【WiFi料金調査】月額以外の隠れコストを見落としていた人は約6割、”安さ重視”の落とし穴と後悔しない選び方 

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通信インフラ事業と地域振興事業を手掛ける株式会社ALL CONNECT(代表取締役社長:岩井宏太・本社:福井県福井市)が運営する通信メディア「オールコネクトマガジンhttps://all-connect.co.jp/magazine/)」は、WiFi利用者500人を対象に、WiFi料金の実態と安さ重視で選んだ際の満足度・後悔に関する調査を行いました。

調査の結果、76.6%が「より安いWiFiへの乗り換えを検討したことがある」と回答。月額4,001円以上を支払っている人が45.2%と最も多く、68.0%が現在の料金を「高い」と感じていることがわかりました。

一方で、安さだけでWiFiを選んだ人の約2割が通信品質に不満を抱えており、後悔した理由の1位は「速度が遅かった」(34.0%)でした。安さだけで選ぶとかえって後悔しやすい実態が浮き彫りになっています。

本調査では、WiFiの月額料金の実態、割高感の度合い、コスト削減のための行動、安さ重視で選んだ際の品質満足度、隠れコストの認知状況、後悔・失敗の内容、乗り換え時に重視する条件、最も効果的な節約方法まで、WiFi料金にまつわるユーザーの本音を明らかにしました。

WiFi料金・安さ重視ユーザー調査サマリー
  • 乗り換え検討率
    • 76.6%が「より安いWiFi」への乗り換えを検討したことがある
  • 月額料金の実態と割高感
    • 月額4,001円以上が45.2%で最多
    • 68.0%が料金を「高い」と感じている(「やや高い」54.6%+「非常に高い」13.4%)
  • 安さ重視で選んだ結果
    • 通信品質に「やや不満」「非常に不満」の合計が約2割
    • 後悔理由1位:「速度が遅かった」34.0%
    • 月額以外の隠れコストを見落としていた人が約6割
  • 乗り換え時に重視する条件
    • 1位:「通信品質の保証」31.4%
    • 2位:「縛りなし・解約自由」31.2%
    • 「料金の安さ」より「品質」と「自由さ」が重視されている
  • 最も効果的な節約方法
    • 1位:「乗り換え」36.6%
    • 2位:「セット割の利用」19.6%

【調査概要】

調査対象自宅でWiFi(ポケット型WiFi・ホームルーター・光回線)を利用している男女
有効回答数500名
調査期間2026年4月
調査方法インターネット調査(クラウドワークス)
調査主体株式会社ALL CONNECT(オールコネクトマガジン)
公開データ(PDF・CSV)https://all-connect.co.jp/magazine/data/
目次

より安いWiFiへの乗り換えを、考えたことはある人はどのくらい?

「より安いWiFiへの乗り換えを検討したことがありますか?」という質問では、76.6%が「はい」と回答しました。

「より安いWiFi」への乗り換えを検討したことがあるかの調査結果グラフ
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選択肢回答数割合
はい383人76.6%
いいえ117人23.4%

4人に3人以上が、現在のWiFi料金に対して「もっと安くできるのではないか」と感じていることが伺えます。

物価高騰を受け固定費の見直しニーズが高まるなか、WiFi料金は多くの利用者にとって見直し候補になっていると考えられます。

  • 76.6%が乗り換えを検討した経験がある
  • 物価高騰を背景に、固定費としてのWiFi料金への関心が高まっていると考えられる

月額WiFi代はどのくらいの人が多い?料金を「高い」と感じる人は?

現在の月額料金を聞いたところ、「4,001円以上」が45.2%で最多でした。3,001円以上を支払っている人の合計は73.0%に達しています。

自宅WiFiの月額料金の分布を示す調査結果グラフ
スクロールできます
月額料金帯回答数割合
4,001円以上226人45.2%
3,001〜4,000円139人27.8%
2,001〜3,000円81人16.2%
1,000円未満21人4.2%
不明18人3.6%
1,001〜2,000円15人3.0%

さらに、今の月額料金を「高い」と感じるかを聞いたところ、「やや高い」54.6%、「非常に高い」13.4%で、合計68.0%が割高感を持っていました。

今の月額料金を「高い」と感じるかの調査結果グラフ
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回答回答数割合
やや高い273人54.6%
どちらでもない110人22.0%
非常に高い67人13.4%
やや安い35人7.0%
安い15人3.0%

WiFi料金に割高感を持つ人が多い背景には、以下のことが考えられます。

  • 物価高騰により通信費を含む固定費への負担感が増している
  • 契約当初より安いサービスが登場し、相対的に「高い」と感じやすくなっている
  • キャッシュバックなどの初期特典が終了し、月額が上がった時点で割高感が生じやすい

総務省の「令和6年通信利用動向調査」によると、ブロードバンド回線利用世帯は96.0%に達しています。消費者物価指数が前年比2.7%上昇するなかで、ほぼすべての世帯が支払うWiFi料金への見直し意識が高まっていることは、本調査の結果とも整合しています。

  • 月額4,001円以上を支払っている人が45.2%で最多
  • 68.0%が料金を「高い」と感じている
  • 物価高と新サービスの登場が割高感を後押ししていると考えられる

WiFiのコストを下げるために、実際にしたことは何が多い?

WiFiのコストを下げるために実際に行動したことを聞いたところ、「比較サイトで調べた」が39.6%で最多でした。一方、「何もしていない」が18.8%で2番目に多く、行動に移せていない層も一定数存在しています。

WiFiのコストを下げるために実際に行動したことの調査結果グラフ
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行動内容回答数割合
比較サイトで調べた198人39.6%
何もしていない94人18.8%
乗り換えた84人16.8%
プラン変更した48人9.5%
格安SIM併用を検討した44人8.7%
キャッシュバックを申請した34人6.7%
※複数回答可

比較サイトで情報収集する人が最も多い一方、実際に「乗り換えた」は16.8%にとどまっています。

「料金が高い」と感じながらも行動に移せない背景には、以下のことが考えられます。

  • サービスが多すぎて比較が難しく、最適な選択肢が分からない
  • 違約金や手続きの面倒さが心理的なハードルになっている
  • 乗り換え後に品質が下がるリスクを懸念している
  • コスト削減のために最も多い行動は「比較サイトで調べた」39.6%
  • 実際に乗り換えた人は16.8%にとどまる
  • 情報収集はしているが行動に移せていない層が一定数存在する

安いWiFiを選んだ結果、通信品質に満足している人はどのくらい?

安いWiFiを選んだ結果、通信品質(速度・安定性)に満足しているかを聞いたところ、「どちらでもない」が41.0%で最多でした。

「やや不満」17.8%と「非常に不満」2.0%を合わせると、約2割が品質に不満を抱えています。

安いWiFiを選んだ結果の通信品質満足度の調査結果グラフ
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満足度回答数割合
どちらでもない205人41.0%
やや満足167人33.4%
やや不満89人17.8%
非常に満足29人5.8%
非常に不満10人2.0%

「やや満足」「非常に満足」の合計が39.2%であるのに対し、「どちらでもない」が41.0%と拮抗しており、安さ重視で選んだ場合は積極的な満足にはつながりにくいことが伺えます。

  • 安さ重視で選んだ結果、約2割が品質に不満を感じている
  • 「どちらでもない」が最多で、積極的な満足には至っていない人が多い
  • 安さと品質のバランスを事前に確認することが満足度向上のカギと考えられる

WiFiの月額以外のコストを見落とした人はどのくらい?安さ重視で後悔した内容で多いのは何?

WiFi契約時に「初期費用・端末代・解約違約金」など月額以外のコストを把握していたかを聞いたところ、「一部見落としていた」44.6%と「ほとんど知らなかった」18.2%で、合計62.8%が隠れコストを見落としていたことがわかりました。

WiFi契約時に月額以外のコストを把握していたかの調査結果グラフ
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回答回答数割合
一部見落としていた223人44.6%
すべて把握していた186人37.2%
ほとんど知らなかった91人18.2%

さらに、「安さ重視」でWiFiを選んで後悔・失敗した内容を聞いたところ、「速度が遅かった」が34.0%で最多でした。

「安さ重視」でWiFiを選んで後悔・失敗した内容の調査結果グラフ
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後悔・失敗の内容回答数割合
速度が遅かった170人34.0%
後悔・失敗したことがない129人25.7%
隠れコストが高かった71人14.1%
データ制限に引っかかった39人7.8%
サポートが悪かった37人7.4%
キャッシュバックが少なかった36人7.1%
解約できなかった20人3.9%
※複数回答可

後悔・失敗の理由では、「速度が遅かった」に次いで「隠れコストが高かった」(14.1%)、「データ制限に引っかかった」(7.8%)が続いています。

「後悔・失敗したことがない」も25.7%ある一方で、約7割の人が何らかの後悔を経験していることになり、安さだけで選ぶリスクの高さが伺えます。

これらの後悔が生じる背景には、以下のことが考えられます。

  • 月額料金の安さだけを比較し、実測速度やエリアを確認せずに契約している
  • 端末代・初期費用・解約違約金などの隠れコストを契約前に確認できていない
  • 「実質料金」(キャッシュバックや割引を含む総コスト)での比較が浸透していない
  • 約6割が月額以外の隠れコストを見落としていた
  • 後悔理由1位は「速度が遅かった」34.0%
  • 月額料金だけでなく、実質料金と通信品質の両面を確認することが重要

より安いWiFiに乗り換えるとき、いちばん重視する条件は何?

より安いWiFiに乗り換える際に最も重視したい条件を聞いたところ、「通信品質の保証」31.4%と「縛りなし・解約自由」31.2%がほぼ同率でトップでした。

WiFi乗り換え時に最も重視する条件の調査結果グラフ
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重視する条件回答数割合
通信品質の保証157人31.4%
縛りなし・解約自由156人31.2%
キャッシュバックの大きさ73人14.6%
端末代金実質無料34人6.8%
即日利用できる34人6.8%
他社の違約金負担33人6.6%
初月無料13人2.6%

「安いWiFi」を探しているユーザーであっても、単純な月額の安さよりも通信品質と契約の柔軟さを重視していることが伺えます。

後悔理由の調査では「速度が遅かった」が1位だったことを踏まえると、安さだけで選んで後悔した経験が、次の乗り換えでは「品質」と「縛りなし」を重視する意識につながっている可能性が高いと考えられます。

  • 乗り換え時に重視する条件は「通信品質」と「縛りなし」がほぼ同率でトップ
  • 3位は「キャッシュバックの大きさ」で14.6%
  • 安さ重視ユーザーでも「品質」と「自由さ」を求めていることが明らかに

WiFi料金を下げるのに、一番効果があると思う方法は何?

WiFi料金を下げるために最も効果があると思う方法を聞いたところ、「乗り換え」が36.6%で圧倒的な1位でした。

WiFi料金を下げるために最も効果がある方法の調査結果グラフ
スクロールできます
節約方法回答数割合
乗り換え183人36.6%
セット割の利用98人19.6%
キャッシュバック活用86人17.2%
プランの変更67人13.4%
格安SIMとの併用50人10.0%
他社違約金負担サービスの活用14人2.8%
その他2人0.4%

2位の「セット割の利用」(19.6%)、3位の「キャッシュバック活用」(17.2%)と比べても、「乗り換え」はダブルスコアに近い差をつけています。

プラン変更やセット割は現契約内での小幅な改善にとどまりますが、乗り換えはキャッシュバック・月額割引・端末無料など複合的な特典を受けられるため、トータルの節約効果が大きいと認識されていると考えられます。

  • 「乗り換え」が36.6%で最も効果的な節約方法として選ばれた
  • 2位以下の方法とはダブルスコアに近い差がある
  • キャッシュバック・月額割引などの複合特典がある乗り換えは、トータルの節約効果が大きいと認識されている

まとめ:安さだけで選ばない、後悔しないWiFi選びのポイント

今回のWiFi料金に関する500人調査では、76.6%が「より安いWiFi」への乗り換えを検討しており、68.0%が現在の料金を「高い」と感じていることが明らかになりました。

一方で、安さ重視で選んだ人の約7割が何らかの後悔を経験しており、後悔理由の1位は「速度が遅かった」(34.0%)、さらに約6割が月額以外の隠れコストを見落としていたことも判明しています。

WiFi料金を見直して後悔しないためには、以下のポイントを押さえることが重要だと考えられます。

  • 月額料金だけでなく「実質料金」(端末代・初期費用・キャッシュバック込み)で比較する
  • 契約前に実測速度やエリアを確認する
  • 解約違約金・端末分割残債を事前に把握する
  • 「縛りなし」のサービスを選べば、不満があっても乗り換えやすい
  • 比較サイトを活用し、料金と品質のバランスがとれたサービスを選ぶ

WiFi料金の見直しを検討されている方は、本調査の結果を参考にしてみてください。

記事の作成・公開時期により情報が最新ではない可能性があります。最新情報をお届けできるよう努力しておりますが、サービスの最新情報は必ず公式サイトを確認するようにお願い申し上げます。

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