ホームルーター利用者500人調査|契約理由1位は「工事不要の手軽さ」38.8%、不満1位は「速度が遅い」28.9%。約75%が後悔経験あり

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通信インフラ事業と地域振興事業を手掛ける株式会社ALL CONNECT(代表取締役社長:岩井宏太・本社:福井県福井市)が運営する通信メディア「オールコネクトマガジンhttps://all-connect.co.jp/magazine/)」は、ホームルーター利用者500人を対象に、満足度・不満点・乗り換え意向に関する実態調査を行いました。

調査の結果、ホームルーター契約の理由は「工事不要の手軽さ」が38.8%で1位となり、「すぐ使える即日性」20.8%と合わせると約60%が”手軽さ・即時性”を理由に契約していることがわかりました。

一方で、現在の通信速度に満足している人は計71.8%と多数派でしたが、ホームルーター契約での後悔・不満は「速度が遅い」28.9%が1位、「特になし」25.3%を除くと約75%が何らかの後悔・不満を経験している実態も浮き彫りになっています。

本調査では、利用機種シェア、契約理由、月額料金以外で重視したポイント、速度満足度、コスパ評価、契約での後悔・不満、乗り換え躊躇理由、乗り換え先選定条件、次に選ぶ回線種別まで、ホームルーター利用者のリアルな満足度と乗り換え意向を明らかにしました。

ホームルーター満足度・乗り換え意向500人調査サマリー
  • 利用機種と契約理由
    • 利用中の機種は「ソフトバンクエアー」38.6%が1位、WiMAX 29.4%、home 5G 17.0%
    • 契約理由1位は「工事不要の手軽さ」38.8%、即時性関連で計59.6%
  • 選定時の重視ポイント
    • 月額料金以外では「通信速度の安定性」29.8%が1位
  • 満足度とコスパ評価
    • 速度満足層は計71.8%(やや満足57.0%+非常に満足14.8%)
    • コスパ良好層は計63.4%、悪い層が計36.6%
  • 後悔・不満と乗り換え躊躇
    • 後悔1位は「速度が遅い」28.9%、約75%が何らかの後悔・不満を経験
    • 乗り換え躊躇理由1位は「手続きが面倒」35.1%
  • 乗り換え先とその条件
    • 乗り換え先選定条件1位は「月額料金の安さ」34.8%、2位「通信速度の安定性」30.8%
    • 次に選ぶ回線は「光回線」51.0%が過半数

【調査概要】

調査対象ホームルーター(ソフトバンクエアー・WiMAX・home 5G・Rakuten Turbo等)を利用している男女
有効回答数500名
調査期間2026年5月
調査方法インターネット調査(クラウドワークス)
調査主体株式会社ALL CONNECT(オールコネクトマガジン)
公開データ(PDF・CSV)https://all-connect.co.jp/magazine/data/
目次

利用されているホームルーターは何が多い?契約した主な理由は?

現在利用しているホームルーターサービスを聞いたところ、「ソフトバンクエアー」が38.6%で1位となりました。次いで「WiMAX」29.4%、「home 5G」17.0%、「Rakuten Turbo」9.6%と続いています。

現在利用中のホームルーターサービスの調査結果グラフ
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サービス割合
ソフトバンクエアー38.6%
WiMAX29.4%
home 5G17.0%
Rakuten Turbo9.6%
その他5.4%

ソフトバンクエアーとWiMAXの2強で合計68.0%を占めており、大手2サービスがホームルーター市場の中心です。一方、5G対応のhome 5Gや楽天モバイルのRakuten Turboなど新興サービスも合計26.6%のシェアを獲得しており、ユーザーの選択肢は確実に広がっています。

続いて、ホームルーターを契約した主な理由を聞いたところ、「工事不要の手軽さ」が38.8%で1位となりました。「スマホとのセット割」20.8%、「すぐ使える即日性」20.8%、「月額料金の安さ」17.0%が続きます。

ホームルーターを契約した主な理由の調査結果グラフ
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契約理由割合
工事不要の手軽さ38.8%
スマホとのセット割20.8%
すぐ使える即日性20.8%
月額料金の安さ17.0%
引越しが多いため2.6%

「工事不要の手軽さ」と「すぐ使える即日性」を合わせると、59.6%が”手軽さ・即時性”を理由に契約しています。一方、「スマホとのセット割」と「月額料金の安さ」を合わせた料金関連の理由は37.8%となり、料金よりも手軽さ・即時性が優先される傾向が明らかです。

ホームルーターは、光回線のような開通工事や立ち会いが不要で、端末が届いた当日から利用できる点が大きな魅力となっています。引越しの多いライフスタイルや、すぐにインターネット環境を整えたいニーズにフィットしていることが伺えます。

  • 利用機種は「ソフトバンクエアー」38.6%が1位、WiMAXと合わせて2強で68.0%
  • 契約理由1位は「工事不要の手軽さ」38.8%、即時性と合わせて約60%が”手軽さ・即時性”重視
  • 料金関連の理由(計37.8%)よりも、契約のしやすさが優先されている

ホームルーター選びで月額料金以外に重視するポイントは何?

ホームルーターを選ぶ際、月額料金以外で最も重視したポイントを聞いたところ、「通信速度の安定性」が29.8%で1位となりました。次いで「工事不要のため」20.8%、「スマホとのセット割」20.0%、「キャッシュバック・キャンペーン額」16.8%と続きます。

ホームルーター選びで月額料金以外に重視したポイントの調査結果グラフ
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重視したポイント割合
通信速度の安定性29.8%
工事不要のため20.8%
スマホとのセット割20.0%
キャッシュバック・キャンペーン額16.8%
縛りなし・解約自由度8.0%
端末の手続きのしやすさ4.6%

注目すべきは、契約理由では「工事不要の手軽さ」が圧倒的1位だったのに対し、選定時の重視ポイントでは「通信速度の安定性」が1位に逆転している点です。

「工事不要」「手軽に始められる」というのはホームルーターの基本特性として認識される一方で、実際に複数サービスを比較する段階では「同じホームルーターなら、より速度が安定したものを選びたい」という意識が働いていると考えられます。

「キャッシュバック・キャンペーン額」(16.8%)も一定の影響力を持っており、料金関連の特典が選定の後押しになっていることも伺えます。

  • 月額料金以外で最重視されているのは「通信速度の安定性」29.8%
  • 「工事不要のため」「スマホとのセット割」「キャッシュバック」が10〜20%台で続く
  • 契約のきっかけは”手軽さ”でも、選定時は”速度安定性”を最重視している傾向

ホームルーターの通信速度に満足している人はどのくらい?コスパに対してはどう感じている?

現在のホームルーターの通信速度に満足しているかを聞いたところ、「やや満足」57.0%と「非常に満足」14.8%で、合計71.8%が満足と回答しました。

ホームルーターの通信速度満足度の調査結果グラフ
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満足度割合
やや満足57.0%
やや不満24.6%
非常に満足14.8%
非常に不満3.6%

一方で、「やや不満」24.6%と「非常に不満」3.6%で計28.2%が速度に不満を抱えています。約3〜4人に1人が現状の速度に納得していない状況です。

続いて、ホームルーターの月額料金のコスパに対する評価を聞いたところ、「やや良い」53.4%と「非常に良い」10.0%で、合計63.4%が良いと回答しました。

ホームルーターの月額料金のコスパ評価の調査結果グラフ
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コスパ評価割合
やや良い53.4%
やや悪い34.0%
非常に良い10.0%
非常に悪い2.6%

注目すべきは、「やや悪い」34.0%と「非常に悪い」2.6%で計36.6%がコスパに不満を抱いている点です。速度満足度(71.8%)と比べるとコスパの満足度(63.4%)はやや低く、料金面でのモヤモヤを抱えている層が一定数存在することがわかります。

ホームルーターは光回線と比較すると工事不要・即日利用可といったメリットがある一方、月額料金は決して安価ではないため、利用後に「思ったより高い」と感じるケースが少なくないことが伺えます。

  • 速度に満足している人は計71.8%、不満は計28.2%
  • コスパ「良い」層は計63.4%、「悪い」層が計36.6%
  • 速度満足度よりコスパ満足度の方が低く、料金面で約4割が不満を抱えている

ホームルーター契約で後悔・不満を感じている人はどのくらい?乗り換えを躊躇する理由でいちばん多いのは?

ホームルーター契約で後悔・不満を感じていることを聞いたところ、「速度が遅い」が28.9%で1位となりました。次いで「月額が想定より高い」26.0%、「特になし」25.3%、「速度制限が頻繁にかかる」10.4%と続きます。

ホームルーター契約で後悔・不満を感じていることの調査結果グラフ
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後悔・不満の内容割合
速度が遅い28.9%
月額が想定より高い26.0%
特になし25.3%
速度制限が頻繁にかかる10.4%
端末残債が大きい6.1%
解約・乗り換えできない3.3%

「特になし」(25.3%)を除くと、約75%(74.7%)が何らかの後悔・不満を経験していることになります。速度関連(「速度が遅い」28.9%+「速度制限が頻繁にかかる」10.4%)で計39.3%、料金関連(「月額が想定より高い」26.0%+「端末残債が大きい」6.1%)で計32.1%にのぼり、速度と料金が後悔の二大要因です。

では、後悔・不満を感じながらもなぜ乗り換えないのでしょうか。乗り換えを躊躇した・できなかった理由を聞いたところ、「手続きが面倒」が35.1%で1位となりました。

ホームルーターの乗り換えを躊躇した・できなかった理由の調査結果グラフ
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躊躇した理由割合
手続きが面倒35.1%
特に乗り換えを考えたことがない26.0%
端末残債が残っている14.2%
新しいサービスの情報が少ない13.2%
違約金が高い11.5%

「端末残債が残っている」14.2%と「違約金が高い」11.5%を合わせた金銭面のハードルは25.7%にとどまり、「手続きが面倒」(35.1%)が金銭的な障壁よりも大きな乗り換えの壁となっています。

「新しいサービスの情報が少ない」13.2%も注目すべき結果です。情報収集に時間がかかること、選択肢が多すぎてどれが自分に合うかわからないことが、乗り換えを後回しにさせている要因と考えられます。

  • 後悔・不満の1位は「速度が遅い」28.9%、約75%が何らかの後悔経験あり
  • 後悔の二大要因は速度関連(計39.3%)と料金関連(計32.1%)
  • 乗り換え躊躇理由は「手続きが面倒」35.1%が金銭面(計25.7%)を上回る1位

次にホームルーターを乗り換えるならどの条件を重視?乗り換え先はどの回線?

もしホームルーターを乗り換えるとしたら、最も重要な条件は何かを聞いたところ、「月額料金の安さ」が34.8%で1位となりました。次いで「通信速度の安定性」30.8%、「違約金0円・縛りなし」19.0%、「キャッシュバック額の大きさ」10.6%と続きます。

ホームルーターの乗り換え先を選ぶ際に最も重要な条件の調査結果グラフ
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重視する条件割合
月額料金の安さ34.8%
通信速度の安定性30.8%
違約金0円・縛りなし19.0%
キャッシュバック額の大きさ10.6%
外でも家でも両方使えること4.8%

注目すべきは、選定時の重視ポイントでは「通信速度の安定性」が1位だったのに対し、乗り換え先の条件では「月額料金の安さ」が逆転して1位になっている点です。

これは、後悔・不満の設問で「月額が想定より高い」が26.0%にのぼっていたことと整合しており、実際に支払いを続けてみた結果、料金面の負担をより強く意識するようになる傾向が読み取れます。「違約金0円・縛りなし」が19.0%で3位に入っているのも、契約後の自由度を重視するユーザー意識を反映しています。

では、もし乗り換えるなら、どの回線種別を選ぶのでしょうか。次に乗り換えるなら選ぶ回線を聞いたところ、「光回線」が51.0%で過半数を占める1位となりました。

今後乗り換えるなら選ぶ回線種別の調査結果グラフ
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乗り換え先割合
光回線51.0%
ホームルーター40.6%
ポケット型WiFi8.4%

「ホームルーター」(同種への乗り換え)が40.6%で2位、「ポケット型WiFi」が8.4%でした。現在ホームルーターを利用している人の過半数が、次は光回線への移行を検討していることになります。

この結果は、「速度が遅い」28.9%・「速度制限が頻繁にかかる」10.4%という後悔データと整合的です。ホームルーターは”手軽さ”で選ばれる一方、利用後は”より速度・安定性のある光回線”が次の選択肢として浮上する構図が見えてきます。

ただし、「ホームルーター」を選ぶ人も40.6%存在することから、手軽さや工事不要のメリットを重視する層は引き続き同種への乗り換えを検討していることも見逃せません。ホームルーター市場全体のニーズが消えるわけではなく、ライフスタイルに応じて2つの選択肢が併存している実態が浮き彫りになっています。

  • 乗り換え先選定で最重視は「月額料金の安さ」34.8%(「通信速度の安定性」30.8%と僅差)
  • 次に選ぶ回線種別は「光回線」51.0%が過半数、同種「ホームルーター」40.6%
  • 過半数が”より速度・安定性のある光回線”への移行を検討している

まとめ:満足度71.8%でも約75%が後悔経験——次は「光回線」へ51.0%が希望

今回のホームルーター満足度・乗り換え意向に関する500人調査では、契約理由1位は「工事不要の手軽さ」38.8%、現在の通信速度に満足している人は計71.8%と多数派という、ホームルーター利用者の「概ね満足」な現状が明らかになりました。

しかし、「特になし」25.3%を除く約75%が何らかの後悔・不満を経験しており、後悔の1位は「速度が遅い」28.9%、2位は「月額が想定より高い」26.0%でした。速度と料金の両面で、契約前のイメージと実態にギャップがあることが伺えます。

乗り換えを躊躇する理由は「手続きが面倒」35.1%が圧倒的1位で、金銭面のハードル(計25.7%)よりも手間が大きな壁となっています。それでも、次に乗り換えるなら51.0%が「光回線」を選びたいと回答しており、潜在的な光回線への移行ニーズは過半数にのぼります。

ホームルーター選び・乗り換えで押さえておきたいポイントは以下の通りです。

  • 契約前に実測速度データを確認する——公式最大速度ではなく、利用エリア・時間帯ごとの実測値で比較する
  • 「実質料金」(月額+端末代+初期費用−キャッシュバック)で総コストを把握する
  • 「縛りなし・解約自由」のサービスを選べば、合わなかった場合に乗り換えやすい
  • 速度・安定性を最優先するなら光回線への乗り換えも視野に入れる(過半数が次は光回線希望)
  • 工事不要や即時性のメリットを重視するなら、5G対応ホームルーターを検討する

ホームルーターの満足度や乗り換えに悩んでいる方は、本調査の結果を参考に、自分のライフスタイルに合った回線選びを検討してみてはいかがでしょうか。

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