自宅WiFiおすすめ｜安い・速い・工事不要のサービスを徹底比較！【2025年3月】

スマホやネット回線といった通信費は今や必要不可欠な費用ですが、近年の物価高騰や実質賃金の低下により食費や光熱費等とともに改めて見直したいポイントとなってきました。

通信費は光熱費などと違い固定費の場合が多く、費用を抑えることが難しいと考えてしまいますが、実は「自宅のWiFiを見直す」だけで月々数千円単位の節約が可能です。

今回はライフプランに適したおすすめのWiFiサービスを紹介した上で、よりお得に申し込みができるおすすめの代理店窓口も紹介します。

WiFiサービスは上記のように複数あるため、ライフスタイル別に今選ぶべきおすすめのWiFiを選べるように、比較のポイントからお得に契約できる窓口まで見ていきます。

これまでWiFiを何となく契約していた場合でも、見直すことで大幅な節約できる可能性があるので、ぜひ参考にしてみてください。

なぜ今WiFiを見直すべき？物価高対策のカギは通信料の見直し

スマホやWiFiといった通信手段は今や必需品のため、通信費は欠かせない固定費です。

しかし近年の物価高騰や実質賃金の低下、リモートワークで在宅時間が伸びたり、自宅で過ごす時間が増えたりと、食費や光熱費とともに改めて見直したいポイントとなりました。

事実、厚生労働省が公表している「毎月勤労統計調査」によると、2022年の時点で物価の変動を反映した実質賃金が低下しており、物価高に賃金の上昇が追いついていないことを示しています。

現在は物価の上昇と実質賃金の低下が同時に進行しているため、通信費などの固定費の見直しが重要です。

通信費は固定の場合が多くありますが、まずはWiFiの契約状況自体を見直すことで、月に数千円単位の節約ができる可能性があります。

通信費を見直すことで家計全体の節約に大きな助けとなるため、まずはライフスタイルにあったWiFi選びから、WiFi選びのポイント、お得に申し込める窓口までまとめて見ていきましょう。

自分にはどのWiFiがおすすめ？パターン別にチェック！

自宅WiFiを利用する手段として「光回線」「ホームルーター（置くだけWiFi）」「ポケット型WiFi（モバイルルーター）」の3つがあります。

それぞれで特徴は異なりますが、基本的には光回線を選ぶとストレスなく利用できるためおすすめです。

【光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiの違い】

	光回線	ホームルーター	ポケット型WiFi
持ち運び
通信速度
開通工事	必要	不要	不要
料金の安さ	戸建て：5,500円前後 マンション：4,000円前後	4,500円前後	小容量：2,000円前後 中容量：3,000円前後 大容量～無制限：4,500円前後
データ容量	完全無制限	実質無制限	20GB～実質無制限

光回線は高速通信が可能でオンラインゲームなども快適にできるためおすすめですが、開通工事が必須な点に注意が必要です。

一方でホームルーターやポケット型WiFiは工事不要で気軽に利用できますが、光回線に比べると速度は期待できません。

結論として自宅WiFiで一番おすすめは光回線

自宅WiFiを利用するには光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiと複数の方法がありますが、結論として一番のおすすめは光回線になります。

光回線は自宅にインターネット回線を物理的に引き込むため、常に高速・安定した速度でデータ容量無制限のWiFiが利用可能です。

また、ドコモ・au・ソフトバンクなどのスマホとセット割を活用すると、毎月の携帯料金も割引可能です。

光回線は安定した高速通信が可能で、スマホセット割も適用できるため自宅WiFiでは最もおすすめです。

ただし開通工事なしで今すぐWiFiを契約したい方や外出先でもWiFiを使いたい方には、ホームルーターやポケット型WiFiのほうが向いています。

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自宅WiFiで光回線を使うなら工事が必要。賃貸は工事可能か確認が必須

光回線を利用する場合は必ず開通工事が必要です。

光ファイバーを物理的に自宅に引き込んで利用するため工事は必須で、もし工事が難しい場合にはホームルーターまたはポケット型WiFiを検討する必要があります。

また賃貸物件で光回線を利用したい場合には、すでに回線設備が整っている場合を除いて、工事が可能か大家さんや管理会社への確認が必要です。

光回線でWiFiを使うには無線ルーターが必要

光回線でWiFiを利用したい場合は、無線ルーターが必要になります。

後ほど紹介するホームルーターやポケット型WiFiの場合は全て無線ルーターですが、光回線の場合無線機能付きのルーターではない場合WiFiは利用できないため、事前に準備が必要です。

ただし光回線の窓口によっては高性能な無線ルーターを無料レンタルできる場合もあるため、手元に無線ルーターがない場合はレンタルできないか確認してみましょう。

賃貸など工事不要な自宅WiFiはホームルータがおすすめ

賃貸物件などで工事が難しい場合には、工事不要で利用できるホームルーターがおすすめです。

ホームルーターは自宅のコンセントに端末を接続するだけで、データ基本無制限のWiFi環境が手軽に利用できます。

ただしホームルーターは家などコンセントがある場所でしか利用できない点と、無制限とはいえ速度制限の可能性がある点には注意しましょう。

ホームルーターは工事なしでデータ無制限のWiFiを使いたい人に適していますが、外出先や移動中にWiFiを使いたい場合はポケット型WiFiが適しています。

また安定した高速通信環境が欲しい場合は光回線がおすすめです。

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持ち運びや出張にはポケット型WiFiがおすすめ

カフェなどの外出先で利用したい人や、出張で利用したい人にはポケット型WiFiがおすすめです。

光回線やホームルーターは自宅専用ですが、ポケット型WiFiなら旅行先や外出先でもWiFiを使える点がメリットになります。

ポケット型WiFiは持ち運びができて契約住所に縛られず利用できる点が特徴です。

また、自分にあったデータ容量に応じたプランが用意されているので、月額料金も無駄なく抑えることができますが、光回線やホームルーターに比べて速度が遅く通信品質も不安定なため、必ずしも最適とは言えません。

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公式サイトと代理店、どこから申し込むのがベスト？

自宅WiFiを利用する場合、基本的には代理店窓口から申し込むのがおすすめです。

自宅WiFiは光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiのどの回線でも、公式サイトだけでなく代理店からも申し込むことができますが、代理店窓口から申し込む場合、公式サイトで開催しているキャンペーンと、代理店独自のキャンペーンの両方を適用できます。

なお本記事で紹介しているおすすめ窓口は、公式サイトを含めた各窓口を比較して選定しているため、回線選びの際の参考にしてみてください。

【光回線】自宅WiFiのおすすめ光回線3選を紹介！

自宅WiFiでは光回線の利用がおすすめですが、光回線の契約先を選ぶ際にはまずスマホとのセット割を重視するのがおすすめです。

また、速度重視の方は独自の回線が利用でき、速度が速い独自回線の光回線を検討するとさらに快適に利用できます。

以上の点から、光回線でWiFiを利用するなら以下の3社がおすすめです。

上記3社がおすすめできる根拠として主要光回線13社を比較したので、契約先選びの参考にしてみてください。

では、おすすめの光回線3社をくわしく解説していきましょう。

【auひかり】au・UQモバイルユーザーにおすすめ

auひかりは自社の独自回線を使うので光コラボ回線より平均実測値が速く、auやUQモバイルとセット割を適用できるのが特徴です。

オリコン顧客満足度ランキングでは総合ランキングauひかりが3位に選ばれており、高い評価を獲得していることがわかります。

auひかりは代理店フルコミットからの申し込みがおトク！

auひかりでは、違約金負担キャッシュバックや開通工事費実質無料などの公式キャンペーンを実施しています。

auひかりには多くの窓口があり、どこから申し込んでも公式キャンペーンは適用されますが、さらに独自のキャッシュバックも受け取れる代理店フルコミットがおすすめです。

代理店フルコミットではauひかりの公式特典とあわせて、以下のキャンペーンが適用されます。

フルコミットではすぐにキャッシュバックを受け取りたい方におすすめの特典Aと、高額キャッシュバックを受け取りたい方におすすめの特典Bを用意しています。

代理店フルコミットはお得なキャッシュバックで実質料金も安く抑えられており、auひかりを申し込める他の窓口と比較してもお得です。

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auひかりの口コミ・評判

auひかりユーザーの口コミや評判を、Twitterでチェックしてみましょう。

auひかりの測定結果(IPv6接続)
プロバイダ: BIGLOBE
Ping値: 10.6ms
ダウンロード速度: 599.87Mbps(超速い)
アップロード速度: 682.32Mbps(超速い)https://t.co/dPep9hhY4X #みんなのネット回線速度

— ささにぃ (@3321KKE) April 24, 2023

午後10時はユーザーが増える時間帯で通信速度は遅くなりがちですが、auひかりは独自回線であることと、混雑帯を避けて接続できるIPv6接続に対応していることから、上記の方のように600Mbps近い高速通信を維持できます。

auひかりにネット回線変えたら、今まで下り100上り30だったのが、下り400上り100になって最高すぎ

— プケ(puke) (@pukepuker) April 24, 2023

またauひかりは、自社の回線設備を地域限定で利用しているため、フレッツ光の回線設備を使う光コラボ回線よりユーザー数が少ないことから、光コラボユーザーより速い平均実測値で利用可能です。

候補物件のネットがauひかりマンションタイプVで下り100Mbps/上り35Mbpsというゴミで絶望してる…

— 名無しの権兵衛 (@ronron20190215) April 4, 2021

なおauひかりのマンションタイプは建物によって契約プランが決まっており、中には最大100Mbpsの通信速度までしか対応していない物件もあるため注意が必要です。

auひかりのマンションプランは、公式サイトの「エリア確認」で住所を入れると契約可能なプランと最大速度を確認できます。

auひかりのメリット・デメリット

auひかりのメリットとデメリットは、以下のとおりです。

auひかりはauまたはUQモバイルのスマホセット割が適用でき、スマホの月額料金が最大1,100円割引されるうえ、家族もau・UQモバイルユーザーであれば家族のスマホ代も安くなる点が大きなメリットです。

また、auひかりは独自回線により高速かつ安定した通信速度を誇り、インターネット利用者で混雑する夜の時間帯でも快適に利用できます。

auひかりの通信速度

	戸建て	マンション
平均実測値（下り）	624.65Mbps	473.79Mbps
平均実測値（上り）	582.61Mbps	371.16Mbps
平均Ping値	14.9ms	16.88ms

Ping値も非常に速い数値のため、オンラインゲーム向きの光回線ともいえますが、独自回線のため提供エリア外の地域も存在する点には注意が必要です。

とは言え独自回線の中でも、auひかりの提供エリアは広めに設定されているため、エリア限定といいつつも、多くの人が申し込める点はうれしいポイントです。

結論として、auひかりは以下の人におすすめの光回線だといえます。

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【ドコモ光】ドコモユーザーにおすすめ

ドコモ光はドコモのスマホとセット割を適用できる唯一の光回線なので、ドコモスマホユーザーにおすすめの光回線です。

オリコン顧客満足度ランキングによると、ドコモ光は総合評価で1位を獲得しており、総合的な満足度が高いことがわかります。

光回線	評価
ドコモ光	1位 総合評価：66.2点
NURO光	2位 総合評価：65.6点
auひかり	3位 総合評価：65.3点

ドコモ光はGMOとくとくBBからの申し込みがおすすめ

ドコモ光では公式特典として、新規工事無料特典などを実施しています。

ドコモ光の申し込みはお得なキャンペーンが多い、GMOとくとくBBからの申し込みがおすすめです。

GMOとくとくBBは1ギガ最大40,000円のキャッシュバックに加え、他社からの乗り換えで違約金25,000円分のポイント還元が受けられます。

GMOとくとくBBとドコモ光を申し込める窓口3社も比較しました。

実質料金の安いGMOとくとくBBは、v6プラスに対応した無線LANルーターを永年無料レンタルできるうえ、訪問サポートを初回無料で利用できます。

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ドコモ光の口コミ・評判

ドコモ光を利用しているユーザーの口コミや評判を、確認してみましょう。

ドコモ光1ギガ IPv6接続 IPoE(v6プラス)の午後測定結果
プロバイダ: GMOとくとくBB
Ping値: 5.2ms
下り速度: 507.68Mbps(超速い)
上り速度: 534.31Mbps(超速い)https://t.co/27ez83sn6p #ドコモ光 #GMOとくとくbb

— skyake (@KaiSawano) January 19, 2023

ドコモ光はv6プラスに対応しているため、インターネットユーザーの増加で速度遅延が起きる午後5時ごろでも、500Mbpsオーバーの実測値を出せている方もいます。

なお、ドコモ光をv6プラスで接続するためにはv6プラスに対応したWiFiルーターが必要ですが、GMOとくとくBBからドコモ光を申し込めば、v6プラス対応WiFiルーターを永年無料でレンタルできるためお得です。

ドコモ光なら工事費無料キャンペーン中だったのでドコモ光にしたわ〜

— 世紀末伝説！バインバイン! (@parara68030) March 1, 2023

ドコモ光は建物内にフレッツ光の回線設備がないと、利用開始前に開通工事を行わなければなりませんが、ドコモ光は公式キャンペーンで、新規開通工事費用を完全無料にできます。

しかし、ドコモ光はいつ解約しても工事費残生が発生しないので、初回の更新月に解約すれば完全無料解約できる点が特徴です。

ドコモ光のメリット・デメリット

ドコモ光のメリットやデメリットは、以下のとおりです。

ドコモ光はドコモスマホとのセット割が適用され、通信料を抑えられるメリットがあるため、とくにドコモユーザーにおすすめの光回線です。

また、キャンペーンの利用で新規開通工事が無料になるため、初期費用を抑えて光回線を導入できます。

ドコモ光は光回線の中でも珍しく、多くのプロバイダから契約先を自由に選択できますが、以下のプロバイダで契約してしまうとv6プラスを利用できませんので、注意が必要です。

またプロバイダにはタイプがあり、タイプAではなくタイプBに分類される以下のプロバイダで契約すると、月額料金が通常より220円高くなってしまいます。

なお、今回おすすめ窓口としてご紹介したGMOとくとくBBはドコモ光を安く利用できるタイプAで、v6プラスも無料で利用できるため安心して申し込めます。

上記ポイントに当てはまる人は、ぜひGMOとくとくBBからドコモ光を申し込んでみてください。

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【ソフトバンク光】ソフトバンク・ワイモバイルのスマホユーザーにおすすめ

ソフトバンク光はソフトバンクおよびワイモバイルとセット割を適用できる光コラボ回線で、日本全国の幅広い地域で利用できます。

オリコン顧客満足度ランキングによると、ソフトバンク光は5位を獲得しており、十分な満足度を得られている回線であることがわかります。

ソフトバンク光は代理店STORYからの申し込みがおトク！

ソフトバンク光は公式キャンペーンが充実した光回線で、代理店STORYからの申し込みがおすすめです。

代理店STORYでは公式キャンペーンに上乗せして、以下のキャンペーンが利用できます。

なぜ代理店STORYからの申し込みがお得といえるのか、以下に公式サイトとの金額を比較したのであわせて確認してみてください。

公式サイトでは、現在現金が受け取れるようなキャッシュバックキャンペーンは行っていないため、ソフトバンク光をお得に利用するなら、代理店STORYからの申し込みがおすすめです。

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ソフトバンク光の口コミ・評判

ソフトバンク光ユーザーの口コミや評判を、確認してみましょう。

ソフトバンク光 IPv6接続 IPoE(transix)の測定結果
Ping値: 23.0ms
下り速度: 803.47Mbps(超速い)
上り速度: 437.99Mbps(非常に速い)https://t.co/0AsZr14oEA #みんなのネット回線速度

— 雪見だいふく (@u0RgO2vp42SW4K0) February 18, 2025

おうちのソフトバンク光が光BBユニット未契約のため、4G並の速さしか出てないことに気づいてしまったので、光BBユニット取り寄せ中。
あと劣化した給湯器を連絡つかない管理会社とのやり取りの末、交換してもらえるとのこと。
今週のワクワクはこれで十分(　˙▿˙　)☝

— ガボックスションP(はやと)🍃 (@GavoP_hyt) March 14, 2023

ただし、上記のとおりソフトバンク光は「光BBユニット（月額513円）」というルーターをレンタルしなければ、IPv6高速ハイブリッドを申し込めず、高速な通信速度を維持できません。

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは、セット割（おうち割 光セット）を適用させるために、光BBユニットレンタルを含めた以下3つの有料オプションの契約が必要です。

通常、これら3つのオプションを契約すると月額2,115円かかりますが、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーなら「オプションパック」が自動適用され、月額料金は550円まで下がります。

セット割の割引額は最低でも550円のため、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーであれば、オプション費用を実質無料にしながら、高速通信もセット割も利用可能です。

引越しの際の工事費用とか違約金とか10万まで補填してくれる乗り換えキャンペーンがあったのでソフトバンク光に鞍替えしました
1/20に開通工事入ってネット環境整います
来週には差すだけで使えるWiFiを届けてくれるみたいなんだけど、とりあえずそれでゲーム出来るといいけど

— やまと (@ennpenmen) January 7, 2022

ソフトバンク光では、公式特典として他社違約金を最大10万円までキャッシュバックする「SoftBankあんしん乗り換えキャンペーン」を実施しており、違約金だけでなく回線撤去費用やポケット型WiFi・ホームルーターの端末残債も負担してもらえます。

ソフトバンク光のメリット・デメリット

ソフトバンク光のメリットとデメリットは、以下のとおりです。

ソフトバンク光は、フレッツ光や他社光コラボ回線から工事不要で乗り換えられます。

さらに、他社からの乗り換えの場合は違約金を満額還元される特典があるため、加入中の光回線に満足がいかない場合でも安心して乗り換えられるのはメリットです。

また、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならスマホのセット割を受けられ、ソフトバンクは最大1,100円、ワイモバイルは最大1,650円が割り引かれます。

一方、ソフトバンク光でIPv6高速ハイブリット接続をするためには、光BBユニットのレンタルが必要で、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーがセット割を適用させるために、3つの有料オプション契約が必要な点にも注意が必要です。

ソフトバンク光は、最大10万円の違約金・端末残債の解約費用を負担してくれるため、負担を軽減して光回線に乗り換えたい人に向いています。

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エリア内なら速度の速い「NURO光」もソフトバンクユーザーにおすすめ

もし、自宅が独立回線のNURO光を利用できるエリアだった場合は、ソフトバンクユーザーの方に特におすすめです。

NURO光はオリコン顧客満足度ランキングによると総合評価で2位を獲得しているため、ユーザーからも高い評価を得ていることがわかります。

光回線	評価
ドコモ光	1位 総合評価：66.2点
NURO光	2位 総合評価：65.6点
auひかり	3位 総合評価：65.3点

NURO光は光コラボ回線の最大速度より2倍速い、最大2Gbpsの通信速度が標準装備されており、ソフトバンク光より高速通信が期待できます。

また、NURO光でもソフトバンクとの「おうち割光セット」が適用できるため、ソフトバンクユーザーはお得に利用できるでしょう。

NURO光では現在、公式の特設窓口でキャンペーンとして戸建てなら60,000円、マンションなら25,000円のキャッシュバックを実施しています。

月額料金も戸建てで5,200円、マンションで3,850円とソフトバンク光より安いため、ご自宅が提供エリア内でないか公式サイトから確認してみてください。

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【ホームルーター】自宅のおすすめWiFi4選を紹介

自宅WiFiで開通工事が難しい場合は、賃貸物件などにおすすめのホームルーター（置くだけWiFi）を検討しましょう。

工事不要で自宅据え置き型WiFiとして使えるホームルーターは、スマホとのセット割や特徴で選ぶのがおすすめです。

ホームルーターでまずおすすめなのは、速度が速くキャンペーンや料金などもお得なBroad WiMAXです。

それぞれ適用されるスマホとのセット割も含めて、詳しく紹介します。

速度とキャンペーンのバランスがいい「Broad WiMAX」

ホームルーターのおすすめのひとつは、速度とキャンペーンの豊富さでバランスが良い「Broad WiMAX」です。

WiMAXのホームルーターは登録住所外でも使用でき、通信速度も常に下り100Mbps前後を維持できるコストパフォーマンスの良さが魅力になります。

WiMAXはauやUQモバイルのスマホとセット割が利用でき、どちらも家族間で契約している10回線まで、1台あたり最大1,100円の割引が受けられます。

また独自のWiMAX回線を利用するため回線が混雑しづらく、5G回線にも対応しているので安定した速度で利用できる点もメリットです。

Broad WiMAXはキャッシュバックや月額料金割引により実質月額料金が他社プロバイダに比べて安いため、WiMAXのホームルーターを契約するなら魅力的な窓口になります。

他のWiMAXと比べても、Broad WiMAXはキャッシュバック額が高く、実質料金が安いことが分かります。

Broad WiMAXのキャンペーン

Broad WiMAXでは16,000円キャッシュバック、または乗り換えなら最大40,000円の違約金負担キャッシュバックが受け取れます。

Broad WiMAXのキャッシュバック適用条件は、以下のとおりです。

なお、オプションは、商品到着後にいつでも解約することが可能なため、オプション料金を削減したい人はすぐに解約して通信費を抑えることもできます。

またBroad WiMAXでは端末代金も36か月の継続利用で実質無料になります。

月額料金は初月がキャンペーンにより0円となり、1か月目以降も4,708円から上がらないのでシンプルで分かりやすいのもポイントです。

高速のホームルーターを安く契約したい方は、Broad WiMAXから申し込んでみてください。

＼WiMAXホームルーターで最安値！／

キャンペーンが豊富な「モバレコエアー」

モバレコエアーは業界最安値で利用できることから、料金の安さ重視でホームルーターを利用したい人におすすめです。

モバレコエアーは、ソフトバンク・ワイモバイルとのスマホセット割を適用でき、ソフトバンクは最大1,100円(税込)、ワイモバイルは最大1,650円(税込)割引されます。

モバレコエアーはソフトバンクエアー（SoftBank Air）のアライアンスモデルで、独自のキャッシュバックキャンペーンや月額料金割引を行っており、他の窓口と比べてもお得に契約できるのが特徴です。

ソフトバンクエアーを最もお得に申し込むならモバレコエアーを窓口に選びましょう！

モバレコエアーのキャンペーン

モバレコエアーはキャンペーンが充実しているのが魅力の窓口です。

モバレコエアーのキャッシュバックは有料オプションを契約する必要なく、最短翌月に17,000円が振り込まれます。

また乗り換えでモバレコエアーを申し込む場合はソフトバンクエアーの公式窓口特典として違約金が最大10万円までキャッシュバックされるため、初期費用をほとんどかけずに乗り換えられるのもメリットです。

さらに、モバレコエアーの端末代は71,280円ですが、36か月間は「月月割」により端末分割代金と同額が割引されるので、端末代を実質無料にできます。

料金を重視してホームルーターを選ぶなら、モバレコエアーは最適な選択肢と言えます。

＼料金が安いホームルーターなら！／

通信が安定している「ドコモ home 5G」

ドコモ home 5Gはドコモが提供しているホームルーターで、業界最速の平均実測値を出せることから、通信速度重視でホームルーターを選びたい人に人気です。

home 5Gはホームルーターの中でも平均実測値が高く、速度重視の方におすすめです。

昼間や夜間などの混雑した時間帯でも安定した速度が出ており、高画質動画の視聴やオンラインゲームも常に快適に楽しめる速さといえるでしょう。

また、ドコモユーザーは、home 5Gの契約でスマホ料金が1台あたり毎月最大で1,100円割り引かれます。

なおhome 5Gが、最もお得に申し込めるのは20,000円のAmazonギフト券が受け取れるGMOとくとくBBです。

home 5Gの窓口で比較すると、GMOとくとくBBは最もキャッシュバック額が高いため、実質料金を最安にできてお得です。

ドコモ home 5Gのキャンペーン

GMOとくとくBBからhome 5Gを申し込むと、以下のキャンペーンが利用できます。

GMOとくとくBBのキャッシュバックは申込書類を送付することで、自動的にAmazonギフト券によるキャッシュバックが受け取れます。

また、ドコモ公式特典として、最大22,000円まで他社解約違約金をdポイントで還元してもらえるのも見逃せません。

端末代金も36か月間継続利用すれば実質無料になるので、GMOとくとくBBからhome 5Gのキャンペーン内容をチェックしてみてください。

＼ホームルーター最速級！／

楽天モバイルユーザーなら月額料金がお得！「Rakuten Turbo」

楽天モバイルが提供するホームルーターのRakuten Tuboは、楽天モバイルユーザーにおすすめの契約先です。

Rakuten Turboはとにかく楽天モバイルユーザーにとってお得に使えるホームルーターです。

楽天モバイルを利用している場合に毎月1,000ポイントが受け取れるため、もしスマホでデータ3GBの料金（家族割適用後月額968円）だった場合、ポイント支払いにすると実質スマホ代が無料で利用できます。

また、Rakuten Turboは楽天の5G回線に対応していますが、まだ新しいサービスのため実測平均速度も他社のホームルーターより遅い傾向にあります。

ちなみに、Rakuten Turboは楽天モバイルの公式窓口からのみ申し込みができるので、どの窓口から契約しようか迷うことはありません。

Rakuten Turboのキャンペーン

Rakuten Turboでは現在、以下のキャンペーンを実施中です。

楽天モバイルをお使いの方がRakuten Turboを申し込むと、毎月1,000ポイントが受け取れます。

また端末代金も48か月継続して利用すると実質無料になるためお得です。

＼楽天モバイルユーザーにおすすめ！／

【ポケット型WiFi】おすすめWiFi4選を紹介

ポケット型WiFiは端末の電源を入れるだけで、場所を問わずどこでもWiFi環境を作り出せるのが魅力です。

ポケット型WiFiを選ぶ際には、毎月必要なデータ容量を安く契約できるサービスを探しましょう。

また、ドコモ・au・ソフトバンクの回線から適切な回線が接続されるクラウドSIMや楽天モバイルのポケット型WiFi、携帯電話がつながる場所なら利用できます。

一方、通信速度で選ぶなら5G回線に対応しているWiMAXのポケット型WiFiがおすすめです。

以下に主要ポケット型WiFi21社のデータ容量や料金、実測平均速度を比較しています。

ポケット型WiFiの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

【実質無制限】ポケット型WiFiを最安値で利用できるRakuten WiFi Pocket

実質無制限のポケット型WiFiを安く契約したいなら、楽天モバイルのRakuten WiFi Pocketがおすすめです。

Rakuten WiFi Pocketは楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を利用するポケット型WiFiで、毎月のデータ消費量にあわせて料金が変動するのが特徴です。

Rakuten WiFi Pocketは楽天モバイルの公式窓口からのみ、申し込みができます。

Rakuten WiFi Pocketのキャンペーン

Rakuten WiFi Pocketで実施しているキャンペーンは、以下のとおりです。

Rakuten WiFi Pocketはキャッシュバックなどのキャンペーンを実施していませんが、そもそもの月額料金が安いため料金面でもおすすめになります。

また端末をRakuten最強プランとの同時申し込みにより1円で購入できるキャンペーンを開催しており、通常価格は7,980円ですが、条件さえ満たしていれば自動的に購入画面で1円まで値下げるためお得です。

また、楽天モバイルユーザーは楽天市場でのお買い物時にポイント還元率がアップするほか、楽天モバイルの利用料金にもポイントがつくのでお得に利用できます。

＼無制限プランが安い！／

Rakuten WiFi Pocketの注意点

Rakuten WiFi Pocketは5G回線に対応しておらず、回線速度はクラウドSIMとあまり変わらない点に注意が必要です。

最新機種のRakuten WiFi Pocket Platinumは2024年から提供を開始した楽天回線のプラチナバンド帯に対応しているので、隅々まで電波を受信しやすくなりましたが、5G回線に対応したWiMAXと比べると速度面では劣ります。

また、無制限プランとはいえ速度制限がないわけではなく、「混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合あり」と記載されています。

明確にいつどれくらいのデータ通信をすると速度制限がかかると記載されているわけではありませんが、利用者が多いタイミングや一度に大容量の通信をした時など、速度が低下することもあるので注意が必要です。

【実質無制限】5G対応の高速ポケット型WiFiならBroad WiMAX

WiMAXは5G回線が利用できるポケット型WiFiで、月間データ利用量も実質無制限で使えます。

ポケット型WiFiの多くがキャリアの4G LTE回線で接続しますが、WiMAXは自社のWiMAX回線やauの5G回線に対応しているので、速度を重視したい方にもおすすめできます。

また、ポケット型WiFiには珍しくauやUQモバイルのスマホとセット割が利用できるため、あわせて契約すれば毎月のスマホ代も節約できます。

ただし、WiMAXは地下鉄や山間部など、障害物のあるエリアではつながりにくい場合があり、5G対応エリアも4G LTE回線エリアに比べると狭いので、よく行く場所の対応状況も調べておきましょう。

また、毎月のデータ容量が20GB程度と少なければ、クラウドSIMのポケット型WiFiのほうが料金を抑えられるでしょう。

WiMAXは数多くのプロバイダ（代理店）から申し込めますが、実質料金最安で契約できるBroad WiMAXがおすすめです。

Broad WiMAXは16,000円のキャッシュバックが受け取れ、月額料金割引や端末代金実質無料などお得なキャンペーンを行っているためおすすめです。

Broad WiMAXのキャンペーン

Broad WiMAXでは16,000円キャッシュバック、または乗り換えなら最大40,000円の違約金負担キャッシュバックが受け取れます。

またBroad WiMAXでは端末代金も36か月の継続利用で実質無料になります。

月額料金は初月がキャンペーンにより0円となり、1か月目以降も4,708円から上がらないのでシンプルで分かりやすいのもポイントです。

高速のポケット型WiFiを安く契約したい方は、Broad WiMAXから申し込んでみてください。

＼5G対応のポケット型WiFiなら！／

【100GB】契約期間に縛られず利用するならそれがだいじWi-Fi

それがだいじWi-Fiは月額143円の縛りなしオプションを付けると、契約期間に縛りがない100GBプランを業界最安級の料金で利用できるポケット型WiFiです。

それがだいじWi-Fiでは2年間（自動更新なし）の縛りありプランを提供していますが、月額143円の「縛りなしオプション」を契約すると、いつでも無料解約ができます。

縛りなしオプションを付けると月額料金は通常時より高くなってしまいますが、縛りなしの100GBプランなら、それがだいじWi-Fiの料金が業界最安級です。

ただし、解約時に必ず1,100円の返却処理手数料が発生するため、完全無料解約できない点はデメリットといえます。

また、指定日までにレンタル機器を返却できなければ3,300円の返却遅延料、レンタル機器に破損や欠品、汚れが見られた場合は27,500円の端末損害金もプラスされるので注意しましょう。

それがだいじWi-Fiのキャンペーン

それがだいじWi-Fiを契約期間ありで申し込む場合は、「30日間お試しキャンペーン」が利用できます。

商品発送日から30日以内に解約申請とレンタル品の返却手続きを行うと、契約事務手数料・月額料金・解約事務手数料無料でそれがだいじWi-Fiをお試し利用できますよ。

30日間お試しキャンペーンは、期間内に問い合わせフォームから申請を行い、商品一式を返却することで適用されます。

縛りなしオプションを利用する場合はキャンペーンがありませんが、月間100GBのポケット型WiFiが気軽に利用できるためおすすめです。

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【50GB】中容量で安いポケット型WiFiならMONSTER MOBILE

MONSTER MOBILEは月間50GBの中容量で十分な方におすすめのポケット型WiFiです。

MONSTER MOBILEは月間50GBのポケット型WiFiを縛りありプランなら2,200円から利用できる点が大きなメリットといえます。

また、データ容量が足りないときは、当月の15日までにプラン変更を行うと翌月から新プランで利用でき、500MB～30GBの範囲で気軽にデータをチャージすることも可能です。

ただし、クラウドSIM系WiFiは海外でも利用できるサービスが多い中、MONSTER MOBILEは海外通信が非対応な点はデメリットといえます。

海外でもWiFiを使いたい場合は、その都度、海外専用のレンタルWiFiサービスを利用するか、海外通信に対応した別のポケット型WiFiの利用を検討してください。

MONSTER MOBILEのキャンペーン

MONSTER MOBILEでは現在、縛りありの月間20GBプランと月間50GBプランを対象に6か月間の月額料金割引キャンペーンを行っています。

	月間50GB	月間20GB
0～5ヶ月目	2,200円	1,650円
6ヶ月目～	2,530円	1,980円

また、縛りありプランで申し込むと14日間のお試しキャンペーンも利用できます。

つながりにくい・極端に速度が遅い場合は、事務手数料、月額利用料、解約手数料などを無料で解約できますが、機器返却時の送料は契約者の負担です。

また、返却までにデータ容量が2GB以上の場合は、キャンペーンが適用されないため注意しましょう。

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自宅WiFiを選ぶ際の5つのポイント

自宅WiFiについておすすめ窓口を紹介しましたが、実際に自分で窓口を選ぶ際には以下のポイントを比較するのが重要です。

利用用途に合わせて回線種類を選ぶ

自宅WiFiは光回線、ホームルーター、ポケット型WiFiと種類がありますが、利用用途に合わせて選ぶことが重要です。

基本的には安定した高速通信が可能な光回線がおすすめですが、開通工事が必要なため工事ができない場合はホームルーターを検討しましょう。

また外出先でも利用したい場合にはポケット型WiFiが向いています。

実質料金を比較する

自宅WiFiを比較する際は月額料金だけでなく、実際に必要になる実質料金で比較しましょう。

実質料金は月額料金や初期費用、開通工事費や端末代金など必要になる費用から、月額割引額やキャ手バックを引いた金額のことを言います。

基本料金だけ見ても窓口ごとの割引によるお得さが比較できないため、契約前には特典も合わせた金額を比較することが重要です。

通信速度を確認する

自宅WiFiは回線ごとに通信速度が異なるため、実測通信速度を事前に確認しておきましょう。

基本的に光回線が最も通信速度が速く、次いでホームルーター、その次にポケット型WiFiが速くなっています。

また光回線は物理的に回線を引き込んで利用するため品質が安定していますが、ホームルーターやポケット型WiFiの場合は電波を受信して通信を行うため不安定になる場合があります。

ホームルーターとポケット型WiFiは原則データ通信無制限となっていても、速度制限にかかる可能性があるため、完全無制限で利用したい場合は光回線がおすすめです。

対応エリアを確認する

自宅WiFiは回線によって対応エリアが異なり、エリア外では通信ができません。

例えば光回線はフレッツ光や光コラボ回線系、独自回線系、電力会社系と分かれており、それぞれで対応エリアが異なります。

独自回線は全国で利用できる場合が多いものの、提供エリア外も広範囲で存在しており、電力会社系は回線ごとに関西エリア、九州エリアなど一部のエリア限定で利用可能です。

ホームルーターはWiMAX、ドコモ、ソフトバンク、楽天が主な回線で、ポケット型WiFiはWiMAX、クラウドSIM（ドコモ・au・ソフトバンク回線を借りている回線）が主な回線になるため、検討する際に事前にエリアをチェックしておきましょう。

キャンペーン内容を確認する

自宅WiFiは回線ごとにお得なキャンペーンを実施しており、選ぶ窓口によってお得に利用できるかが大きく異なります。

月額料金が割引されたり、キャッシュバックが受け取れたり、ポイントプレゼントがあったりとさまざまなキャンペーンを実施しているため、キャンペーン内容と適用条件を事前に確認し、お得に利用できる回線を選びましょう。

WiFiを利用するまでの手順をわかりやすく解説！

ここでは実際にWiFiを利用するまでの手順を解説します。

窓口によって申し込みから導入までの細かい手順は異なりますが、大まかな流れは共通しています。

家にWiFiを引くにはどうしたらよいのか知りたい方も、事前に確認してみてください。

【光回線の場合】導入までの手順

光回線を導入する場合、光ファイバーを物理的に引き込む必要があるため開通工事が必要です。

提供エリアを確認するなどの手順はホームルーターやポケット型WiFiと同じですが、申し込みを行ったら開通工事の日程を調整し、開通工事が完了したら利用開始になります。

また光回線は開通までに1〜2か月ほどかかる場合もあるため、余裕を持って申し込みを行いましょう。

開通工事には立ち会いが必要なため、予定をあけられる日をピックアップしておきましょう。

集合住宅や賃貸物件の場合は事前に大家さんや不動産会社に工事の許可を取る必要もありますので、ご注意ください。

転用・事業者変更の場合はそれぞれ承諾番号が必要

光回線を利用する際、フレッツ光からは転用、他社光コラボからは事業者変更で開通工事なしに気軽に申し込めます。

現在インターネット回線を利用していなかったり、独自回線へ申し込む場合は新規契約となり、とくに事前に用意するものはありません。

現在フレッツ光を利用していて、光コラボ回線へ申し込む場合は「転用」となり、「転用承諾番号」の用意が必要です。

また現在光コラボ回線を利用していて、別の光コラボ回線へ申し込む場合は「事業者変更」となり、「事業者変更承諾番号」が必要です。

なお「転用承諾番号」も「事業者変更承諾番号」も有効期限が15日間と定められているため注意しましょう。

【ホームルーター・ポケット型WiFiの場合】導入までの手順

「ホームルーター」または「ポケット型WiFi」の場合の申し込み方法は簡単で、光回線とは異なり開通工事の必要がなく、端末が届けばすぐに利用できます。

注意点として、端末を購入して利用するか、レンタルして利用するかで「端末返却の有無」が変わってきます。

実際に通信できるか不安なら「お試しキャンペーン」を有効活用しよう

置くだけWiFiやポケット型WiFiは電波を受信して利用するため、利用可能エリアに入っていたとしても、本当に問題なく利用できるか不安な場合もあるかと思います。

その場合は「お試しキャンペーン」を開催している回線もあるため活用するのがおすすめです。

たとえばUQ WiMAXの場合、15日間無料でWiMAXをお試しできる「Try WiMAX」があるため、自分の利用したい地域で繋がるかどうか、手持ちのデバイスと接続できるかどうかを試すことが可能です。

UQ WiMAXだけではなく、他社のポケット型WiFiでも30日間お試しキャンペーンなどがあるため、まずは試してちゃんと利用できるか確認したい場合に活用しましょう。

自宅WiFiが遅い・繋がらない場合の対処法は？

自宅のWiFiの速度が遅いと感じたり、急にインターネットが繋がらなかったりした際の対処法を紹介します。

いずれも簡単に試せる対処法なので、WiFiの接続状況でお困りの方はぜひやってみてください。

WiFiルーターの設置場所を変更してみる

ホームルーターやポケット型WiFiで接続が悪いと感じたときは、設置場所を変更してみましょう。

ホームルーターやポケット型WiFiは端末本体で電波を受信してWiFiをつなげるため、電波状況が悪い場所や障害物が周りにある場合は速度が低下したり繋がらない場合があります。

家の中でWiFiの電波がつながりやすい場所もまとめたので、提供エリア内なのに速度が遅い場合は設置場所を見直してみてください。

WiFiルーターを再起動してみる

ホームルーターやポケット型WiFiだけでなく、光回線でも共通する対処法として、使用しているWiFiルーターを再起動するのも有効です。

通信機器は使っているうちに機器内で不具合やエラーが起きている場合があり、再起動することで解消する可能性があります。

ポケット型WiFiは電源ボタンを長押しするなどして再起動できます。

ホームルーターや光回線で使っている宅内機器、無線LANルーターなどは本体の電源プラグを一度コンセントから抜いて1分ほど待って再度挿し込んだり、設定ツールから再起動したり、REBOOTボタンで再起動が可能です。

WiFiルーターの更新・アップデートを行う

WiFiルーターはシステムの更新やソフトのアップデートなどを行う場合があります。

機種や設定によっては自動的に行われる場合もありますが、手動で行わなければならない可能性もあり、機器の再起動などをしても症状か改善しない場合は、更新やアップデートがたまっていることもあるため、説明書などを確認してみましょう。

自宅WiFiのよくある質問のまとめ

WiFiの契約や利用について疑問がある方に向けて、よくある質問とその答えをまとめました。

おすすめのWiFiまとめ

WiFiを利用するなら、家で使うか外出先でも使いたいかなど希望にあわせて以下の3種類から選びましょう。

本記事では3つのWiFiごとにおすすめの契約先も以下のとおり、紹介しました。

光回線やホームルーターはスマホとのセット割や提供エリアにあわせて、またポケット型WiFiはデータ容量や速度によってご自分にピッタリの契約先があるので、ぜひ見つけてみてください。