのメイン画面を持ち、その分だけ電気を使います。
| 機種 | 容量 | メイン画面 |
|---|---|---|
| Z Flip7 | 4,300mAh | 約6.9インチ |
| Z Flip8 | 4,300mAh | 約6.9インチ |
| Z Fold7 | 4,400mAh | 約8.0インチ |
| Z Fold8 | 4,800mAh | 約7.6インチ |
| Z Fold8 Ultra | 5,000mAh | 約8.0インチ |
画面の広さに対する容量の比率で見ると、Z Fold8がもっとも余裕があります。7.6インチに4,800mAhという構成のためです。
Z Flipは容量が4,300mAhと控えめですが、画面も小さいため釣り合いは取れています。前世代からも据え置きです。
- メイン画面を開いたまま動画を見続ける
- 画面の明るさを最大のままにする
- 2つのアプリを常に並べて表示する
閉じたままカバー画面で済ませる時間が長いほど、電池は長持ちします。折りたたみは使い方で持ちが大きく変わる端末です。
メーカーが公表する連続使用時間は、測定の条件が各社で異なります。数値をそのまま並べても同じ条件の比較にはなりません。
価格の違い 同じ世代でも縦折りと横折りではおよそ8万円の差が出る
同じ2026年発売でも、縦折りと横折りでは8万円の差があります。
ソフトバンクの機種代金で比べると、Z Flip8が221,760円、Z Fold8が300,240円です。Z Fold8 Ultraは329,040円まで上がります。
差の中身は画面とカメラです。Z Foldは画面が広く、Ultraには望遠レンズが加わります。
ここまで高いと聞くと、さすがに手が出しにくく感じてしまいます!
予算を抑えたい方は、前世代のZ Flip7も候補でしょう。ソフトバンクでは129,600円で、Z Flip8より9万円以上安く買えます。
キャリアごとの価格差も見逃せません。同じZ Fold8でも、購入先によって3万円ほど変わります。
各社の返却プログラムを使えば負担はさらに下がりますが、端末を返す前提の仕組みです。次の章で価格を詳しく見ていきます。
Galaxy折りたたみの価格を比較 購入先によって3万円の差が出る
折りたたみの価格は12万円台から32万円台まで開きます。同じGalaxyでも2倍以上の差です。
縦折りと横折りで層がはっきり分かれます。予算が20万円までなら縦折り、それ以上出せるなら横折りも候補に入ります。
5機種の本体価格とキャリア別の価格 購入先で3万円ほど変わる
もっとも安いのはZ Flip7で、ソフトバンクでは129,600円です。最上位のZ Fold8 Ultraとは199,440円の差があります。
前世代の縦折りは、在庫があれば10万円台前半で手に入る計算です。最新のZ Flip8とは9万円以上の開きがあります。
| 機種 | ソフトバンク | au |
|---|---|---|
| Z Flip7 | 129,600円 | 165,000円 |
| Z Flip8 | 221,760円 | 209,800円 |
| Z Fold7 | 266,400円 | 276,800円 |
| Z Fold8 | 300,240円 | 279,800円 |
| Z Fold8 Ultra | 329,040円 | 319,800円 |
ソフトバンクとauの2社で比べると、最新の8シリーズは3機種ともauが安く設定されています。前世代の2機種は逆にソフトバンクが安い並びです。
とくにZ Flip7は35,400円の差があります。前世代を狙うならソフトバンクが有力な選択肢になります。



同じ機種でも購入先で金額が変わります。買う前にいくつか見比べてみてくださいね!
前世代のモデルは取り扱いが終わる場合もあります。購入先のページで在庫を確認してみてください。
ドコモと楽天モバイルを加えた4社で見ると、順位は変わります。最新の8シリーズは3機種とも楽天モバイルが最も安い金額でした。
Z Flip8で見ると、楽天モバイルが199,900円、ソフトバンクが221,760円です。同じ機種で21,860円の差がつきます。
| 購入先 | Z Flip8 | Z Fold8 | Z Fold8 Ultra |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 199,900円 | 269,900円 | 299,900円 |
| au | 209,800円 | 279,800円 | 319,800円 |
| ドコモ | 217,690円 | 301,180円 | 327,140円 |
| ソフトバンク | 221,760円 | 300,240円 | 329,040円 |
Z Fold8では差がさらに開きます。楽天モバイルとドコモを比べると31,280円の違いです。
ただし価格だけで決めるのは早計でしょう。各社の割引や返却プログラムで負担額は変わります。
- 本体価格そのものの差
- 乗り換えや機種変更の割引額
- 返却プログラムを使うかどうか
- いま使っている回線を変えるかどうか
回線を変えずに端末だけ買う場合は、本体価格の安い購入先が有利です。事務手数料もかかりません。
回線ごと乗り換えるなら、割引の額まで含めて比べてください。数万円の差が出る場合もあります。
前世代のZ Fold7とZ Flip7は、ソフトバンクとauの2社が扱っています。ドコモと楽天モバイルの取り扱いは確認できませんでした。
ソフトバンクで上位容量を選べるのはUltraだけ auなら他機種も選べる
ソフトバンクで512GBと1TBを選べるのはZ Fold8 Ultraだけです。ほかの4機種は256GBのみの扱いになります。
auでは事情が異なります。Z Fold8とZ Fold7は1TBまで、Z Flip8とZ Flip7は512GBまで選べる形です。
| 容量 | Z Fold8 Ultra |
|---|---|
| 256GB | 329,040円 |
| 512GB | 357,840円 |
| 1TB | 400,320円 |
256GBから1TBに上げると71,280円の追加です。写真と動画を本体に残し続けたい方にとっては現実的な選択肢でしょう。
ただし折りたたみにmicroSDカードは使えません。あとから容量を足せないため、購入するときに決めておく必要があります。
あとで足せないと聞くと、どのくらい必要なのか急に不安になってきました!
目安として、写真中心なら256GBで足ります。動画を長時間撮る方や、ゲームを何本も入れる方は512GB以上を検討してみてください。
クラウドに預ける方法もあります。本体の容量を抑えて、月額のサービスで補う考え方です。
容量を優先するならauという判断も成り立ちます。扱う容量は購入先ごとに違う点を覚えておいてください。
2026年8月発売の最新3機種 迷ったらこの3つから選べば失敗しない
2026年8月7日に、Galaxyの折りたたみ3機種が発売されました。いま買うならこの3つが基本になります。
縦折りが1機種、横折りが2機種という構成です。ここでは特徴を整理したうえで、順に紹介します。
| 機種 | 形 | 価格 |
|---|---|---|
| Z Flip8 | 縦折り | 221,760円 |
| Z Fold8 | 横折り | 300,240円 |
| Z Fold8 Ultra | 横折り | 329,040円 |
価格の幅は11万円です。予算が決まっていれば、候補は自然と1つか2つに絞れます。
Galaxy Z Flip8 約180gと6.1mmで最も軽く薄い縦折りモデル


| 本体価格 | 221,760円(256GB) |
|---|---|
| 位置づけ | 縦折りの最新モデル |
| 主な特徴 | 約180gで最軽量/開くと6.1mm |
| おすすめな人 | 携帯性を重視する方 |
Z Flip8は、5機種のなかで最も軽い約180gです。前世代から8g軽くなりました。
開いたときの厚さは約6.1mmで、板状のスマホとほぼ変わりません。閉じれば約13.1mmになり、面積は半分に縮みます。
カバー画面は約4.1インチあり、閉じたままでも操作できます。レジ前で本体を開く必要はありません。
- 画面 メイン約6.9/カバー約4.1インチ
- カメラ 超広角1,200万+広角5,000万画素
- バッテリー 4,300mAh
- 防水IPX8/防塵IP4X/おサイフケータイ対応
カメラは超広角と広角の2本です。望遠はありませんが、日常の撮影で不足を感じる場面は多くありません。
バッテリーは4,300mAhで前世代から据え置きです。画面が小さいため、容量とのつり合いは取れています。



初めての折りたたみなら、まずこの機種を触ってみるのがおすすめですよ!
価格も3機種でもっとも抑えられています。折りたたみを試したい方の入口になる1台です。
Galaxy Z Fold8 約201gで横幅が広い新しい大画面モデル


| 本体価格 | 300,240円(256GB) |
|---|---|
| 位置づけ | 横折りの標準モデル |
| 主な特徴 | 約201gと軽め/横幅の広い画面 |
| おすすめな人 | 大画面を軽く持ちたい方 |
Z Fold8は、8シリーズで新しく加わった横折りのモデルです。前世代のZ Fold7とは画面の形が違います。
メイン画面は約7.6インチ、カバー画面は約5.5インチです。閉じた状態でも普通のスマホとして無理なく使えます。
重さは約201gで、Z Fold8 Ultraより14g軽くなっています。横折りのなかでは持ち歩きやすい部類です。
- 画面 メイン約7.6/カバー約5.5インチ
- カメラ 超広角5,000万+広角5,000万画素
- バッテリー 4,800mAh
- 厚さ 開いて約4.5mm/閉じて約9.7mm
注意したいのはカメラです。望遠レンズがなく、広角も5,000万画素にとどまります。
前世代のZ Fold7は広角に約2億画素を積み、望遠も備えていました。撮影を重視するなら物足りなく感じるかもしれません。
新しいのにカメラが下がることもあるのですね。表を見て気づけて良かったです!
代わりにバッテリーが4,800mAhへ増え、本体も軽くなりました。何を優先したモデルかがはっきりしています。
横幅が広いため、電子書籍を見開きで読みやすい形です。文字を追う時間が長い方には合っています。
Galaxy Z Fold8 Ultra 約8.0インチと2億画素を積んだ最上位


| 本体価格 | 329,040円(256GB) |
|---|---|
| 位置づけ | 折りたたみの最上位モデル |
| 主な特徴 | 約8.0インチ/広角2億画素と望遠 |
| おすすめな人 | 画面とカメラを両立したい方 |
Z Fold8 Ultraは5機種でもっとも画面が広く、カメラも上位です。開くと約8.0インチになります。
カメラは3つのレンズで構成されます。超広角5,000万画素、広角2億画素、望遠1,000万画素という内容です。
望遠を備えるのは5機種でこの1台だけです。離れた被写体を撮る機会が多いなら有力な選択になります。
- 画面 メイン約8.0/カバー約6.5インチ
- 重さ 約215g/開いて約4.1mm
- バッテリー 5,000mAh
- 容量 256GB/512GB/1TB
厚さは開いて約4.1mmで、5機種でもっとも薄い数値です。画面が大きいわりに扱いやすくまとまっています。
バッテリーも5,000mAhで最大です。ただし画面が広いぶん消費も増えるため、数字ほどの余裕はありません。
ソフトバンクでは512GBが357,840円、1TBが400,320円です。同社で容量を選べる唯一のモデルで、auなら他機種も上位容量を選べます。
重さは約215gと5機種で最大です。毎日持ち歩けるかどうかは、店頭で実機を持って確かめてみてください。
最新3機種の選び分け 重さとカメラのどちらを優先するかで決まる
3機種は優先するものが異なります。順位ではなく役割の違いです。
軽さを取るならZ Flip8です。約180gは、5機種でもっとも軽い数値になります。
大画面と軽さを両立したいならZ Fold8が向きます。約7.6インチを約201gで持ち歩けるのは横折りでは軽いほうです。
カメラまで求めるならZ Fold8 Ultraになります。ただし重さは約215gで、価格も32万円近くまで上がります。



すべてを満たす機種はありません。譲れないものを決めると選びやすくなりますよ!
予算が合わない場合は前世代も検討できます。次の章でZ Fold7とZ Flip7を紹介します。
前世代のFold7とFlip7 在庫があれば安く買える選択肢になる




2025年に発売された2機種も、まだ販売が続いています。価格を抑えたい方には現実的な候補です。
ただし在庫は購入先ごとに事情が異なります。売り切れる場合もあるため、リンク先でご確認ください。
| 機種 | ソフトバンク | au |
|---|---|---|
| Z Flip7 | 129,600円 | 165,000円 |
| Z Fold7 | 266,400円 | 276,800円 |
2機種ともソフトバンクのほうが安く設定されています。とくにZ Flip7は35,400円の差があります。
Galaxy Z Flip7 Flip8との違いは重さと厚さのわずかな差だけ
Z Flip7とZ Flip8の違いは重さが8g、厚さが0.4mmです。ほかの仕様はほぼ同じになります。
| 本体価格 | 129,600円(256GB) |
|---|---|
| 位置づけ | 縦折りの前世代モデル |
| 主な特徴 | 約188g/Flip8と画面は同じ |
| おすすめな人 | 費用を抑えたい方 |
画面はメイン約6.9インチ、カバー約4.1インチで同じです。カメラもバッテリーの4,300mAhも変わりません。
価格は9万円以上安く買えます。数字の差より価格の差が大きい組み合わせです。
- 重さ 約188g(Flip8は約180g)
- 厚さ 開いて約6.5mm(Flip8は約6.1mm)
- 画面・カメラ・バッテリーは同等
8gの差を体感できる方は多くないでしょう。予算を優先するなら、こちらで十分に満足できます。
気をつけたいのは、購入先による価格の開きです。ソフトバンクの129,600円に対し、auでは165,000円になります。
同じ機種でこれだけ違うのですね。買う前にしっかり見比べようと思います!
前世代のため在庫には限りがあります。検討している方は早めに取り扱いを確認してみてください。
Galaxy Z Fold7 中身はFold8 Ultraに近い前世代の最上位
Z Fold7は、画面も重さもZ Fold8 Ultraと同じ構成です。約8.0インチで約215gになります。
| 本体価格 | 266,400円(256GB) |
|---|---|
| 位置づけ | 横折りの前世代最上位 |
| 主な特徴 | 広角2億画素と望遠を搭載 |
| おすすめな人 | カメラを重視する方 |
カメラは超広角1,200万画素、広角2億画素、望遠1,000万画素の3本です。Z Fold8には望遠がないため、この点では上回ります。
価格はZ Fold8より33,840円安く買えます。撮影を重視するなら有力な選択肢です。
- バッテリー 4,400mAh(Ultraは5,000mAh)
- 超広角 1,200万画素(Ultraは5,000万画素)
- 画面・重さ・広角2億画素は同等
差が出るのはバッテリーと超広角の画素数です。電池の持ちを重視するならZ Fold8 Ultraが上になります。
逆に言えば、この2点を許容できれば5万円以上安く同等の体験が得られます。折りたたみのなかでは費用対効果の高い1台です。
発売は2025年8月1日で、ソフトバンクとauが扱っています。在庫があるうちに限られる選択肢である点にはご注意ください。
Galaxy以外の折りたたみも比べたい方は、折りたたみスマホのおすすめをご覧ください。GoogleやMotorolaのモデルもまとめています。
折りたたみを選ぶ前に知っておきたい4つの注意点 買ってから気づきやすい
折りたたみには、板状のモデルにはない弱点があります。買ってから気づくと後悔につながります。
いずれも致命的なものではありません。事前に知っておけば、選び方や使い方で対処できます。
画面中央の折り目 構造上どうしても残るため実機で確認しておきたい
折りたたみのメイン画面には、中央に折り目が残ります。構造上どうしても避けられません。
Samsung公式も同じ説明をしています。「薄く柔軟なガラスとフィルムを使用しているため、構造の関係でどうしても折り目がついてしまいます」との記載です。
見え方は光の当たり方で変わります。正面から見ると目立たず、斜めから見ると線が分かる程度です。
- 白い背景のページを表示したとき
- 斜めから画面を見たとき
- 指で中央をなぞったとき
指で触れると、わずかなくぼみを感じます。文字を読むぶんには支障ありませんが、人によっては気になる部分でしょう。
折り目の見え方は写真や動画では判断しきれません。店頭で実機を見ておくのが確実です。
写真では分かりにくい部分ですね。買う前に一度触っておこうと思います!
家電量販店なら複数の機種を並べて確認できます。数分あれば、許容できるかどうかは判断がつきます。
ヒンジと画面の耐久性 守る素材はあるが板状のモデルとは扱いが違う
折りたたみは開閉をくり返す構造です。ヒンジと画面には板状より負担がかかります。
Samsungは対策として素材を強化しています。本体にArmor Aluminum、画面にCorning Gorilla Glassを採用しました。各社とも耐久テストを経て販売しています。
公表されている開閉回数の数値は確認できませんでした。数字での比較はできないため、扱い方で寿命を延ばす考え方になります。
- ヒンジの部分を持って片手で開く
- 砂やほこりが付いたまま閉じる
- 市販の硬い保護フィルムを貼る
- 間に物を挟んだまま閉じる
とくに注意したいのは保護フィルムです。メイン画面にはあらかじめ専用のフィルムが貼られています。
自分ではがしたり、市販品を重ねて貼ったりすると故障につながります。交換が必要なときは、メーカーの窓口に相談してください。
開くときは両手を使い、画面の端を持ち上げるのが基本です。片手で無理に開く動作を続けると、ヒンジに負担が集中します。



扱い方さえ守れば、必要以上に神経質になることはありませんよ!
心配な方は保証への加入も検討してみてください。画面の修理は板状のモデルより費用がかさむ傾向にあります。
防水と厚みの注意点 水には強いが砂とかさばりには気をつけたい
Galaxyの折りたたみ5機種は、いずれも防水がIPX8、防塵がIP4Xです。
IPX8は水中での使用を想定した最高等級にあたります。雨や水しぶきで壊れる心配はほとんどありません。
| 等級 | 意味 |
|---|---|
| IPX8 | 水中での使用を想定した水準 |
| IP4X | 1mm以上の異物が入らない水準 |
気をつけたいのは防塵のほうです。IP4Xは1mm以上の異物を防ぐ水準で、細かい砂やほこりは対象になりません。
ヒンジのすき間に砂が入ると、開閉のたびに画面をこすります。海辺や砂場では、閉じたままポケットに入れておくほうが安全です。
使用を控えたい場所
- 海辺や砂浜
- 工事現場やほこりの多い場所
- ポケットに砂が入りやすい服装のとき
板状のモデルにはIP68などの上位等級もあります。屋外での作業が多い方は、防塵の差を判断材料に入れてください。
日常の使い方であれば問題になる場面は多くありません。環境によって向き不向きが出るという理解で十分です。
もう1つ気になるのが厚みです。縦折りは閉じると約13.1mmで、板状のモデルの2倍近くになります。
横折りは逆に薄く、閉じても約8.9〜9.7mmです。ただし面積は大きいままで、重さも約201〜215gあります。
| 形 | 厚さ(閉) | 重さ |
|---|---|---|
| 縦折り | 約13.1mm | 約180g |
| 横折り | 約8.9〜9.7mm | 約201〜215g |
どちらを負担に感じるかは持ち運び方で変わります。ポケット中心なら厚み、かばん中心なら重さが効いてきます。
ケースを付けると、さらに20〜30gと数mmが加わるでしょう。実際の使用感は数値より大きく感じると考えておいてください。
いま使っている端末を持って店頭に行けば、違いが手で分かりそうですね!
比べるときは、いまの端末を持参すると判断しやすくなります。数値の差が体感でどのくらいかを確かめられます。
折りたたみが向かない人 無理に選ばないほうがよい条件は3つある
折りたたみは万人向けではありません。板状のモデルが合う方もいます。
買ってから合わないと気づくのは避けたいところです。当てはまる項目がないか確認してみてください。
板状のモデルを選んだほうがよい3つの条件と妥協できる点の決め方
次の3つに当てはまる方は、板状のモデルのほうが合います。
もっとも大きいのは予算です。本記事で扱う5機種のうち最も安いのはZ Flip7の129,600円で、板状のモデルなら同じ額で上位機種が買えます。
同じ予算で性能を求めるなら、板状のモデルに分があります。折りたたみの価値は形にあるためです。
2つ目は防塵です。折りたたみはIP4Xで、細かい砂やほこりは防げません。屋外での作業が多い方には不向きです。
3つ目は使用年数です。開閉をくり返す部品があるぶん、長期の使用では板状のモデルのほうが安心できます。
機種選びの手順はスマホのおすすめでも解説しています。あわせてご覧ください。
- 予算 前世代か返却プログラムで下げる
- 防塵 屋外では閉じたまま持ち歩く
- 年数 保証に入って修理に備える
条件に当てはまっても、折りたたみを選ぶ道はあります。何を妥協するかを先に決めてください。
予算が理由なら、前世代のZ Flip7が候補です。ソフトバンクの129,600円は、最新のZ Flip8より9万円以上抑えられます。
各社の返却プログラムを使えば、月々の負担はさらに下がります。ただし端末を返す前提の仕組みである点は理解しておいてください。
- 予算 前世代か返却プログラムを使う
- 防塵 屋外では閉じたまま持ち歩く
- 年数 保証に加入して修理の備えを持つ
防塵が理由なら、使う場所を分ける方法があります。屋外では閉じたまま持ち歩き、開くのは室内だけにする運用です。
年数が理由なら、保証への加入で備えられます。修理の費用を月額で平準化する考え方です。



どこを妥協できるかがはっきりすれば、選ぶ機種も自然と決まってきますよ!
すべてを満たす端末はありません。優先するものを1つ決めて、そこから逆に選んでみてください。
購入先と支払い方法 返却プログラムと保証は購入時に決めておく
折りたたみは20万円を超える買い物です。支払い方法まで含めて決める必要があります。
とくに保証は、あとから入れない場合があります。購入の画面に進む前に方針を固めておいてください。
キャリア別の取り扱い 同じ機種でも扱う会社と価格に大きな差がある
最新の8シリーズは4社が扱っています。一方で前世代の2機種はソフトバンクとauのみです。
| 購入先 | 8シリーズ | 7シリーズ |
|---|---|---|
| ソフトバンク | 取り扱いあり | 取り扱いあり |
| au | 取り扱いあり | 取り扱いあり |
| ドコモ | 取り扱いあり | 確認できず |
| 楽天モバイル | 取り扱いあり | 確認できず |
容量の扱いも会社ごとに違います。ソフトバンクでは上位容量を選べる機種が1つに限られます。
auではZ Fold8とZ Fold7も1TBまで選べる形です。大容量が必要ならauが有力な選択肢になります。
- 本体価格の安さ 4社では楽天モバイルが最も安い
- 容量の選択肢 auが最も幅広い
- 前世代の在庫 ソフトバンクとauのみ
回線をそのままにして端末だけ買う方法もあります。事務手数料がかからないぶん、総額を抑えられます。
ただし乗り換え向けの割引は使えません。割引の額が手数料を上回るなら、回線ごと移すほうが安く済みます。
端末代だけでなく、割引と手数料まで見ないと判断できないのですね!
見積もりは店頭でもオンラインでも出してもらえます。2社以上で比べると相場がつかめます。
家族でまとめて契約している場合は条件が変わる点にご注意ください。契約前に窓口で確認してから決めるのが確実です。
返却プログラムの考え方 総額と手放す前提をあわせて確認しておく
各社には端末を返す前提の分割プランがあります。月々の負担を下げる仕組みです。
ソフトバンクは新トクするサポート+、auはスマホトクするプログラムという名称で提供しています。
仕組みは共通しています。一定期間の使用後に端末を返すと、残りの支払いが免除される形です。
30万円を超える折りたたみでは負担の軽減幅も大きくなります。手が届く価格に近づく仕組みだと言えるでしょう。
- 端末を返す前提かどうか
- 返すまでに支払う総額
- 破損があった場合の追加費用
端末を手元に残したい方には向きません。使い続けるつもりなら、通常の分割払いを選んでください。
返却時に画面や本体の破損があると、追加の費用がかかる場合があります。折りたたみは画面が繊細なぶん、返すときのことも考えておいてください。



安くなる仕組みですが、条件は申し込み画面で確かめておいてくださいね!
適用の条件と負担額は購入先ごとに異なります。詳しい内容は各社の案内をご確認ください。
保証への加入は購入時に決める あとから入れない場合があるため
保証は購入するときにしか入れない場合があります。あとから加入できないケースがあるためです。
折りたたみは画面の構造が複雑で、修理の費用も板状のモデルより高くなる傾向にあります。加入を前提に予算を組んでおくと安心です。
とくにメイン画面には専用のフィルムが貼られています。自分で交換できないため、窓口での対応が必要になります。
- 加入できるのは購入時だけかどうか
- 画面の修理にいくらかかるか
- 修理期間中に代わりの端末を借りられるか
代替機の有無は生活への影響が大きい項目です。修理に出している間に使える端末があるかを確認してください。
保証の内容と月額は購入先ごとに異なります。申し込みの画面で条件を確かめてから決めてください。
月額を払う形と一括で払う形があります。使う年数によって、どちらが得かは変わります。
2年ほどで買い替えるなら月額型、長く使うなら一括型が向いているでしょう。加入前に総額を計算してみてください。
Galaxyの折りたたみスマホに関するよくある質問にまとめて回答
大筋はつかめましたが、細かいところがまだ引っかかっています!



迷いやすいところをまとめました。気になる項目から読んでみてくださいね!
- 折りたたみでもおサイフケータイは使えますか
-
Galaxy Z Flip8とZ Fold8シリーズはおサイフケータイに対応しています。閉じたままカバー画面で決済できるため、レジ前で開く必要はありません。対応の有無は購入先の仕様欄でご確認ください。
- 折りたたみスマホは壊れやすいですか
-
板状のモデルより繊細な部分はあります。本体にArmor Aluminum、画面にGorilla Glassが使われ、耐久テストを経て販売されています。市販の硬いフィルムを貼らない配慮は必要です。
- microSDカードは使えますか
-
Galaxyの折りたたみはmicroSDカードに対応していません。写真が中心なら256GB、動画を多く撮る方は512GB以上が目安になります。迷う場合は上の容量を選んでおくと安心です。
- 画面の折り目は使ううちに消えますか
-
折り目が消えることはありません。薄いガラスとフィルムを曲げる構造のため、Samsung公式も残ると説明しています。見え方は光の角度で変わるので、店頭で実機を確かめてみてください。
- Z Flip8とZ Flip7はどちらを選ぶべきですか
-
費用を抑えたいならZ Flip7です。画面もカメラもバッテリーも同等で、違いは重さ8gと厚さ0.4mmにとどまります。ソフトバンクでは9万円以上安く買えるため、差額の価値で判断してください。
- 水に濡れても大丈夫ですか
-
防水はIPX8で、雨や水しぶきであれば問題ありません。ただし防塵はIP4Xのため、細かい砂やほこりは防げません。海辺や砂場では閉じたまま持ち歩くほうが安全です。
まとめ Galaxyの折りたたみは開き方で選べば失敗しにくい
Z FlipとZ Foldは、優先するものが違う関係にあります。性能の順位で決められるものではありません。
閉じたときに何をしたいかを先に決めてください。形が決まれば、世代と容量は自然と定まります。



迷ったら、いま使っている端末を持って店頭へ行ってみてください。手で比べると早いですよ!
- 携帯性を取るなら縦折りのZ Flip8
- 大画面と軽さの両立ならZ Fold8
- カメラまで求めるならZ Fold8 Ultra
- 費用を抑えるなら前世代のZ Flip7
- 本体価格は4社のなかで楽天モバイルが最も安い
- 折り目と防塵は買う前に確認しておく
価格は購入先で3万円ほど変わります。本体価格と割引の両方を見比べてから決めてください。
折り目と防塵は、折りたたみに共通する弱点です。事前に知っておけば、買ってから戸惑う場面は減ります。
Galaxy全体から機種を選びたい方は、記事の前半で紹介したGalaxyのおすすめ機種もあわせてご覧ください。
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